状態異常永×看病斎@非文字化け版 認識阻害の状態異常に該当するという。
マスターを庇い敵性エネミーの攻撃を受けた永倉は、帰還後早々に押し込まれた医務室にそのまま留まることを推奨されたが、 本人の希望から自室待機となった。
とはいえ、本人が知覚する物事が現実と乖離する類の異常だ。バイタルは管制室でも注意するが、それと併せて誰かしらが彼の傍に着くこととなった。
「じゃあ、僕が着いてるよ」
斎藤が手を挙げた。
「お二人共は同室ですものね。でも、喧嘩しちゃ駄目ですよ?」
沖田が茶化すような笑いを零す。
「どうかな」
彼女の言葉に、斎藤が肩を竦める。
「聞いた話、周りの言葉がわからないなんて随分と窮屈な心地になりそうな状態異常じゃない? いざというときは殴り合うくらいがガス抜きにもなって良いかも」
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