tamagoboro0516
DOODLEカテ祝未通過×おかりしている人→公開NPCさん 自宅いません
ここ数日ほんのりかいていたものです。あと以前KPにだけお見せしたものもちょといれました。存在に感謝。恥の最大瞬間風速を更新し続ける女 6
mnmsrbakirie
DOODLE至って普通にcrちゃん大好きなaokさんと、ちょっぴり人外なcrちゃんのお話全年齢、ほのぼのしてるはずです
丁寧に丁寧に首筋、うなじ、鎖骨。胸の辺りを滑る指は、そのまま肩甲骨から肩口をくるりとひと撫でし二の腕へ。背中を通って腰を伝い、太ももまで丁寧に撫でていく。
湯の蒸気で煙る脱衣場でチリが自身の肌を丹念に撫でていると、控えめなノックが聞こえる。
「チリさん、大丈夫ですか」
「おん?どうかしたん?」
「夕飯できてますが、脱衣場から出てくるのが遅いので…大丈夫ですか?」
「もうそんなに時間たっとる?」
「腹を空かせたドオーとカラミンゴが抗議のじだんだを始める勢いです」
「そりゃあかん」
そうは言うものの、チリはのんびり悠長にまた二の腕を擦る。傍らに置いてあるボディクリームを手に乗せ、丁寧にまんべんなく肌に塗り込んでいく。
ドアの前にはまだアオキの気配がしている。なかなか脱衣場から出てこないチリを心配しているのだろうが、やっていることがことなだけに迷っているようである。チリの中に小さないたずらこころが灯る。
4687湯の蒸気で煙る脱衣場でチリが自身の肌を丹念に撫でていると、控えめなノックが聞こえる。
「チリさん、大丈夫ですか」
「おん?どうかしたん?」
「夕飯できてますが、脱衣場から出てくるのが遅いので…大丈夫ですか?」
「もうそんなに時間たっとる?」
「腹を空かせたドオーとカラミンゴが抗議のじだんだを始める勢いです」
「そりゃあかん」
そうは言うものの、チリはのんびり悠長にまた二の腕を擦る。傍らに置いてあるボディクリームを手に乗せ、丁寧にまんべんなく肌に塗り込んでいく。
ドアの前にはまだアオキの気配がしている。なかなか脱衣場から出てこないチリを心配しているのだろうが、やっていることがことなだけに迷っているようである。チリの中に小さないたずらこころが灯る。
sue
DOODLEこんなハッピーらぶらぶな話じゃないわ、ってなって没完成稿も内容と合ってるかって言ったら微妙なところですが…
気が向いたらいつか完成させるかもしれないけど、書きかけのギドサン30枚あるから厳しいかもしれない
konkon12165
DOODLE雄→←炎からの龍炎。龍と炎の二人が白雄のお墓参りをする話。原作軸、新世界での話。紅梅の咲く頃に「なぜいつも紅梅なんだ?白梅もあるだろうに」
そう尋ねたのは何気ない疑問からだった。紅炎は梅が咲く季節になると、兄の白雄が眠る墓廟に必ず紅梅を供えるのだ。最初は季節の花だからと思っていたが、数年も経つと白梅もある中、必ず紅梅を飾るのに疑問を持つようになった。
新世界となってから金属器がなくなり、ザガンの義肢より格段に不便になった義肢でも懸命に墓参りをするのを見かね、紅炎と共に墓参りに来るようになったので気づいたのも自然な流れだ。義肢が改良された今になっても、墓参りは必ず共に来ている。練家の男として国や民を守ろうと思うより前は一度も兄たちの墓参りに来ることがなかったので、兄たちには申し訳ないことをしてしまったと今になってよく思うのだった。
2465そう尋ねたのは何気ない疑問からだった。紅炎は梅が咲く季節になると、兄の白雄が眠る墓廟に必ず紅梅を供えるのだ。最初は季節の花だからと思っていたが、数年も経つと白梅もある中、必ず紅梅を飾るのに疑問を持つようになった。
新世界となってから金属器がなくなり、ザガンの義肢より格段に不便になった義肢でも懸命に墓参りをするのを見かね、紅炎と共に墓参りに来るようになったので気づいたのも自然な流れだ。義肢が改良された今になっても、墓参りは必ず共に来ている。練家の男として国や民を守ろうと思うより前は一度も兄たちの墓参りに来ることがなかったので、兄たちには申し訳ないことをしてしまったと今になってよく思うのだった。