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    sangatu_tt5

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    sangatu_tt5

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    ケーキバース探占

    #探占
    divination

    フォークが🧲でケーキが🔮
    🧲は🔮がケーキって気がついてるからじわじわ近寄っていって、食べ残しとか貰って飢えをしのぐ。
    試合で🔮が失血死するとその死体を少し齧るし持ち帰ってる。
    それを知らない🔮は多すぎて食べれないご飯食べてくれるし、試合では助けてくれるから、お腹すいてるんだなーとか優しいなーぐらいにしか思ってない。
    ある日男性鯖で酒盛りしていたら🔮が酔って眠り出すから🧲が部屋まで連れていくと立候補する。
    部屋まで連れていけば、🔮の部屋中から美味しそうな香りがする。
    溢れる唾液を飲み込みながら、🔮をベッドに寝かせる。
    無防備に哀れなぐらいに警戒をしていない被食者に笑みがこぼれる。
    気遣いと称して寝づらいだろうとローブを外し、目隠しを外していけば、晒される白い首に舌を這わせる。
    甘い味のする首を舐めても、未だに目を覚まさない。
    薄く開く唇を食めば唾液が蜂蜜のように甘い、貪るように舌を入れ分泌される唾液を啜る。
    息苦しさからか身動ぎする🔮に動揺し、身を離せば再び深い眠りにつく。🧲はほっとため息をつき、自室へと戻る。
    だが、1度味わった甘露が忘れられない。きっと肉を食むことが出来れば満足できるだろうと、信頼を勝ち取りながら機会を伺う。
    失血死した🔮の亡骸が転がっている。試合で死んでもいつの間にか居館戻されている。この肉の塊はどういう扱いになるのか……🧲は解決もしないことを考えながら唾液が溢れるのを感じる。食べたいに満ちた思考の中、常であれば見ることの出来ない🔮の青い瞳を抉りとる。
    飴玉のように口に含み舐めれば、永遠と甘露が口に漂う。かみ潰せば口の中に幸福が溢れた。🧲は笑いながら🔮の死体を少しずつ持ち帰っては食べるようになった。
    それと同時に🔮は🧲に頼るようになった。我慢の結果、正常な人間のフリをした結果、🔮は手中に落ちてきた。
    少し困ったような顔で願いをいえば🔮はあっさりと叶えてくれる。🔮が作る食事には味がする。試合後で疲れているだろうに🧲が食べたいといえば🔮は得意でもない料理をした。
    身を繋げれば、🔮から溢れ出る白濁も汗も先走りも全てを🧲は口に入れたい。イキ狂うとはこのことと言わんばかりに🔮を責め立てれば、🔮は出せる物がないところまで搾り取られ、🧲は余すことなく飲み干した。
    無防備に晒す首に噛みつき、肉を抉りたい。愛おしさと空腹が葛藤する。甘噛みで我慢するように首を舐めれば、🔮は擽ったそうに笑う。
    少しずつ噛む範囲を広げ、肉を抉っていく。例え、少し怪我をしても🔮は試合に出て、椅子で飛ばされる又は失血死すればあらゆる怪我が無に帰る。
    そして、遺体からは🧲が食事として1部を持ちかえる。その繰り返しだった。
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    😭👏👏👏☺💖💖💖💖
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    PASTSS再掲。優しい探占。ゆらゆらと頼りなく揺れていた蝋燭の明かりが今まさに消えようしていた夜更け過ぎのことだ。
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    「誰」
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    「いいよ、入って」
    その声を受けてがちゃりと開かれた扉の先にいたのはイライだった。自室へと置いてきたのだろうか、いつもの定位置であろう場所に相棒の姿はなく、どうやら身一つで此処へとやってきたようだ。
    (それにしても、なんというか)
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    sangatu_tt5

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    sangatu_tt5

    MEMO騎🧲のために観🔮になった騎観/探占🧲と付き合っていて同棲もしてる🔮🧲のループを天眼によって理解したが、解決方法が分からない。🧲のレースが始まってから思い出すため、事前に忠告も出来なかった。
    そんな時に、「あなたの天眼があれば、この奇っ怪な現象をどうにかできる」「あなたが私たちの組織に入ってくれれば、彼を救える」と翻弄⚰️に言われ、組織に入ることに決める🔮
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    大切なものを忘れてしまった恐怖が背筋を過ぎる。何を忘れたのか思い出そうにもモヤがかかって鮮明にならない。
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    宛先もなく、それがどんなものかも分からないまま🧲 2007

    sangatu_tt5

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    🔮の住む集落の近くには血族の住まう森があった。不干渉。互いに見て見ぬふりをすることで薄氷の上を歩くような危うい均衡を保っていた。
    しかし、それは血族の気まぐれによってあっさりと瓦解した。
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    震える声で呼びかけるが、しんっと 1738