hikagenko
MAIKINGhttps://poipiku.com/5557249/7752011.html とか https://poipiku.com/5557249/8512575.html とかの永遠ビュ。高校生永遠井ライトの同級生(モブ)が、人間化ビューガに恋をして失恋する話。のメモ。
名前ありのモブがいっぱい喋って、ライトと仲良く?なったり人間化ビューガと喋ったりする。
モブの初恋と失恋の話モブ設定
・杉 太一(すぎ たいち)
・ライトの同級生(高校)
人間化ビューガの外見の設定
・銀髪長髪
・赤目
・身長高い
*****
会社の飲み会で、初恋の話をアツく語っている人がいた。
初恋と聞いて思い出したのは、不思議な雰囲気を纏ったあの2人のことだった。
(太一の回想ここから)
天才少年、永遠井ライト。
彼はとても有名で、隣のクラスの自分ももちろん知っていた。
音楽の天才で小学生の頃からいろんな賞を取っていて、今でもたまに大会に出ては入賞している。成績も優秀で、不動の学年1位。
顔がよくて、頭がよくて、音楽ができる。スポーツだってできる。しかし天は二物を与えず、ということで…いや、めちゃくちゃ与えているけど…性格はいいとは言えず、むしろいい性格をしている。
6860・杉 太一(すぎ たいち)
・ライトの同級生(高校)
人間化ビューガの外見の設定
・銀髪長髪
・赤目
・身長高い
*****
会社の飲み会で、初恋の話をアツく語っている人がいた。
初恋と聞いて思い出したのは、不思議な雰囲気を纏ったあの2人のことだった。
(太一の回想ここから)
天才少年、永遠井ライト。
彼はとても有名で、隣のクラスの自分ももちろん知っていた。
音楽の天才で小学生の頃からいろんな賞を取っていて、今でもたまに大会に出ては入賞している。成績も優秀で、不動の学年1位。
顔がよくて、頭がよくて、音楽ができる。スポーツだってできる。しかし天は二物を与えず、ということで…いや、めちゃくちゃ与えているけど…性格はいいとは言えず、むしろいい性格をしている。
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MEMOhttps://poipiku.com/5557249/7752011.html↑の永遠ビュのメモ。Twitterでモニャモニャ書いたものをちょろっと追記しただけ。
同じ軸の永遠ビュの話だけども、「*****」記号の前後で繋がりは特にない。
永遠ビュメモ*****
人間モードの時にライトくんに迫られると、毎回心臓が壊れそうになるビューガくん
「今ビューガの心臓が本当に壊れたら、人間として死ぬのか? 神様の姿に戻るだけなのかな」
心臓がバクバクで涙目になりながら、ニヤリと笑う人間ビューガ
「ライトが死んだら試してやる」
*****
恋人繋ぎして出歩くために頑張る永遠ビュと巻き込まれるダイくんとゴウテツくんのゆるふわブック 読みたい
ゴウテツ「もうトゲ取ればいいだろ。折ってやろうか?」
ビューガ「折ったらお前の頭の石をむしり取る」
身長差問題をどうにかするため、とりあえず身長差のないライトくんとダイくんに恋人繋ぎさせてゴウテツくんを叩くビューガくん(八つ当たり) みたいな…ゆるふわな……ふたりも見てみたいね…… ライトくんは笑ってるしダイくんは巻き込まないでほしい半分、協力したい半分 ゴウテツくんは飽きてる
1163人間モードの時にライトくんに迫られると、毎回心臓が壊れそうになるビューガくん
「今ビューガの心臓が本当に壊れたら、人間として死ぬのか? 神様の姿に戻るだけなのかな」
心臓がバクバクで涙目になりながら、ニヤリと笑う人間ビューガ
「ライトが死んだら試してやる」
*****
恋人繋ぎして出歩くために頑張る永遠ビュと巻き込まれるダイくんとゴウテツくんのゆるふわブック 読みたい
ゴウテツ「もうトゲ取ればいいだろ。折ってやろうか?」
ビューガ「折ったらお前の頭の石をむしり取る」
身長差問題をどうにかするため、とりあえず身長差のないライトくんとダイくんに恋人繋ぎさせてゴウテツくんを叩くビューガくん(八つ当たり) みたいな…ゆるふわな……ふたりも見てみたいね…… ライトくんは笑ってるしダイくんは巻き込まないでほしい半分、協力したい半分 ゴウテツくんは飽きてる
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MAIKING桜に攫われるビューガ君が見たい!の気持ちでネタをコネコネしたやつ。セリフ+αくらいしか書いていません。
桜に攫われるビューガの話季節外れに咲き誇る桜の木が現れた。
人々はその桜を愛でていた。
それを不思議に思ったリグルガングと海征が、皆に声をかける。
ダイ、海征、ススム、ライトとそのリキシン達でその桜を見に行く。
海征「あの木、ゴウリキシンが絡んでいるようなんだが…バッシャはどう思う?」
バッシャ「人間達を自分の周りに集めることで、神としての力を高めようとしておるようじゃな。人の望む姿や形を維持することで、奴は人間から力を得ておるんじゃ」
ダイ「季節外れに咲いたから珍しがって人が集まってきて、人が集まってきたから咲き続けられてる…ってこと?」
バッシャ「あぁ」
ビューガ「…アレの周りでリキシンの臭いが途切れている。片手で足りる数じゃない。不用意に近付かない方がいい」
4176人々はその桜を愛でていた。
それを不思議に思ったリグルガングと海征が、皆に声をかける。
ダイ、海征、ススム、ライトとそのリキシン達でその桜を見に行く。
海征「あの木、ゴウリキシンが絡んでいるようなんだが…バッシャはどう思う?」
バッシャ「人間達を自分の周りに集めることで、神としての力を高めようとしておるようじゃな。人の望む姿や形を維持することで、奴は人間から力を得ておるんじゃ」
ダイ「季節外れに咲いたから珍しがって人が集まってきて、人が集まってきたから咲き続けられてる…ってこと?」
バッシャ「あぁ」
ビューガ「…アレの周りでリキシンの臭いが途切れている。片手で足りる数じゃない。不用意に近付かない方がいい」
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MAIKINGライトから神通力を、スパイクの神からリキシンの姿を奪うことで急激に関係が進んだ永遠ビュの馴れ初めの話のメモ。ツイートコピペだったり追記していたり。永遠ビュの馴れ初めメモ朝起きてタイコンを掴んだつもりだったのに、元のスマホを掴んでいたライトくん 部屋にビューガくんはいない カメラロールからはビューガが消えている
顔を洗って、着替えて、朝ごはんを食べずに外に出る 鍵かけるの忘れたなぁと思いながら歩き続けるライト ダイを見かけて声をかけるライト
「今ゴウテツいる?」
「は? ここにいるだろ?」
「朝起きたら俺のタイコン、スマホに戻っててさ」
「え、それって…!」
「ビューガは? 今俺の近くにいる?」
「いや…いない。よし、探そうぜ!」
とりあえずライトくん家に戻ってみたら、玄関でビューガくんが仁王立ちして「鍵をかけろ!!!!」って怒ってた(ライトくんは見えない)
「ビューガ、ライトが戸締まりせずに出掛けたから見張ってたんだってさ」
3811顔を洗って、着替えて、朝ごはんを食べずに外に出る 鍵かけるの忘れたなぁと思いながら歩き続けるライト ダイを見かけて声をかけるライト
「今ゴウテツいる?」
「は? ここにいるだろ?」
「朝起きたら俺のタイコン、スマホに戻っててさ」
「え、それって…!」
「ビューガは? 今俺の近くにいる?」
「いや…いない。よし、探そうぜ!」
とりあえずライトくん家に戻ってみたら、玄関でビューガくんが仁王立ちして「鍵をかけろ!!!!」って怒ってた(ライトくんは見えない)
「ビューガ、ライトが戸締まりせずに出掛けたから見張ってたんだってさ」
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MEMO【サンプル】冷凍庫のパンはあと2枚・ズモ
・ライト&ビューガ
・16ページ(表紙込み)/A5コピー本
・無配
※サンプル画像は作業中のもので、実際に頒布する物とは多少異なる場合があります
≪注意事項≫
・ライトの両親の描写あり(画像2枚目以降出番なし)
・ライトの成長描写あり(ビジュアルの描写なし) 2
hikagenko
MEMO・ズモ・ライト&ビューガ
・20ページ(表紙込み)/A5
・「埃っぽいふたり」(https://poipiku.com/5557249/7639206.html)、「怪我をしなくなるふたり」(https://poipiku.com/5557249/7639226.html)、「Twilight」(https://poipiku.com/5557249/7618214.html)を加筆修正 5
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DONE■ねつ造だらけ■グロ注意というほどグロくはないですが、苦手な方は注意?
■一部前の作品(https://poipiku.com/5557249/7639206.html)と似たような設定ですが、別物のつもりです
怪我をしなくなるふたり永遠井ライトはいつも通り夜中に目を覚ました。
ライトの眠りはあまり深くない。一度も起きずに朝を迎えることはごくまれで、一晩に何度か目を覚ましてしまう。しかしそれはライトにとって日常で、なんらおかしいことではなかった。
喉が渇いている気がして、ライトはベッドから起き上がった。
半分だけ閉じられたカーテンの隙間から月明かりが差し込んでいる。昼間ほど明るくはないが、慣れた部屋の中なら十分の明るさだった。電気を付けないままライトが部屋を出ようとすると、寝る時にはいなかったビューガの姿を視界の端に捕らえた。いつの間にか帰ってきていたらしい。どうせまたどこかで野良ゴウリキシンと戦ってきたんだろう、とライトは口の端を上げる。
4203ライトの眠りはあまり深くない。一度も起きずに朝を迎えることはごくまれで、一晩に何度か目を覚ましてしまう。しかしそれはライトにとって日常で、なんらおかしいことではなかった。
喉が渇いている気がして、ライトはベッドから起き上がった。
半分だけ閉じられたカーテンの隙間から月明かりが差し込んでいる。昼間ほど明るくはないが、慣れた部屋の中なら十分の明るさだった。電気を付けないままライトが部屋を出ようとすると、寝る時にはいなかったビューガの姿を視界の端に捕らえた。いつの間にか帰ってきていたらしい。どうせまたどこかで野良ゴウリキシンと戦ってきたんだろう、とライトは口の端を上げる。
hikagenko
DONE■Twitterでモニャモニャコネコネしていたネタ(https://min.togetter.com/8RKIZpf)を、ようやく書きました■ねつ造だらけ
■ライトくんとビューガくん、一生一緒にいてくれや
埃っぽいふたり生き物が動こうとする気配を感じて、ビューガの意識はすぐさま覚醒した。息をひそめ目を閉じたまま、ビューガはここがどこかを思い出す。答えは人の瞬きの隙もないくらいの時間ではじき出された。
「(ライトの部屋…)」
ビューガは永遠井ライトの部屋の隅で眠っていた。まだ出会ったばかりの、ビューガの親方の部屋。
ビューガは張っていた緊張の糸をほどく。人間の子ども相手に傷を付けられるほど、己の体はやわではない自負があるからだった。
ぺた、ぺた
フローリングを歩く足音。体重の軽さの分かる、小さな音。
ぺた、ぺた…
足音はビューガの目の前で止まった。
ビューガの眠っている場所は、ライトの部屋の隅に置いてある机の前だ。夜中に使う理由はないだろうと、ビューガは組んだ手をそのままにそっと気配を探る。殺気はもちろん攻撃的な気配もない。
2753「(ライトの部屋…)」
ビューガは永遠井ライトの部屋の隅で眠っていた。まだ出会ったばかりの、ビューガの親方の部屋。
ビューガは張っていた緊張の糸をほどく。人間の子ども相手に傷を付けられるほど、己の体はやわではない自負があるからだった。
ぺた、ぺた
フローリングを歩く足音。体重の軽さの分かる、小さな音。
ぺた、ぺた…
足音はビューガの目の前で止まった。
ビューガの眠っている場所は、ライトの部屋の隅に置いてある机の前だ。夜中に使う理由はないだろうと、ビューガは組んだ手をそのままにそっと気配を探る。殺気はもちろん攻撃的な気配もない。
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MAIKING🔦&🐺の出会い捏造話。書きかけを放置していたやつ。出会いと別れビューガが足を止めたのは、小学校の前だった。
「…ここか」
ビューガの視線の先には、窓が半分開いた教室があった。そこからピアノの音が聞こえてくる。
子どもがピアノに向かっている。ビューガに背中を向ける形だ。
子どもはビューガに気付いているのかいないのか、演奏を続けている。ゆったりとした曲調が、激しい曲調に変わった。
別の曲になったのだろうか。ビューガには分からない。
激しい音。足元が不確かな気持ちになる。
子どもの手が、鍵盤から離れて膝に置かれる。それから、子どもは振り返った。
「…なんか用?」
驚きもしない。ビューガは窓から離れ、ピアノに近づく。
「もう一度聞かせてくれ。最初からちゃんと聞きたい。今のは…何曲か続けて弾いていたのか?」
1450「…ここか」
ビューガの視線の先には、窓が半分開いた教室があった。そこからピアノの音が聞こえてくる。
子どもがピアノに向かっている。ビューガに背中を向ける形だ。
子どもはビューガに気付いているのかいないのか、演奏を続けている。ゆったりとした曲調が、激しい曲調に変わった。
別の曲になったのだろうか。ビューガには分からない。
激しい音。足元が不確かな気持ちになる。
子どもの手が、鍵盤から離れて膝に置かれる。それから、子どもは振り返った。
「…なんか用?」
驚きもしない。ビューガは窓から離れ、ピアノに近づく。
「もう一度聞かせてくれ。最初からちゃんと聞きたい。今のは…何曲か続けて弾いていたのか?」
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MAIKING同世代親方達にお祝いしてもらった帰り道のライトくんとビューガくんの話。再録本出すときに加筆修正予定。
Twilight永遠井ライトとビューガは、並んで河原を歩いていた。
ライトの足取りは軽く、どこか楽しげだった。一方のビューガは、腕を組み機嫌が悪そうに歩いていた。
そんな二人は数十分前まで、岸家で行われたパーティーに参加していた。
夢幻ダイ主催のクリスマスパーティーに強引に誘われ参加したライトだったが、行ってみればライトのサプライズ誕生パーティーだった。
親方達からは「ライトにプレゼントってさ、難しいじゃん?」「プレゼントしがいがないよな」「好きなもの知らないしね」「まあまあ」と散々なことを言われながら、岸家御用達農場のお取り寄せ回数券をプレゼントとして渡された。全員でお金を出し合って選んだらしい。
その後、パーティーに参加したリキシン達が何故か人間界のルールで相撲大会を始めた。ビューガは1回戦第1試合で、カワタロウの張り手を避けて走り回っている最中に土俵から転げ落ちた。土俵のサイズを見誤ったらしい。
1092ライトの足取りは軽く、どこか楽しげだった。一方のビューガは、腕を組み機嫌が悪そうに歩いていた。
そんな二人は数十分前まで、岸家で行われたパーティーに参加していた。
夢幻ダイ主催のクリスマスパーティーに強引に誘われ参加したライトだったが、行ってみればライトのサプライズ誕生パーティーだった。
親方達からは「ライトにプレゼントってさ、難しいじゃん?」「プレゼントしがいがないよな」「好きなもの知らないしね」「まあまあ」と散々なことを言われながら、岸家御用達農場のお取り寄せ回数券をプレゼントとして渡された。全員でお金を出し合って選んだらしい。
その後、パーティーに参加したリキシン達が何故か人間界のルールで相撲大会を始めた。ビューガは1回戦第1試合で、カワタロウの張り手を避けて走り回っている最中に土俵から転げ落ちた。土俵のサイズを見誤ったらしい。
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DONE手を繋ぐ🔦&🐺 ライトは何も言わず、ビューガに手を差し出しました。ライトの隣のダイが何か言っていますが、ビューガの耳には届きませんでした。
風が吹いてライトの髪がふわりと揺れ、そっと肩に落ちました。ビューガはひどく落ち着かなくて、何も分からなくて、どこかへ駆け出したい気持ちになりました。
自分の拳を強く握ってから、ビューガは差し出されたライトの手に自分の手を重ねました。ライトの手は温かくて、「あぁ、生きている」とビューガは思いました。
ライトは相変わらず何も言わず、ただ笑っていました。
241風が吹いてライトの髪がふわりと揺れ、そっと肩に落ちました。ビューガはひどく落ち着かなくて、何も分からなくて、どこかへ駆け出したい気持ちになりました。
自分の拳を強く握ってから、ビューガは差し出されたライトの手に自分の手を重ねました。ライトの手は温かくて、「あぁ、生きている」とビューガは思いました。
ライトは相変わらず何も言わず、ただ笑っていました。
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MAIKING途中まで書いていたものの、アニメで🔦&🐺の出会いが描かれたり、「あ、私バトルシーン書けないや!」と思ったりして完成させることを諦めたブツ。🐺くんが実はハチャメチャに弱かったから邪悪パワーに手を出した、という妄想。
激弱ビュガくんネタ(未完)ビューガの拳は震えていた。怒りであり、屈辱であり、無様だった。
人間の怒りを含んだ声と、そのゴウリキシンの声がする。こみ上げる感情を抑えきれないビューガは、その言葉を聞き取る余裕はなかった。
だが、その次に発せられた永遠井ライトの声ははっきりと耳に入ってきた。
「ホントのことじゃない? アンタらも弱かったけど、ビューガだっけ? そいつも俺が太鼓叩くまで弱かったじゃん」
拳をさらに握り、ビューガは強く目を瞑った。
= = = = = = = = = =
ビューガは目的を果たし、ふう、と息を吐く。
「なあ、この川、食える魚なんているのか?」
まるで慣れた相手に話しかけるような声色が自分に向かって投げかけられたように感じ、ビューガは顔を上げ振り返った。
5019人間の怒りを含んだ声と、そのゴウリキシンの声がする。こみ上げる感情を抑えきれないビューガは、その言葉を聞き取る余裕はなかった。
だが、その次に発せられた永遠井ライトの声ははっきりと耳に入ってきた。
「ホントのことじゃない? アンタらも弱かったけど、ビューガだっけ? そいつも俺が太鼓叩くまで弱かったじゃん」
拳をさらに握り、ビューガは強く目を瞑った。
= = = = = = = = = =
ビューガは目的を果たし、ふう、と息を吐く。
「なあ、この川、食える魚なんているのか?」
まるで慣れた相手に話しかけるような声色が自分に向かって投げかけられたように感じ、ビューガは顔を上げ振り返った。