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    koioto_rz

    @koioto_rz

    つるこい、おこい、つきこい
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    koioto_rz

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    🔞鶴鯉
    鯉登くんきもちよすぎて勝手に腰が逃げちゃうけども、逃がす訳ない鶴見

    2023.3.3

    #鶴鯉

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    koioto_rz

    SPUR MEこっそり鶴見さんの香水クンクンして何かしてる鯉登くんの鶴鯉

    第三者視点(神視点?)
    試行錯誤、頑張ってみてるので書けたら見て……
    また続きかけたら追加します諦めないように

    このあとはどちゃくそ18禁になる予定なんですけど
    私は♡喘ぎさせたいんですが大丈夫ですか?(知らん)


    支部にあげました😚
    鶴鯉 匂いは記憶になるという。
     五感の中で最も長く記憶に残るのは、他神経を介さない嗅覚。ダイレクトに刺さる分印象も強くなる。
     金木犀の香りで澱粉糊を思い出し、園児の頃と結びつけるように、香りというのは人間にとって重要かつ懐古をも齎すものでもある。
     それを知っていて自らに取り込むのが、“鶴見篤四郎”という男だ。
     人当たりが良く紳士的な性格。頭も回り上にも物怖じしないので猛スピードで出世した。慕われながらも一目置かれている。彼に見合った外見もそれを助長させる。丁寧に撫で付けられた黒髪は年齢を感じさせず清潔で、ふいに何本か束で崩れ落ちても色気を増して好印象しか与えない。ダークトーンのスリーピースは体にフィットしたカスタムメード。街灯のみが息づく街角、裏路地の隠れ家バーと洋楽とウイスキーが似合うと後輩らは語る。
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    はも@🐈‍⬛🎏原稿

    SPUR ME恋音展示が間に合わない文量になったので、現在できてるところまで公開します!本当にすみません!完成したら完全版をpixivに投稿しますので、よろしくお願いします。
    函館に引っ越してきた鯉登くん(16)が冬季鬱っぽくなったのを、ここぞとばかりに手を差し出して手に入れようとする尾形百之助(21)の話です。
    極夜にて「尾形はあたたかくて、すきだ」
     そう言って尾形の膝の上に形の良い丸い頭を置いて少年が呟く。少年の声は声変わりが済んでもまだ少しばかり声が高く、甘い。
     尾形、おがた。何度も甘い声で名前を呼ばれ、尾形はくつくつと肩を揺らして笑う。
    「なぁ、もうここで暮らせよ」
     艶のある黒紫の髪を撫で、少年の耳を指で柔く揉む。たったそれだけなのに、少年の耳が赤く染まる。黒い瞳がゆっくりとこちらを向く。気が強い性格で、誰にも弱ったところを見せようとしなかった子どもが、今は縋るような目で尾形をじっと見つめている。
     この少年には自分しかいない。言葉で言われなくとも、少年の視線、表情、態度で解る。それが尾形にとって他の何にも変えられない幸福――黒くどろどろした幸せが自身を染めていく感覚にうっすらと微笑んだ。
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