あさい
DOODLE騎士団時代のノイルとユージンさん、たまにグリンダさんの妄想会話文こんな日もあったねこの後めちゃくちゃ大乱闘した
「そこの若い騎士様たち! 一杯飲んでかなーい? サービスするよ」
「お。なァ寄ってこうぜ」
「あ? またグリンダにドヤされんじゃねぇか」
「アレはおまえが派手にケンカしやがったからだろーが。管巻いたおっさんに絡まれたくらい受け流せねぇモンかねぇ」
「うっせーな、好き放題言われっぱなしでうまい酒なんか飲めっかよ! オマエも結局手出したじゃねぇか」
「おれは降りかかる火の粉を払っただけだっつの。昔からおまえと居るとやたら変な流れになんだよなァ、ノイル。毎回なんなんだ」
「ンなことオレが聞きてぇよ! つかオマエについてった先で巻き込まれただけのもあっただろが、全部オレだけのせいにすんじゃねぇよ!」
3646「そこの若い騎士様たち! 一杯飲んでかなーい? サービスするよ」
「お。なァ寄ってこうぜ」
「あ? またグリンダにドヤされんじゃねぇか」
「アレはおまえが派手にケンカしやがったからだろーが。管巻いたおっさんに絡まれたくらい受け流せねぇモンかねぇ」
「うっせーな、好き放題言われっぱなしでうまい酒なんか飲めっかよ! オマエも結局手出したじゃねぇか」
「おれは降りかかる火の粉を払っただけだっつの。昔からおまえと居るとやたら変な流れになんだよなァ、ノイル。毎回なんなんだ」
「ンなことオレが聞きてぇよ! つかオマエについてった先で巻き込まれただけのもあっただろが、全部オレだけのせいにすんじゃねぇよ!」
えのもとゆえ
DOODLE明治軸で同居している鯉月。雪降る駅にて。 雪降る駅、人が行き交う中でもその人は輝いていた。
まるで燃えるように輝く太陽のような人。
俺は思った、何百何千の人がいようとも俺はきっとこの人を見つけられると。
「鯉登中尉殿!」と声を掛けるとそれは間違いなく俺の待ち人であった。
「月島!すまなかった……っ」
線路が雪で埋もれて汽車の到着が遅れると駅の車掌が待合室で説明しているのを聞いていたので事情は知っていた。
「この大雪では仕方ありません。貴方こそ、線路の雪かきを手伝いは大変だったでしょう」
まるで見ていたかのような俺の言い分に中尉の目が見開かれる。
先程まで乗車していたはずなのに中尉のコートの袖が濡れていたのことを指摘すると「全くお前には隠し事は出来ないな」と半分嫌味なことを言われた。残り半分は誉め言葉として受け取っておこう。
703まるで燃えるように輝く太陽のような人。
俺は思った、何百何千の人がいようとも俺はきっとこの人を見つけられると。
「鯉登中尉殿!」と声を掛けるとそれは間違いなく俺の待ち人であった。
「月島!すまなかった……っ」
線路が雪で埋もれて汽車の到着が遅れると駅の車掌が待合室で説明しているのを聞いていたので事情は知っていた。
「この大雪では仕方ありません。貴方こそ、線路の雪かきを手伝いは大変だったでしょう」
まるで見ていたかのような俺の言い分に中尉の目が見開かれる。
先程まで乗車していたはずなのに中尉のコートの袖が濡れていたのことを指摘すると「全くお前には隠し事は出来ないな」と半分嫌味なことを言われた。残り半分は誉め言葉として受け取っておこう。
n0ah_mygoddess
DOODLE骨の髄まで愛してよ、ってやつ🎂‼️ 誕生日でも記念日でもないけれど、ノアがケーキを買ってきた。二人だから二切れで事足りるはずなのに、ノアはホールで買ってくる。小さめのものならまだしも、かなり大きい。どうせ二対八くらいの割合で、ノアが食べるのだ。
今日もケーキがあると知ったのはセックスしてからだった。
二人してベッドに寝転んで、おれがタバコをふかそうとした時だ。ノアは何かを思い出したかのようにのそのそと起き上がる。よく見えないからベッドサイドの眼鏡をかけた。
「そうだった、シャロ。今日ケーキあるよ」
「今から? 太るぞ」
「運動したから大丈夫」
セックスが運動になるのはノアじゃなくて、腰振ってたおれだと思うけどめんどくさいからもう何も言わない。冷蔵庫から白い箱を持ってきて、ノアはベッドの上で広げた。
2662今日もケーキがあると知ったのはセックスしてからだった。
二人してベッドに寝転んで、おれがタバコをふかそうとした時だ。ノアは何かを思い出したかのようにのそのそと起き上がる。よく見えないからベッドサイドの眼鏡をかけた。
「そうだった、シャロ。今日ケーキあるよ」
「今から? 太るぞ」
「運動したから大丈夫」
セックスが運動になるのはノアじゃなくて、腰振ってたおれだと思うけどめんどくさいからもう何も言わない。冷蔵庫から白い箱を持ってきて、ノアはベッドの上で広げた。