Recent Search
    You can send more Emoji when you create an account.
    Sign Up, Sign In

    sangatu_tt5

    @sangatu_tt5

    ☆quiet follow Send AirSkeb request
    POIPOI 65

    sangatu_tt5

    ☆quiet follow

    ケーキバース探占

    #探占
    divination

    フォークが🧲でケーキが🔮
    🧲は🔮がケーキって気がついてるからじわじわ近寄っていって、食べ残しとか貰って飢えをしのぐ。
    試合で🔮が失血死するとその死体を少し齧るし持ち帰ってる。
    それを知らない🔮は多すぎて食べれないご飯食べてくれるし、試合では助けてくれるから、お腹すいてるんだなーとか優しいなーぐらいにしか思ってない。
    ある日男性鯖で酒盛りしていたら🔮が酔って眠り出すから🧲が部屋まで連れていくと立候補する。
    部屋まで連れていけば、🔮の部屋中から美味しそうな香りがする。
    溢れる唾液を飲み込みながら、🔮をベッドに寝かせる。
    無防備に哀れなぐらいに警戒をしていない被食者に笑みがこぼれる。
    気遣いと称して寝づらいだろうとローブを外し、目隠しを外していけば、晒される白い首に舌を這わせる。
    甘い味のする首を舐めても、未だに目を覚まさない。
    薄く開く唇を食めば唾液が蜂蜜のように甘い、貪るように舌を入れ分泌される唾液を啜る。
    息苦しさからか身動ぎする🔮に動揺し、身を離せば再び深い眠りにつく。🧲はほっとため息をつき、自室へと戻る。
    だが、1度味わった甘露が忘れられない。きっと肉を食むことが出来れば満足できるだろうと、信頼を勝ち取りながら機会を伺う。
    失血死した🔮の亡骸が転がっている。試合で死んでもいつの間にか居館戻されている。この肉の塊はどういう扱いになるのか……🧲は解決もしないことを考えながら唾液が溢れるのを感じる。食べたいに満ちた思考の中、常であれば見ることの出来ない🔮の青い瞳を抉りとる。
    飴玉のように口に含み舐めれば、永遠と甘露が口に漂う。かみ潰せば口の中に幸福が溢れた。🧲は笑いながら🔮の死体を少しずつ持ち帰っては食べるようになった。
    それと同時に🔮は🧲に頼るようになった。我慢の結果、正常な人間のフリをした結果、🔮は手中に落ちてきた。
    少し困ったような顔で願いをいえば🔮はあっさりと叶えてくれる。🔮が作る食事には味がする。試合後で疲れているだろうに🧲が食べたいといえば🔮は得意でもない料理をした。
    身を繋げれば、🔮から溢れ出る白濁も汗も先走りも全てを🧲は口に入れたい。イキ狂うとはこのことと言わんばかりに🔮を責め立てれば、🔮は出せる物がないところまで搾り取られ、🧲は余すことなく飲み干した。
    無防備に晒す首に噛みつき、肉を抉りたい。愛おしさと空腹が葛藤する。甘噛みで我慢するように首を舐めれば、🔮は擽ったそうに笑う。
    少しずつ噛む範囲を広げ、肉を抉っていく。例え、少し怪我をしても🔮は試合に出て、椅子で飛ばされる又は失血死すればあらゆる怪我が無に帰る。
    そして、遺体からは🧲が食事として1部を持ちかえる。その繰り返しだった。
    Tap to full screen .Repost is prohibited
    😭👏👏👏☺💖💖💖💖
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    related works

    sangatu_tt5

    MEMOこいぬちゃんぐさんの月蝕の元ネタだったやつ
    血族に売り飛ばされた🔮のるろ月(探占)
    売られてなどいない。自分で来たのだと言い聞かせる。
    愛しいあの子よりも自分が犠牲になる方がマシだと脳の中で繰り返す。

    🔮の住む集落の近くには血族の住まう森があった。不干渉。互いに見て見ぬふりをすることで薄氷の上を歩くような危うい均衡を保っていた。
    しかし、それは血族の気まぐれによってあっさりと瓦解した。
    血族の要求は簡単だった。村の中から誰でもいい。男でも女でも構わない。ただ、若者の方が良いが、生贄を出せ。
    身体を作り替えて、餌として飼う。
    もし出さないようであれば、ここに住まうものを皆殺す。
    理不尽な要求に村人は頭を抱え、村で1番美人な娘という意見が出たが、その女は村で1番の権力をもつ者の娘だった。
    娘を出す訳には行かない父親は、娘の恋人に白羽を立てた。
    親族のいない🔮は都合が良かったのだ。誰もが同意し、🔮は着たことのないほど豪奢な、まるで花嫁衣装のような白い服を着せられ、追い出された。
    血族の餌になる恐怖と見捨てられた悲しみ。🔮は震える手を祈るように握りしめて、古く草臥れた館の中に入る。
    🔮「…ご、めん下さい。要求の通り、参りました。」
    震える声で呼びかけるが、しんっと 1738