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    🍞けい🍞

    @keikeikei3600
    アニメ、漫画、ゲーム好き。現在ほぼダイ大中心。推しは竜の勇者様。右側ネタ大好きです。ネタバレ・腐あり。ご注意を。最近腐要素多め、ポプダイ多めで垂れ流しております。

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    POIPOI 63

    🍞けい🍞

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    例によってほぼ妄想の文章ぽいもの。
    ピュアなほのぼのにしたかったのに、どうしてこうなった?
    ちゅーは難しいです…。

    #ポプダイ
    popDie

    大好きな君(PプDイ)パプニカにて。時期としてはバラン戦終了後のハドラー襲来~ロモス武術会ぐらい。


    夜、ダイはポップの部屋に来ていた。
    どうやら眠れないらしい。
    二人はベッドに腰かけている。
    うつむき加減のダイ。
    ダイはポップに、彼が死んでしまった時の気持ちを伝える。
    悲しかった…不安だった…悔しかった…!
    だがそれはポップも同じだった。
    ダイが記憶喪失になった時の事を語る。
    絶望と哀しみ、悔しさ…。
    どうすれば、何を差し出せばおれたちのダイが帰ってくる?
    もうあんな思いは2度とごめんだ。
    ダイはそれを聞いて胸が一杯だった。
    思い切りポップに抱きつく。
    あたたかい。あの時とは違う、確かな温もり。
    ぎゅうと抱きついているとポップも抱きしめ返してくれる。
    「おれポップのこと大好きだよ」
    自分よりいくぶん高い位置にあるポップの顔を見ながら伝える。
    ポップは一瞬泣きそうな顔になった後、ダイの額に口づけを落とす。
    きょとんとするダイ。
    「だ…大好きなやつにだけするんだよ」
    ポップは明後日の方を向きながら言う。
    ほんのりと頬が赤い。
    「大好きなやつ…そっか」
    にっこりと嬉しそうに微笑むダイにポップは思わず見とれる。
    その一瞬の間に、口元に柔らかな感触。
    顔を真っ赤にしてうろたえるポップ。
    「ばっ…な、な、な、何すんだよっっ」
    「え?だっておれポップが大好きだから、お返ししたんだけど……イヤだった?」
    しゅんと子犬のようにうなだれて、上目遣いでポップを見るダイ。
    ーーーイヤじゃねぇし、むしろ自分からしたかった…っていうか、全然感触とか味わってねぇし、あーもうっ!
    言いたいことは色々あったが、ガシッとダイの肩を掴む。
    少し驚きつつも、期待の籠ったような目で見上げてくるダイ。
    「目、目ぇ…つぶれよ…」
    ポップがそう言うと、ダイは言われるがまま目を閉じる。
    どこまでも素直な弟弟子に、若干心配な気持ちになりつつも、ポップはゆっくりと顔を近づけ、そっと唇を重ねる。
    柔らかな感触。
    先ほど味わい損ねた分を堪能するかのように、唇を食みじっくりと味わっていたが、抵抗する様子のないダイに、次第に、もうちょっと楽しんでもいいかなと言う気になってくる。
    少し舌先で唇をつついてやると、ダイが少し口を開ける。
    一瞬の隙をついて、にゅるりと舌を差し込む。
    ピクリとダイの肩が揺れた気がするが、もう後には引けない。
    唇よりも少し熱い、だが同じように柔らかなダイの舌先に己のそれを絡める。
    逃がさないとばかりに舌先を吸い、かと思えば小鳥のように柔らかにつついてやる。
    一通り味わい尽くした後、ポップはゆっくりと顔を離す。2人の間をつつ…と銀糸が伝う。
    うまくやれただろうか…?
    やってしまったという若干の罪悪感を抱きつつダイの方をちらりと見る。
    上手く呼吸できなかったのか、ダイは少し肩を上下させながら、上気した顔でポップを見つめていた。
    瞳は潤んでいるものの、その様子に嫌悪は見られない。
    思わずゴクリと喉を鳴らす。
    ーーあー…もうっ!どうなっても知らねえぞ。
    そう心の中で呟くと、ダイをそのまま寝台へ押し倒す。
    見上げるダイの横に手を付き、片手の親指で、濡れて艶めいた唇をなぞる。
    「この続きもあるんだが…ダイ、知りてえか…?」



    To be continued…?
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    🍞けい🍞

    DONE7/1~2開催「デルパリバリバ!」の展示。
    現パロポプダイシリーズ『オレの知らないあいつの事情』のリバver.の話。
    【相手が望むなら逆の立場もあり】と匂わせたまま結局ポプダイで終わった本編を、実際にリバにしてみました!!
    リバ(ダイポプ)を書くのは初!となります。書けてるといいな……!!
    前半ポプダイ、後半ダイポプ です。
    あいつの知らないオレの事情【ここまでのあらすじ&キャラ設定】
     
     ポップとダイは幼馴染。なんやかんや遠回りしつつも、半年前の夏に二人は恋人となった。
     秋には初めて身体を重ねた二人は、現在遠距離恋愛中。人並みに性欲も持ち合わせている彼らは、中々会えないそのもどかしさをテレセクで解消することもあった。
     そして季節は巡り春を迎え。両親が遠方に泊りがけで外出するのを利用し、ダイはポップに自宅へ来ないかと提案したのだが……。


     【ポップ】
     都会で一人暮らしをする大学生。二十歳。ダイのことはずっと昔から密かに好きだった。
     頭が良く、特にスケベに関しては更に頭の回転が早い。ダイとダイのおっぱいをこよなく愛している。
     初夜では抱く側だった。そのことに満足はしているものの、実は内心である心配事を抱えている。
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