ちはや☆quiet followDONEしゃちやまさんのイラストイメージ140字SS。すけべです。 Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow ちはやDONE #2022夏のK暁ワンライお題【夏祭り】【花火】ですけど、要素がな一つ拾えていない感じがしますね!!!今日も今日とて甘い二人。かき氷のシロップって実は味は全部一緒なんですってね しゃくしゃくしゃくしゃく。遠く空に咲く光の花を眺めながら、暁人はスプーンストローで氷の山を崩していた。 「お暁人様は、色気より食い気か。」 「失礼な。花火だって見てるよ。」 そう言いながら暁人は小さなスプーンで氷を掬い、一口、また一口と口へ運んでいく。よくまあ続けて食べられるものだな、と感心していたのも束の間。ぎゅ、と眉が寄り、額に手を当てる姿にKKは小さく吹き出した。 「かき氷食って頭痛ェときは、デコ冷やすと良いらしいぞ。」 「んん~~~。」 KKのアドバイスに従い、暁人は汗をかいたプラスチックの器を額に当てた。少しは頭痛が引いたのか、和らいだ暁人の表情にKKはくつくつと笑いながら肩を揺らす。 「……なんだよ。」 791 ちはやDONEたぬきさんのイラストにSS付けさせていただきました!短くてごめんなさい!愛し愛され「これでも僕は真剣なんだよ。」 暁人は言った。 「僕だって男だから、KKに……その、抱かれるようになってからも。僕がKKを抱いてみたいってずっと思ってるんだ。」 モゴモゴと膨らんだ口内で言いづらそうに、けれども視線は真っ直ぐこちらへ向けながら暁人は言った。 「おーおー。わかったわかった。もう遅いんだ、オマエももう寝ろ。」 そんな暁人の頭を軽く撫で、引き寄せる。さした抵抗もなく、体勢を変えた暁人はすっぽりとオレの腕の中に収まってくれた。そして当たり前だと言わんばかりにオレの腰に暁人の腕が回される、閉じた足の間に暁人の足が差し込まれ、絡み合い、二人の間の隙間が埋まっていく。 「……誤魔化しただろ。」 「なんのことだか。」 674 ちはやDONEしゃちやまさんのイラストイメージ140字SS。すけべです。 140 ちはやDONEキスの日K暁。いつも通り甘い。 2 ちはやCAN’T MAKE続き頑張るけどちょっと時間空きそう諦めて晒す 6791 ちはやDONE #0514K暁ワンライ お題「食べ物」。100g98円 一緒に暮らし始めてから、食事当番は暁人の役割だった。妹と二人で暮らしていた頃から自炊をしてきたこともあり、KKと二人で暮らし始めてからも「僕がやるよ」と進んでその役割を担ってくれた。KKも作ろうと思えば作れないこともないのだが、暁人の優しさに甘えている。 だが大学の授業で遅くなったり、バイトが長引いたり。どうしても時間がないときはKKが台所に立つことも度々で。そして今日がその日だった。暁人から「遅くなりそう」というメッセージが届き、「ならオレが作る」と気まぐれで返したのが15時頃。帰宅は20時頃になるらしく、スウェットから適当なTシャツに着替え、こうして17時。買い物かご片手にKKはスーパーの入り口に立っていた。 1398 recommended works ねこまんまSPOILER暁人が古傷に苛まれるだけの話.雨の日は古傷が痛む。 あの日。 僕は麻里が入院する病院に向かっている途中で事故にあった。 バイクから投げ出された瞬間、麻里が生まれてから母さんが亡くなるまでのことが頭を駆け巡った。なるほど、あれが走馬灯か。 病院で目覚めたとき「どうして無傷なのかさっぱり分からない」と医者に告げられた。 警察の現場検証によると事故の衝撃でヘルメットが外れ、そのまま地面に叩きつけられたらしい。事故現場にも僕の血の跡が残っていたそうだ。本来であれば「とても見れたものではない」顔になっているはずだ、と。 もう一つ「大変残念なことですが…」と前置きがあり、麻里が亡くなったことを知らされた。僕は別段驚かなかった。おかしな話ではあるが麻里が息を引き取る瞬間、確かに彼女は僕の腕の中にいた。しかし、夢の中だったんだろう、と一蹴されることはわかっているのでこのことは僕の胸中にとどめている。ただ、麻里の温かさとその重みは今もまだ僕の腕の中に残されている。 1228 IDLERSPUR ME行け 小さな矢よ危うくパパ活させられるところを間一髪おけーけーに助けられるおあきとの話です。生活安全課の案件にどうして捜査一課のおけーけーが関わってるのか考えると……闇が深い気がする。Go little arrowいらっしゃいませ。ありがとうこざいました。 こちら温めますか?お箸は何膳おつけしましょう?レジ袋はご入用でしょうか? 入れ代わり立ち代わりする客をベルトコンベアで捌く様な流れ作業。 昨今はレジすら非接触型が提唱され始め益々作業が脳死化していくなと暁人は感じた。 暇な時間は、店頭に並ぶ商品の数が減っていれば補充して、商品の在庫状況をチェックし、在庫が怪しければ店長に確認して注文。 レジ横のホットスナック類も出方を見て、油の臭いに辟易しながら揚げて 何もすることがなくても、取り敢えずはきちんと働いていますという顔をしてモップをかけたりして、ようよう時間を潰す。 「お疲れ様。上がっていいよ。」 「お疲れ様です。お先に失礼します。」 5063 ねこまんまMOURNINGおはよう、まであと少しだけ。なんとか今日中に続きを追加できました。微粒子のレベルでセンシティブ。#毎月25日はK暁デー 2 リキュールDONE日本ゲーム大賞優秀賞おめでとうございます!(遅刻)おめでたいと祝われるK暁です。本編後KK生存if、『黒猫』より少し前。愛したくて仕方がないが我慢していたKK×子供扱いされたくない暁人のお話。吉事あれば腹の内を晒せ「(おや、ちょうどいいところに)」 ふわりと浮かぶ猫又が調査帰りの僕たちの元にやってきて尻尾を揺らした。暗い路地裏、夜も遅いこともあって人通りはないため、周囲を気にせずに堂々と触れる。耳元を撫でると、顔を擦り寄せうっとりとした表情でにゃぁんと鳴いた。これを人がいるところでやると虚無を撫でるヤバい人になってしまうので注意しなくてはならない。あれは結構恥ずかしい。 あの夜が明け、消えていた人たちが帰ってきた。街の活気が戻り再び多くの人が行き交う渋谷になってからというもの、気がついた時には既に猫又たちはコンビニや屋台から姿を消していた。まあ人間がいなくなりこれ幸いと店を乗っ取っていただけなので、人が帰ってきてしまえば返さざるを得ず仕方がないと言えばそれまでで。だからもう会うことは無いのかと寂しく思っていたら、人気のない夜道や路地裏でひょこっと顔を出すようになったのだ。驚いたが、またあの可愛らしい鼻歌が聞けると思うと自然と顔が緩んでしまう。彼らはいつも見つけられるわけではない。気紛れに現れて、たまに撫でさせてくれて、掘り出し物を売買する。この気分屋な感じ、猫はいつだって可愛いのだ。 8137 KochobeAsukoDOODLE尾リパ尾。 2 ウジムシ蛾DONEえへへ、仲良くしてもらってるちぐさんのお誕生日に捧げた小話でございます~!お誕生日おめでとうございます!!!! やっぱモブ視点の推しカプはなんぼあってもいいですからね!アプデがきてから、色々、そりゃもう色々な幻覚が捗っております。お陰様で情緒もむちゃくちゃになっちゃう!!!!ありがたい!!!! K暁が仕事で関わっているお寺のお坊さん視点とかも、いいよね!!!!ある書店員のお話【モブ視点K暁】本屋でのバイトもそろそろ三年。 大学に行きながら、好きな本に囲まれる生活は悪くない。店舗もそこそこ大きいから、忙しくはあるが、好きなものに関われるのは幸せだ。 色んな人たちが来る本屋。 いい人も嫌な人もいっぱいる。 さて、そのお客様の中で気になる人物がいた。 涼しげな目元のえらく顔の綺麗なお兄さん。おそらくは近くの大学に通う大学生。つまり同じくらいの年だろう。 口角が上がっているからかクールな顔立ちなのに、近寄り難さがない。それに声と話し方が柔らかくて、そこにギャップがあって男の俺でもドキッとした。 前はたまに友人、時々妹さんらしき人と来ていた。だから、心の中で「お兄さん」と呼んでいる。同学年だとわかっているが、なんとなく「お兄さん」という言葉が似あう。 1987 NOREIDOODLE[2023/11/12] 5ilent_nyaDONEK暁褒められて無邪気にニコニコするあきとくん呪われた教師「コタエロ オマエハ 18歳以上カ?」 nachi_osoraDONEK暁デー参加作品。お題は「秋限定」で、なちゅらるに一緒に暮らしてる系師弟。しっかり出来上がってます。ずるくてだめなおじさんと、ほだされて許しちゃう食いしん坊あきとくんの話。私にしてはイチャイチャしてるのでは?では??!!季節限定貢ぎ物「ちょっとタバコ買ってくる」 返事はないだろうと思いつつも、一応そう声をかけて玄関へ行く。予想通り、いつもなら聞こえる「いってらっしゃい」という柔らかい声はない。「うー」といううめくようなものはした気もするが、空耳かもしれない。 そこに僅かながら罪悪感を抱きつつ、KKは慣れたスニーカーをはいて、財布だけを持つ。鍵をどうしようかと一瞬だけ考えて、家に残る暁人がいるからいいかとそのまま扉から出た。 ******************** 暦上は秋とはいえ昨今まだまだ夏の気配を残す東京は、昼はじりじりとした熱気を感じる。 「いつまで続くんだか……」 ぼやきながら向かうのは、行きつけともいえる近くのコンビニだ。ごくごく平均的な品揃えだがタバコの購入程度ならば十分である。 3635