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    汪莉( ˘ω˘ )

    @xxxourixxx

    呪/🐯右側固定。夏虎&五悠メインにサンドも書きます。

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    汪莉( ˘ω˘ )

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    という書き出しで、ごじょせんによるゆじくん開発日記を……と思ってる。需要があるかは知らん!あたしがあたしのために書くんじゃい!!くらいの勢いです。趣味&性癖の合う方は、ぜひ応援ください。

    #五悠小説
    #五悠
    GoYuu

    ゆじくん開発日記「せ、先生ッ! 俺、先生のことが好き、なんだけど……」
     真っ赤な顔で叫ぶように告げる虎杖の潤んだ琥珀色の瞳に見上げられた五条は、それは嘘偽りではないと肌で実感した。もちろん、罰ゲームの類いでもないだろう。
    「そっか、悠仁って僕のことが好きなんだぁ」
     にまにまと緩む頬と楽しそうな声を隠しもせず、五条は嬉しそうに呟く。
    「じゃあさ、付き合おっか」
     こてりと首を傾げて言う五条を告白した側の虎杖が驚いたように見上げた。五条はむふふと笑って、さらに言葉を紡ぐ。
    「でも、最後まではしないよ? 悠仁、未成年だから僕が犯罪者になっちゃう」
     その言葉に虎杖は、さらにぎょっとしか表情で五条を見上げる。どうせ、断られるとでも思っていたのだろう。残念ながら、五条だって虎杖が好きなのだ。
    「だから、卒業するまでは開発するだけにしておこうね」
    「…………………………………………え?」
     五条は虎杖を逃がすつもりはない。未成年の生徒に手を出さないという選択肢もない。最後まではしない、挿入だけはしない。つまり、それ以外はアリということである。
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    Replies from the creator

    汪莉( ˘ω˘ )

    PROGRESS前の開発日記(https://poipiku.com/8174069/10339940.html )の続き!まだえちちにはなりませぬ( ˘ω˘ )
    ゆじくん開発日記②「開発って、どういうこと……?」
     五条の不穏な発言に虎杖は考えながら言葉を発する。どう考えても、自分にとってあまり良い意味ではないとしか思えない。思えないが、何も知らないままというのもそれはそれで恐ろしい気がする。どちらがよりマシかと考えたら、知っている方だろう。
    「ん?」
     想定外の好意を返されたが、想定外の展開になりつつあるという恐れを顔に張り付けた虎杖の疑問に五条は首を傾げた。
    「どういうことって?」
     五条としては、とても簡単に、これ以上ないくらい分かりやすく答えたつもりだ。
    「開発って、え、俺、何されんの……?」
     簡潔だからこそ、虎杖には良く分からない。声は不安げな色が含まれているが、その琥珀の瞳はほんのりと期待を孕んでいた。最後まではしない、という発言はどう考えてもそっちの意味合いだろう。そういう意味での開発ということは、どう考えてもそういうことだ。健全な男子高生である虎杖がほんのりと期待してしまうのも致し方ないだろう。だって、相手は百戦錬磨の大人の男である。期待するなという方が無理だ。
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    汪莉( ˘ω˘ )

    MEMO恋に恋する自己完結型の片恋ナルシストなゆじくんと恋愛童貞で初恋モンスター(予定)のごじょせんのお話。呟いたネタのひとつ。書きたいってなったので書き出しだけ……。
    初恋モンスターと片恋ナルシスト「ね、悠仁。僕のこと、好きなんでしょ? 僕も悠仁が好きだから付き合おっか」
     その告白は、虎杖悠仁にとって青天の霹靂であった。いや、まさか矢印が自分に向いてしまうだなんて思いもしなかったのだ。勝手に恋をして、勝手に目で追って、勝手に想いを募らせる。それだけで良かった……、いや、違う。それが良かった。
    「えーっと、ごめん。五条先生、幻聴が聞こえたんだけど、今なんて?」
     奇跡的に何も問題もない自分の耳が聞き間違えたか、季節外れの涼しさにやられた脳がとんでもない誤解をしたのか、そのどちらかだろうと虎杖は五条を見上げる。
    「悠仁は僕が好き。僕も悠仁が好き。両想いだから付き合おっか」
     だがしかし、虎杖の希望的憶測は優しく微笑む五条に踏み躙られた。ぴっと立てた白く美しい指が最初に虎杖を指し、それから自身である五条に向く。そして、その指先はまたぴっと虎杖を指した。ふたりの間を行き来する指を見下ろして、虎杖は絶望的な気持ちで五条の言葉を聞いてしまう。
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