いしゅ
PROGRESS今日から4月ですね🌸作者も、はなしっぽのわんこたちも、これといって変わりない新年度となりますが、まぁ平穏がなにより…という気持ちで、引き続きのんびりやっていこうかという気持ちです。
今回のイラストは、ただいま製作中の漫画からのひとコマです。セリフは変えてありますが、のんびりとお散歩しているテンプーくんとツキシロくんです。相変わらずのんびり描いておりますが、引き続きがんばります!!
huahua_TRPG
PROGRESS4/2から始まるCoC6『VOID』HO1です二回流卓したから探索者作り直そうかと思ったりしたんだけど、ぼにPLお嬢さんが気に入ってくれたからちょっと数値とか手直しして連れてきた
こうして見るとまだ拙いとこあれど上達したな 2
くるしま
PROGRESS原作雑土。山田先生のターン。一度全部書き上げてから、大幅に手を入れてから支部にアップします。いつものパターン。
この辺りは後から大きく手を入れそうな気がする。
今は、連載中ならではのライブ感をお楽しみ頂ければ幸いです(良い方に言う)
原作雑土で連載してみる03「ただいま戻りました」
休日の夕刻。きり丸と共に長屋へ帰っていた土井が、職員室長屋へと戻った時、山田はちょうど補習内容を考えていた。
折よく帰ってきた土井とも相談しようと思った山田が口を開くより先に、土井が言った。
「あのぉ、山田先生。ちょっと、ご相談があるのですが……」
言いにくそうな土井の顔を見ただけで、山田は眉を寄せた。土井が面倒な事を持ってきた。それを察したからだ。
「何ですか」
「ちょっと、厄介な相手と関係を持ってしまいました」
「……聞きますよ」
大きなため息の後に山田がそう言うと、土井は山田の向かいに座った。そして、遠慮なく全てを話した。
雑渡と成り行きで関係を持った事と、持ってから気持ちに気付いた事と、雑渡にバレている事と、そこから今まで、時々関係が継続している事だ。
3263休日の夕刻。きり丸と共に長屋へ帰っていた土井が、職員室長屋へと戻った時、山田はちょうど補習内容を考えていた。
折よく帰ってきた土井とも相談しようと思った山田が口を開くより先に、土井が言った。
「あのぉ、山田先生。ちょっと、ご相談があるのですが……」
言いにくそうな土井の顔を見ただけで、山田は眉を寄せた。土井が面倒な事を持ってきた。それを察したからだ。
「何ですか」
「ちょっと、厄介な相手と関係を持ってしまいました」
「……聞きますよ」
大きなため息の後に山田がそう言うと、土井は山田の向かいに座った。そして、遠慮なく全てを話した。
雑渡と成り行きで関係を持った事と、持ってから気持ちに気付いた事と、雑渡にバレている事と、そこから今まで、時々関係が継続している事だ。
meme
PROGRESSソプスクのNPCでたぶん終わりの手描き動画を出したくってぇ、、、、とりあえずラフみたいなのは終わりました!!!!あと清書!色塗り!編集!地獄!!
最後の二枚はどっちかが選ばれます。
メインはNPCですがちょこっとだけ自陣HO3の要素を含みます。
ネタバレを含むので現未✖で!!!!! 10
月刊歩行 水銀
PROGRESSこの話は子供との絡みが好きな作者が、おずおずと子供に向き合っているrnisがみたいと書いたもだもだ家族形成パロです。引退したisgが喪失感に襲われて子供を養子を取るところから不器用にも家族になろうと集まる話です。ちょうどいいところまで終わったので、誕生日もあるし試しに一話として挙げてみようと思います。全年齢です。
推敲していません。深夜なので許してください。
最初から暴力が出てきます。
祝祭 ♯1その箱の中にいる男が、ひどく楽しそうで羨ましかった。
「ミヒャエル・カイザー選手と糸師凛選手がボールを奪い合っていた裏を書いて、ゴールを決めたのは、バスタードミュンヘンの双剣の一人、11番の潔世一だ!」
「そしてなんと、ここで試合終了のホイッスルが鳴り、3-4でバスタードミュンヘン、逆転勝利が確定しました!」
無機物なテレビが不思議にも動を生み、割れんばかりの歓声で蠢く。暗がりの部屋の中、瞳の中で青が揺れると、自分で導いた勝利を噛み締めるように、箱の中の自分よりも遥かに年上の赤いユニフォームが流れ星のように流れた。その選手はまるで自分がゴール入れたのが当然なのだと、その傲慢さを隠そうともせずに汗を飛ばしながら芝生の真ん中で雄叫びを上げている。こちらが耳を塞いでしまいそうな痺れる声を合図に、彼と同じチームメイトらしい、同じユニフォームの選手が集まってあっという間にもみくちゃにされ、その様子を興奮して解説している実況席と、嬉々とした声援が囃し立てていた。周りの選手と喜びを分かち合っている熱を表す画面は、今少年がいる暗い現実世界とは対照的にその選手を祝福しているように煌めいている。
25309「ミヒャエル・カイザー選手と糸師凛選手がボールを奪い合っていた裏を書いて、ゴールを決めたのは、バスタードミュンヘンの双剣の一人、11番の潔世一だ!」
「そしてなんと、ここで試合終了のホイッスルが鳴り、3-4でバスタードミュンヘン、逆転勝利が確定しました!」
無機物なテレビが不思議にも動を生み、割れんばかりの歓声で蠢く。暗がりの部屋の中、瞳の中で青が揺れると、自分で導いた勝利を噛み締めるように、箱の中の自分よりも遥かに年上の赤いユニフォームが流れ星のように流れた。その選手はまるで自分がゴール入れたのが当然なのだと、その傲慢さを隠そうともせずに汗を飛ばしながら芝生の真ん中で雄叫びを上げている。こちらが耳を塞いでしまいそうな痺れる声を合図に、彼と同じチームメイトらしい、同じユニフォームの選手が集まってあっという間にもみくちゃにされ、その様子を興奮して解説している実況席と、嬉々とした声援が囃し立てていた。周りの選手と喜びを分かち合っている熱を表す画面は、今少年がいる暗い現実世界とは対照的にその選手を祝福しているように煌めいている。