しらかみ★えんま
PROGRESS美男高校地球防衛部 ETERNAL LOVEのBlu-ray&DVD発売おめでとう!ずっと待ってた…😭最高だった…最推し2人描いた…未完成😭
出番あるし向かいに家残ってるし幸せだった…🙏😇
月刊歩行水銀
PROGRESSrnis養子パロ その2です前回↓
https://poipiku.com/8424944/11567626.html
今回はrnとisgが喧嘩して、子供と家族になる話です。
祝祭 #2「なあ、今日はどこで絵をかくつもりなんだ?」
「また着いてくるの〜...?まぁ、良いけどさ。......今日は小川の近くで絵を描こうと思って」
「小川か〜、小さい魚とか虫とかいるかな〜」
「七月だし、多分結構いると思うよ。潔さんって、虫大丈夫だっけ」
「昔は虫の羽音とかで泣いてたけど、今は大丈夫。ただちょっと見た目がきもいのはまだだめかなぁ......」
「ふふ、子供っぽいね、潔さん」
「そ、そんなことないからな?!もう十分良い大人だし......」
いつの間にか時期はすっかり、緑でできた木漏れ日が二人が歩いている素肌を刺してくる日本特有の夏になっていた。紬と出会った時の春の暖かい陽気はいつの間にか形をひそめ、湿気が肌に張り付いてきて気持ち悪い。ドイツも七月は暑くなる日があるので慣れていると思っていたが、やはり体を動かすたびに日本特有の湿気と日差しには敵わなわそうもなくて、紬の冗談を嗜めるような声を熱波の中に震わせれば、紬は潔に向かって振り返ってニヤッと笑って逃げ出した。線を引くように、手で握りしめていた翡翠色のクレヨンと、その他のクレヨンが入った箱が揺れる音が響く。
16371「また着いてくるの〜...?まぁ、良いけどさ。......今日は小川の近くで絵を描こうと思って」
「小川か〜、小さい魚とか虫とかいるかな〜」
「七月だし、多分結構いると思うよ。潔さんって、虫大丈夫だっけ」
「昔は虫の羽音とかで泣いてたけど、今は大丈夫。ただちょっと見た目がきもいのはまだだめかなぁ......」
「ふふ、子供っぽいね、潔さん」
「そ、そんなことないからな?!もう十分良い大人だし......」
いつの間にか時期はすっかり、緑でできた木漏れ日が二人が歩いている素肌を刺してくる日本特有の夏になっていた。紬と出会った時の春の暖かい陽気はいつの間にか形をひそめ、湿気が肌に張り付いてきて気持ち悪い。ドイツも七月は暑くなる日があるので慣れていると思っていたが、やはり体を動かすたびに日本特有の湿気と日差しには敵わなわそうもなくて、紬の冗談を嗜めるような声を熱波の中に震わせれば、紬は潔に向かって振り返ってニヤッと笑って逃げ出した。線を引くように、手で握りしめていた翡翠色のクレヨンと、その他のクレヨンが入った箱が揺れる音が響く。
kurokami_oichii
PROGRESSisrn原稿進捗苦手な線画をがんばっています
それと今回やや特殊な形式の本なので、ほしいと思ってもらえるようなサンプルを出せる気がしなくて……
2026年2月のオンリーに出たくて残部も持って行こうと思っているので、先の話ですがぜひ立ち読みにきてください…🙇♂️ 3
クローン
PROGRESS【💙&🧡】明日は二人で遊びに行っちゃおうか前作【🧡&💛】いないいない……ばあ!の続き。
#ラ兄弟
あれから皆大きくなり、ミスタはルカの立派な遊び相手になっていた。今日も泥だらけになるまで遊んでお風呂に入ってきたところ。
「アイス食べたーい!」
「こらルカ!髪を乾かしてからだ!」
ヴォックスが走り回るルカを捕まえドライヤーのスイッチを入れる。
「じゃあミスタは僕がやってあげるね」
「えっいいよ自分で『いいからいいから!』」
背後から現れたアイクがミスタを椅子に座らせる。ドライヤーが空くのを待っている間、丁寧にタオルドライをされる。続いてドライヤーが始まり、そちらも温度を見ながら丁寧に当てられた。
「よし出来た!ミスタの髪は本当にサラサラだねぇ……」
宝物を扱うように髪に触れてくるアイクにミスタは呟いた。
「……アイクってあの時から優しいよなー。いやあれの前も優しかったけど」
2291「アイス食べたーい!」
「こらルカ!髪を乾かしてからだ!」
ヴォックスが走り回るルカを捕まえドライヤーのスイッチを入れる。
「じゃあミスタは僕がやってあげるね」
「えっいいよ自分で『いいからいいから!』」
背後から現れたアイクがミスタを椅子に座らせる。ドライヤーが空くのを待っている間、丁寧にタオルドライをされる。続いてドライヤーが始まり、そちらも温度を見ながら丁寧に当てられた。
「よし出来た!ミスタの髪は本当にサラサラだねぇ……」
宝物を扱うように髪に触れてくるアイクにミスタは呟いた。
「……アイクってあの時から優しいよなー。いやあれの前も優しかったけど」