WA_SAB1
TRAININGWDにすら間に合わなかったVD話。9ギャだけどギャ9の匂いもする。
前半はギャビ視点。後半はナイン視点。
ハンコナ/コナハンも出てくる。
レビュー★★★★★真っ昼間のカフェテラスで溜息をつく二人組。一人は髭を蓄えた柄シャツの大男。もう一人は鼻に傷がある目つきの悪い男。とにかく目立つ二人はテーブルを挟み歪み合っていた。
「何が悲しくて非番の日までクソ野郎の顔拝まなきゃなんねぇんだ。」
「こっちの台詞だ。貴重な非番にアル中じじいと一緒なんて…」
「帰るぞスモウ。」
名前を呼ばれ、足元で大人しく伏せていたセントバーナードが顔を上げる。腰を浮かせ帰ろうとするハンクを慌てて引き留めた。
「待て待て!冗談だよ!」
「呼び出したのはそっちだろ。その態度が気に食わねぇ。」
このままでは本当に帰ってしまう。背に腹はかえられない。
「お待ち下さい!警部補殿。非番にお呼び立てして申し訳ありません。どうか私の話を聞いて頂けないでしょうか?」
7928「何が悲しくて非番の日までクソ野郎の顔拝まなきゃなんねぇんだ。」
「こっちの台詞だ。貴重な非番にアル中じじいと一緒なんて…」
「帰るぞスモウ。」
名前を呼ばれ、足元で大人しく伏せていたセントバーナードが顔を上げる。腰を浮かせ帰ろうとするハンクを慌てて引き留めた。
「待て待て!冗談だよ!」
「呼び出したのはそっちだろ。その態度が気に食わねぇ。」
このままでは本当に帰ってしまう。背に腹はかえられない。
「お待ち下さい!警部補殿。非番にお呼び立てして申し訳ありません。どうか私の話を聞いて頂けないでしょうか?」
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TRAININGハピエン厨が書いたコナハン(ハンコナ)。 Reincarnation「好きです。ハンク。」
「どうしたコナー?何処かに頭のネジでも落としてきたか?」
初めての告白は信じて貰えなかった。
「ハンクが好きなんです。」
「ありがとよ。俺も好きだぜ相棒!」
二度目は相棒以上の返事は貰えなかった。
「ハンク、私はいつも貴方を想っています。」
「お前も物好きだな。こんなじじい口説いて何が楽しいんだか…」
三度目は呆れつつ軽く流された。
「ハンク、貴方とハグしたい。」
「なんだ?寒いのか?温めてやるからこっち来い。」
四度目は恋愛ではなく友愛のハグだった。
「好きですよ。キスしても?」
「おやすみのキスを強請るなんてお子ちゃまだな。」
五度目は家族への挨拶のキスだった。
「貴方を愛しています。」
「お前意味分かってんのか?冗談でもタチが悪いぞ。」
950「どうしたコナー?何処かに頭のネジでも落としてきたか?」
初めての告白は信じて貰えなかった。
「ハンクが好きなんです。」
「ありがとよ。俺も好きだぜ相棒!」
二度目は相棒以上の返事は貰えなかった。
「ハンク、私はいつも貴方を想っています。」
「お前も物好きだな。こんなじじい口説いて何が楽しいんだか…」
三度目は呆れつつ軽く流された。
「ハンク、貴方とハグしたい。」
「なんだ?寒いのか?温めてやるからこっち来い。」
四度目は恋愛ではなく友愛のハグだった。
「好きですよ。キスしても?」
「おやすみのキスを強請るなんてお子ちゃまだな。」
五度目は家族への挨拶のキスだった。
「貴方を愛しています。」
「お前意味分かってんのか?冗談でもタチが悪いぞ。」
WA_SAB1
SPUR ME未完です。書き終わる気がしない。↓
完結しました。pixivにて公開しております。
ハンク・アンダーソンの攻略法(序章)「ハンク、そろそろ同棲生活にも慣れてきました。次は結婚ですね。」
口に含んだコーヒーを思いっきり噴き出した。
「はぁ!?結婚!?」
「汚いですよ。」
「誰のせいでこうなってんだっ!」
口元を拭いながら叫んだ。アンドロイド革命後、行き場を失ったコナーを引き取って約3ヶ月。コナーとは友達以上恋人未満な関係が続いている。たまのスキンシップは軽いハグや、頬への挨拶のキス程度だ。現状に不満はない。この歳になって愛だの恋だの正直恥ずかしい。爆弾発言だった。突拍子も無いことを言い出した相棒を睨みつける。
「答えはNoだ。お前本気か?」
「何故!?僕は本気ですよ!結婚しましょう!」
クソデカボイスで迫って来るコナーから逃げ惑っていると、いつの間にかこの地獄の鬼ごっこにスモウも参戦している。
814口に含んだコーヒーを思いっきり噴き出した。
「はぁ!?結婚!?」
「汚いですよ。」
「誰のせいでこうなってんだっ!」
口元を拭いながら叫んだ。アンドロイド革命後、行き場を失ったコナーを引き取って約3ヶ月。コナーとは友達以上恋人未満な関係が続いている。たまのスキンシップは軽いハグや、頬への挨拶のキス程度だ。現状に不満はない。この歳になって愛だの恋だの正直恥ずかしい。爆弾発言だった。突拍子も無いことを言い出した相棒を睨みつける。
「答えはNoだ。お前本気か?」
「何故!?僕は本気ですよ!結婚しましょう!」
クソデカボイスで迫って来るコナーから逃げ惑っていると、いつの間にかこの地獄の鬼ごっこにスモウも参戦している。
WA_SAB1
TRAINING正月要素10%の年越し話。ナイン視点。ナインは変異体ではないですが、近々変異します。両片想いはナインも喰わぬ最近気付いた事がある。意外にもアンダーソン警部補はスキンシップが多い。主な対象は子供、動物。稀に同僚。但し、同僚に対しては過度なスキンシップは見られない。適度な距離感で接してくる。現に今朝も私に対し、
「おはようナイン。今日もギャビンのお守りか。お前さんも大変だな。」
と肩に手を置いた。ポンポンと軽く叩いた彼はコーヒー片手に自分のデスクへと戻っていった。きっと私は同僚にカテゴライズされているのだろう。先日は犯人逮捕に貢献した私の相棒ギャビンと珍しくグータッチをしていた。コリンズ刑事と肩を組んで談笑している場面に遭遇したこともある。その距離感はなかなかに絶妙で、相手の深い部分に踏み込むギリギリのラインが分かっているのだろう。引き際もあっさりしていて不快感を与えない。彼が優秀な刑事である且つ、同僚に好かれる理由の一つかもしれない。
3118「おはようナイン。今日もギャビンのお守りか。お前さんも大変だな。」
と肩に手を置いた。ポンポンと軽く叩いた彼はコーヒー片手に自分のデスクへと戻っていった。きっと私は同僚にカテゴライズされているのだろう。先日は犯人逮捕に貢献した私の相棒ギャビンと珍しくグータッチをしていた。コリンズ刑事と肩を組んで談笑している場面に遭遇したこともある。その距離感はなかなかに絶妙で、相手の深い部分に踏み込むギリギリのラインが分かっているのだろう。引き際もあっさりしていて不快感を与えない。彼が優秀な刑事である且つ、同僚に好かれる理由の一つかもしれない。
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TRAINING平和なDPD。時間軸はデモ成功√から一年後のクリスマス(のつもり)。コナーは普通にDPDで働いているし、しれっと900もいます。君に幸あれ「これよりパーティーを開催する!クリスマスに出勤してくれたお前たちへ私からのささやかなプレゼントだ。」
コナーとナインが豪華な料理や大量のお菓子を運び込んできた。アンドロイド用にブルーブラッドまで準備されている。フロアの彼方此方で拍手が起こり歓声が上がった。両サイドにRK兄弟を従え叫ぶジェフリーはさながらマフィアのボスだ。
「ただし、参加者にはこれを身に着けてもらう。」
各々にプレゼントと思わしき物が配られた。ハンクに渡されたのは青いリボン付きの紙袋。周囲を見渡すと開封済みのプレゼントに苦い顔をする者、大笑いしている者など反応は様々だ。意を決して中身を確認するとスカイブルーのド派手なセーターが鎮座していた。アグリー・クリスマス・セーター。通称ダサセーター。お世辞にも可愛いとは言い難いスモウの似顔絵?を歪な形の雪だるまが取り囲んでいる。明らかに既製品ではないそれに袖を通すと意外にも着心地は良かった。
2177コナーとナインが豪華な料理や大量のお菓子を運び込んできた。アンドロイド用にブルーブラッドまで準備されている。フロアの彼方此方で拍手が起こり歓声が上がった。両サイドにRK兄弟を従え叫ぶジェフリーはさながらマフィアのボスだ。
「ただし、参加者にはこれを身に着けてもらう。」
各々にプレゼントと思わしき物が配られた。ハンクに渡されたのは青いリボン付きの紙袋。周囲を見渡すと開封済みのプレゼントに苦い顔をする者、大笑いしている者など反応は様々だ。意を決して中身を確認するとスカイブルーのド派手なセーターが鎮座していた。アグリー・クリスマス・セーター。通称ダサセーター。お世辞にも可愛いとは言い難いスモウの似顔絵?を歪な形の雪だるまが取り囲んでいる。明らかに既製品ではないそれに袖を通すと意外にも着心地は良かった。
WA_SAB1
TRAININGギャビン視点のコナハン(ハンコナ)。ギャビンがコナーを嫌う理由を激しく捏造。キャビンの好きはLoveではなくLikeの方で。
お前なんか大っ嫌いだ「まーたお前か、ギャビン。」
不良少年に呆れつつも楽しそうに笑う彼が好きだった。
「喧嘩はバレねぇようにするんだよ!ちっとは学習しろ!」
警官のくせに自分を庇って怒ってくれる彼が好きだった。
「男前になったな!顔の傷は男の勲章だぜ?」
どんなに忙しくても病院まで駆け付けてくれる優しい彼が好きだった。
「あの不良少年が警官か…世も末だな!まぁ宜しく頼む!」
肩を組んで同僚に紹介してくれる世話好きな彼が好きだった。
そんな彼から笑顔がなくなった。この世に絶望し毎日酒に浸り死を望むようになった。堕ちてゆく彼を必死に引き止めようとした。縋る想いで昔の様に悪態をついてみた。少しでも彼の感情が戻ることに賭けて。虚ろな目をしながらも僅かに反応してくれた彼に安心した。だから悪態をつき続けた。同時に周りからの評価はどんどん悪くなっていったが、彼から死を遠ざける為ならそんなことどうでもよかった。
2000不良少年に呆れつつも楽しそうに笑う彼が好きだった。
「喧嘩はバレねぇようにするんだよ!ちっとは学習しろ!」
警官のくせに自分を庇って怒ってくれる彼が好きだった。
「男前になったな!顔の傷は男の勲章だぜ?」
どんなに忙しくても病院まで駆け付けてくれる優しい彼が好きだった。
「あの不良少年が警官か…世も末だな!まぁ宜しく頼む!」
肩を組んで同僚に紹介してくれる世話好きな彼が好きだった。
そんな彼から笑顔がなくなった。この世に絶望し毎日酒に浸り死を望むようになった。堕ちてゆく彼を必死に引き止めようとした。縋る想いで昔の様に悪態をついてみた。少しでも彼の感情が戻ることに賭けて。虚ろな目をしながらも僅かに反応してくれた彼に安心した。だから悪態をつき続けた。同時に周りからの評価はどんどん悪くなっていったが、彼から死を遠ざける為ならそんなことどうでもよかった。
おりょう
PROGRESSDBHコナハンにハマったので「萌は熱い内に描け!」ということで第一弾「ついてるの?」のお題。使い古されたネタでも私は描く!!!!全年齢向きですがややアーンなシーンあります。この続きのR18(予定)部分については本にでもしようと思います。描くぞ!!
4ページ2コマめにサイモン・コナー・マーカスと我が家の犬が寝てる姿の落書きありますが清書では消えます。記念に残しておきます。 16