ろみぃ
PROGRESS7月13日、札幌で開催される「十忍十色」に こへ伊で申し込みいたしました♪この日に発行予定のこへ伊ブック進捗です。
「どのページを開いてもらぶらぶなこへ伊!」がコンセプトのポストカードブックです。
せっかくポストカード形式なのでカラフル的にしたい気持ちでいます*^^*
(サンプルにはろみぃの記名入ってますが、実物には入れない予定です)
原稿、まだ半分も終わっていないのでがんばります・・!!! 6
能勢ナツキ
PROGRESSカラー絵線画のpixivsketch配信してました。次は着色入ったら配信やりたいです。
pixivsketch→https://sketch.pixiv.net/@hihooo
conchinco57
PROGRESS『灰原という思い出をふと噛み締める大人四人による「さしすゆけ」の話』七海を軸に、五条、夏油、家入、七海の四人を通じて灰原を綴る話。ゆっくり書き進めます。
【ハイバラユウの事】(さしすゆけ)【ハイバラユウのこと】
「灰原っていたじゃん」
突然出された名前。
七海建人は呪術界の復職手続き的なものにペンを走らせていたが、その動きをピタリと止めた。そして、暫しの沈黙を含んでから口を開く。
「いましたよ」
低く静かで、それでいて凛とした答えが、談話室に灯る。
八頭身どころではないでかい図体に必死に耐えていた椅子がキイと鳴り、問いかけの主である五条悟は七海が出戻りの手土産として持ってきた大福を三個平らげ、まだ足りないと包みに手を伸ばす。七海はそれを承知のうえで、手土産を二つ用意していた。一度疎遠になったというのに此処での彼ら個々の癖を覚えているなんて、と高専の門を潜りながら苦笑いしたのはつい数時間前。灰原が居れば、有名なおにぎり屋の詰め合わせなんかも用意しただろうし、日本酒も勿論用意している。
1807「灰原っていたじゃん」
突然出された名前。
七海建人は呪術界の復職手続き的なものにペンを走らせていたが、その動きをピタリと止めた。そして、暫しの沈黙を含んでから口を開く。
「いましたよ」
低く静かで、それでいて凛とした答えが、談話室に灯る。
八頭身どころではないでかい図体に必死に耐えていた椅子がキイと鳴り、問いかけの主である五条悟は七海が出戻りの手土産として持ってきた大福を三個平らげ、まだ足りないと包みに手を伸ばす。七海はそれを承知のうえで、手土産を二つ用意していた。一度疎遠になったというのに此処での彼ら個々の癖を覚えているなんて、と高専の門を潜りながら苦笑いしたのはつい数時間前。灰原が居れば、有名なおにぎり屋の詰め合わせなんかも用意しただろうし、日本酒も勿論用意している。
gekka_kai
PROGRESS7月の星願の進捗です。まだまだ描き込みするし、擬音増やしたりするかもですが…
雰囲気だけ感じて下さい…
6/22 また少し飛んでますが導入部
6/25 えちシーン参考2P
一応Rなので…→18↑(y/n) 22
luna_xxxAA
PROGRESS前回の続き。そこまで大きくは進展しない場面。 気づいた時はもう朝だった。
ジェラールは寝ぼけ眼を擦りながら起き上がり、身なりを確かめた。寝衣の釦は一番上までしっかりと留められて、汚れたはずの腹部もきれいになっている。きっと誰かがそうしたのだろう。
(……ヘクター…)
あんなふうに中断されるとは思ってもみなかった。自惚れとか期待とかそういうものではなく、ただ予想外すぎたのだ。途中でなにか口走ったような気もしたが、よく覚えていなかった。
途中で放り出すくらいなら、どうしてあれほど求めたのか。
昨晩の彼の様子と自分の痴態を思い出すたびに、腹が立つような恥ずかしいような曖昧な感情がぐるぐると回る。ジェラールの胸の内は落ち着かなかった。
(正直、参ったな……)
3341ジェラールは寝ぼけ眼を擦りながら起き上がり、身なりを確かめた。寝衣の釦は一番上までしっかりと留められて、汚れたはずの腹部もきれいになっている。きっと誰かがそうしたのだろう。
(……ヘクター…)
あんなふうに中断されるとは思ってもみなかった。自惚れとか期待とかそういうものではなく、ただ予想外すぎたのだ。途中でなにか口走ったような気もしたが、よく覚えていなかった。
途中で放り出すくらいなら、どうしてあれほど求めたのか。
昨晩の彼の様子と自分の痴態を思い出すたびに、腹が立つような恥ずかしいような曖昧な感情がぐるぐると回る。ジェラールの胸の内は落ち着かなかった。
(正直、参ったな……)