しんした @amz2bk主に七灰。文字のみです。原稿進捗とかただの小ネタ、書き上げられるかわからなさそうなものをあげたりします。 ☆quiet follow Yell with Emoji Tap the Emoji to send POIPOI 88
しんした☆quiet followMEMOあの任務の夢を見てうなされる七海と大腿切断した灰原くんの小ネタと、灰原くんの脚にキスする七海の小ネタ。小話にもなっていない。ちゃんと形にしたいなと思ってもう半年以上経ってしまった……。義足とか、断端は、いいな…… *小ネタ1生存if付き合ってる。あの任務のすぐあとくらい。まだ身の回りに不便が多いので七海と灰原くんが一緒の部屋で寝起きしている。一緒に寝てる時、時々七海がうなされていて「ごめん、灰原」と寝言を言っていることに気付いた灰原くんは、あの任務の夢を見てるんだと思って七海を起こす。けど、夢うつつのまま自分を抱きしめて切断面を恐るおそるなでる七海に心苦しくなる灰原くん。七海は翌朝すみません、と理由は言わず謝ってくれるけど、それが余計に心苦しい。(灰原くんは呪力で操作できる特殊な義足の訓練中で、まだ常時装着することはできずいる)ある日の深夜にも七海がうなされてると気付いた灰原くんは、部屋から抜け出して別の部屋に保管してる義足を着けてまたベッドへと戻る。七海を起こした灰原くんは、いつも通り自分を抱き締めた七海の手をとって義足の方へと持っていく。まだ夢うつつだった七海はどうして脚が、と思うけど一瞬で義足だとわかりはっきりと覚醒して灰原くんを見つめる。「どうして着けてるんだ」七海も義足が別の部屋にあることを知っている。車椅子はベッドサイドにあるけど、移乗するのも灰原くん一人ではまだ大変で、七海は困惑する。「大丈夫だよ、って七海に伝えたかったから」灰原くんの言葉にグッと眉を寄せる七海。辛いのは灰原くんなのに余計な心配をかけていることが申し訳なくて、自分への苛立ちが募っていく。「すまない。気を使わせてしまって」「謝らないでよ。こうして僕がここに居られるのは、七海が助けてくれたおかげなんだから」「でも、きみの脚は」そこまで言った七海の口を、灰原くんはキスをして塞いだ。すぐに唇を離すと、七海は目を丸くしている。まだ呪力を上手く流し込めていないできない義足は、重くて感覚も鈍くて違和感しかない。これからこれを使いこなして、また術師として一線に立てるかもわからない。けれど。「脚はなくなっちゃったけど、新しい脚で頑張っていこうって思えるようになってるよ。それは、七海がいつも助けてくれてるから。それに、今こうして七海を抱き締められてるし、七海の体温を感じることもできてるから、僕は七海にありがとうって言いたい」七海が必死に連れ帰ってくれたから、ありったけの知識で処置をしてくれたから今の自分は息をしているんだと灰原くんはずっと思っていた。「でも、」「でももごめんも無し」そう言われてただ眉を寄せることしかできなくなる七海。けれど、灰原くんに掴まれていた手でそっと義足を撫でると、記憶の中にある感触とは少し違うけれど、灰原くんの呪力が流れていることが気がついた。この義足は灰原くんの一部になり得るものなのだとわかり、灰原と同じくらい大切にしたいと七海は心から思って、少しだけ灰原くんに笑顔を向けることができた。「これからもきみを支える。ずっとそばで、きみの力になる」「うん、ありがと七海」違和感ばかりだったけど、義足を優しく撫でる七海の手のひらの感触が少し心地良く感じられた気がした。それからあの夢でうなされることはほとんどなくなった七海と、義足の訓練により一層励むようになった灰原くん。数年後には義足を常時装着可能になった灰原くんだけど、七海の前では外す時もあって、その理由としては労わるように脚を撫でられるのが好きだからと、自分の脚を撫でる七海の優しい顔を見るのが好きだからだったらとても可愛い。七海は灰原くんのことも灰原の一部である義足もめちゃくちゃ大切にする。*小ネタ2車椅子に座っている灰原くんの足元にしゃがみ込んで、灰原くんの脚に頭を預ける七海が見たい。任務終わりで疲労困憊だったり、人を助けられなかった時、灰原くんがまだ完全に回復しきってないとわかっているけど縋るように甘えてしまう七海。七海は精一杯頑張ってるよ。だから僕はこうして今も七海と一緒にいられるんだよ。って灰原くんに抱きしめられて、大腿の半分くらいのところで切断されている灰原くんの脚へキスをしててほしい。たぶん両方ともが、支部に上げてる二十代七灰『優しいひと』に繋がる妄想です。Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow しんしたPROGRESS6月七灰原稿進捗。生存if七灰が南国の海でウェディングフォトを撮るお話。冒頭に全てが集約されています。※推敲していないので諸々ご了承ください。6月七灰原稿進捗①. 眩しい太陽。真っ白な砂浜。どこまでも続いていそうなエメラルドグリーンの海。 その中で満面の笑みを浮かべる、この世界で一番、愛おしい人。 もし天国なんてものがあるのなら、こんな場所なのかもしれない。 そんな馬鹿なことを考えてしまうくらい、いま目の前にある光景は美しくて、穏やかで、幸せに満ち溢れていた。 真っ直ぐに海の向こうを見つめる彼の名前を口にすると、こちらを向いた彼はふわりと顔を綻ばせ私の名前を呼んだ。笑みを浮かべる彼の額へ、そっと唇を寄せてみる。いつも降りている前髪が今日はふんわりとセットされていて、普段明るい陽の光の下ではあまりお目にかかれないまん丸な額へ、なんだか無性にキスをしてみたくなったからだ。 918 しんしたDONE死後の七灰。呪専時代の約束をこれから果たそうとするお話。七灰ワンドロワンライ50.『未来』. 灰原は、よくこんなことを口にしていた。 「また来年も、一緒に来ようね」 わざと先輩たちからはぐれた夏祭りの会場で、食べ歩きを楽しんだ中華街からの帰り道で、人でごった返すイルミネーションの下で。 それから、どこまでも続いていそうな桜並木の中で。手を繋ぎながら、こっそりと内緒話をするように。 先のことなんて誰にも分からない。呪術師なんてしていたら尚のこと。 けれど、はにかんだ笑みを浮かべる灰原を見ていると、自分も当たり前のように肯定の言葉を返していた。 来年だけじゃなく、再来年もその次も。もっと先の未来も、きみの隣にいたいと。 そんな欲張りな願望すら心に秘めて、繋がった手のひらをぎゅっ、と強く握り返していた。 1436 しんしたDONE呪専七灰。入学して間もない授業中のひとコマ。些細なやりとりから仲良くなっていったらいいなぁ、という幻覚です。七灰ワンドロワンライ49.『手紙』. 珍しく午後からも座学が詰まっている日だった。 いつもなら午後は身体を動かす実技が中心で、昼食後特有の眠気など感じる暇もなくあっという間に時間は過ぎていく。しかし、春の陽射しでぬくもった教室は時間の流れが外よりもゆっくり流れているのか、黒板の上にあるアナログ時計の針はさっきからほとんど進んでいるように思えない。慣れない任務で疲労が積み重なってきたことと、教科があまり得意ではない日本史であることも、時間の流れを遅く感じさせる要因の一つだった。 睡魔が眠りの世界へ誘おうと、瞼をどんどんと重くしていく。シャーペンを持つ右手はなんとか板書を続けているが、肘をついている左の頬は体重がかかって不格好な形に歪んでいることだろう。 2220 しんしたDONE生存if七灰。大人になって自分なりの甘え方を身につけた七海の小話。じゃれてるというよりもただいちゃついてます。七灰ワンドロワンライ48.『戯れる』. 思い返すと、随分と不器用な子どもだった。 誰よりも大好きなくせに、その気持ちを上手く言葉にできなくて。 もっと近くにいたいくせに、自分から行動に移すことがなかなかできなくて。 そのくせ、彼の方から来られると、気恥ずかしさからなんでもないような態度を取る始末。 本当に不器用で面倒な子どもだったと思う。 それが、今となれば。 * 久々に重なった休日の昼下がり。 普段なら午前中に家のことを済ませ、買い物がてら灰原とふたりで外出するところだが、ここ数日は今期一番の寒波が襲来していることもあって、家でのんびり過ごすことになった。 コーヒーを淹れて、貰い物のお菓子も開けて、ふたり一緒にリビングのソファへ身体を預けた。灰原の傍らには、まとめて読もうと思っていたらしい漫画が何冊も重なっている。こちらも任務の移動時間に読むには少々荷物になるハードカバーの単行本を本棚から取ってきた。 2112 しんしたDONE呪専七灰。七海と付き合うようになってから自分の中に生まれた新しい気持ちに気づいた灰原くんの小話。甘酸っぱい感じです。七灰ワンドロワンライ47.『独占欲』. 昔から何かに執着することは少なかった。 好き嫌いもあまりなく何でも食べたし、いろんなことに興味を持つ子供で何でも遊び道具にしていたらしい。こだわりがなかったと言ってもいいのかもしれない。 妹が生まれてからはおやつやおもちゃをよく妹に譲っていた。自分としてもお兄ちゃんとして褒められることが嬉しかったから、苦に思ったこともなかった。 だから、自分の中にこんな感情があるなんて知らなかったのだ。 任務終わり。 「疲れたねー」 最寄駅から高専までの帰り道。 「ああ。でも思っていたより早く終わってよかった」 疲れたねと話しながら七海とふたりで歩く。 「ほんとだね。これなら晩ご飯ちゃんと食べれそう!」 こんな些細な時間が特別好きになったのはいつの頃だったか、よく覚えていない。 2529 しんしたDONE呪専七灰。もっと甘えてくれていいのになぁ、と思ってる灰原くんの小話。ラブい感じです。七灰ワンドロワンライ46.『足音』. ふと、意識が浅いところまで浮上した。 重たい瞼はなかなか上がっていかないが、なんとなく起きなければならない気がして懸命に目を開けていく。視界に入るのは真っ暗な部屋の中だが、視線を少し頭の方に移すと、カーテンの向こうは薄っすらと明るくなっているように見えた。 パシパシと瞬きを繰り返していると部屋の扉の軋む音が微かに鳴った。自分一人だった部屋の中に自分以外の気配が混ざる。その気配の主が誰かわかった時、鼻先まで引き上げていた布団の中で自然と口元が緩んでいった。 寝ぼけていた意識もはっきりとしてきて、夢から現実へと頭が切り替わる。 数日前から七海が単独で任務に出ていたこと。今夜には帰れるかもと昨晩メールがあったこと。待ってるねと返したら、遅くなると思うから無理しなくていいと返事が来たこと。 1791 recommended works もぐさまる。DOODLE子オビとどうしようもない大人。 dcon_34DOODLE🔞今鳴(2019) 3 やったなちずる。DOODLEタル鍾♀ ショタオネ🔞18↑??? たねいもPROGRESSうろ覚えのガランゴルムとイソネミクニちゃん suzusuz57561619DOODLE18↑? uibou00000MOURNING没漫画供養 ムグ過去捏造 ムが傲慢かもしれない 3 じゅんきちPROGRESS色々迷走してやっとしっくりくるカケアミになった。前よりも効率よく綺麗なカケアミできるようになったわ。トーンの方が楽ちんだけど雰囲気出すにはやっぱブラシだな。 kuromimi96331PAST声くじマフラーエルリネタで描いた物です。 4 小土豆MEMOThe Red Dynasty/红朝 22碰到男人胯下的瞬间,樱木就像烧到火一样倏地把手收回去。仙道追着抓住他的手偏往自己下身按,那里已经发烫,像真的有火,隔着睡眠短裤薄薄的布料能感觉到夸张的尺寸和惊人的硬度。 "呼奴……"一声说不清意味的呻吟从鼻腔溢出,樱木眼神乱闪,仰头倒在准备台上,星光下的脸已经全红了。 "躲什么。"仙道哑着嗓子在他的手上顶弄,好像在操那只手,"我没有摸过你么?帮我摸摸不行?" 他坏心眼地用鼻尖在羞红滚烫的脸蛋儿上厮磨,用牙齿叼着精致的喉结,好像一头准备饱餐的狼。在樱木哼着叫出来的时候,仙道快速脱掉他的短裤,然后自己也脱了。他把炽热的东西顶在红毛小子的大腿根上蹭,是不由自主的本能。 2922