幼児化して記憶のないバート幼児化して記憶のないバート

天使のような可愛らしい顔にキュルンとした青い瞳で見つめられると何をされても許してしまうノイ
お菓子を欲しがるとついつい与えすぎてしまう
口調はあのままで憎たらしいことも言うが、ノイをアーニィお兄ちゃんと呼び、姿が見えないと半べそをかいて探し回り、疲れたらおんぶをせがむバート

普段の姿を知っている部下達は扱いに困るが、物怖じせず、てってってっと部下達の間を走り回り愛想を振りまくかわいいバートにみんなかやられてしまう

しばらくして姿と記憶が元通りになると、あの時は可愛かったなぁとか、もう一度 小さくなってくれないかなと願う部下達

バイオリンの日２バイオリンの日２
MMの娯楽室。
長期の宇宙滞在に備え、ここには色々な娯楽のための品々が揃えられている。
ボードゲームやトランプ、ピアノやバイオリン、トランペットなど、ヘッドホンをつけると周りに音が漏れないようになっている楽器も揃えられている。
だがこちらは、ゲームと違いなかなか演奏する人間がいない。
ある日、僕は娯楽室の棚の片隅にバイオリンがあるのを見つけ、こっそり弾くのを楽しみにしていたのだ。
僕はバイオリンを小さな頃から習っていて、軍に入るまでは毎日バイオリンを弾く時間を大事にしていていた。
その日も僕は周りに人がいないのを確認して、娯楽室へ入り込むと部屋のロックをかけ、バイオリンを取り出しお気に入りの曲、G線上のアリア、パッヘルベルのカノンを弾いた。

無題「お誕生日おめでとうございます！これを。あなたのために作りました！」
アルが青いリボンの包みを抱えていそいそと俺のところにやってきた。
「アル、ありがとう。開けてみていいか？」
「ええ、もちろん！」
俺はブルーのリボンをほどいた。
箱から出てきたのはアルをかわいい感じにデフォルメしたぬいぐるみ。
よく見ると縫い方がいびつでチラリとアルの手を見るとあちこちに絆創膏が貼られいる。
「アル、これ自分で縫ったのか？」
「ええもちろん！あなたに差し上げる物、心を込めて私が縫いました！離れててもいつも寂しくないようにと」
アルは満面の笑みを俺に向けた。
ふと、俺は考えた。
「ちょっと待てよ。アルの作ったものだ、変な機能が盛り込まれているんではないか？」

ハインライン、モルゲンレーテへ吶喊す玄関から物音を立ててこちらにやって来る気配がある。これが幽霊や物盗りでないなら、他に可能性はひとつしかない。

「今はプラントにいません、新造艦の設計で今日からオーブに……」
「こっちが何時だと思ってるんですか？迷惑です」
「だから、そういうのは兄さんに全部任せてますから。僕は……」
「会いません絶対に。時間の無駄だ」
「いい加減に諦めて下さい！」

途切れ途切れに聞こえてくる話し声。誰かと通話しているらしいそれは酷く苛立たしげだ。
やがてぼんやりと光る端末に照らされて、アルバート・ハインラインの端正な顔が覗いた。次の瞬間には苦々しげに歪み、チッ、という舌打ちとともに端末をひと睨みし顔を離した。寝室に暗闇が戻ってくる。

戦闘後のロマンティクス1　ファウンデーションとの戦闘後、歓喜に沸くブリッジをノイマンはそっと抜け出した。あのままブリッジにいたら熱に呑まれてしまうような気がしていた。装甲を展開し回避もせず敵陣を最大戦速で突っ切るのも、衝角をもって敵艦に突撃するのも、初めてのことである。通常ならば死にに行くような操縦をした事でひどく興奮している自覚があった。パイロットスーツを着ているのも非日常な興奮に拍車をかけている。早く一人になって頭を冷やさなくては。その一心でロッカールームに駆け込み手早く着替え、部屋を出ようとして、その前に扉が開く。
「ノイマン大尉、こちらにいましたか」
　アルバート・ハインライン技術大尉、プラントでは名の知れた開発者で先ほど使用した数々の武装も彼が開発したものだ。そしてミレニアムのクルーでもある。とはいってもノイマンとは出航前に設備や仕様の確認のために少し会話した程度での関係ある。用事があるような口ぶりだが、ノイマンには心当たりはなかった。

書きかけのドルパロサビのロングトーンが綺麗にハモった時、ああ、コイツとアイドルをやれて良かった、と心からそう感じた。
最後のワンフレーズまできっちり歌い上げれば、[[rb:会場>ハコ]]を揺らすような万雷の拍手が鼓膜に突き刺さった。
黄色と青のサイリウムが瞬く2階席へ向けて手を振っていると、ステージの反対側にいたはずの男がこちらに向かって走ってくるのが視界の端にちらついた。軽く脚を開いて、襲い掛かってくる衝撃に備える。

キャ────────！！

客席の悲鳴みたいな声がどこか遠くに聞こえる。
感極まったアルバートの熱烈な感情表現。最早ライブのフィナーレの定番となってしまったハグとキス。角度を変えてもう一度。今日はカメラ入る日だから止めろって散々言っておいたのに。

ハイノイコノチャチャノイ 結婚式の招待状ハイノイの結婚式披露宴の招待状はシンプルでクラシックな感じがいいなぁ。濃紺のエンボス紙？(なんかポコポコしてるやつ)に金の箔押しとか。

パーティー会場のテーブルクロスは白いクロスの上にロイヤルブルーのカラークロスがいいな。日本みたいな披露宴じゃなくて、内輪だけの(🧭＋α)立食パーティーみたいな気楽な感じの方が、らしいんじゃないかなぁ、なんて妄想。

コノチャは結婚式は2人だけで、とかやりそうだなぁ。
コノチャは2人だけで式をして、書類上もサッと済ませて、だけどしれっと指輪つけて仕事しだすし、後で「僕たち結婚しました」のハガキ(CEにハガキ？)を送ってくるイメージ。

チャノイだと、みんなに見守られてって感じが良いな。招待状は、臙脂色とかバーガンディみたいな赤い紙に、白地で文字入れかな。それか、表は真っ白な紙に赤で文字入れして金の箔押しで蔓とかの模様入れて、内側の紙はクリーム色にして青文字とか。

ハイノイ・ノイチャ 部屋事情ノイの部屋は、艦内の自室も(多分オーブにあるはずの)自宅もどちらも物が少ないイメージだったんだけど、💿視聴の結果、ノイもチャも艦内の自室は物が少なそうだけど、チャの自宅だけはなんだか物が多そうだな、ってなった。

なんか色んな用途の工具とか、趣味のものとかが、雑然としているようできっちり分類して置いてありそう。あとお洋服いっぱい持ってそう。

なんていうか、あれだな……私、チャさんをアクティブなオタクだと思ってる節があるな？笑

チャさん、オーブのノイさんの自宅に色々持ち込んでたら良いな。基本的に物の少ないノイさんの家に客用のあれこれがあるはずもなく。自分用のカップとかスリッパから始まって、訪ねてくる度に何かしら置いていく。