アマテラス
MOURNINGこはつか。AI。全年齢。息抜きパート2。
全年齢だと校正やってもらえるので楽なんです…。
ずっと書きたかった話。
少し切ないけれど、こはつかの二人だからこその未来ある前向きな感じ。
ハピエン厨なので、続き書くとしたら絶対にハピエンなので安心してください。
甘々、切なめは書いたので、コミカルな楽しいこはつかもやりたいな。
250727 4015
ktonhin
MOURNING自創作BL、『かみさまのいるところ』の没。深征くんと伊澄ちゃんの幼少期のお話です。せっかくなので……いずみゆの没になったシーン中庭の隅にある粗末な墓石に水をかけ、黒く濡れた地面の上に、手折った花をそっと供える。
神薙家の敷地にあるが、これは伊澄の飼っていたペットの墓だった。……もう随分と昔のことだ。
あれは自分たちが五つか六つの時だった筈だ。ある日突然、伊澄がうちへやって来て、「おはかをつくる」と言ったのだ。幼い手には、白い布にくるまれた何かを抱いていた。
伊澄が中身を教えてくれることはなかったが、大体五、六十センチ程だったから、恐らく猫か犬だったのだろう。伊澄がペットを飼っていたなんて深征は知らなかったから、尋ねたいことはたくさんあったが、能面のような顔をした伊澄にあれやこれやと質問するのは憚られて、ただ粛々と亡骸を埋める為の穴を掘った。なるべく深く掘りたいと言われたから、小さなスコップを片手に二人で額を突き合わせて、一生懸命土を掘り返した。
818神薙家の敷地にあるが、これは伊澄の飼っていたペットの墓だった。……もう随分と昔のことだ。
あれは自分たちが五つか六つの時だった筈だ。ある日突然、伊澄がうちへやって来て、「おはかをつくる」と言ったのだ。幼い手には、白い布にくるまれた何かを抱いていた。
伊澄が中身を教えてくれることはなかったが、大体五、六十センチ程だったから、恐らく猫か犬だったのだろう。伊澄がペットを飼っていたなんて深征は知らなかったから、尋ねたいことはたくさんあったが、能面のような顔をした伊澄にあれやこれやと質問するのは憚られて、ただ粛々と亡骸を埋める為の穴を掘った。なるべく深く掘りたいと言われたから、小さなスコップを片手に二人で額を突き合わせて、一生懸命土を掘り返した。
ゆらゆら
MOURNING死ぬまで踊れ足主
幼児化あり
共犯者ルートの世界
書きながら「お可哀想」と思いました。最悪である。
こういう二人だけの世界で、二人は幸せどうかわからんけれど。
関係のない人間は死に絶えていくのほんと理不尽だよね。その理不尽の積み重ねが罪として呪いとなって返ってくるなら、二人は幸せでありながらも不幸なんだろうな〜。
なんだろうなぁ。 3
susun_ga_TR_G
MOURNING労働に追い詰められたあまりアニキのコスをしようとしてメイクだけ練習するなど 初心者なのとカラコンはアプリの合成なのとウィッグとかメイクしてない所とかの誤魔化し方が雑なのと本当に何でも許してくれる人向け アニキなので傷メイクです パスはok 2mee_saki_
MOURNING菫さん×紫苑の話を漫画にしたいなー思ってそこそこしっかり描いちゃった過去の落書きです。この状態では漫画に使えないので供養です🙏
紫苑は過去に色々あった子なので、初っ端暗くてごめんなさい😂 3
アマテラス
MOURNINGレオ司。AI。全年齢。リクエスト順調なので息抜き許してください…。
初々しいヘタレオと、余裕こいてる司。
夜は…これ全年齢でした。
司は最高の受けの器すぎて、それを書きたかっただけです。
黄昏の中の二人が好きすぎて何度も使っちゃう。
250726(セリフ英語修正) 1455
Chii
MOURNING⚠️女装ぃたがきさん【追記】キドさん(+衝撃オークボさん)を追加
ー以下は設定ー
喫茶店でコーヒーやケーキを出してくれる。
ぃたがきさんはオレンジパウンドケーキ🧡、キドさんは抹茶あずきロールケーキ💚のイメージカラー。
お仕事中にはスマイル見せるけど、休憩時間はおすまし。 3
けーけー
MOURNING途中で力尽きたので供養バスチャン単体と背景も載せときます
これの元になった絵でもあったらしい
https://x.com/KK_RN252CSN/status/1947538938924564843 3
牙弐江ムト
MOURNING気に入ってるけど使わない可能性が上がってきたので供養ララロア 冬へ向かう風が肩口まで伸びた金の髪を弄ぶ。日は既に山の陰、まだ明るい空をちょっと仰いで、野の草が好き勝手に繁る坂道を下った。
草を踏みしめて進む足もしっかりして、シェラハの背はすこし伸びてきた。悲しいことにエルゴとの差は縮まっていない。彼は先に、乳母の背を越してしまった。
剣の師が送られてきて、修練が始まると、大人の体との差をひときわ感じるようになった。エルゴくらい上背も厚みも、力もあれば、できることはもっとあるのにと思う。
もちろん、いずれはそうなるはずだ。焦る必要はないと言う人々の言葉通りに。そこではなくて、体の成熟は充分なエルゴが剣術の修練を受けられないことが、気になったのはいつだったのか。
452草を踏みしめて進む足もしっかりして、シェラハの背はすこし伸びてきた。悲しいことにエルゴとの差は縮まっていない。彼は先に、乳母の背を越してしまった。
剣の師が送られてきて、修練が始まると、大人の体との差をひときわ感じるようになった。エルゴくらい上背も厚みも、力もあれば、できることはもっとあるのにと思う。
もちろん、いずれはそうなるはずだ。焦る必要はないと言う人々の言葉通りに。そこではなくて、体の成熟は充分なエルゴが剣術の修練を受けられないことが、気になったのはいつだったのか。
バヤくん
MOURNINGナイトプール🌃ライトアップされた水面が、波紋を描いて揺れている。
都会のビル群を見上げる、ルーフトップのナイトプール。
音楽は控えめに、だけどリズムは身体に響くくらいには鳴っていた。
「……あいちゃん。顔、赤い」
「当然だ。……こんな格好をさせておいて、平然としていられるお前の神経が理解できない」
濡れた前髪が額に貼りついて、逢はタオルすら拒んでいる。
でもその肌に落ちる水滴も、シャツの代わりに羽織った黒のラッシュガードも――
全部が、魅せる。
「いや、でも似合ってる。マジで、似合ってる。天才的に」
「黙れ」
「でも、見て。ほら、あいちゃん、光の下だと綺麗に映るんだってば」
バヤの濡れた肌に、薄く浮かぶタトゥーが月明かりに照らされていた。
888都会のビル群を見上げる、ルーフトップのナイトプール。
音楽は控えめに、だけどリズムは身体に響くくらいには鳴っていた。
「……あいちゃん。顔、赤い」
「当然だ。……こんな格好をさせておいて、平然としていられるお前の神経が理解できない」
濡れた前髪が額に貼りついて、逢はタオルすら拒んでいる。
でもその肌に落ちる水滴も、シャツの代わりに羽織った黒のラッシュガードも――
全部が、魅せる。
「いや、でも似合ってる。マジで、似合ってる。天才的に」
「黙れ」
「でも、見て。ほら、あいちゃん、光の下だと綺麗に映るんだってば」
バヤの濡れた肌に、薄く浮かぶタトゥーが月明かりに照らされていた。