向日葵🌻
SPOILERゴウエス♀漫画『君じゃないとダメなんです!』に登場するホプユウ夫妻についての設定などアニポケ軸なのでゲームとは設定が大きく違ってきているところがあります。
本当になんでも許せる人向けのやつ 2
nezuno
MAIKING目途が立たないまま夏休み期間に入ってしまったので、かきかけのまま上げちゃう新成人の同期組が初めてお酒を飲む約束する話
ホプユウ前提(まだホプユウっぽい展開になってない)
誤字脱字、二人称間違い確認ろくにしてないです
成人した同期組でお酒を飲む約束をする話(仮題)◇
「ねぇ、あたしたち四人がみんな成人したら、一緒に初めてのお酒飲んでみたいよね」
最初にそれを提案したのはユウリだった。
同期で集まって何かしよう、というのを言い出すのは決まってユウリだ。人一倍忙しいはずの彼女ではあるが、生来のアクティブさで何かを思いついては三人を巻き込むような形になる。とはいえ、ホップ、ビート、マリィにとっても良い息抜きになっているのは事実だ。
ホップが海の向こうへ留学に出て以来、集まるのが難しくなった今でもグループ通話という形でジムチャレンジ同期の交流が続いている。それも、ユウリのマメさのおかげといえるだろう。
不定期開催の近況報告のなかで、ホップとユウリは最近成人を迎えたが、とくに変わったこともなく実感がない、という話題から冒頭の提案に至る。
1871「ねぇ、あたしたち四人がみんな成人したら、一緒に初めてのお酒飲んでみたいよね」
最初にそれを提案したのはユウリだった。
同期で集まって何かしよう、というのを言い出すのは決まってユウリだ。人一倍忙しいはずの彼女ではあるが、生来のアクティブさで何かを思いついては三人を巻き込むような形になる。とはいえ、ホップ、ビート、マリィにとっても良い息抜きになっているのは事実だ。
ホップが海の向こうへ留学に出て以来、集まるのが難しくなった今でもグループ通話という形でジムチャレンジ同期の交流が続いている。それも、ユウリのマメさのおかげといえるだろう。
不定期開催の近況報告のなかで、ホップとユウリは最近成人を迎えたが、とくに変わったこともなく実感がない、という話題から冒頭の提案に至る。
nezuno
DONE恋がわからないユウリちゃんとお試しでキスしてみるホプユウのお話 in研究所ソニアさんを添えて
恋焦がれサマープディング◇
「ホップと付き合ってるの? って最近よく聞かれるんだけど、よくわかんないんだよね」
ソニアは自分を褒めたくなった。「ここ研究所(しょくば)なんですけど?」「あたしも居るんですけど」「それ、本人に聞いちゃうんだ!?」という瞬時に脳内を駆け巡った叫びを口には出さなかったからだ。
ちょっと確認したいことがあって、と差し入れを片手に研究所を訪れたユウリ。天気の話をする程度の気軽さで繰り出した言葉で、場の空気が一瞬固まるものの、当のユウリは気付く様子がない。
ここが研究所であることに関しては、まぁ、休憩時間であること、そして差し入れに頂いたユウリママお手製のサマープディングに免じて許しましょう。
しかしながら、ホップ本人もいる場でいきなりこの話題はいかがなものだろうか。男友達の誰が気になる、とか、付き合う付き合わない、だとか少女にありがちな話題はいきなり本人に直球で蹴り込んでいくものはないはずだ。例えば同世代の女子同士の内緒話のようなそういう機会に──
6913「ホップと付き合ってるの? って最近よく聞かれるんだけど、よくわかんないんだよね」
ソニアは自分を褒めたくなった。「ここ研究所(しょくば)なんですけど?」「あたしも居るんですけど」「それ、本人に聞いちゃうんだ!?」という瞬時に脳内を駆け巡った叫びを口には出さなかったからだ。
ちょっと確認したいことがあって、と差し入れを片手に研究所を訪れたユウリ。天気の話をする程度の気軽さで繰り出した言葉で、場の空気が一瞬固まるものの、当のユウリは気付く様子がない。
ここが研究所であることに関しては、まぁ、休憩時間であること、そして差し入れに頂いたユウリママお手製のサマープディングに免じて許しましょう。
しかしながら、ホップ本人もいる場でいきなりこの話題はいかがなものだろうか。男友達の誰が気になる、とか、付き合う付き合わない、だとか少女にありがちな話題はいきなり本人に直球で蹴り込んでいくものはないはずだ。例えば同世代の女子同士の内緒話のようなそういう機会に──
やまと
DONE【ホプユウ】ホユでSMを模索した小話。
前半少し不穏な感じですが最終的にはラブラブです。匂わせ程度の夜描写。ホップがユウリを噛んでます。ポプS、ユウM。
自衛願います。
(追加)読んでくださった方、更に反応まで下さった方!ありがとうございます!ドン引きされるかとビクビクしていたので、元気の塊くらい効きました⭐️ 9
nezuno
DONE2021年一作目とくに季節ネタではないです
食いしん坊ユウリちゃんのよくわからない悩み事に付き合ってくれるホップのお話です
推しポケモンと推しカプを並べたかったやつです「こんなことホップにしか頼めないの……!」
バトル以外では普段マイペースなユウリが珍しく差し迫った表情でそんな言葉を口にしてすがってくるのを断る理由などあるわけがなかった。ライバルが困ってるとき力を貸すのは当然だぞ、なんて耳触りの良い言葉で二つ返事したものの、内心はユウリが困ったときに最初に頼るのがアニキをはじめとするリーグ委員会の大人たちや、他のトレーナーの誰でもなくオレだという事実に安堵とほんの少しの優越感を感じていた。
だからどんな頼み事だって聞くつもりでユウリに言われるままに研究所の表に出て目にしたのは、彼女の苦悩の表情とは裏腹にのんきな光景だった。
「ヤドンか。こっちは、ガラル以外の地方で見られる姿だな」
生息地域ごとの環境や生態系の違いによって同じ種のポケモンでも姿やタイプが変化する、学術的にはリージョンフォームと呼ばれてる現象だ。ガラル以外の地域でみられるヤドンは──個体数でいえばこちがのほうが一般的な姿と考えられるだろう──のぼせたみたいな全身ピンク色で、しっぽの先だけが白い。ガラルのヤドンは額から頭部にかけて、それからしっぽがカレーみたいな黄色になっている。この 3326
nezuno
DONETwitterから再掲ホプユウです
素敵な催しに参加さてもらったときに書きたいところだけかいたやつです
ユウリちゃんが「あ、はじまるな」と思う仕草 というお題になってます
直接的な描写はないけど、媚薬ネタなので苦手な方はご注意ください
(いつかR-18ルートを書けたらなぁという希望。未来の自分に期待) 1517
nezuno
DONETwitterから再掲ホプユウが婚約届を役所に出しに行く話です家族になる日
迷子のウールーを追って霧深いまどろみの森をこわごわと進む。一緒に来ていたホップは見通しの悪いけもの道をどんどん走っていってしまうし、わたしとメッソンにとっては初めての野生のポケモンとのバトルの連続で、二人そろってなみだ目になっている。
しばらく歩いてようやく、霧の向こうに見慣れた青いジャケットが浮かび上がって急いで駆け寄る。わたしの不安も知らないで、ホップはいつもどおりおひさまみたいにニカリと笑いかけてきた。
「メッソンおつかれさま!いま元気にするぞ」
名前を呼ばれたのに反応してボールから出てきたメッソンを抱き上げると、スプレー型のきずぐすりを使って回復してくれた。ホップは自分のウールーもいるし、ハロンタウンや近所で困っているポケモンをみつけるとすぐ助けに行くのでバッグのなかにたくさん常備しているのだろう。これからはわたしも使うことになるのだし、使い方を覚えておこうと手元をのぞき込む。
先程のバトルで野生のココガラに突っつかれた擦り傷は、みるみるうちにきれいになって、どこが傷ついていたのかわからないくらいになった。ポケモンって不思議だ。
「ほら、もう大丈夫だろ 2347
nezuno
DONE支部にまとめてないワンライ以外の作品こちらに再掲しておきます本編開始前
ホップが最近できた新しい友達のことをソニアさんに報告させられるお話です「こんにちは! 本借りに来ましたー」
ポケモン研究所のドアを叩き顔を覗かせたのは相棒のウールーを連れたホップだった。
「はいはい、ようこそ。挨拶ができるだけダンデよりマシだけど、あんたも結構マイペースよね」
「あれ、ソニアじゃん。カレッジに行ってるんじゃなかったっけ」
「今は夏季休暇で帰省中。おばあさまがお茶会で出かけてるから留守番まかされてるってわけ」
兄のようなポケモントレーナーになることを目指しているホップは、自宅にあった本を読みつくし、知識を求めてポケモン研究所にときどき顔を出しているらしい。ガラルを離れていたソニアは直接の様子は知らないものの、祖母曰く最近は足が遠のいているとかなんとか。
「久しぶりじゃん。ポケモン以外にも夢中になれることでもみつけた?」
「まさか! ポケモンより面白いことなんてないだろ。でも、最近うちのすぐ近くに同い年のやつが引っ越してきてさ。一緒にいるのが楽しいんだ」
「え、よかったじゃん! このへん本当に子ども少ないもんね」
ハロン、ブラッシーのあたりは人口が少ない。とくに子供は少し年が離れていたりして、ホップはポケモンの友達の方が多いくらいだから 2508
nezuno
DOODLEhpyu身長差で盛り上がってるの見て書きたいとこだけ書いた当然のようにbtmrができてて同棲してる「いいなぁいいなぁ!わたしももっと身長ほしかったよぉ!」
駄々っ子である。
タチの悪い事に成人女性、それもガラルが誇るチャンピオンが床に寝そべってジタバタと駄々をこねている。ビートはここが自宅であることに心底安堵した。往来であったなら瞬時にミストフィールドを展開しなければならない事態である。
「ユウリはそのまんまであいらしか」
「マリィ優しい…うぅ……でも、でも、うらやましいよぅ」
何故に、双方の保護者を口説き落としてようやく手に入れた二人の新居のリビングで、恋人に他の女がしなだれかかっているところを見せつけられなければならないのか、ビートは苛立ちを隠そうともせずに額に青筋を浮かべる。
「なんでこの人は昼間から酔っ払ってるんですかね」
「ビートがミルクティと一緒に出したキャンディス、ラム酒漬けやったやろ?」
「あれで酔うんですか。金輪際外でお酒飲まないでください。周りが迷惑なんで」
「ホップと二人の時ならよかばい」
「ホップ…ホップぅ…」
「彼の名前出すなり悪化してるじゃないですか!さっさと連絡して回収させますよ」
「まあまあ、話くらい聞いてやらんと。ビート、おいしい水グ 1519
Hitsug172
MAIKINGとても読む人を選ぶと思うので、無理そうだと思ったら即バック推奨です。ユウリの強さを心の中では怨んで妬んで、それでもどうにか原作通りに諦めを新しい夢としてシフトさせたらユウリに裏切りと言われたホップと、そもそもの目指していた『チャンピオン』という言葉が違っていたことを後から知って、失望しているユウリ。
ホップの記憶喪失から、どうにか和解してくっつく予定
多分ハッピーエンド 8801