huhaitya @huhaitya 水父小説またはセリフネタをやりたい放題投稿してますキャラ崩壊多数基本ネタ呟きなどですがよろしくお願いします! ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 15
huhaityaDONE水父 父受けWebオンリー幽かの蜜ごと2、新作。ほのぼのでは無いです。とてもとても短いです。【大きな古時計】夕方の商店街から流れてくる、少し悲しめな音楽に水木は懐かしい…と目を細める。 大きなノッポの古時計。 ワシにはあまり馴染みのない音楽であった。 「どんな歌じゃ?」 「知らないか?その古時計は歌に出てくるお爺さんが産まれた時に家族が買ってくれた時計でさ。お爺さんと共に百年間ずっとずっと動き続けてた。嬉しい時も悲しい時も…そしてそのお爺さんが亡くなる時その古時計も同じく動くのを辞めてしまうんだ…お爺さんの後を追うように…」 まるで御伽噺の様な歌。 人とヒトデナイモノが同じ時を生きる歌。 そんな事が許されるのだろうか… 「お前はそうなってくれるな」 あぁなんと残酷な事を言う… 御伽噺の様な夢物語の様な歌を聞かせておいて… 341 huhaityaPAST水父中心水父子ほのぼの家族物も有り。XやBlueskyで上げた食べ物ネタメモをまとめた総集編第2弾です。時間軸や時空はバラバラ。この世界の父は家事万能お料理上手父です。そして胃袋を掴まれてる水木。小説では無いネタメモですのでご注意下さい。最後少しだけ食べ物小説有り。パスはWebオンリーサークル説明欄をご確認下さい。【いっぱい食べる君達が好き2】【七草粥】 水父 水「朝は粥か」 父「七草粥じゃ」 水「もうそんなか…正月もあっという間だな」 父「去年お主は食える七草がいいと言っておったな」 水「よく覚えてたな」 父「七草粥は健康祈願物じゃから味は二の次じゃぞ」 水「いや十分美味い」 父「正月料理ばかりで重くなった胃にいいとされておる」 水「これ食って今日仕事を頑張りますかぁ」 父「程々にな」 家族皆健康でありますように、七草粥 【冷や水】 水父 時代劇を見てる父達 父「この時代は懐かしいのぅ」 水「そういや忘れてたが長生きだったなお前」 父「忘れるでないわ」 水「懐かしくなる序でに、この時代の話とかしてくれよ」 父「そうじゃなぁ…話よりも久しぶりに食いたい物がある。ちと待っとれ」 16604 huhaityaPAST水父水仔ゲゲネタメモまとめです。小説ではございませんのでお気を付け下さい。父が記憶も身体も仔ゲゲになってしまった世界で平和に過ごすほのぼのコメディです。時間軸や世界感ごちゃ混ぜ何でもあり。食べ物ネタ多めです。子供扱いしときながら、たまに邪な事を考える水父の水木も居ますのでご注意下さい。パスはWebオンリーサークル説明欄をご確認下さい。【仔ゲゲとほのぼの生活】水仔ゲゲ 民育の日 いっぱい寝ろ仔ゲゲ 安心して寝ろ仔ゲゲ 水木家に来たばかりばビクビクで警戒心むき出し 寝ず食わずガルル そんな仔ゲゲがすっかり心を開いて ちゃぶ台で仕事する水木の背中に寄りかかってグースカ寝る仔ゲゲ いっぱい寝ろ仔ゲゲ 水「動けん」 ーーー 水仔ゲゲ 何万回も好きなネタ 突然ショタ化した仔ゲゲな父を抱き上げながら 水「俺はショタコンじゃない俺はショタコンじゃない」 を繰り返して自分に言い聞かせる水木と 何もわからんけど 仔「お主は良い奴なんじゃなー!」 にこぉってなる仔ゲゲ 水「ん"ん"ッ」 ギュンギュンダメージを受ける水木 ーーー 【チョコ殿シリーズ】 水仔ゲゲ 初めてのチョコ殿 ご近所さんからチョコを貰った仔ゲゲ 16011 huhaityaPAST水父子2024年の夏企画に参加させて貰ったCP薄め家族ほのぼの系短編集2本立てです。時系列バラバラで鬼太郎が小さかったり本編の姿だったりします。パスはWebオンリーサークル説明欄をご確認下さい。【夏のほのぼの水父子短編集】【五月晴れ】 いやぁよく晴れている!と大声出して言いたくなる程の五月晴れである。 農家などの大事な雨以外は降らなくてもいいよなぁとなる雨があがり青空が顔を出す。 晴れはいい。 やはり雨よりはそりゃあいい。 洗濯物だってカラッと乾かせるからな。 しかし雨を望む者だっている訳だが… 「……」 「……いい天気だな…」 「あめーー!!」 この愛息子は晴れたらご立腹である。 雨が続く季節に入ると言う事で、鬼太郎は新しくレインコートを昨日買ったばかりだった。 そう、昨日である。 今日はそのレインコートを着て雨の中外へ遊ぶ気満々だったのだ。 それがまさかの五月晴れ。 おかげで丸い頬がパンパンになる程ふくれっ面を晒して不満で仕方ない息子の出来上がり。 4366 huhaityaPAST水父2024年夏企画に参加させて貰った短編集です。短い物だらけです。ほんの一部だけモブ父匂わせと水目。父が獏なパロディあります。パスはWebオンリーサークル説明欄をご確認下さい。【夏の水父短編集】水父 【夕涼】 暑い昼間に比べて流石に日の傾く夕方は幾分涼しい。 それでも『幾分』なので暑いは暑い。 セカセカ外で汗を流して帰路に着く頃は朝着ていたYシャツが張り付いてうっと惜しい。 しかし帰宅した所で我が家にクーラーなどと言うハイテクな物は無く、扇風機で僅かばかりの涼を浴びる事になる。 とりあえず先ずは水風呂で身体を冷やしてからだろうな。 やっと愛しい我が家の玄関を開け放つ。 するとヒヤリと涼しい風が内側から漂って来る。 内側から? クーラーなど無いはずだが? 「おぉ帰ったか水木」 「ただいま…なんだかやけに涼しいが…」 「今日は良い風が入る。縁側を明け放てばこんなにも涼しい」 今迄自宅にいてこんなに涼しいと思った事があっただろうか。 6290 huhaityaPAST水父または水父子短すぎるくらい短いお話を寄せ集めました支部にも上げてるもの含まれてますタイトルはやっつけ適当です※軽い死ネタ有り※仄暗いのあり水父短編集【あついあつい】 真夏の蝉すら鳴かぬ程の高温の中でお主は暑い暑いと言う。 どちらの汗か体液か しっとりした布団に動かぬまま、ただただお主は暑い暑いを繰り返す。 「暑いな…」 「では離れるか…?」 「離れたら寒いだろ」 暑いと行ったり寒いと行ったり矛盾している男。 今もまだ繋がったまま湿った肌を合わせたままひたすらに暑いと言う。 「暑いな…」 お主以上にワシは熱さで溶けてしまう。 【串刺しを望む】 「ワシは串刺しにされたい」 お前が突然言い出すから俺はなんとも言えない顔をするしかない。 人には色んな癖があると言うがそれは人であれば無理難題だろうなと思う。 コイツが人外だとしても「そうか」とやってやるわけにはいない。 それなのにお前はケケケと嬉しそうに繰り返す。 5760 huhaityaPAST水父【お前の最期の男になりたい】のお題を頂いてできた話※戦争表現あり【地獄に行くのはその後で】俺は戦場で数え切れない程の人を殺した。 時には生きてる仲間だって巻き込んでしまっている時もあった。 それでも、自分が生きる為なら犠牲は付き物だと思いながら生きるしかなった。 最低だとわかってる。 その仲間達の家族には今でも顔を向ける事は出来ないでいる。 お前が言う『死相』がまだ残っているのなら、きっとそいつらが俺を迎えに来るのだろう。 そんな最低な俺が今、こんなに幸せに生きて良いのだろうか。 こんな死に損ないな俺が贅沢過ぎる願いを持ってしまってもいいのだろうか。 「出来るのならば…お前の最期の男になりたい」 「心配せずとも、これからもずっとお主が最初で最期の『男』じゃよ」 俺はいずれはお前達の元へ行くだろう。 けれども今はお前達の分まで生きて、寂しがり屋の最愛の傍に居させて欲しい。 374 huhaityaPAST水父でモブ父ほぼモブ父モブに痴漢される父の話そのまま【痴漢される父の話】昼下がり。 水木の忘れ物を見つけ、走って届けたまではいいが胸元に抱いた赤ん坊な鬼太郎はすっかり夢の中。 流石に再び走って帰宅するには起こしてしまう。 ここは人間の文明を久しぶりに使おうか。 水木とたまにしか使った事が無い『電車』なる物。 不安ではあったが、初めてでは無いので緊張しつつ乗ることが出来た。 降りる駅も水木と予習済みで掲示板を思い出しながら反芻。 電車の中はそれなりに混んでいて座席はぎゅうぎゅうになっていた。 しかしワシは普通の人に比べて何時間も立っていても問題は無いと自信がある。 胸元に抱いた鬼太郎を潰さない様に、隅へ立って窓の外を眺める事にしよう。 今どれ位なのか、もうそろそろ降りる駅であろうかと意識を外から電車内へ向けた時、突然さっきまで感じなかった違和感が背後にあるのを感じた。 1934 huhaityaPAST水父甘〜い水父を目指したつもり【どんぐりまなこ】鬼太郎が様々などんぐりを拾ってきた。 子供はどうしてこう、なんでも拾ってくるかね? いや、そこが可愛いからいいか。 親バカにもなる。 現に本当の親の方は沢山渡されたどんぐりに終始笑顔を絶やさない。 小さいの、大きいの、細長いの、丸々したの、傘があるの。 ウチの息子はどんぐり拾いの天才か? 「どんぐりは炒って食べると美味いんじゃが折角の倅から貰ったどんぐりじゃ。ずっと愛でていたい」 「食う気だったのか」 世の中何でも食えるんじゃぞ?と言う。 確かに食おうと思えば何でも食える時代だ。 地方によっては今でも食べてる所があるだろう。 机に置いた鬼太郎からのどんぐりを嬉しそうに飽きずにずっと眺めている。 その姿がまさしく「父親」で下手したら「母親」で。 763 huhaityaPAST目岩前提の水父です神からの供給の衝動が抑えきれず、何番煎じでもと殴り書いた物ですので荒削りで失礼します【向日葵を贈ろう】『お前は向日葵みたいだな』 花の様と言われたのは初めてであった。 向日葵は夏に咲く背の高い黄色い花。 背が高いから、似ていると言われたのだろうか。 それにしては水木にはからかいの感情は無さそうだ。 『目は口ほどに物を言う』と言う。 いつもワシら親子を愛おしそうに見つめるその目でワシに言う。 姿形が向日葵に似ているのかと言う訳ではなさそうで、水木と言う男は理由を聞いてもはぐらかす男だ。 それ程気恥しい事を言われたのだろうか。 「それはもうそう言う意味であろう。水木殿はロマンチストであるなぁ」 「どうゆう事じゃ…?」 「そうさな…オノコな親父殿には『花言葉』は分からんか」 「聞いた事はある。花には様々な言葉が添えられていると…しかし生憎ワシは向日葵を知らんのじゃ」 2869 huhaityaPAST水父食べ物ネタまとめXで呟いたネタ呟きをまとめた物でほぼセリフだったりなので見にくい所失礼します水父だったり水父+ちび鬼君だったりします水木キャラ崩壊多し下ネタもあります注意【いっぱい食べる君達が好き】【お子様ランチ】 水「色々乗ってるだろー全部鬼太郎のだ」 鬼「わー!」 父「よかったのぅ鬼太郎。してワシのは?」 水「……頭は幼児でもデカい奴にはお子様ランチは出せねぇんだわ」 父「心底残念な顔は腹立つ」 水「今大人には大人用の洋食プレートなんてのがあるんだ」 父「おぉ!ほぼ鬼太郎とお揃いじゃぞ!」 鬼「いっちょ!」 父「…旗は無いのか?」 水「大人用言うとるだろ」 父「頂きます!…あ」 べちょっ 鬼「いっちょ!」 父「そうじゃのー!鬼太郎と一緒な前掛けじゃのー!」恥 水「」笑い死 水「ヒーーヒーーww」 父「笑いすぎじゃろ!」 水「ハーーーーw………それで今夜ヤるか」真顔 父「何なんじゃお主」 目覚めるな 【牛乳】 最低な水木さんの牛乳ネタ 7543 huhaityaPAST水父素敵フォロワーさんにネタを提供して頂いてできた「甘い水父」です。自分の死後の父子の為に何かをしたいと行動する男の話。【実を付ける】唯、アイツが好きな物を作ってやりたいと言う本当にそれだけの理由だった。 世の農家さん達が苦労している物を生半可な気持ちで作ろうなんて思ってはいない。 それでも俺はソレが良かった。 環境や土地、気候で育たない物は多い。 でも出来れば自宅になるべく近くで育って欲しくて農家をするご近所に無理を言って育て方を教えてもらった。 木が上手く育つかどうかもわからず、木が育っても実がちゃんと着くかもわからず、手探りでの作業はそれはそれは時間がかかってしまった。 出来ないなら出来ないでいいと思っていたが、アイツが喜ぶ顔が見たくて諦めきれずに失敗を繰り返しながらもう何年目かの初夏。 やっと十分な実が着き、これで俺の夢の一つも達成出来たと言えよう。 1425 huhaityaPAST水父水木が1人で騒いでるアホなヤツですタイトル通り水木が『YES』『NO』枕を手に入れた俗に言う『YES』『NO』枕を手にいれた。 いや、別に欲しくて手に入れた訳では無い…決して…あれだ…飲み会の景品でたまたま…たまたま手に入ってしまったんだ。 別に『選べますがどれにしますか? 』と言われて、それで、たまたまそれが一番まともで…夫婦マグカップがあった? いや、だって俺らは夫婦じゃないから……うん 『たまたま』手に入ったんだ。 「たまたま手に入ったんだ」 「突然どーした?」 「いや、何度でも言っておこうかと」 「寝具か?文字があるがワシは異国語は読めん」 そういやそうだったなぁ。 まぁ『たまたま』手に入った物だし? 別にそこまで期待はしてないし? うん… 初手反応がノーリアクションでがっかりしたが、これはこれで一から教えるのもまた… 1601 huhaityaPAST水父記憶無し水木鬼君と離れて暮らす話寄木細工の秘密箱「今日までお世話になりました」 あんなに小さかった鬼太郎が、今日家を出る。 見た目はまだまだ子供だが人ではない鬼太郎がこれ以上同じ姿で留まるのはご近所さんにもそろそろ言い訳がつかなくなる。 何度も何度も話し合い、何度も何度も止めはしたがやはりどうする事も出来ずに、今日遂に我が子は家を離れ別の場所へ行く。 行く宛や金銭はと聞けば妖怪の森でもう家を揃えているらしい。 人間とは違う妖怪横丁ならば金銭はさ程無くても困らないらしい。 流石我が子だ、しっかりしている。 それでもやはり、ずっと一緒に暮らしていた子が巣立つのは寂しさがある。 しかし親として『また、いつでも遊びに来い』と明るく送ってやらなければ。 「そうだ。これ…」 1421 huhaityaPAST水父謎時空初ポイピク投げつけの練習誤字脱字はスルーして下さい…愛情込めて俺は普段からコーヒー派だったんだが、ゲゲ郎達と生活する様になってから日本茶派になってしまった。 何でかゲゲ郎が入れるお茶は美味い。 高い茶葉を使ってるか聞いても「御母堂の買い置きじゃ」と言う。 入れ方に拘ってるか聞くが「普通に入れてる」と言う。 取引先で出される良いお茶よりも美味く感じる訳だから、絶対何かあるはずなんだが。 分からぬまま今日もズズズとお茶を啜る。 テレビを付け新聞を開き。 特集なのか愛だの恋だのと言うテーマが次々出てくる。 『好きな人を思って愛を込めればどんな料理だって一流シェフ超え』 どーなんだろうか、このキャッチフレーズ。 いくら愛情込めたところで一流シェフには劣るだろうに。 口に湯呑みを付けながらゲゲ郎を伺うと、洗濯物を畳んでいたアイツは何故か洗濯物とキスしてた。 632 1