かがり
DONE『本日もよいあお空日和3』上記イベントで展示していた作品です。
pixivに載せたので、こちらでも再掲いたします。
(おまけはpixivのみです)
今回のイベントも楽しかったです😊
ありがとうございました❤ 2
sou1010sou
DONE人様に泣き付きまくってようやく書けた。私にエロは無理だよ…と気付けただけ良しとします。
私の翼私の翼
笑顔で差し出されたグラス。
彼女は何も知らないが、そのグラスにはひと一人簡単に破滅させられるだけの薬物が入っている。
シャリアはそれを完璧に作り上げた笑顔で受け取り、躊躇する。
彼女の後ろにいる男が、射抜くようにシャリアを見て笑った。
「中佐はどうも君のグラスが気に入らないようだ」
「え?」
男は何も知らない女に言った。
その言葉に振り返り、悲しそうな顔をした彼女に、シャリアは慇懃に言葉を紡ぐ。
「いえ、そんなことはありませんよ。ですが少し酒を過ごしたようで…」
シャリアの言葉に眉を下げる女に言った。
「おや、中佐。貴方ほどの酒豪がね。仕方ない、君が飲みなさい」
そう言って、男はシャリアからグラスを受け取ろうとする。
6960笑顔で差し出されたグラス。
彼女は何も知らないが、そのグラスにはひと一人簡単に破滅させられるだけの薬物が入っている。
シャリアはそれを完璧に作り上げた笑顔で受け取り、躊躇する。
彼女の後ろにいる男が、射抜くようにシャリアを見て笑った。
「中佐はどうも君のグラスが気に入らないようだ」
「え?」
男は何も知らない女に言った。
その言葉に振り返り、悲しそうな顔をした彼女に、シャリアは慇懃に言葉を紡ぐ。
「いえ、そんなことはありませんよ。ですが少し酒を過ごしたようで…」
シャリアの言葉に眉を下げる女に言った。
「おや、中佐。貴方ほどの酒豪がね。仕方ない、君が飲みなさい」
そう言って、男はシャリアからグラスを受け取ろうとする。
星野三狐
DONE新木場探偵社の昼休憩のお話 カプ要素なし後編公開前の祈りです。どうか3人ともそのままでいてくれ…
※後半はちょっと思想が強めに出たので前後に分けました 後半↓
https://poipiku.com/2131340/11625409.html
「先輩、新木場さん。――そこまでです」
鋭い静止の声が、探偵社の静寂を裂いた。
目の前の書類、その次の項を記入しようとしていた手を、ぴたりと止める。
「もう、そんなに経ちますか」
新木場さんがしみじみと呟いた。読み込んでいた文献を閉じ、立ち上がる。
自分は品川君を見る。彼は強い意志を秘めた顔で大きく頷き。
「昼休憩の時間です」
きっぱりとした声で、そう告げた。
◆◆◆
「いやはや、いつも申し訳ない」
「お手数おかけします」
「どういたしましてー」
凝り固まった体を伸ばしつつ、3人で給湯室に移動する。
探偵社の昼休憩は、いつも品川君の一声で始まる。
自分や新木場さんは仕事に没頭してつい時間を忘れてしまうからだ。
給湯室の壁掛け時計を見る。現在時刻、12時40分。
2035鋭い静止の声が、探偵社の静寂を裂いた。
目の前の書類、その次の項を記入しようとしていた手を、ぴたりと止める。
「もう、そんなに経ちますか」
新木場さんがしみじみと呟いた。読み込んでいた文献を閉じ、立ち上がる。
自分は品川君を見る。彼は強い意志を秘めた顔で大きく頷き。
「昼休憩の時間です」
きっぱりとした声で、そう告げた。
◆◆◆
「いやはや、いつも申し訳ない」
「お手数おかけします」
「どういたしましてー」
凝り固まった体を伸ばしつつ、3人で給湯室に移動する。
探偵社の昼休憩は、いつも品川君の一声で始まる。
自分や新木場さんは仕事に没頭してつい時間を忘れてしまうからだ。
給湯室の壁掛け時計を見る。現在時刻、12時40分。
星野三狐
DONE後半はうっすら品→大風味になったので一応分けました&ワンクッション前半から引き続き昼休憩の話
前半はこっち↓
https://poipiku.com/2131340/11625414.html
ちなみに例の菓子はこの時代にまだ東京には無かったようです 気にしない 2118
sayuta38
DONE魈くんお誕生日おめでと~~な短文魈の誕生日「おかえり、魈」
「ただいま戻りました……」
降魔が一通り終わり、朝方望舒旅館に戻った。いつもはしんと静まり返った旅館に、朝靄の中濡れた霓裳花の花弁がふわりと開くような、そんな時分だ。
眠気を一切感じさせない表情をした鍾離は露台に立っていた。朝早くに鍾離がここを訪れることもあるが、それよりなにやら下が騒がしい。こんな時間に起きている凡人の方が珍しく思う。
「今日は何やら騒がしいですね。催し事でもあるのでしょうか?」
「ああ。今日は大事な行事があってな。俺もその準備の為にここへ来たんだ」
「さようでしたか……では、我は邪魔にならぬよう他の場所で待機いたします」
鍾離だけが何かの準備をしているのならば喜んで手伝いを申し出るが、鍾離が凡人と何かをしようとしているのならば話は変わってくる。魈は凡人への業障の影響を考えなければいけないからだ。すぐ様その場を離れようとする魈を引き止めないところを見るに、やはり自分はその場に必要ではなさそうである。
4007「ただいま戻りました……」
降魔が一通り終わり、朝方望舒旅館に戻った。いつもはしんと静まり返った旅館に、朝靄の中濡れた霓裳花の花弁がふわりと開くような、そんな時分だ。
眠気を一切感じさせない表情をした鍾離は露台に立っていた。朝早くに鍾離がここを訪れることもあるが、それよりなにやら下が騒がしい。こんな時間に起きている凡人の方が珍しく思う。
「今日は何やら騒がしいですね。催し事でもあるのでしょうか?」
「ああ。今日は大事な行事があってな。俺もその準備の為にここへ来たんだ」
「さようでしたか……では、我は邪魔にならぬよう他の場所で待機いたします」
鍾離だけが何かの準備をしているのならば喜んで手伝いを申し出るが、鍾離が凡人と何かをしようとしているのならば話は変わってくる。魈は凡人への業障の影響を考えなければいけないからだ。すぐ様その場を離れようとする魈を引き止めないところを見るに、やはり自分はその場に必要ではなさそうである。
suzushiro391
DONEディープブルーにキラめいて 私のマネージャー立ち絵差分一覧 ネタバレは特にないですディスプレイ公開時には致命的な作画ミスがあったため、サイレント修正しました(^q^) 6
べろす丼
DONE木曜日なのでアナログどんべな絵新鬼本編で龍の体内に入った時に腕輪の光を灯すイメージな今日のどんべちゃん。マスキングインク使って光を表現したかったが例によって描き上げるのに時間掛かりました…紙はヴァファールの中目です。どんべ自身明るすぎ感あるかもだけど暗い中進むにはこのぐらい明るくしたいのもあるCafFeine
DONE【彰冬】夜色与漫步哦等下破皮裤又忘传了
写论文中途进行一个鱼的摸 因为想看偶尔露出脆弱一面的松饼小伙所以写一下wl后的湿漉漉坏狗两只
省流:彰:不安desu
是划水摸鱼所以很短很短的3k字 ooc见谅以及换了设备用不大顺手希望没有太多错字和格式问题
以上
“等等,彰……啊。”
走在前面的人猛然转身,卫衣抽绳在空中划出两道弧线,堪堪从他胸前擦过。青柳冬弥对上那双显然带着紧张的青朽叶色双瞳,咬了咬下唇。
“抱歉,只是彰人走得太快了,稍微有点跟不上。”
站在面前的东云彰人短促地啊了一声,点了点头却没有接话,只是把脚步放慢了一些。
往常心照不宣的安静此刻反而显得像是无话可说的尴尬,青柳冬弥跟在后面,在强行开口找话题和保持沉默之间犹豫片刻,还是选择了后者。他当然知道他的搭档紧张的原因,因为刚才自己的心跳也同样不受控制地停跳一拍——相同的称呼,一模一样的句式,甚至语调也同样带着几分急切,虽然现在只是因为在一天的疲惫后自己的双腿有些酸软。
3299写论文中途进行一个鱼的摸 因为想看偶尔露出脆弱一面的松饼小伙所以写一下wl后的湿漉漉坏狗两只
省流:彰:不安desu
是划水摸鱼所以很短很短的3k字 ooc见谅以及换了设备用不大顺手希望没有太多错字和格式问题
以上
“等等,彰……啊。”
走在前面的人猛然转身,卫衣抽绳在空中划出两道弧线,堪堪从他胸前擦过。青柳冬弥对上那双显然带着紧张的青朽叶色双瞳,咬了咬下唇。
“抱歉,只是彰人走得太快了,稍微有点跟不上。”
站在面前的东云彰人短促地啊了一声,点了点头却没有接话,只是把脚步放慢了一些。
往常心照不宣的安静此刻反而显得像是无话可说的尴尬,青柳冬弥跟在后面,在强行开口找话题和保持沉默之间犹豫片刻,还是选择了后者。他当然知道他的搭档紧张的原因,因为刚才自己的心跳也同样不受控制地停跳一拍——相同的称呼,一模一样的句式,甚至语调也同样带着几分急切,虽然现在只是因为在一天的疲惫后自己的双腿有些酸软。
Do not Repost・東龍
DONE『オージュ・ウォゲは回顧する』6話更新➡https://tapnovel.com/stories/31859
絵の差分は……pass【ナキュの本名】でいいや。 3