みなせ由良
PASTXでのすちゃんの手作りフィギュアにクリームソーダ風の色付けをしてる方がいらして、とても可愛かったので感化されてストロベリーソーダのすちゃんとコーラのすちゃん風の色塗りをしてみたものの、余りにも人様のネタ過ぎるのでXには上げなかったやつですフィギャーを作れる職人さんも色塗りできる職人さんもスモイですわ 尊敬
みなせ由良
PASTぐだ子ちゃんは近づきたいモンクリ霊基はツン要素強めなのに内面は強火過ぎるんでどう表現したらいいのか未だに迷うんだけど、まあいい意味でイカれてる感でいいのかなと(いい意味のイカれなんてあんの???
mitotte_kazu
PASTオルシュファンと🐇さんの香水ネタ香水の話 ふわりと花のような香りが漂っていた。この館でそのような香りがするのは珍しいなと思いながらオルシュファンが歩みを進めると、その先でメイドに囲まれたヴィエラの姿があった。メイドと何か談笑していた彼女は此方に気付くと、頬を緩め手を挙げてくる。オルシュファンも手を挙げて応えると、慌てたようにメイドが仕事に戻って行った。お帰りなさい、と足早に近付いてきた彼女にただいまと返す。彼女との距離が縮まる程に香りは強くなっているように思えた。
「……飾ってある花の香りだろうか?」
会話の途切れた瞬間のオルシュファンの呟きに、一瞬首を傾げた彼女がもしかして、と返す。
「私の香水かも」
差し出されたヴィエラの手首にオルシュファンが顔を近付ける。一層香りが強くなり、あぁ、と頷いた彼に彼女が首を竦めた。
1978「……飾ってある花の香りだろうか?」
会話の途切れた瞬間のオルシュファンの呟きに、一瞬首を傾げた彼女がもしかして、と返す。
「私の香水かも」
差し出されたヴィエラの手首にオルシュファンが顔を近付ける。一層香りが強くなり、あぁ、と頷いた彼に彼女が首を竦めた。
mitotte_kazu
PASTアルバートと🐇さんの香水ネタ無粋と香水 部屋に戻ってきたヴィエラが疲れたようにベッドに倒れこんだ。お疲れさん、と姿を現したアルバートに疲れたぁ、と布団に顔を埋めたままくぐもった声で返す。
「罪食い多すぎ……」
「仕方ないだろう」
ぼやいた彼女に彼が短く返すとうー、と何かを訴えるように呻いた。ベッドに歩み寄り、腕を組んで彼女を見下ろす。
「ほら、飯でも食え。腹が減ってはなんとやらだ」
わかってるぅ、と呟いた彼女がのろのろと起き上がる。と、その首元にアルバートが顔を埋めた。形容し難い声を漏らして後ずさった彼女に彼は無邪気に尋ねる。
「香水か?」
花の匂いがする、と首を傾げたアルバートに一瞬の間を置いてヴィエラは頷く。
「花だけじゃないけど……」
指を折りながら彼女が香水に含まれている植物の名を挙げていくが、幾つかピンとこないようで彼は更に首を傾げた。その様子を見てゆっくりと立ち上がった彼女が室内のドレッサーに近付く。しばらくそこを探っていた彼女がこれこれ、と綺麗な小瓶を手に彼の元へ向かって歩み寄った。ゆらゆらと彼女の手の中で揺れる瓶をなるほど、と眺めていた彼の前で、彼女は自身の手首に数回香水を吹き付ける。強く広がった香りに一瞬顔をしかめた彼があぁ、と小さく呟いた。
919「罪食い多すぎ……」
「仕方ないだろう」
ぼやいた彼女に彼が短く返すとうー、と何かを訴えるように呻いた。ベッドに歩み寄り、腕を組んで彼女を見下ろす。
「ほら、飯でも食え。腹が減ってはなんとやらだ」
わかってるぅ、と呟いた彼女がのろのろと起き上がる。と、その首元にアルバートが顔を埋めた。形容し難い声を漏らして後ずさった彼女に彼は無邪気に尋ねる。
「香水か?」
花の匂いがする、と首を傾げたアルバートに一瞬の間を置いてヴィエラは頷く。
「花だけじゃないけど……」
指を折りながら彼女が香水に含まれている植物の名を挙げていくが、幾つかピンとこないようで彼は更に首を傾げた。その様子を見てゆっくりと立ち上がった彼女が室内のドレッサーに近付く。しばらくそこを探っていた彼女がこれこれ、と綺麗な小瓶を手に彼の元へ向かって歩み寄った。ゆらゆらと彼女の手の中で揺れる瓶をなるほど、と眺めていた彼の前で、彼女は自身の手首に数回香水を吹き付ける。強く広がった香りに一瞬顔をしかめた彼があぁ、と小さく呟いた。
paraiba_cat
PASTジェラール 本選び中。デジタルの塗りまだまだ勉強中です。
肌の色意識できてなくてブルベで塗ってる。
服に合わせて影色に紫やら、ほっぺにピンク乗せて気色悪いことになるけど直せなくてなんでーと思いながら仕上げたけど。
今見るとジェラール自体がイエベだったね。
オレンジの髪色や背景の緑と喧嘩してます。
ゆめの
PAST源唯四季アンソロジー「君と重ねる四重奏」に寄稿したときの作品です。私は秋で参加させていただきました。
7章後横浜に来た源一郎。
すると唯と一緒に柿を切ることになるが……
※校正前の原稿ですので、アンソロと一部異なる箇所があります
実りの秋横浜の星奏学院に来て一週間。
鷲上源一郎は菩提樹寮の塔でオーボエを吹いていた。
窓から差し込む光は木の葉が色づく秋にも関わらず強く入り込んでくる。
ー横浜の秋は随分と明るいものなのだな。
練習の手を止め窓から外を見る。すると、晴れ渡る青空が広がっており、源一郎は目を奪われた。
思えば青森の秋は短く、今日のような日もないわけではないが一瞬で終わり、間もなく冬の訪れを待つような冷たく重い空に変わっていった。
そして先日まで過ごした御門邸は庭の花を始めとして秋の趣を感じることも多々あったが、屋敷の作りが機能的とは言えないため秋になるとどこか肌寒さも感じていた。
今日のような暖かい日差しを感じる秋というものは滅多にないことのような気がする。
4130鷲上源一郎は菩提樹寮の塔でオーボエを吹いていた。
窓から差し込む光は木の葉が色づく秋にも関わらず強く入り込んでくる。
ー横浜の秋は随分と明るいものなのだな。
練習の手を止め窓から外を見る。すると、晴れ渡る青空が広がっており、源一郎は目を奪われた。
思えば青森の秋は短く、今日のような日もないわけではないが一瞬で終わり、間もなく冬の訪れを待つような冷たく重い空に変わっていった。
そして先日まで過ごした御門邸は庭の花を始めとして秋の趣を感じることも多々あったが、屋敷の作りが機能的とは言えないため秋になるとどこか肌寒さも感じていた。
今日のような暖かい日差しを感じる秋というものは滅多にないことのような気がする。
perikan_kerorin
PAST〇助 様作 クトゥルフ神話TRPG『レプリカントの葬列』
KP:翠 さん
HO1:宵ノ間 帳/真夏 さん
HO2:White Faker/ぺりかん
END_A 両生還
はちゃめちゃに楽しかった!!大荒れの出目に過去一悩まされた賑やかな卓だった〜
かなり好きな関係のふたりでとてもにっこり〜!
七月初七
PAST留給畫手的題目【吹亮】海鳥飛還從指明燈回寢的路上要經過一塊黝黑的巉岩,某天路過此地,吹雪忽然豎起食指,示意戀人安靜。耳邊少了吹雪的話語,便只剩下海浪、夜風的聲音。
“仔細聽。”吹雪又將手籠在耳背上,露出一臉專注的神情。
亮心生疑惑,也跟著吹雪側耳傾聽——就在那塊高聳的礁石之後,傳來了海鳥的鳴叫。海鳥對於島上的學生來說並不稀奇,也發生過倒楣蛋走在路上慘遭鳥糞襲擊的事情。然而此刻縈繞耳畔的鳥鳴令人感覺到幾分陌生,似乎它們並不屬於每天光顧決鬥學院的鳥群。
“亮也發現了吧,”吹雪見藍院天才陷入沉思,便輕輕拉了拉袖角,“它們大概是遠方的來客。”
數月後,兩人終於確定那群鳥來自另一座人跡罕至的島嶼,在每個月的第七日或是第八日造訪決鬥學院,呆上三五天之後又悄然離開。也許詢問老師和前輩能迅速掌握有關海鳥的資訊,但吹雪跟亮都認為,直接得到答案太過無趣,不如一起探索有意思。
370“仔細聽。”吹雪又將手籠在耳背上,露出一臉專注的神情。
亮心生疑惑,也跟著吹雪側耳傾聽——就在那塊高聳的礁石之後,傳來了海鳥的鳴叫。海鳥對於島上的學生來說並不稀奇,也發生過倒楣蛋走在路上慘遭鳥糞襲擊的事情。然而此刻縈繞耳畔的鳥鳴令人感覺到幾分陌生,似乎它們並不屬於每天光顧決鬥學院的鳥群。
“亮也發現了吧,”吹雪見藍院天才陷入沉思,便輕輕拉了拉袖角,“它們大概是遠方的來客。”
數月後,兩人終於確定那群鳥來自另一座人跡罕至的島嶼,在每個月的第七日或是第八日造訪決鬥學院,呆上三五天之後又悄然離開。也許詢問老師和前輩能迅速掌握有關海鳥的資訊,但吹雪跟亮都認為,直接得到答案太過無趣,不如一起探索有意思。