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    ハイネ

    ИЗГОТОВЛЕНИЕご都合秘境ネタリネフレ。
    展開に悩んでいつまでも止まってるので一旦あげとく。
    相手の思うえっちな服を着ないと出られない秘境(リネフレ)「…」
    「…」

    僕とフレミネは今、とある秘境の一室に閉じ込められている。

    室内は巨大なクローゼットの中のような様相で、多種多様な衣服がハンガーにかけられてずらりと並んでいる。いったい何着、何十着あるのか見当もつかないほどの衣服に囲まれた景色は、僕とリネットが舞台衣装の件でお世話になっている千織さんの店の中を彷彿とさせた。彼女の店はフォンテーヌのトレンドを抑えたワンピースやジャケットなどの街中で見慣れたものから千織ブランドの特徴でもある稲妻のものを利用した鮮やかなものもあったが…目の前にある服たちはそのどれとも違ったものであるということはパッと見ただけでもよく分かった。
    なぜなら普段売られているのを見かけることなどないであろうメイド服やバニー服、果ては布面積の少ない下着のようなものまで…。いわゆるコスプレ衣装というものたちがほとんどの面積を占めていて、そして壁には「相手の思うえっちな服を着ないと出られない部屋」と大きな文字で書かれていたからだ。
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    watal_lll

    СДЕЛАНО短文で恐縮ですが🌊📦でいただいたお題「何らかの影響で隊長の魂を感知出来なくなってしまったオロのカピオロ」を書き納めで書かせていただきました~!今年は後半急にカピオロに転げ落ちて楽しかった!けど震えに震えた年であった。皆様よいお年をお過ごしください🙇‍♂️
    カピオロ書き納め恋も何も始まってないカピオロで地脈異常か何かで隊長の魂の気配だけ感じ取れなくなったオロルンの話。





    「おっ、見ろよあれ隊長じゃないか?おーい」
    旅人に誘われ秘境に行った帰り、聖火競技場付近で隊長を見かけてパイモンが手を振った。
    「競技場近くにいるなんて珍しいな。何かあったのか?」
    「炎神と話を詰めなければならない件があってな」
    こちらから近付いていくと、隊長は足を止めて答えてくれる。
    「隊長……?」
    だがその気配がいつもと違う。首を傾げてみたが、むしろ周りのみんなが不思議そうにしている。
    「オロルン?どうしたんだ?」
    「みんな、何も感じないのか」
    「どうした」
    隊長が心配そうに見下ろしてくる。この距離にいれば感じていた彼の魂の真っ直ぐさや心地良いずっしりとした重さが感じられない。思わずぎゅっと正面から抱き付いて、胸に耳をつけてみる。
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