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    suppeezuzu

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    suppeezuzu

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    前準備無しで挿入しようとすることに対しての言葉はこういうのが性癖だなあというだけの話です。
    寸止めですが行為絡みのお話なのでご注意下さい。

    #レオいず
    leoMap

    汚れ「セナ、ねえセナ、いれていい…?」
    レオの我慢はもう限界のようで、いつの間に取り出したのか自身を泉の後孔へと擦り付けてくる。
    はあはあと乱した息が鼓膜をくすぐる瞬間に、ゾクゾクと体を甘い痺れが駆け抜ける感覚がして泉はレオから逃げるように顔を背けた。
    明日はレオはオフかもしれないが、泉は仕事。
    もちろん仕事に支障が出るほどに体を酷使するセックスはどうしても避けたいものだった。
    ……それに、今日はしないものだと思って寝る体勢に入っていただけに、泉は前準備を行っていない。
    徹夜明けのレオがこうなることは想像に容易いのだが、今日ばかりはなんとしてでも流れに飲み込まれる訳にはいかなかった。
    「なあセナぁ……お願い……っ」
    「……だめだってば。俺明日仕事だって言ったでしょぉ?」
    息を荒らげて覆いかぶさってくるレオに負けじと努めて冷静にレオを宥めようとする泉。
    シャツに入ってこようとする手をなんとか止めながら、泉はレオへこう告げた。
    「それに俺……、今日は支度してないからぁ。……れおくんのおちんちんに汚いのついちゃう」
    こう言えば諦めると思った。
    それなのに、
    「ちょっ……! ねえ話聞いてた?! なんで擦り付けてくんの?!」
    「じゃあいれないから!! セナぁ、お尻だけ貸して!!」
    「っはあああ?!」
    諦めるどころか泉の下着をずるんと引きずり下ろして引き締まった尻に自分の欲を擦り付けるレオは、もはや本能丸出しの獣のようだった。
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    yukiha0410

    PROGRESS11/23に開催されるレオいずプチオンリー『ライオンキャット6』で発行予定の本の先行サンプルです。お祭りなのでチェクメ関係するとこで書けてるとこぜんぶ載せちゃう。
    【11/23ライキャ新刊先行サンプル】もしものきみと恋をする(仮)【注意】
     ※原作を読んでいることを前提として話が進みます。
     ※しかし、お話の都合上、原作改変を多分に含みます(本で最終的に理由がわかります。ある程度察しのいいかたならここだけでわかると思う)
     ※原作で想定される程度の暴力描写を含みます。
     ※原作で描かれていない部分を妄想にて補完しています。解釈を多々含みます。

     あと、書きっぱなしで見直ししてないので、かなり粗が目立ちます。



    ーーー以下本文ーーー


    プロローグ

     慌ただしく行き交う人波を掻き分けるように、申し訳程度のイルミネーションに彩られた繁華街を突っ切っていく。コートとマフラーで武装している俺を嘲笑うかのように、吹きつける北風は容赦なく全身から体温を奪っていった。どこに設置されているのか知らないが、野外スピーカーは聞き慣れた〝Trickstar〟の歌声をそこかしこにばら撒いていて、まったく落ち着きがない。SSがすぐそこまで迫っていることも、無関係ではないのだろう。リリースされてしばらく、ゆうくんの歌声を聞きたくて飽きるほど再生を繰り返したラブソングはすっかり覚えてしまっていたけれど、今は一刻も早くそれから逃れたかった。
    22651

    recommended works

    sayutaba18

    DONEクリスマスのいずレオ。今日はクリスマス。骨つきで購入しておいた鶏肉に朝から包丁で切り込みを入れ、皮にフォークを何ヵ所も突き立てて下処理を終えた後、調味液に漬け込んでから仕事へと向かった。
     帰宅後は、ブロッコリーとミニトマトで簡易的なクリスマスツリーに見えるように盛り付けをし、ハムを星形にくりぬいて散りばめた。キャベツ、人参、たまねぎをくたくたになるまで煮たたせたコンソメスープも作ったので、これで今日の野菜摂取量とカロリーも大丈夫だろう。ここでシチュー系をリクエストされていたらカロリーオーバーになるところだった。主食は米かパンか悩んで、折角だからと帰りにパン屋に寄って中が軟らかそうなフランスパンを買った。もちろん既に食べやすい大きさに切り分けてある。オーブンを充分に温め、あとは仕込んでおいた鶏肉を焼けば、ローストチキンの完成だ。
     ……時刻はもうすぐ19時だ。これだけの量を食べるのならば、20時までには食べ終えておきたい。クリスマスだからといって自分を甘やかすほど能天気でもないのだ。ケーキは昨日ユニットでクリスマスパーティーをした時に、わざわざ凛月が焼いてきてくれたものを食べたのだから、本音を言えば今日は軽 2978

    sayutaba18

    DONE冬の朝その2 付き合ってないいずレオ(でもベッドは一緒)「ん……、……ん?」
     お腹あたりが重い。と手を伸ばすと、誰かの手に触れた。誰かっていうかセナしかいないはずだ。これで振り返ったら違う人だった……なんてことがあればそれはそれで面白いかもしれないけど。その場合セナがものすご~く怒りそうなのでそういう事態はご遠慮したい。
     おれは抱き枕のように、セナにがっちりと両腕で抱き締められていた。いつからこうされていたのだろう。全然気づかなかった。そもそも珍しい。セナはいつも上を向いて寝るか、反対側を向いて寝ることが多いのに。
     できることなら反対側を向きたい。どんな顔をしてこいつはおれを抱きとめているのだろう。あ、冬だからセナも人恋しくなったりするのか? よしよし、それならおれがあっためてあげるからな~!
     小さく身動ぎをして寝返りを打つ。ちょうどおれの頭のちょっと上にセナの顔が見えた。寝ている時はさすがに眉間に皺も寄っていない、気持ち良さそうに眠るセナ。寝息も静か。さすがだな。綺麗だな、と見つめていたら、たちまち頭の中に音楽が溢れだしてくる。これだからセナはほんと、勘弁して欲しい。
     お返しとばかりにセナのお腹に手を回して隙間なくくっついてみた 1713