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    怒琥だょ

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    怒琥だょ

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    ㊗️🎉たいぢゅ誕生日おめでとう🎊🎂

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    recommended works

    カンパ

    MOURNINGアラサーのたいみつが指輪を買いに行く話。
    ショップ店員視点。
    指輪を買うたいみつ わたしの勤務先は、ゼロの数を数えるのがちょっと嫌になるくらいの高級アクセサリーを扱うジュエリーショップだ。小さな頃からアクセサリー食玩を買い集め続けている程度にはキラキラした物が好きだったわたしは、好きが高じた結果ジュエリーショップの販売員を目指して就職活動を行い、見事ゴールを決めたのだった。それが七年前の話。思わず目を瞑ってしまいたくなるほどのキラキラに囲まれる毎日は最高以外の何物でもなかったが、社会人生活すべてが楽しいことばかりというわけはなく、店内の清掃は面倒だし、ウン百万の宝石に触れるのは死ぬほど神経がすり減るし、なにより配属されたショップのお局がクソすぎて(あらやだ販売員にはあるまじき言葉遣い!目を瞑ってくださいまし)、近所のスーパーで「あのクソババァがさっさと異動になりますように」と七夕イベントの短冊に書き殴ったのが五年前。さて、わたしの願いは見事に叶い、お局は別店舗へ異動となって、それからはたいへん働きやすい職場へと様変わりした。それが三年前。しかしそれは、上司および同僚または後輩がわたしにとってやりやすい相手ばかりになったというだけの話であり、販売員の苦労の大半は、やはり接客にあるのだ。
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    カンパ

    DONEたいみつワンライ
    二人の関係(たいみつ) 二人の関係? 知らないよそんなの……。なんせ彼らのことを知ったのはほんのついさっきのことなんだ。
     ここは喫茶店で、俺は店員で、来週に迫った彼女とのデートに向けてバイトに明け暮れるしがない大学生だ。専攻は国文。女ばっかしの学部だよ。でもそこで俺は天使に出会った。アキちゃんだ。マッシュウルフの髪が似合うちょっと個性的な女の子。口癖は「ねえ、それって本当に必要?」
     彼女の家はあまり裕福ではなくて、大学も奨学金で通っているらしい。だからお金の使い方にはちょっぴりうるさかった。学食も使わずに毎日弁当持参だし(これがまた美味しいんだ)、デートだってほとんどが互いの家で遠出などしたことがない(それはそれでエッチな展開に持っていきやすいからいいのだ)。そんな彼女との交際一年記念日に、オレはささやかなサプライズを企画しているのである。高価なものをただ贈るだけでは怒られるのが目に見えてるから、オレとお揃いという体で、ほんの少し値の張る腕時計をプレゼントする予定なのである。なにこの高そうな時計、ねえ、それって本当に必要? そう言ってくるであろうアキちゃんに俺は毅然とした態度でこう返すのだ。いやいやアキちゃん。これはね、俺が欲しかったの。で、きみに贈るとかそういうのは関係なしに自分で自分に買って、あまりに使い勝手が良かったもんできみのぶんも買ってみたんだ。だから気にしなくていいんだよ。必要か必要でないかと言われれば、まあ、必要じゃないかもしれないけどさ。
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    pyakko_123

    MOURNINGたいじゅくんのお誕生日に書いたたいみつツーリング小説です
    エロ書くために一旦引いたけどここに晒しておきます
    数限りなく、たったひとつの ワインディングに差し掛かったら少し引き離してやろう。そんなことを思ってるうちに最初の急カーブに差し掛かる。オレはスピードを緩めることなく愛機ごと深くバンクする。オレの子猫ちゃんは付き合いが長いってだけじゃなく、わりとグリップ力があるしシャシーも強いからハンドリングがぶれることは少ない。身体がシートに押し付けられるようなちょっとしんどい感覚。その窮屈な姿勢のまま車体の上で重心やケツの位置を何度も変えて最初のカーブを曲がり切る。愛機との連携と一体感。それだけがすげえ楽しくて、オレはしばらく続くワインディングとスピードに夢中になる。しかし、ふと思い出したように振り返りかけたらいきなりデカいやつが隣に乗り出してきやがった。300㎏超えの最新型ピカピカのボディに前後のフェンダーとフューエルタンクには見慣れたトライバル。少し得意げに上がる口角が見えた。危ねえなとかこの負けず嫌いがとか、思わないでもないけどここは冷静に姿勢を整え距離を取る。速度制限ガン無視の時点で言えたことじゃないが、峠の狭え道路で並列はやっぱ良くねえし、何よりオマエ道知らねえだろ。口には出さなかったが伝わったらしい。後ろのハーレーはすぐにスピードを緩め元通り千鳥走行に戻った。別に競争したいわけじゃなくて、オレが自分を置いていこうとしたのが気に入らなかったみたいだ。やっべ可愛い。オレは思わず笑い出したくなってアクセルを更に開けた。
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