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DONEささくうWEBオンリー「キミにささげるクーデター2」開催おめでとうございます!
ギリギリ3P漫画描き切りました!初めて2ページ以上の描いた。。
新生時代のささくう妄想です。
寝て、じゃれてるだけです。
楽しんでもらえたら嬉しいな。 3
imo_mamire
DONE2021.9.5開催ささくうwebオンリー「キミにささげるクーデター2」にて展示の作品です。2417、遠回しにもだもだしているささらさんと、決断が速いくうこうくんのお話(いつもの…)この度はオンリー開催おめでとうございます! 4
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DONEささというか、どつは全員やくざ。なんならくこちゃもやくざの身内の、やくざぱろ。
れーろ♀も含まれるかもしれない。
そんななんでもありのささくう♀(2417)
真夜中のペリドット ー第一印象はどうでした?
「覚えとらん」
◾️◾️◾️
組長である零の右腕として動き回ることの多い簓ではあるが、その日は珍しく穏やかな日で柔らかな日が差し込むリビングのソファでうたた寝をしていた。他のところがどうだかはしらないが、仕事さえきっちりこなせば零は間抜けな寝顔晒しても何も言わない。
「俺の肉まんっ! んあっ?!」
「寝ても元気な奴だな」
飛び起きた簓に煙草を燻らせていた零が低く笑う。
だが、零の視線は手元のスマートフォンに向いたままだ。これは何か急な仕事でも入るのではなかろうかと少しずり落ちた姿勢を正した。
「何かありました?」
「簓」
「はい」
ゆるりと向けられた視線に思考回路を巡らす。
昨日までの案件は後処理も後ぐされなく終えたはず。気になることがあるとすれば川向こうで薬が出回っている噂があるぐらいだが、今のところ噂の域を出てはいない。
5243「覚えとらん」
◾️◾️◾️
組長である零の右腕として動き回ることの多い簓ではあるが、その日は珍しく穏やかな日で柔らかな日が差し込むリビングのソファでうたた寝をしていた。他のところがどうだかはしらないが、仕事さえきっちりこなせば零は間抜けな寝顔晒しても何も言わない。
「俺の肉まんっ! んあっ?!」
「寝ても元気な奴だな」
飛び起きた簓に煙草を燻らせていた零が低く笑う。
だが、零の視線は手元のスマートフォンに向いたままだ。これは何か急な仕事でも入るのではなかろうかと少しずり落ちた姿勢を正した。
「何かありました?」
「簓」
「はい」
ゆるりと向けられた視線に思考回路を巡らす。
昨日までの案件は後処理も後ぐされなく終えたはず。気になることがあるとすれば川向こうで薬が出回っている噂があるぐらいだが、今のところ噂の域を出てはいない。
率@PNゆらり
DONEささくうワンライ「独占欲/マーキング」お題お借りしました。全然ワンでもないライです。こんな長くなる予定は全くなかったのに……。
キスマがきっかけで喧嘩?する付き合ってる2619。
※R18というほどではないですが一応致していることがわかる描写はほんのりありますご注意ください 6204
oimo91567124
PROGRESS簓空全体 弱り簓さんと盧笙センセ蕭条人間は一生、人間の愛憎の中で苦しまなければならないのです。
(ー『竹青』より 太宰治)
酷く揺さぶり、欲の象徴たる怒張で力一杯貫き壊しても、失われた執着を取り戻そうとしてもどこか宙へ視線を揺蕩わせ「別れたい」と繰り返す恋人を抱く夢をみて飛び起きたのはマフラーを外しているのだろう轟音を立てるバイクの音が遠くで鳴る外が夜の深みを極め人間の気配が薄らいでいる丑三時であった。
汗でTシャツが張り付き気持ち悪く、ドクドクと忙しなく鼓動が警鐘を鳴らすかのよう不快なリズムで体の内側から身体を叩かれる。
息は浅く、吸っているのに肺まで満たらないような気がして回数は増えるばかり。
…あぁ、またか。
簓には昔から自分にもどうにもできない悪癖があった。他人に執着を覚える度、感情が大きくなる度、愛を捧ぐほど、同じだけソレを手放したくなり諦めたくなるのである。
根底にあるのはついぞ、手中に出来なかった家族の団欒や無条件の愛の存在、成長途上で親から送られ教えられるその安堵感を与えられなかった事の傷がケロイドになりもう治せないのである。
この悪癖を自覚したのは相方との離別の際。嫌だ嫌だと喚き 1807
oimo91567124
DONE簓空 オメガバース 巣作り「今すぐ脱げ、パンツも含めて全部脱いでここに置いとけ。外堀が少し足りねぇんだよ」開口一番、長らくの収録続きで久々に我が家へと帰ってきた簓を玄関で待っていた空却からのお迎えの言葉である。壮健な空却の発情周期はまさにキッチリと二ヶ月に一度、中旬あたりに必ず来る。それも番となり抑制剤や過剰発情によるフェロモン分泌の不安定さが無くなって久しい伴侶の発情期が来ていることも予測していた簓は持っていた鞄を玄関に置き顔をあげ、自分の服を追い剥ごうとする姿を見上げた。
その白絹のような緻密なキメをもつ肌を紅く、まるで開花したてのピンクダリアのような色へと薄らと染め上げた空却が儚げな容貌とは真反対の高圧的かつ目的のものが不足していたという枯渇からの苛つきを隠そうともせずに黄金の瞳を気怠さと欲と焦りで揺らがせながら強引な追い剥ぎを告げてきているのは何度見ても一般的には可愛げがないのであろうが、簓の目には可愛く愛おしく思うのは番いになる前から変わらず、眉を下げ自分自身でなく衣服を要求する番に軽口を一つ戯れに返し靴の紐を解く。
「本物がおんのに皮(ガワ)だけ欲しがりよって…久々に会うたんやで簓さんの 2314
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MEMO零盧♀とささくう♀。嫉妬の話。盧笙の家で揃って飲み会。空却はお酒は飲まず、ピザやらつまみやらを、飲兵衛らが呑んでいて食べないのをいいことにもくもくと食べている。テレビでは簓が出たドラマが流れている。
自分が出ているのを見たいものかと思うが、映りを気にするらしい簓は酒はそこそこにじっと見ていた。
嫉妬にかられた女が恋人に気がある女を殺してしまうサスペンス。
結局、女の勘違いだった、と割にあるといってしまえばある話。
その女の恋人の友人役だった簓。
じっと見ていたが見終えて、満足な出来だったのか、息を吐き出して、缶を一気に煽る。
「男前に映ってたじゃねぇか」
「元から男前やわ」
笑いながら、次の缶を開ける。
そして、せや、と零の方を見た。
「零は嫉妬とかせんの?」
「しないねぇ」
「ホンマに?」
「もう酔ってんのか?」
呆れ顔。
ひどく楽しそうに笑う簓。
「盧笙、学校じゃモテとるのしっとる?」
「へぇ」
「からかっとるだけや」
上がり症の教師などからかいやすいだけだ。
それを零も分かっているのだろう。知らなかったとしても気にした様子もなく、酒を煽る。
「余裕やなぁ。年の功?」
「今日はやけに絡んでくる 1444
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MEMOささが殺めたときのささくう(互いにどこか狂ってる)その日はちょっと機嫌が悪くて、たまたま煙草を切らしていて、
前日の眠りも悪かった。
だから、うっかりして、内通者を殺してしまう。
「あ」
夜の倉庫街に響く声。
「あー」
内通者の顔を覗き込んでももう手遅れ。
はぁと深くため息をついて、車に戻る。
そんなために用意してある訳では無いけれど、トランクに入れっぱなしの大きめのレジャーシート。
内通者を包み、よいせと担いでトランクに放り込む。
そして、スマホを取りだし空却に連絡。
「まだ起きとる?」
「助かるわ〜。今暇やろ?寝る前やんな」
「お小遣いやるからちょお出てきて」
「場所は……角のファミマ」
車を滑らしファミマへ。
煙草を買って一服してると、空却がやってくる。
車に乗りこみ、走り出す。
「どこ行くんだよ」
「森にドライブ」
「一人でドライブもできねぇのかよ」
「せやから呼んだんやろ」
眉を顰める空却。
「人を埋めにいくからなぁ」
「……は?」
「いやぁ腕鈍ってしもたな。最近は平和やったからなぁ」
「マジで言ってんのか?」
「マジマジ。大マジやで」
じっと運転する簓を見ていたが、小さく息を吐き出してシートに身を預け 730