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    kinotokko

    @kinotokko
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    kinotokko

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    いつもの着地しないみきり発車。着地しない。
    こんなツラとリュなゆるゆる日々が見たいです。チラチラ
    王さまの耳は驢馬の耳ぃ。

    まんなかきねんび
    ※ツラヌキとリュウジはお付き合いを仲間に知られています。アズサは仲間の世界線です。年齢は決めてない。


    「というわけで!リュウジ、着いたぜ飛騨高山!合掌造り!」
    「朝からテンションが高いなツラヌキ、そんなに合掌造りが楽しみだったんだな」
    「あ-……そりゃ、まぁ?」
    「それにしても『7月4日に合掌造り見に行こう』と言われて来たが何か高山でイベントでもあるのか?」
    「高山でイベントは無ぇけど」
    「けど?」
    「先月に大宮でみんなで遊んだって言ったろ?そん時にアズサが『7月4日はリュウジとツラヌキの真ん中バースディだから名古屋と金沢のざっくり真ん中ぐらいの高山でデートしたらいいんじゃない?合掌造りとかツラヌキの好きそうなとこもあるし!』って提案してきて」
    「真ん中バースディか、今はそういうものもあるんだな」
    「ふたりでお祝いしたり記念日にしたりするのが増えてんだと。で、出掛けたりプレゼント交換したり」
    「プレゼント……まさかあるのか?」
    「えっと……まぁ、な。それは追々で」
    「そうか、だが二人の記念日ならば俺も何か用意したくはあったな」
    「わりぃ、サプライズが良いんじゃないかって言われてそのまんま」
    「サプライズは驚いたし俺の事を考えくれた事は嬉しい、だから次は一緒に計画しよう」
    「だな-」
    「じゃあ、今回はしっかり準備してきたツラヌキに案内は任せていいか?」
    「おうっ!」


    ってツラヌキくんの生解説付き飛騨高山デートして、デート中にリュウジさんはツラヌキくんにプレゼント買って健全にまた名古屋と金沢にそれぞれ帰って行くといいよ。時間足りないし、そもさん資料もないから続かない。
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    kinotokko

    DOODLEいつもの自分がわかれば満足雰囲気メモ。
    どことか誰がいるとか一切合切丸投げ。山も意味もおちも不在。
    昨日の今日はさすがにむちゃでしたね(当たり前体操)。
    『落ち着く背中合わせ/君の背中に小さな声で』

    今はまだお友だちつらぬくんとあずちゃん。
    何かしら意見(多分最初からガーっと勢いで進めたいツラヌと準備段階は慎重に進めるべきだと主張するアズちゃん、内容は御自由に)が対立してヒートアップ、正論でアズちゃんにこてんぱんに言い負かされ「……ちょっと頭冷やしてくる」と別の部屋に一人移動し凹むツラヌ。

    ・・・・・

    ツラヌキがしばらく経っても戻って来ないので私は様子を見に向かった部屋に入る。案の定ツラヌキがひとり入口に背を向けてスツールに俯き加減で浅く座っている。明らかに私が入ってきたことには気が付いている筈だが反応はない。拗ねているようだ。私は無言で近付き背中を合わせる様に同じスツールに座り、ツラヌキに思いっきり大樹を乗せるようにもたれ掛かった。『ぐぅ』と小さい声がツラヌキからもれるが何も言ってこない。何となく「重い」と言われた様でムカついたが、そこはグっと我慢。話に来たのにまた言い争いになっては本末転倒。
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    sheera_sot

    DOODLE頭が煮えるほどあつい火曜日、閉店間際のスーパーで永遠の向こうにあるものに気がついたことの話をしてください。
    #shindanmaker #さみしいなにかをかく
    https://shindanmaker.com/595943
    こちらで書いたものです。バンユキだけど万理しか出てこない。
    バニラアイスが溶けるまで 見切り品の野菜の棚から少しくたびれた小松菜を手に取る。煮浸しでなら食べられそうだし、野菜しか食べない線の細いあいつには丁度いいおかずになる。自分用に半額シールの貼られた唐揚げもカゴに入れてレジに並ぶ前、冷凍ケースのアイスクリームがいやにおいしそうに見えた。
     スーパーを出れば日も暮れているというのに茹だるような暑さが待っている。部屋まで歩いて十分、少し溶けてしまうかもしれないけれど買って帰ればきっと千も喜ぶし。バニラアイスを一つだけカゴに増やして、列に並ぶ。
     俺の一つ前にはワイシャツの男がいて、エネルギーバーと栄養ドリンクだけを持っていた。カバンも持っていないから、多分中抜けして食べ物だけ調達しにきたという感じだ。お仕事お疲れ様です、なんて思いながらちらりと様子を伺う。限界まで緩められたネクタイに少しくたびれを感じるけれど、その目はなんだか生き生きしていた。こうやって打ち込める仕事をその人はしているのだろう。なんだか、羨ましい。
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