Ra_io_n9
DOODLE※喫煙表現一番メインのマイハンターくん。
カムラの里で生まれ育ったということになっている。彼は違う国に住んでいた者だった。カムラと縁があって長い間ずっとカムラで暮らしている。
カムラの里の皆とパートナーのことを心から愛している。
ちなみに麗しい見た目に反して料理の腕は壊滅的に下手なのでパートナーからいつも呆れられている。
utusetu4545
DONE自機ハンター達の会話。ハロウィンの話をしています。設定は以下のとおりです。黒…クロガネ。カムラの里の男ハンター。猛き炎。背はでかい。
桃…モモ。カムラの里の女ハンター。猛き炎。背は中くらい。腕力がすごい。
雪…セツ。カムラの里の男ハンター。猛き炎。小柄で子供や女と間違われる。
愛弟子ず、ハロウィン話桃:王国じゃ今度ハロウィンっていうのやるらしいよ
黒:なんだそれ
桃:なんかねー、お化けの格好して子どもたちがお菓子貰って練り歩くんだって
黒:なんだその祭り
雪:ああ、死者の国からやってくる悪いお化けたちから子どもたちを守るために、お化けの仲間のふりをするってやつだろ?
黒:知ってんのかお前
雪:フィオレーネさんが教えてくれたんだ。王都のお盆、みたいなものだって。
黒:ふーん
桃:セツやってみたら?イケそう
雪:何が?
桃:仮装
雪:俺が子どもっぽいって言いたいのか?
桃:いやさあ、ちょっと仮装したら大人からタダでお菓子貰えるんだよ?子供のフリしてでもイケるんなら私はやるけどなー
雪:そんなただ貰いは出来ないよ…
黒:大体こいつもう面割れてるし背格好でバレんだろ
1688黒:なんだそれ
桃:なんかねー、お化けの格好して子どもたちがお菓子貰って練り歩くんだって
黒:なんだその祭り
雪:ああ、死者の国からやってくる悪いお化けたちから子どもたちを守るために、お化けの仲間のふりをするってやつだろ?
黒:知ってんのかお前
雪:フィオレーネさんが教えてくれたんだ。王都のお盆、みたいなものだって。
黒:ふーん
桃:セツやってみたら?イケそう
雪:何が?
桃:仮装
雪:俺が子どもっぽいって言いたいのか?
桃:いやさあ、ちょっと仮装したら大人からタダでお菓子貰えるんだよ?子供のフリしてでもイケるんなら私はやるけどなー
雪:そんなただ貰いは出来ないよ…
黒:大体こいつもう面割れてるし背格好でバレんだろ
こま@休止中
DOODLEクルルシブがき隊(御大層に壺や岩を持ってくるわりに)大技を決めそうで決めない
■PCぶっ壊れて絵が描けずにいましたがやっと新調したので
調整がてらにラクガキ。お絵かきちょっとずつ再開していきたいです
(描けるとは言ってない)
naru_sinmei
DONEさて、そんなこんなで。「陽だまりのベンチで君とうたた寝を」本編スタートです。
ゲームと進行度一緒にしながら進めようと思ったんですが、なかなかうまくいかなかったので、のろのろ進行ですね。
あ。本編の方はナルハタタヒメ?っていうのが出てくるらしいので、今から装備一式見直している所です。 7000
s_tadakane
DONE水森さん(@mizumori22)に頂いたエアスケブに触発されて描き、お誕生日に差し上げた物を元のエアスケブ共々アップする許可を頂きました。
マイデッシはこっそり修練場で歌を歌ってる脳内設定があったので
タイトルのリクエストだけでこのSSを頂けた時は
めっちゃびっくり興奮しましたw
ありがとうございました! 2
2zweeei2
DONEモンハンライズの受付嬢かわいいねえええええ仕事が終わって一番最初に描きたい女の子がこの子たちだった。
やっぱ女の子はいいね・・・いつもお世話になっているよ。
ぶっちゃけハンターくんちゃんは成人になったらこのこたちに食べられててほしいよ里のおきて(嘘)とか言われてさ。おきてなら・・・しゃあねえよなぁ・・・っていう同人誌絶対あるもん知ってんだ。おちゃめさんなんだこのふたりは。
2zweeei2
DONEうちの猛き炎くん。私が愛してやまない某ゲームに出てくる「サンダー龍」(元ネタプロレスなんですけど)からサンダーを借りて名前はサンダーもちはる。
地雷とプロハンター紙一重のおもしろダサめの名前にしたつもりだったんだけど、後の推しであるウツシ教官がジンオウガ交じりの人だったので運命を感じざるを得ないな・・・
ボイスタイプ8のイキり俺様系なんだけど教官の前ではとても素直な子だよたぶん。
utusetu4545
DONEウツハン♂話。盟勇クエで教官がモンスターいっぱい引き連れてやってきたのでその記念です(?)連れてきちゃった「教官にいい考えがある!」
ちょっと待っててね!愛弟子!と言ってウツシ教官はその場を離れた。
こういう時は大抵操竜したモンスターと共に戻ってくる。フィオレーネさんやジェイさんたちのような盟勇とクエストを行う時はいつもそうだった。狩場にいるモンスターを一体、操竜して帰ってくる。きっと今回もそうなんだろう。まして操竜の達人である教官だから、首尾よく連れてきてくれるに違いない。そう思って、俺はジンオウガの注意を引いていた。すると。
「おまたせ!愛弟子!」
案の定、ナルガクルガを操って教官はすぐ戻ってきた。久々に教官の操竜を見たな、やっぱりかっこいいな、なんて見とれていたら思わぬ一言がふってきた。
「あとおみやげだよ!」
1247ちょっと待っててね!愛弟子!と言ってウツシ教官はその場を離れた。
こういう時は大抵操竜したモンスターと共に戻ってくる。フィオレーネさんやジェイさんたちのような盟勇とクエストを行う時はいつもそうだった。狩場にいるモンスターを一体、操竜して帰ってくる。きっと今回もそうなんだろう。まして操竜の達人である教官だから、首尾よく連れてきてくれるに違いない。そう思って、俺はジンオウガの注意を引いていた。すると。
「おまたせ!愛弟子!」
案の定、ナルガクルガを操って教官はすぐ戻ってきた。久々に教官の操竜を見たな、やっぱりかっこいいな、なんて見とれていたら思わぬ一言がふってきた。
「あとおみやげだよ!」
かおルみずち
PROGRESS2022年7月2日pictSQUARE内webオンリー『踏鞴場の華揃え』展示作品の中盤です。愛弟子ハンター♀がウツシ教官に告白をする前夜から始まるお話です。予想以上にツリキが活躍してしまい字数が増えてしまいました。
騎士の占い札:怨虎竜編・狩猟前夜(仮題)明日、私はカムラの里を発つ。
遥か昔からカムラの里を苦しめ続けた百竜夜行の元を断ちに、淵源の古龍を狩りに征く。カムラの里の今と未来の為の、私の好きな大好きな人達の為の、私の今が明日へと続くように、明日の私が未来を勝ち取る為の、大一番の大連続狩猟だ。
体調は万全、緊張で食べられないかもと思ったけど食欲もいつも通り。防具と武器の点検も終えてポーチの中も整頓した。もちろん加工屋一同のお墨付き。これまでおざなりにしていたというわけではないけれど、いつもの狩りのように丁寧に慎重に準備を重ねてきた。
里長とゴコク様にヒノト姉様とミノト姉様との夕飯を兼ねた打ち合わせでは、再び単騎で古龍に挑むことを重ね重ね里やギルドとして謝られたりしたけど、正直言うと私は気にしてない。必要だったのは今日までの準備と根回し、それに明日への徹底した擦り合わせなのだから。教官は里長の指示でハモンさんとアヤメさん達と翡葉の砦の最終設備点検と、里守や手伝ってくれるハンターさん達の配備確認に行っていてこちらの集まりに参加していない。ウツシ教官とも一緒に過ごしたかったけれど仕方ない、それも全ては明日の為なのだから。
4895遥か昔からカムラの里を苦しめ続けた百竜夜行の元を断ちに、淵源の古龍を狩りに征く。カムラの里の今と未来の為の、私の好きな大好きな人達の為の、私の今が明日へと続くように、明日の私が未来を勝ち取る為の、大一番の大連続狩猟だ。
体調は万全、緊張で食べられないかもと思ったけど食欲もいつも通り。防具と武器の点検も終えてポーチの中も整頓した。もちろん加工屋一同のお墨付き。これまでおざなりにしていたというわけではないけれど、いつもの狩りのように丁寧に慎重に準備を重ねてきた。
里長とゴコク様にヒノト姉様とミノト姉様との夕飯を兼ねた打ち合わせでは、再び単騎で古龍に挑むことを重ね重ね里やギルドとして謝られたりしたけど、正直言うと私は気にしてない。必要だったのは今日までの準備と根回し、それに明日への徹底した擦り合わせなのだから。教官は里長の指示でハモンさんとアヤメさん達と翡葉の砦の最終設備点検と、里守や手伝ってくれるハンターさん達の配備確認に行っていてこちらの集まりに参加していない。ウツシ教官とも一緒に過ごしたかったけれど仕方ない、それも全ては明日の為なのだから。
Moco
PROGRESSナカハン♂︎第二話【ヒペリカム(仮)】2-5 前回の続き。第二話完結です。
◤◢◤◢注意◤◢◤◢
ナカハン♂︎!腐です!
加工屋ナカゴと外部ハンター♂︎、ロイの話。
読んでくださった方本当にありがとうございます。
大変励みになりました(*_ _)
ロイの恋心が育つきっかけ、ナカゴ側の話をもう少し足して第三話完結と考えています。
第二話は整えてから支部へあげようと思います。
ヒペリカム(仮)貿易に訪れた自国の面々に明るく振舞ってくれる店々、響く製鉄のキン…と水辺に通る音、過程によって出る炎を吹き逃す煙突のぼうぼうという音。初めてカムラを訪れた時は賑やかなざわめきに満たされていたな、とロイは二階部屋の窓から外を見やった。
現在は百竜夜行の影響でひっそりとしているが、花の香りをのせてくる風の音、水のちゃぷんと跳ねる音が聞こえてくる今の里も改めて綺麗な場所だと再認識させられる。それに里の人たちの張りのある声と製鉄の響く音達は昔のまま変わっていない。直に人々の賑やかさも戻ってくるのだろう。
あのヌシ・リオレウスの襲来から十数日が経過していた。里前を守る最後の砦にロイが到着した時には報告の違いに反応が遅れた砦の面々も瞬時に隊形を組み直し、迎撃の火を放っていた。
2843現在は百竜夜行の影響でひっそりとしているが、花の香りをのせてくる風の音、水のちゃぷんと跳ねる音が聞こえてくる今の里も改めて綺麗な場所だと再認識させられる。それに里の人たちの張りのある声と製鉄の響く音達は昔のまま変わっていない。直に人々の賑やかさも戻ってくるのだろう。
あのヌシ・リオレウスの襲来から十数日が経過していた。里前を守る最後の砦にロイが到着した時には報告の違いに反応が遅れた砦の面々も瞬時に隊形を組み直し、迎撃の火を放っていた。
Moco
PROGRESSナカハン♂︎第二話【ヒペリカム(仮)】2-4 前回の続き。ひたすらもだもだしてる。
◤◢◤◢注意◤◢◤◢
ほんのり腐!
加工屋ナカゴと外部ハンター♂︎、ロイの話。
ナカ→←ハン♂︎
第二話分進捗はあと1回分上げます。
未組立。荒削り。最終的に全部繋がったら整えます。
ヒペリカム(仮)「…装備、一旦外しますね。手当しないと。」
似合わない険しい顔のまま手際よく装備を外していく彼に、はは…と息を漏らすようにロイは笑いかける。
「ナカゴさん、クナイ投げ完璧ですね…あの距離の眼に当てるなんて相当の域ですよ。」
「…ここは常に戦いと背中合わせの里ですから。僕も、みんなも護る為の必要最低限は身につけてますよ。」
話しながらも進める手は的確だ。加工屋としての細かい作業技術が生かされてるんだろう。それともこの里ながらの度重なる百竜夜行のために手当が日常と化してしまっているからなのか。
装備を外し終え、背中に回るとナカゴは軟膏らしきものを塗り止血も兼ねてかきつく包帯が巻いていく。どれぐらいの怪我を負ってしまったのだろうか。じくじくと今更ながら疼いてきた傷は左の指ひとつ動かそうとするだけで背中全体に激痛が走る。しかし意識が保っていられるならきっと御の字な方だ。そう楽観的に留めておかないと次の行動が出来ず命取りになることをハンター業の中で随分と身に染みていた。
4507似合わない険しい顔のまま手際よく装備を外していく彼に、はは…と息を漏らすようにロイは笑いかける。
「ナカゴさん、クナイ投げ完璧ですね…あの距離の眼に当てるなんて相当の域ですよ。」
「…ここは常に戦いと背中合わせの里ですから。僕も、みんなも護る為の必要最低限は身につけてますよ。」
話しながらも進める手は的確だ。加工屋としての細かい作業技術が生かされてるんだろう。それともこの里ながらの度重なる百竜夜行のために手当が日常と化してしまっているからなのか。
装備を外し終え、背中に回るとナカゴは軟膏らしきものを塗り止血も兼ねてかきつく包帯が巻いていく。どれぐらいの怪我を負ってしまったのだろうか。じくじくと今更ながら疼いてきた傷は左の指ひとつ動かそうとするだけで背中全体に激痛が走る。しかし意識が保っていられるならきっと御の字な方だ。そう楽観的に留めておかないと次の行動が出来ず命取りになることをハンター業の中で随分と身に染みていた。
Moco
PROGRESSナカハン♂︎第二話【ヒペリカム(仮)】2-3 前回の続き。百竜夜行
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ほんのり腐!
加工屋ナカゴと外部ハンター♂︎、ロイの話。
ナカ←←←ハン♂︎
すっごく途中。
自分のやる気のために書いた分だけ上げていきます。未組立。荒削り。最終的に全部繋がったら整えます。
ヒペリカム(仮)その日、いつものように訪れた集会所は何やら緊迫感が漂っていて。
「お待ちしておりました。」
集会所受付のミノトの表情も普段より心持ち固い様子が見られる。ただ事ではないようだ。
佇まいを直したロイに彼女は願いを託すように言葉を口にのせた。
「百竜夜行が確認されました。ロイさん…力をお貸しください。」
里のハンターは百竜夜行の元凶であるモンスターの所に赴いているらしく、現存ハンターはロイだけということになる。何度かは参加したことはあったがそれは彼と連携して行っていたため、矢面で受けるのは初めてだ。
ギルド先遣隊の情報では遠目ではあるが率いているのはリオレウスだろうという。
この里はハンターだけではなく里の人たちも里守として皆戦いに出向く。一人ひとり自分の持ち場を確認し、武具の補充をし、そして声を掛け合っていく。調子はどう?ちゃんと飯食べたのかよ?そんな日常の言葉をお互いに肩を叩き合いながら、握手をしながら戦場で交わしていく。それはまるで生きろと、終わったらまた同じように会話をする日々に一緒に戻ろうと心を託しあっているようにみえた。
1599「お待ちしておりました。」
集会所受付のミノトの表情も普段より心持ち固い様子が見られる。ただ事ではないようだ。
佇まいを直したロイに彼女は願いを託すように言葉を口にのせた。
「百竜夜行が確認されました。ロイさん…力をお貸しください。」
里のハンターは百竜夜行の元凶であるモンスターの所に赴いているらしく、現存ハンターはロイだけということになる。何度かは参加したことはあったがそれは彼と連携して行っていたため、矢面で受けるのは初めてだ。
ギルド先遣隊の情報では遠目ではあるが率いているのはリオレウスだろうという。
この里はハンターだけではなく里の人たちも里守として皆戦いに出向く。一人ひとり自分の持ち場を確認し、武具の補充をし、そして声を掛け合っていく。調子はどう?ちゃんと飯食べたのかよ?そんな日常の言葉をお互いに肩を叩き合いながら、握手をしながら戦場で交わしていく。それはまるで生きろと、終わったらまた同じように会話をする日々に一緒に戻ろうと心を託しあっているようにみえた。
Moco
PROGRESSナカハン♂︎第二話【ヒペリカム(仮)】2-2 前回の続き。
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ほんのり腐!
加工屋ナカゴと外部ハンター♂︎、ロイの話。
ナカ←←←ハン♂︎
すっごく途中。
自分のやる気のために書いた分だけ上げていきます。未組立。荒削り。最終的に全部繋がったら整えます。
ヒペリカム(仮)大きく握られたおにぎりが四つ、甘みを気持ち多めに煮付けられた芋の煮物に焼き魚、大根のお漬物。そこにロイが持参した卵焼きをコトリとおけば本日の豪華なお昼ご飯が完成だ。
ルームサービスのアイルーがお茶を配ってくれたらそわそわと落ち着かなく座っていたナカゴのいただきまぁすの声が響く。
今日もおいしいですねぇとにこにこと食べ進める顔を見てコジリも満足そうに魚へと手を付け始めた。続いてアイルーとロイも料理に箸を伸ばす。
コジリの作るごはんはおいしいんですよぉ…!そうロイが聞いたのは装備の確認に加工屋に訪れていた時のことだ。
気持ちを自覚してしまってからは毎日少しでも姿を見たくて、話がしたくて堪らなくて。こんなに我慢がきかなくなるとは思わなかった。恋愛事にかまけるために来た訳では無いと分かってはいても、せめて狩猟の出立前にあのほわっとする笑顔で行ってらっしゃいと言って貰えたら…。そんな自分勝手の為だけに二階を訪れるのは欲があけすけ過ぎる様に感じて毎回暖簾の前で悩んで立ち尽くしてしまう。
1802ルームサービスのアイルーがお茶を配ってくれたらそわそわと落ち着かなく座っていたナカゴのいただきまぁすの声が響く。
今日もおいしいですねぇとにこにこと食べ進める顔を見てコジリも満足そうに魚へと手を付け始めた。続いてアイルーとロイも料理に箸を伸ばす。
コジリの作るごはんはおいしいんですよぉ…!そうロイが聞いたのは装備の確認に加工屋に訪れていた時のことだ。
気持ちを自覚してしまってからは毎日少しでも姿を見たくて、話がしたくて堪らなくて。こんなに我慢がきかなくなるとは思わなかった。恋愛事にかまけるために来た訳では無いと分かってはいても、せめて狩猟の出立前にあのほわっとする笑顔で行ってらっしゃいと言って貰えたら…。そんな自分勝手の為だけに二階を訪れるのは欲があけすけ過ぎる様に感じて毎回暖簾の前で悩んで立ち尽くしてしまう。
Moco
PROGRESSナカハン♂︎第二話【ヒペリカム(仮)】◤◢◤◢注意◤◢◤◢
ほんのり腐!
加工屋ナカゴと外部ハンター♂︎、ロイの話つづき。
ナカ←←←ハン♂︎
すっごく途中。
自分のやる気のために書いた分だけ上げていきます。未組立。荒削り。最終的に全部繋がったら整えます。
ヒペリカム(仮)海の中心にて何百年も繁栄存続している孤高の王国、なんて言えばそれなりに聞こえがいいだろう。
蓋を開けてみれば年の半分は入江は氷に閉ざされ、実り豊かな山も土壌もなく、原住民以外は中々に住み着かない国だ。
それでも生活しなければならない。夏の間に採り貯めた海の貴重な資材を元に周りの国から必要な様々な物を取引していく貿易が主な生活収入となっていった。
しかし、四方を海に囲まれた島は遮るものがほとんどない。ひどく荒れる海の日も少なくはなかった。
船が一隻転覆すれば国民が一割死ぬ。そんな大袈裟な話が当たり前に現実になるひっ迫さに守り神と称する縋る象徴を立てるのはもはや必然な事だったんだろう。
この国で稀に産まれるオッドアイの子を船付きの守り神に。彼らの青目は海神様の使いの印だ。
1220蓋を開けてみれば年の半分は入江は氷に閉ざされ、実り豊かな山も土壌もなく、原住民以外は中々に住み着かない国だ。
それでも生活しなければならない。夏の間に採り貯めた海の貴重な資材を元に周りの国から必要な様々な物を取引していく貿易が主な生活収入となっていった。
しかし、四方を海に囲まれた島は遮るものがほとんどない。ひどく荒れる海の日も少なくはなかった。
船が一隻転覆すれば国民が一割死ぬ。そんな大袈裟な話が当たり前に現実になるひっ迫さに守り神と称する縋る象徴を立てるのはもはや必然な事だったんだろう。
この国で稀に産まれるオッドアイの子を船付きの守り神に。彼らの青目は海神様の使いの印だ。
Moco
PROGRESSナカハン♂︎第一話【リナリア】以前あげていたものを加筆修正。
◤◢◤◢注意◤◢◤◢
ほんのりですが腐を含みます!
苦手な方は閲覧注意でお願いします。
加工屋ナカゴと外部ハンター♂︎の再会話。
何話か続きます。
ナカゴ…二階で加工屋を営む彼です
ロイ…外の国からきた外部ハンター♂︎。里を守るため、約束を果たすために里へハンターとなりやってきた。
右目青、左目緑のオッドアイ。
リナリアやっと来られた。思い出の片隅に鮮やかに残り続けた門から見える赤い橋と、現実に見える風景との一致に胸がぐっと熱くなる。
時間はかかってしまったがカムラにもう一度来る目標があった自分には些細なものだ。
もうすぐ。もうすぐ約束が果たせる。
知らず握っていた手を広げ、ロイはふうっと息を吐き出すと門をくぐるべく大きく一歩踏み出した。
「カムラの里へようこそ。とはいっても諸手を挙げてとはできない状況ではありますが…それでも、良く来てくださいました。」
深々とお辞儀をするヒノエにロイも見様見真似で返す。確かこれは相手に対する思いを示すジェスチャーだったはずだ。
「原因は解明しつつありますが、未だ百竜夜行は収束の目処も立っておりません…。里のハンターもいるのですがこの異常な程のモンスター発生を彼一人で対処させてしまうと休息もとれずで倒れてしまいそうで…。来ていただいた早々申し訳ないのですがモンスターの討伐を何件かお願いすることとなるかと。観光名所も多々あるのにご紹介もできないなんて…」
5131時間はかかってしまったがカムラにもう一度来る目標があった自分には些細なものだ。
もうすぐ。もうすぐ約束が果たせる。
知らず握っていた手を広げ、ロイはふうっと息を吐き出すと門をくぐるべく大きく一歩踏み出した。
「カムラの里へようこそ。とはいっても諸手を挙げてとはできない状況ではありますが…それでも、良く来てくださいました。」
深々とお辞儀をするヒノエにロイも見様見真似で返す。確かこれは相手に対する思いを示すジェスチャーだったはずだ。
「原因は解明しつつありますが、未だ百竜夜行は収束の目処も立っておりません…。里のハンターもいるのですがこの異常な程のモンスター発生を彼一人で対処させてしまうと休息もとれずで倒れてしまいそうで…。来ていただいた早々申し訳ないのですがモンスターの討伐を何件かお願いすることとなるかと。観光名所も多々あるのにご紹介もできないなんて…」