小豆六花
TRAININGヴちゃんと女王様によるシドおじサンド。義理の親子設定(ジョ♀やミドとも姉妹)年齢的には本編より若いイメージ。なんでも許せる人向け←
シドバル・シドクラ・バルクラ要素あり、でも基本はヴ受け。 4
小豆六花
MEMO逆になんか意外そうで見てみたいな、って思ったのでバルクラ&スレクラでにょたゆり編です🚺️ 現パロ想定、全員先天性のつもりでジョも妹です。軽くさんぴ的な感じです😌👋 今後足すかも。パス:18↑? yes/no 4
やこ🌱
DONE素敵企画に参加させて頂きました。バルクラ フォールデイズ
お題「一方通行」
自我なき男の独白 バルナバスは神の器を腕に抱えながら、今となってはただ虚ろなだけの玉座に座している。神の為に己が意思で捨てた自我無き瞳で、この腕の中の器に視線を落とす。
この器…ミュトスは、神の器となる誉を理解せずに、かの地カンベルで私に闘いを挑んできた。ミュトスの技量は私に遠く及ばずとも、鍛錬を積めば私と同等の剣を操る事ができるのだろう。
神の器として選ばれた身には自我を捨てる事こそ誉なのだ。そんな未来は訪れないのだろう。
神が導く新しい世界の創世。その世界の内には、人を導く役目を神に委ねた私と御方の器となったミュトスは居ないのだろう。
だが、それで良い。それでこそ神の御業で人が正しき道へと導かれるのだ。
631この器…ミュトスは、神の器となる誉を理解せずに、かの地カンベルで私に闘いを挑んできた。ミュトスの技量は私に遠く及ばずとも、鍛錬を積めば私と同等の剣を操る事ができるのだろう。
神の器として選ばれた身には自我を捨てる事こそ誉なのだ。そんな未来は訪れないのだろう。
神が導く新しい世界の創世。その世界の内には、人を導く役目を神に委ねた私と御方の器となったミュトスは居ないのだろう。
だが、それで良い。それでこそ神の御業で人が正しき道へと導かれるのだ。
ともの
DONEDLC第二弾ネタばれあり!バル様生存IFです!くそボケで始まったのにシリアスになりました!
自分のやってきた事に後悔はないけど罪悪感は感じてるバル様とそれを見過ごさないヴくんみたいな話です。
ワレアsくんは癒し。 6
yunamiki
TRAINING時空無視ですが書いてみたかったバルクラ前提クラシド?バルナバス←クライヴかと思いきや
バ→→→→→→→←クライヴな( ´∀`)
利用されてるだけと思ってたけど実は王のほうがクライヴのことめちゃくちゃ愛しちゃった話。
だけど不器用で上手く伝わらずクライヴが不安になっちゃいます。
すれ違いク「んぁっ…❤️…は、…んぅ…❤️」
バ「はっ…ぅ…」
クライヴはベッドに倒れ込む。
バルナバスは額についた汗を拭い、息を荒くして倒れ込んでいるクライヴを見る。
バ「…」
ク「はぁ…はぁ…」
汗が垂れている頬にそっと触れるとピクンッと反応するクライヴ。
ク「…ん、バルナバス…」
バ「今は休め…ミュトス…」
ク「…」
バ「行ってくる…」
バルナバスはクライヴに背を向けると衣服を着る。
その背中をクライヴは見つめるも、段々と瞼が重くなり意識を手放してしまった。
衣服を整えるとバルナバスは再び意識を夢の中へ投じたクライヴを見つめ顔を近づける。
バ「…クライヴ」
目元に優しく口づけ部屋を出ていった。
_
ク「…ん」
目が覚めると広いベッドにクライヴ一人がいた。
1194バ「はっ…ぅ…」
クライヴはベッドに倒れ込む。
バルナバスは額についた汗を拭い、息を荒くして倒れ込んでいるクライヴを見る。
バ「…」
ク「はぁ…はぁ…」
汗が垂れている頬にそっと触れるとピクンッと反応するクライヴ。
ク「…ん、バルナバス…」
バ「今は休め…ミュトス…」
ク「…」
バ「行ってくる…」
バルナバスはクライヴに背を向けると衣服を着る。
その背中をクライヴは見つめるも、段々と瞼が重くなり意識を手放してしまった。
衣服を整えるとバルナバスは再び意識を夢の中へ投じたクライヴを見つめ顔を近づける。
バ「…クライヴ」
目元に優しく口づけ部屋を出ていった。
_
ク「…ん」
目が覚めると広いベッドにクライヴ一人がいた。
やこ🌱
DONE幻想の塔の決戦後に、一緒に旅をしているバルクラなお話です。某ボブゲ(咎狗)のパロですが、特に元ネタを知らなくても大丈夫だと思います。
穏やかな日々 黒の一帯が拡がるこの灰の大陸で、白い羽根を靡かせ颯爽と歩を進めるチョコボがいる。
その背に乗ったクライヴとバルナバスは、エーテルのある土地を求め当てもない旅をしていた。
この大陸中央部に入りもう幾日経っただろうか。今は見渡す限り険しい山道を、クライヴは同乗者が落ちぬように気を付けながら先を急いでいた。
「なぁバルナバス。確かこの近くに村があったはずだ。今晩はそこに立ち寄ろうと思う」
クライヴは腕の中に居るバルナバスに優しく話しかける。だが話し掛けられた当人からは、返事どころか身動ぎひとつもない。
クライヴが覗き込んだ青灰の瞳は閉ざされてはいない。だがそこに自我の輝きは見られなかった。
この旅の始まりはどのくらい前になるだろうか。
3064その背に乗ったクライヴとバルナバスは、エーテルのある土地を求め当てもない旅をしていた。
この大陸中央部に入りもう幾日経っただろうか。今は見渡す限り険しい山道を、クライヴは同乗者が落ちぬように気を付けながら先を急いでいた。
「なぁバルナバス。確かこの近くに村があったはずだ。今晩はそこに立ち寄ろうと思う」
クライヴは腕の中に居るバルナバスに優しく話しかける。だが話し掛けられた当人からは、返事どころか身動ぎひとつもない。
クライヴが覗き込んだ青灰の瞳は閉ざされてはいない。だがそこに自我の輝きは見られなかった。
この旅の始まりはどのくらい前になるだろうか。
やこ🌱
DONEふと思いついた現パロなバルクラ甘々を目指したつもりですが
あまり甘くなってないような
気がします💦
fortunate error やってしまった……。
ここ連日の忙しさで疲れが溜まっていたとはいえ、会社の階段で転んで利き腕を捻挫するなんて……。
医者からは一週間の絶対安静を言い渡された。そんな大袈裟なと思ったのが顔に出てたのか、無茶をすれば痛みが長引くだけだと言われ素直に言うことを聞くしか無かった。
そんな訳で利き腕を捻挫して3日目。
手首の痛みや片腕の不便さに辟易していたが、同居しているパートナーのバルナバスが意外とマメに世話をしてくれている。非常にがありがたいのだが、どうも少々やり過な気がしてならない。
食事は片手でも食べられるものを毎回用意してくれるし、捻挫した手首のテーピングは必ず彼が交換する。
部屋のドアの開け閉めは無事な片手が使えるのにエスコートされる始末だ。
1821ここ連日の忙しさで疲れが溜まっていたとはいえ、会社の階段で転んで利き腕を捻挫するなんて……。
医者からは一週間の絶対安静を言い渡された。そんな大袈裟なと思ったのが顔に出てたのか、無茶をすれば痛みが長引くだけだと言われ素直に言うことを聞くしか無かった。
そんな訳で利き腕を捻挫して3日目。
手首の痛みや片腕の不便さに辟易していたが、同居しているパートナーのバルナバスが意外とマメに世話をしてくれている。非常にがありがたいのだが、どうも少々やり過な気がしてならない。
食事は片手でも食べられるものを毎回用意してくれるし、捻挫した手首のテーピングは必ず彼が交換する。
部屋のドアの開け閉めは無事な片手が使えるのにエスコートされる始末だ。
やこ🌱
DONE本編軸で幻想の塔での決戦。🍢の力を受け渡す場面がこんなのでもいいなぁと妄想強めです。書いた本人はバルクラのつもりですが微妙かもしれません……。
想いの行き着く先へ 幻想の塔でのイフリートとオーディンの決戦は熾烈を極めた。
己にしか使えぬ召喚獣の力を存分に振るい、クライヴとバルナバスは沸き立つ高揚を抑える事など出来ずどこまでも高みに登り詰めていく。
だが互いの存在をかけた戦いは、クライヴの振り上げた剣先がバルナバスに届いた事で決着が着いた。
「もう終いだバルナバス」
荒い息をそのままに、クライヴは倒れ臥す王に近付き最後の一撃を放とうと構える。
立ち上がろうともがくバルナバスは血を吐き満身創痍であるが、その瞳の奥にはまだ力強く輝く光があった。
「私の目的を忘れたかクライヴ・ロズフィールド」
まだ終わってないと、バルナバスはクライヴの足首を掴み引き倒す。
1792己にしか使えぬ召喚獣の力を存分に振るい、クライヴとバルナバスは沸き立つ高揚を抑える事など出来ずどこまでも高みに登り詰めていく。
だが互いの存在をかけた戦いは、クライヴの振り上げた剣先がバルナバスに届いた事で決着が着いた。
「もう終いだバルナバス」
荒い息をそのままに、クライヴは倒れ臥す王に近付き最後の一撃を放とうと構える。
立ち上がろうともがくバルナバスは血を吐き満身創痍であるが、その瞳の奥にはまだ力強く輝く光があった。
「私の目的を忘れたかクライヴ・ロズフィールド」
まだ終わってないと、バルナバスはクライヴの足首を掴み引き倒す。
bare_nyan
DONEワーがト…ロナバスでパロ書かないとじっくり煮込んでお雑煮にするよって言うので書きました ヴくんが11、大バが外見42、中バが外見18、小バが外見8です あとでタイトルと台詞の翻訳ふせに載せておきますねつ縺壹ty からェ繧by「できた!」
我ながら見事な出来だと、満足そうに完成したシロツメクサの花冠を見る。花を集めるのを手伝ってくれたバルナバスには小さなほうの冠を頭に乗せてやる。
「良かった、ぴったりだ。手伝ってくれてありがとうな、バルナバス」
お礼を言うと何事か言ってにっこり笑った。多分うれしい、とかだろうか。越してきてから知り合った彼ら兄弟は外国の出身らしく、まだ幼いバルナバスは共通語を話せない。それでも身ぶりや手ぶりで意思疎通は出来るから仲良くなるのになんの支障もなかった。弟が増えたみたいで嬉しい。
「やあクライヴ。今日もバルナバスと遊んでくれてありがとう」
「ヨセフ!見て、バルナバスといっしょに作ったんだ。ヨセフにあげる!」
2065我ながら見事な出来だと、満足そうに完成したシロツメクサの花冠を見る。花を集めるのを手伝ってくれたバルナバスには小さなほうの冠を頭に乗せてやる。
「良かった、ぴったりだ。手伝ってくれてありがとうな、バルナバス」
お礼を言うと何事か言ってにっこり笑った。多分うれしい、とかだろうか。越してきてから知り合った彼ら兄弟は外国の出身らしく、まだ幼いバルナバスは共通語を話せない。それでも身ぶりや手ぶりで意思疎通は出来るから仲良くなるのになんの支障もなかった。弟が増えたみたいで嬉しい。
「やあクライヴ。今日もバルナバスと遊んでくれてありがとう」
「ヨセフ!見て、バルナバスといっしょに作ったんだ。ヨセフにあげる!」
ZANZOUdx0425
MOURNINGpixivに上げた「faith」の続きのような、後日談のようなもの。ウン百年後とかの未来なのかな?人では無いクライヴとバルナバスの2人旅は続く。何十年かに1度、必ずジョシュアやみんなの墓参りとかにヴァリスゼアを回ってそうという話でした。
たったふたりの。ドアベルが涼やかな音を立てて揺れた。
いらっしゃい、とカウンターの内側に居る男が振り返る。
そろそろ新しいものに替えようと考えていた少しくたびれた麻の服に、沼地に入っても安全な革のブーツ。ここらでは一般的な恰好をした男は、この宿の主人だった。
ばあさんのばあさんの、そのまたばあさんのーーいや、叔母だったか?ーーとにかく祖先から受け継いだこの店は、長くマーサの宿と呼ばれている。
母親がここの主人だったときはなんだか古臭いと感じたが、いざ自分が跡を継いでみると、マーサの宿だから安心だなと多くの人に言われ、案外悪くないものだな、と男は思っていた。
料理はまだか、と声を上げる常連客を適当にいなして、近付いてきた二人の男に料理か、宿泊か、と問う。
1201いらっしゃい、とカウンターの内側に居る男が振り返る。
そろそろ新しいものに替えようと考えていた少しくたびれた麻の服に、沼地に入っても安全な革のブーツ。ここらでは一般的な恰好をした男は、この宿の主人だった。
ばあさんのばあさんの、そのまたばあさんのーーいや、叔母だったか?ーーとにかく祖先から受け継いだこの店は、長くマーサの宿と呼ばれている。
母親がここの主人だったときはなんだか古臭いと感じたが、いざ自分が跡を継いでみると、マーサの宿だから安心だなと多くの人に言われ、案外悪くないものだな、と男は思っていた。
料理はまだか、と声を上げる常連客を適当にいなして、近付いてきた二人の男に料理か、宿泊か、と問う。