桝野ヨシタカ
TRAINING以蔵と龍馬の髪を下ろしてるとこ描いたつもりが、悪魔城ドラキュラの来須蒼真とアルカード(有角幻也)みたいな空気感になってしまった。小島文美さんの絵が大好きだからか。髪を弄り過ぎたかな。楽しかったです髪弄り🥹
下書きの時はワイルドなつもりだった、龍馬を描く練習が。
いきいきと元気な以蔵はどこから来たのか探してみたら、公式アートブックの以蔵がイキイキしてまして。アートブックの以蔵、好き。 3
しん・アナログ練習
TRAINING2025.1.23https://www.posemaniacs.com/tools/viewer/poses/01HEEJMKMPYHBV05NF6PC643SC 4
C.K🌸
TRAINING24.12.21〜25.1.22クリスマスにまつわるくっついてる、にっかぺSS「7話目」
ここにきてタイトルが決まりました〜👏
最後で回収できたらいいな、いやするぞ!
結局年内に終わらなかったけど、ぼちぼち行きます
まだ続きます
Mellow loneliness 7 ◇
食事の時間はゆるやかに、これ以上ないほど穏やかに空腹の二人を満たした。
食後の後片づけも食前の準備と同じく、流し台の前に二人で並び、手早い連携プレーで済ませてゆく。
「レイ君家、いつもおしゃれな食器使ってていいなぁ」
目の冴える、けれどどこか優し味のある黄色の平皿を拭きながら、ケンジが羨ましそうに言った。
「あぁ……俺は一人だから、枚数もいらないしな。気に入った器があれば、迷わず買っちまってるかも……」
「そっかぁ……僕ん家は『いつメン』の食器ばかりだから、すごく新鮮だよ」
「あははっ、うちも実家はそうだよ」
家庭のことを少しずつ話してくれるケンジの、その砕けた言葉のおもしろみに思わず笑みがこぼれた。
6988食事の時間はゆるやかに、これ以上ないほど穏やかに空腹の二人を満たした。
食後の後片づけも食前の準備と同じく、流し台の前に二人で並び、手早い連携プレーで済ませてゆく。
「レイ君家、いつもおしゃれな食器使ってていいなぁ」
目の冴える、けれどどこか優し味のある黄色の平皿を拭きながら、ケンジが羨ましそうに言った。
「あぁ……俺は一人だから、枚数もいらないしな。気に入った器があれば、迷わず買っちまってるかも……」
「そっかぁ……僕ん家は『いつメン』の食器ばかりだから、すごく新鮮だよ」
「あははっ、うちも実家はそうだよ」
家庭のことを少しずつ話してくれるケンジの、その砕けた言葉のおもしろみに思わず笑みがこぼれた。
しん・アナログ練習
TRAINING2025.1.22https://www.posemaniacs.com/tools/viewer/poses/01H6RBHRJREKZ1Z2VS709AA6FW 4
sirome0_0
TRAINING三年生になり、少しセンチメンタルな谷地さんです。⚠若干つきやち、やまやち表現あり
この学校に来て3度目の春「谷地さん、」
-仁花ちゃん、どうしたのー
「」
「どうかした」
「いえ、はい。」
一度だけ、清水先輩の声が聞こえた。その声を求めて振り返ったってきっとそこには清水先輩はいないのに。
不思議そうに首を傾げている目の前の山口君だって今では立派な主将になっている。
「…3年生になったんだなって。」
清水先輩の声が聞こえた、とは言わなかった。
言っちゃいけないと思ったから。
泣いても笑っても、私たちに残された時間はもうすぐそこまで終わりが近づいている。
「確かに、あっという間だったよね。」
山口くんはそう言って笑みを浮かべる。
「今までは先輩方がすぐ傍にいてくれたので、いざ自分が最高学年だという自覚が…」
「うん、少しわかる。心許ないよね」
1160-仁花ちゃん、どうしたのー
「」
「どうかした」
「いえ、はい。」
一度だけ、清水先輩の声が聞こえた。その声を求めて振り返ったってきっとそこには清水先輩はいないのに。
不思議そうに首を傾げている目の前の山口君だって今では立派な主将になっている。
「…3年生になったんだなって。」
清水先輩の声が聞こえた、とは言わなかった。
言っちゃいけないと思ったから。
泣いても笑っても、私たちに残された時間はもうすぐそこまで終わりが近づいている。
「確かに、あっという間だったよね。」
山口くんはそう言って笑みを浮かべる。
「今までは先輩方がすぐ傍にいてくれたので、いざ自分が最高学年だという自覚が…」
「うん、少しわかる。心許ないよね」