ときメモ20周年記念展よかったネタバレ感想まじでよかった本当によすぎ。
全体にみかマリ妄想、最後の方にシタラーズやルカの妄想が。

都合付かず一回行けんくなりこれまじで行けんのではないか？？と気が遠くなってたんだけど行けてよかった。

平日のド半端な時間だったせいか、空いてるとかってレベルじゃなく私以外滅んだんかなってぐらい人がいなかったが大満喫した……

■下駄箱
下駄箱前でいきなり先生来た！！
御影小次郎の下駄箱がねえー！！！！残念！

しかし場所はあるはず『御影』明朝体でシール貼られてるのかな……
下駄箱に手紙入ってんかな……
御影小次郎どんな顔でそれを取り出し鞄に入れて
どんな顔で読み読んだ後その物体どう片付けるん……と思うと
出し主の感情つらくて気持ち乱れる。

みかげウルフ　メモ・狼少年、嘘、〜のふりをする
・狼でも人でもない（ある）濃淡
・雄には特定の発情期はないが雌に触発される　晩秋、から初春

■a wolf
女を襲う男、女たらし、女を誘惑する男
強欲な人

■wolf 動詞
貪り食う、つけこむ、恋人を横取りする

■lady-killer
女性を夢中にさせる男性。女殺し。

■lady killer カクテル
甘くて口当たりがよく、飲みやすいが度数が高い。気付けば酔いが回っている。酔わせるための酒。特定の酒ではない。

■dance with wolves
狼たちと踊れ、狼と踊る男（映画）

煩悩撲滅「そんなことしてるうちに、一紀くんのスマホのブクマが見えちゃったんです。それがいかにも～なタイトルだったから、ついからかってしまって。――まさか、あんなに怒るなんて」
「んん……」
　教え子の彼女の説明を聞いて、俺は笑いを噛み殺す。非常にバカバカしい、いや、微笑ましい？　いやいや、これも不適切か。当人たちにとっては、大変な重大事件だったわけだから。
　吹き出しそうなところを真面目に見えるよう必死に取り繕って、だから俺の顔は相当奇妙に歪んでいたはずだ。

　ある日の放課後。いつもどおり、俺の城である「理科準備室」を訪れた小波　美奈子は、だがいつもニコニコ可愛らしく笑っている彼女とは異なり、なにかとんでもないことに巻き込まれたかのような、深刻な表情を浮かべていた。

5.光芒（キーワード：手を伸ばす、白昼夢、天使のような）



　二人が結ばれてから、三度目の春が巡ってきた。
　物理的な距離に妨げられての交際は、それでもまずまず順調に進展しているらしい。ただし時折、感情や思惑の行き違いが発生しているようだが。
　――例えば、本日も。

「もうっ！　起きてください！」

　はばたき駅から徒歩五分ほどの高級ホテル、五階の客室にて。
　角を突き出し、カンカンに怒っている美奈子の前で、彼女の恋人は大の字になり、眠りこけている。
　御影　小次郎。故郷に戻り、家業を継ぐ予定の若き御曹司は、普段ならば長い髪に整った目鼻立ち、長身痩躯とあって、どこぞの国の王子様かと見間違うほど立派な青年なのだが。しかし今ベッドの上で手足を投げ出し、ぽかんと間抜けに口を開けて爆睡しているその姿を見れば、彼を支持する乙女たちの、百年の恋も冷めるかもしれなかった。