azyos
LÀM XONG主へしリク「Sっ気たっぷりに主へししてる審神者(心なしか長谷部も喜んでる感じ)」でした~!喜んでるように見えない…!笑 罰を受ける為にわざと…な設定です😊
リクエスト有難うございましたー!
azyos
LÀM XONG【主へし】審神者攻めwebオンリー「受け太刀致す!」新物漫画「スウェット上下」長谷部は長谷部でしっかり体出来てますが、うちの男審神者の方が身長や体の大きさがあるのでこういう事になったらいいなと思いました…😊
れい🦍
LÀM XONG某日DMにてれ「あの...うちの主へしとおーたさんの主へし乱交セックスしないと出れない部屋に閉じ込めてもいいですか?」
お「うちの主へし描いてくれるの嬉しいです😊乱交セックス!最高ですね!」
れ「え、いいんですか!!???」
という感じで描き始めた主へしです。描きたいシチュが多すぎたのでえろは別で投稿します🥲 9
れい🦍
vẽ nguệch ngoạc主が何も言わずえっちするのをやめたら(お預けの一環で)長谷部がそれに耐え切れずにえっちな下着を買ってそれを着て主の上に乗っかり「いい加減長谷部の事可愛がってください♡」って誘って。それでめちゃくちゃ愛で愛でセックスして長谷部にひんひん言わせたいkamanoboko
LÀM XONGお題ガチャより「長谷部にマッサージをして気持ちよくしないと出られない部屋に閉じ込められた!まだマシな部屋で良かったと安堵のため息を吐く長谷部は、看板の隅に本当に小さく記されている(※性的な意味で)の文字にまだ気がついていない」 5
いなばリチウム
TANG CHẾ2016年4月頃に利き主へし小説企画で「初夜」をテーマに書いた時のボツネタ色々。完成版含め年内にpixivに載せるぞという尻叩き兼ねて一旦ここに載せておきます!3本あるけど全部未完。多分これ締め切りまでに間に合わないなってなって路線変更3回してます。なんせ6年前なので色々無理はあるかも。初夜色々(3本立て未完)初夜①
没理由:初夜に辿り着きそうにない
あらすじ:政府の命令で一般女性と結婚することになった審神者の話
---
真っ白な部屋だった。
控室とは名ばかりだ。窓ひとつなく、腰かけている椅子が一つだけの部屋。出口といったら傍にある扉一つ。その扉の前には男が一人立っていて、逃げ道などどこにもない。
「もう少しで新婦様のご準備が整いますので、お待ちくださいね」
居心地の悪さからもぞりと体を動かすと、その度に機械のような正確さで全く同じセリフを繰り返すその人間の気味の悪さといったらなかった。薄っぺらな微笑を顔に張り付けた男は、あちらの手の者にいくら握らされたのか、私が少しでも不審な動きをしないよう監視しているのだ。
11643没理由:初夜に辿り着きそうにない
あらすじ:政府の命令で一般女性と結婚することになった審神者の話
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真っ白な部屋だった。
控室とは名ばかりだ。窓ひとつなく、腰かけている椅子が一つだけの部屋。出口といったら傍にある扉一つ。その扉の前には男が一人立っていて、逃げ道などどこにもない。
「もう少しで新婦様のご準備が整いますので、お待ちくださいね」
居心地の悪さからもぞりと体を動かすと、その度に機械のような正確さで全く同じセリフを繰り返すその人間の気味の悪さといったらなかった。薄っぺらな微笑を顔に張り付けた男は、あちらの手の者にいくら握らされたのか、私が少しでも不審な動きをしないよう監視しているのだ。
いなばリチウム
LÀM XONGできてる主へし審神者の誕生日
本丸システムごりごりに妄想過多
何でもない日 時折、思い出す程度の数字の並びだった。
例えば、必要があり仕方なく広げた書類に、日付を書く時。
(そういえば、今日だっけ)
けれど、審神者の手が止まったのは一瞬だ。日付以外に必要な情報も書き記し、受付係に渡す。待機していたこんのすけはふんふんと頷きながら目を通し、「問題ありません」と頭を下げた。
審神者の継続確認でなぜわざわざ現世の施設まで出向かなくてはいけないのかとか、どうしてこの時代にアナログ式なのかとか、答えてはもらえないそんな質問は最初の数年で出尽くしていた。
政府から知らせがくる。心身ともに健康であるから、審神者を継続しても良いと許可が出る。許可が出たら、継続する意思があるかどうかを伝え、継続するのであればその手続きをする。実際のところ、継続しなければ身一つで現世に放り出されるだけだ。本丸という閉じられた世界で生活している内に年月の経過も分からなくなり、親兄弟や友人達と違う速度で生きている自分がその後どうなるのか想像もできないので、選択肢は一つだ。そんな事実に気付いて取り乱したこともあったが、今となってはそれも遠い過去のことだった。書いた日付も、意識すれば思い出すが、審神者になる際に本名と一緒に捨てた情報だ。
2921例えば、必要があり仕方なく広げた書類に、日付を書く時。
(そういえば、今日だっけ)
けれど、審神者の手が止まったのは一瞬だ。日付以外に必要な情報も書き記し、受付係に渡す。待機していたこんのすけはふんふんと頷きながら目を通し、「問題ありません」と頭を下げた。
審神者の継続確認でなぜわざわざ現世の施設まで出向かなくてはいけないのかとか、どうしてこの時代にアナログ式なのかとか、答えてはもらえないそんな質問は最初の数年で出尽くしていた。
政府から知らせがくる。心身ともに健康であるから、審神者を継続しても良いと許可が出る。許可が出たら、継続する意思があるかどうかを伝え、継続するのであればその手続きをする。実際のところ、継続しなければ身一つで現世に放り出されるだけだ。本丸という閉じられた世界で生活している内に年月の経過も分からなくなり、親兄弟や友人達と違う速度で生きている自分がその後どうなるのか想像もできないので、選択肢は一つだ。そんな事実に気付いて取り乱したこともあったが、今となってはそれも遠い過去のことだった。書いた日付も、意識すれば思い出すが、審神者になる際に本名と一緒に捨てた情報だ。
いなばリチウム
LÀM XONG肥南と主へしとむつんば要素を含みます(混ぜすぎ)タイトル通りひぜなんにちょっかい出すというか巻き込まれた主へしとむつんばの話。
肥南にちょっかい出す主へしの話「肥前くん、主が呼んでいたよ」
振り返る。肥前はいつだって南海の顔を真っ直ぐに見るのに、ここのところ、そうするとほんの少しだが目を逸らされることが増えた気がした。なんだよ、と思う。思うだけだ。
「おれを? なんだって?」
「さあ。部屋に来て欲しいと言っていたから、直接聞いてみてはどうかな」
「……分かったよ」
つまみ食いに忍び込んだ厨を追い出され、時間を持て余していたところだった。ちょうどいいか、とそのまま審神者の部屋へ向かう。肥前がこの本丸に来たのは特命調査の折であった。その時点でも刀の数は多かったが、今や百に届く程の刀剣男士が生活している本丸だ。近侍を務める刀は数振りで、ひとりひとりと話す時間が取れないことを憂いた審神者はこうして時々自室に刀剣男士を呼び出すのだ。不満はないかとか、最近どうだとか、肥前にとってはどうでもいい話ばかりではあったが、何度か呼び出しを無視すると機動の早い近侍が文字通り首根っこを捕まえに来る上に最近では部屋に行くと茶菓子やちょっとしたつまみをふるまわれる。食べ物で釣られている自覚はあったが、適当に話をしていれば損はないのだ。久方ぶりに大人しく呼ばれてやるか、という気持ちだった。
7942振り返る。肥前はいつだって南海の顔を真っ直ぐに見るのに、ここのところ、そうするとほんの少しだが目を逸らされることが増えた気がした。なんだよ、と思う。思うだけだ。
「おれを? なんだって?」
「さあ。部屋に来て欲しいと言っていたから、直接聞いてみてはどうかな」
「……分かったよ」
つまみ食いに忍び込んだ厨を追い出され、時間を持て余していたところだった。ちょうどいいか、とそのまま審神者の部屋へ向かう。肥前がこの本丸に来たのは特命調査の折であった。その時点でも刀の数は多かったが、今や百に届く程の刀剣男士が生活している本丸だ。近侍を務める刀は数振りで、ひとりひとりと話す時間が取れないことを憂いた審神者はこうして時々自室に刀剣男士を呼び出すのだ。不満はないかとか、最近どうだとか、肥前にとってはどうでもいい話ばかりではあったが、何度か呼び出しを無視すると機動の早い近侍が文字通り首根っこを捕まえに来る上に最近では部屋に行くと茶菓子やちょっとしたつまみをふるまわれる。食べ物で釣られている自覚はあったが、適当に話をしていれば損はないのだ。久方ぶりに大人しく呼ばれてやるか、という気持ちだった。
いなばリチウム
TANG CHẾ六年近く前(メモを見る限りだと2016年4月)に利き主へし小説企画で「初夜」をテーマに書いた話です。他にもいくつか初夜ネタを書いてたのでまとめてpixivに載せるつもりだったんですけど全然書ききれないので一旦ここに載せておきます!当時いつも書いてた主へしの作風とすこし雰囲気変えたので楽しかったし、性癖の一つでもあったので今読んでも好きな話です。
CPではない二人の話です。長谷部が可哀想かも。
夜な夜な(主へし R18) その日は朝から体がだるかった。
目を覚ますと、頭は内側から叩かれているように錯覚するぐらい痛み、窓から差し込む朝日や鳥の囀りがひどく耳障りで、長谷部はそう感じてしまう思考と体の不調にただただ戸惑った。しかし、昨日はいつも通り出陣したはずだったし、今日もそれは変わりない。死ななければどうということはないが、あまりひどければ出陣に、ひいては主の戦績に支障が出る。長引くようであれば手入れ部屋へ入ることも検討しなければ、と考える。
着替えてからだるい体を引きずって部屋を出ると、「長谷部、」と今まさに長谷部の部屋の戸に手を掛けようとしたらしく、手を中途半端に宙に浮かせて困ったように佇んでいる審神者がいた。無意識に背筋が伸びる。
6533目を覚ますと、頭は内側から叩かれているように錯覚するぐらい痛み、窓から差し込む朝日や鳥の囀りがひどく耳障りで、長谷部はそう感じてしまう思考と体の不調にただただ戸惑った。しかし、昨日はいつも通り出陣したはずだったし、今日もそれは変わりない。死ななければどうということはないが、あまりひどければ出陣に、ひいては主の戦績に支障が出る。長引くようであれば手入れ部屋へ入ることも検討しなければ、と考える。
着替えてからだるい体を引きずって部屋を出ると、「長谷部、」と今まさに長谷部の部屋の戸に手を掛けようとしたらしく、手を中途半端に宙に浮かせて困ったように佇んでいる審神者がいた。無意識に背筋が伸びる。