☆ ☆ゆうしゃ
DOODLE執筆中の小説が後少しだけど完成までまだかかりそうなので、短過ぎて他のと纏めて上げようと思ってる短文こっちに先載せときます。関係ないけど真Ⅴの主人公の一人称『僕』だと思ってたのに悪魔会話で『俺』もしくは『オレ』って言っててビックリしてる。
見た目とのギャップ凄ぉい…
後の祭りあらすじ
人修羅にあれこれ雑用させる鳴海に、ライドウが釘をさす話。
饒舌な時はだいたい悪巧みや悪戯をしている十四代目。
─────
「人修羅ちゃん、コーヒー淹れてー」
「いいですよ」
「人修羅ちゃん、これも捨てといてー」
「分かりました」
「人修羅ちゃん───」
「鳴海さん」
人修羅が買い物に出掛けた数分後、読んでいた本を閉じたライドウがため息混じりに鳴海の名を呼んだ。
「どうした?」
「最近、人修羅に雑用させ過ぎじゃないですか?」
「えー、そうかな?」
所長机の椅子に腰掛けて寛いでいた鳴海が、とぼけた表情で返してくる。
しかし改めて思い返すと、去年までライドウの名を呼んでは珈琲やら買い物やらを頼んでいたそれが、何時の間にか人修羅に置き換わっていたのだ。
1959人修羅にあれこれ雑用させる鳴海に、ライドウが釘をさす話。
饒舌な時はだいたい悪巧みや悪戯をしている十四代目。
─────
「人修羅ちゃん、コーヒー淹れてー」
「いいですよ」
「人修羅ちゃん、これも捨てといてー」
「分かりました」
「人修羅ちゃん───」
「鳴海さん」
人修羅が買い物に出掛けた数分後、読んでいた本を閉じたライドウがため息混じりに鳴海の名を呼んだ。
「どうした?」
「最近、人修羅に雑用させ過ぎじゃないですか?」
「えー、そうかな?」
所長机の椅子に腰掛けて寛いでいた鳴海が、とぼけた表情で返してくる。
しかし改めて思い返すと、去年までライドウの名を呼んでは珈琲やら買い物やらを頼んでいたそれが、何時の間にか人修羅に置き換わっていたのだ。
☆ ☆ゆうしゃ
PROGRESSまだまだ完成までかかりそうなので出来上がった所だけ先行公開。書いてる時は何とも思わなかったけど今回もしかしてホラーになってる…??
アリスが人修羅を『王さま』と呼んでいるのは魔界で面識があるからです(雑説明)
黒霧ノ迷ヒ子 走る、走る。女が走る。
月の無い夜の淵。無音の街中。
服の乱れを気にも留めず、助けを求めてひた走る。
「あっ─!」
石畳の欠けた其処へ足を捕られ、女は遂に転倒する。
立ち上がろうと力を込めるが、震える足は言う事を聞かない。
(動け、動け! お願い、動いて!!)
焦る気持ちを助長させるように、石畳を奏でて男が近付いてくる。
「いや…いや! 来ないで!!」
女の懇願も虚しく、ナイフを握った男が覆い被さってくる。
首にかけられた手に女は恐怖し、男を見上げ、そして息を止めた。
「みつけた、おかあさん」
暗黒の中で輝いた男の瞳は、満月の様な金色をしていた。
─────
銀座町と晴海町を繋ぐ大通りから一歩外れたとある路上。普段は人通りもそこそこの場所は現在、警察官たちによって通行止めされ厳重に目隠しがされていた。
4792月の無い夜の淵。無音の街中。
服の乱れを気にも留めず、助けを求めてひた走る。
「あっ─!」
石畳の欠けた其処へ足を捕られ、女は遂に転倒する。
立ち上がろうと力を込めるが、震える足は言う事を聞かない。
(動け、動け! お願い、動いて!!)
焦る気持ちを助長させるように、石畳を奏でて男が近付いてくる。
「いや…いや! 来ないで!!」
女の懇願も虚しく、ナイフを握った男が覆い被さってくる。
首にかけられた手に女は恐怖し、男を見上げ、そして息を止めた。
「みつけた、おかあさん」
暗黒の中で輝いた男の瞳は、満月の様な金色をしていた。
─────
銀座町と晴海町を繋ぐ大通りから一歩外れたとある路上。普段は人通りもそこそこの場所は現在、警察官たちによって通行止めされ厳重に目隠しがされていた。
☆ ☆ゆうしゃ
PROGRESSあらすじ喜多川祐介と共にデパート内の本屋へとやって来た坂本竜司。
そこで不思議な雰囲気の人物と出会うが…
完成版はpixivに上がってますので宜しければそちらを見て下さい。
(ラフですが挿絵も描いてます)
渋谷怪事件簿─中─「日本画もいいが、西洋画にも興味があってね」
「西洋画か。それなら上野にある美術館がいいぞ。古典派から近代、現代の絵が揃っている。俺のオススメはゴッホの『ばら』だ」
「へぇ、ゴッホの絵があるのか」
生き生きとした様子で語る祐介に、男が紅茶を飲みつつ相槌を打つ。
2人の美少年の楽しげな会話を尻目に蚊帳の外となった竜司は、目の前の白いカップに注がれたコーヒーへ口をつける。
(なんでこんな事になったんだ…?)
親友の居候先である喫茶店のコーヒーとは違う味に違和感を抱きつつ、竜司はこれまでの出来事を思い返し始めた。
渋谷怪事件簿─中─
その日はいつもと変わらない放課後だった。
怪盗団の集まりも無くこれと言った用事のなかった竜司は、何の気なしに暁を誘って渋谷の街をブラブラしようと思い立った。
6102「西洋画か。それなら上野にある美術館がいいぞ。古典派から近代、現代の絵が揃っている。俺のオススメはゴッホの『ばら』だ」
「へぇ、ゴッホの絵があるのか」
生き生きとした様子で語る祐介に、男が紅茶を飲みつつ相槌を打つ。
2人の美少年の楽しげな会話を尻目に蚊帳の外となった竜司は、目の前の白いカップに注がれたコーヒーへ口をつける。
(なんでこんな事になったんだ…?)
親友の居候先である喫茶店のコーヒーとは違う味に違和感を抱きつつ、竜司はこれまでの出来事を思い返し始めた。
渋谷怪事件簿─中─
その日はいつもと変わらない放課後だった。
怪盗団の集まりも無くこれと言った用事のなかった竜司は、何の気なしに暁を誘って渋谷の街をブラブラしようと思い立った。
☆ ☆ゆうしゃ
DOODLE渋谷怪事件簿の元ネタ的な落書き何気にジョーカーちゃんと描いたの初めて
本当はコッチを書く予定だったんですがスゲー短くなりそうだったので止めました
3枚目は実話ネタ。今もたわしの人は居るのだろうか… 3
☆ ☆ゆうしゃ
MAIKING※1月11日加筆修正。ちまちま執筆中の新作。
2016年の渋谷に人修羅とライドウが悪魔探しに行く話。
ペルソナ5やソウルハッカーズのネタも混ぜてます。
此方の完成版はpixivにあります!
よろしければご覧ください!
渋谷怪事件簿─上─あらすじ
ルシファーの命で2016年の渋谷に来た人修羅。
スクランブル交差点で目的の悪魔を見つけるが…
2016年、東京都渋谷。
スクランブル交差点を渡る人の中に、外国人観光客がちらほらと交ざり始めた時代。
「ほとんど変わってないなぁ…」
ビルの2階にあるカフェの窓席で、その光景を眺めながら人修羅は呟いた。
───
それはある日、突然の事だった。
「君に東京へ行って貰う」
ライドウと鳴海さんがそれぞれの用事で出掛けて、一人で事務所の留守を預かっていた時、タイミングを見計らったかのようにルシファーがやって来てそう言った。
「ここ、東京ですけど…?」
この悪魔の突拍子の無さはいつもの事なのでそこは無視するが、とんちの様な内容に流石にツッコミを入れる。
3493ルシファーの命で2016年の渋谷に来た人修羅。
スクランブル交差点で目的の悪魔を見つけるが…
2016年、東京都渋谷。
スクランブル交差点を渡る人の中に、外国人観光客がちらほらと交ざり始めた時代。
「ほとんど変わってないなぁ…」
ビルの2階にあるカフェの窓席で、その光景を眺めながら人修羅は呟いた。
───
それはある日、突然の事だった。
「君に東京へ行って貰う」
ライドウと鳴海さんがそれぞれの用事で出掛けて、一人で事務所の留守を預かっていた時、タイミングを見計らったかのようにルシファーがやって来てそう言った。
「ここ、東京ですけど…?」
この悪魔の突拍子の無さはいつもの事なのでそこは無視するが、とんちの様な内容に流石にツッコミを入れる。
☆ ☆ゆうしゃ
DOODLE先週、千代田区出身の母の案内で現代の筑土町を観光してきました!多聞天から探偵社への抜け道がゲームの倍くらいの長さでビックリ。
写真の八幡は探偵社から右手直ぐの大マップ出て道なりに駅に向かう道中にあります。
ちなみに探偵社は小さな商業ビルで一階が雑貨屋さんになってました。
えぷと
DONE🕺🕺🕺☀Fever!!!会場のスクショ撮ったら我慢できませんでした↓
https://twitter.com/murockyou/status/1357719567812808706
ペルソナのダンシングシリーズみたいなノリで出してほしい……意味不明な衣装とか着させて遊びたい……バニー服とか……
えぷと
DOODLEまだ人修羅じゃない君ダンテとライドウくんのどっちかしか選べないのってバグなんじゃないですか? 違うの? 助けて…どっちも好きなのに…みんなで仲良くしようよ…鬼ごっこ2対1になっても構わないから……背中の銃創が倍になるけど、追いかけてくる二人を上手いこと誘導して曲がり角で互いをぶつけたい