布団🐑
MOURNING最近描いていたらくがきです趣味だだもれであまり可愛くはないのですがそれでもよろしければ…(⸝⸝ɞ̴̶̷ ·̮ ‹⸝⸝ᐡ)笑!
2枚目はいほまほ、先生、異ロザくんのみんなでクッキングをしたら楽しいかなと思ったラフです
たまに手癖が出ている絵がありますが普段とあまり変わってないかな(なぜかぷよキャラを描くと普段の絵柄と使い分けようとして絵柄が定まらなくなっちゃうのだ…)クオリティーは…┏┛墓┗┓ 5
NIRJEGG
MOURNING酔っ払い信一にやり返す話 夜の香港は、生き物のようにざわめいていた。建物からは屋台の油煙と甘辛い香りが立ちのぼり、どこかの部屋からはテレビの音、どこかの路地からは喧嘩の怒鳴り声が聞こえる。路地の水たまりに映るネオンが、人の顔を赤く染めていた。
ナマエは、城砦近くのアパートの一室で、ぼんやりとソファに腰かけていた。扇風機の生ぬるい風が、ゆるく髪を揺らす。
「……遅いな」
時計の針は、すでに夜中の十二時を回っていた。朝に信一から「今夜はそっちに泊まる」と連絡があり、ナマエは珍しさに少し浮かれながら部屋を整えた。けれどそのときの気持ちは、もう遠い昔のことのように思える。
こういう夜は、たいてい決まっている。
信一はまた、どこかで飲んでいるのだ。屋台か、城砦内の仲間との集まりか、それとも商売相手との付き合いか。理由はどうあれ、帰ってくる頃にはたいてい、酒の匂いをまとっている。
6236ナマエは、城砦近くのアパートの一室で、ぼんやりとソファに腰かけていた。扇風機の生ぬるい風が、ゆるく髪を揺らす。
「……遅いな」
時計の針は、すでに夜中の十二時を回っていた。朝に信一から「今夜はそっちに泊まる」と連絡があり、ナマエは珍しさに少し浮かれながら部屋を整えた。けれどそのときの気持ちは、もう遠い昔のことのように思える。
こういう夜は、たいてい決まっている。
信一はまた、どこかで飲んでいるのだ。屋台か、城砦内の仲間との集まりか、それとも商売相手との付き合いか。理由はどうあれ、帰ってくる頃にはたいてい、酒の匂いをまとっている。
ちまき
MOURNINGステバキ。学パロ。18話(ラスト)告白後のはなし。エピローグ的な?
(これだけでも読めます)
どうしようもない気持ち。寮の部屋に戻ってくるなり、バッキーがドアを閉めたその瞬間だった。
スティーブにそっと後ろから抱きしめられた。
「……!」
一瞬、呼吸が止まった。
背中越しに感じる体温。高くて広い胸板。
声に出さなくても、それが誰のものかなんて分かりきっている。
(……スティーブ、背ぇ伸びたよな)
そんなことをぼんやり思いながらも、心臓は激しく跳ねていた。
その距離、その静けさに、バッキーの身体がこわばる。
(あ……キス、くるか?)
さっきまで求められていたワケだし……
自然と喉が鳴る。
しかし、数秒後。
スティーブの唇から出てきたのは、まったく予想していなかった言葉だった。
「……今日はありがとう」
それだけを言って、彼の腕がすっと離れた。
1683スティーブにそっと後ろから抱きしめられた。
「……!」
一瞬、呼吸が止まった。
背中越しに感じる体温。高くて広い胸板。
声に出さなくても、それが誰のものかなんて分かりきっている。
(……スティーブ、背ぇ伸びたよな)
そんなことをぼんやり思いながらも、心臓は激しく跳ねていた。
その距離、その静けさに、バッキーの身体がこわばる。
(あ……キス、くるか?)
さっきまで求められていたワケだし……
自然と喉が鳴る。
しかし、数秒後。
スティーブの唇から出てきたのは、まったく予想していなかった言葉だった。
「……今日はありがとう」
それだけを言って、彼の腕がすっと離れた。
竜胆!
MOURNING気をつけてまじで見ないでほんとに気をつけて怖いよホラーだよ暑くて死にそうって人だけ涼みに来て夢小説だよしかも変態だよ匂いフェチ変態妄想野郎だよ気をつけてねまじで竜胆×パルだよ 1129さえき二号機
MOURNING自分の中では鍵なし垢は公道と考えてます。頭かたいこと言うかもですが、古い人間なので公道でこういう格好はさせられない。だけど誰かに見てもらいたいなぁってなわけでワンクッション置くことにしました。 3まみむめまぎょう
MOURNINGデイ飛ファ〇タジアとかディ〇ニー好きな人は注意⚠️
ついったに載せたおバカデイ飛の空白埋めバージョン
かきながら何やってるんだろうってなりました
ちなみにファン〇ジア見たことないです
ごめんなさい
何でも食べてしまうu-ta
MOURNING▽CoC:アルデバランを君に捧ぐ―――――――――――
KP:奏河(KPC:九堂 晴臣)
PL: 杢野(PC:David lupus)
※敬称略
―――――――――――
▸▸▸End.1
あまなっとー
MOURNINGサンゾロ真ん中バースデー2025で投稿した「I'm so happy!」の補足的あとがきです作品内に書きたいことをすべて書くことのできない文才のなさを露呈しておきます 1249
ちまき
MOURNINGステバキ。学パロ。17話片思いスティーブ×無自覚バッキー
やっと、やっとスティーブ告白します!!!
なかなか進まなかった2人が遂に!!!!おめでとう( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)
”親友”以上の気持ちバッキーは店の会計を終え、レシートをポケットに突っ込んだ。
ドアの外に出ると、冷たい夜風が二人の間を通り抜けた。
「バック、ご馳走様。」
「……もう、次から"割り勘"な……」
片眉を上げて睨むように言うと、スティーブは笑いながら肩をすくめた。
「え?俺そんなに食べてた?」
「完全に調子乗ってただろ、お前。ったく、何ピース食ったんだよ…」
「んーー……4か5?」
「おい、正直に答えるな。」
バッキーは、呆れつつも笑いながらスティーブの肩を軽く小突いた。
「バッキー、あの公園通り抜けて帰ろうか。そっちの方が近道だし」
スティーブは大通りに面した公園を指した。
「あぁ、構わない。」
寮までの帰り道、いくつかルートはあるが、大通りを避けて公園を抜けるのが一番早い。
3597ドアの外に出ると、冷たい夜風が二人の間を通り抜けた。
「バック、ご馳走様。」
「……もう、次から"割り勘"な……」
片眉を上げて睨むように言うと、スティーブは笑いながら肩をすくめた。
「え?俺そんなに食べてた?」
「完全に調子乗ってただろ、お前。ったく、何ピース食ったんだよ…」
「んーー……4か5?」
「おい、正直に答えるな。」
バッキーは、呆れつつも笑いながらスティーブの肩を軽く小突いた。
「バッキー、あの公園通り抜けて帰ろうか。そっちの方が近道だし」
スティーブは大通りに面した公園を指した。
「あぁ、構わない。」
寮までの帰り道、いくつかルートはあるが、大通りを避けて公園を抜けるのが一番早い。
emotoruma
MOURNING無印オロチに萌え滾っていたころに書こうとしていた長編泰権小説の断片。個々のシーンを繋げるのも今更なので、シーン説明を付けてそのまま載せます。
孫権側からの視点で呉ストーリーをなぞりつつ、その中での泰権を描きたかった。
故国/護国/呉国= 夏口の戦い 幕後 −離反した孫策を追ったが逃げられた後で− ===
いくら無鉄砲なところがあるとはいえ、小覇王と呼ばれる兄のことだから、勝算がなかったわけではないだろう。
はじめは軽率な行動に腹を立てもしたが、先日の夏口での言葉どおり、事情があって失敗したのだろうと今は思っている。
現に、父と共に囚われていたであろう蒋欽は孫策軍に加わったとの情報を得ている。つまり、単に離反したのではなく、父を救出しようとして叶わなかったのだろう。
失敗を責めるつもりはない。私にそのような資格はない。
自分自身、敗戦を何度も経験した。父や兄と違って戦の不得手な自分のほうが失敗の数は圧倒的に多いだろう。
だが、今回ばかりはあまりにも拙速すぎたのだ。
4208いくら無鉄砲なところがあるとはいえ、小覇王と呼ばれる兄のことだから、勝算がなかったわけではないだろう。
はじめは軽率な行動に腹を立てもしたが、先日の夏口での言葉どおり、事情があって失敗したのだろうと今は思っている。
現に、父と共に囚われていたであろう蒋欽は孫策軍に加わったとの情報を得ている。つまり、単に離反したのではなく、父を救出しようとして叶わなかったのだろう。
失敗を責めるつもりはない。私にそのような資格はない。
自分自身、敗戦を何度も経験した。父や兄と違って戦の不得手な自分のほうが失敗の数は圧倒的に多いだろう。
だが、今回ばかりはあまりにも拙速すぎたのだ。
ちまき
MOURNINGステバキ。学パロ。16話 SS片思いスティーブ×無自覚バッキー
【2人がピザ食べてるだけ】
香ばしい香り店の扉を開けた瞬間、チーズの香ばしい香りと、ほんのり甘いトマトソースの匂いが鼻をくすぐった。
赤い革張りのソファ、白と赤のチェック模様のテーブルクロス。まさに、アメリカの「ザ・ピザ屋」。
「お、空いてるな。奥のボックス席、行こう」
スティーブの声に、バッキーは無言で頷いて後を追う。
いつものように向かい合って腰を下ろすと、スティーブはさっそくメニューに目を走らせた。
ピザやドリンクなど、注文を済ませたふたりは、ぼんやりと店内を眺めて時間を潰す。
やがて届いた大皿のピザは、チーズがとろとろに溶けて、ペパロニがジュウっと音を立てていた。
「……うわ、ピーマン入っていやがる……」
ピザの皿を前にして、バッキーが少しだけ顔をしかめる。
1017赤い革張りのソファ、白と赤のチェック模様のテーブルクロス。まさに、アメリカの「ザ・ピザ屋」。
「お、空いてるな。奥のボックス席、行こう」
スティーブの声に、バッキーは無言で頷いて後を追う。
いつものように向かい合って腰を下ろすと、スティーブはさっそくメニューに目を走らせた。
ピザやドリンクなど、注文を済ませたふたりは、ぼんやりと店内を眺めて時間を潰す。
やがて届いた大皿のピザは、チーズがとろとろに溶けて、ペパロニがジュウっと音を立てていた。
「……うわ、ピーマン入っていやがる……」
ピザの皿を前にして、バッキーが少しだけ顔をしかめる。
mikim_0
MOURNING実さに・心の壊れた審神者ちゃんに寄り添う、政府お抱え研究医じきゅさんのお話
刀を抜いたりする描写を練習したかっただけのはずが、暗い(当社比)です。
あたま空っぽはっぴーぱらだいすの畑しか耕してこなかった人間による、精一杯の仄暗ハピエン実さに。
※本丸襲撃、審神者の矯正施設、政府に所属しているじきゅさんなど、好き勝手な設定があります。
※成敗される自我をもったモブがいます。端役モブも数名あり 10225
ちまき
MOURNINGステバキ。学パロ。15話。片思いスティーブ×無自覚バッキー
(途中からでも読めます。)
【映画デートするはなし】
心地の良い存在。館内の明かりが落ち、スクリーンに映画のタイトルが映し出される。
隣に座るスティーブの気配が、いつもよりも近くに感じられて、バッキーは思わず背筋を正した。
(くそ、さっきの“デート”って言葉が……)
冗談だとわかってる。あの場の流れでの軽口だった。
けれど、頭の中にはその一言がこびりついて離れない。
別に、深い意味なんかない。スティーブにとってはただの言葉遊びのつもりだったはずだ。
――なのに、なんで変に意識してんだ、俺。
映画が進むにつれ、スクリーンの中では登場人物たちの関係や物語が動いているというのに、バッキーの集中は一向に定まらなかった。
時折、ポップコーンの袋がカサリと鳴る。スティーブが何気なく飲み物を口に運ぶ仕草にも、妙に神経が向いてしまう。
1607隣に座るスティーブの気配が、いつもよりも近くに感じられて、バッキーは思わず背筋を正した。
(くそ、さっきの“デート”って言葉が……)
冗談だとわかってる。あの場の流れでの軽口だった。
けれど、頭の中にはその一言がこびりついて離れない。
別に、深い意味なんかない。スティーブにとってはただの言葉遊びのつもりだったはずだ。
――なのに、なんで変に意識してんだ、俺。
映画が進むにつれ、スクリーンの中では登場人物たちの関係や物語が動いているというのに、バッキーの集中は一向に定まらなかった。
時折、ポップコーンの袋がカサリと鳴る。スティーブが何気なく飲み物を口に運ぶ仕草にも、妙に神経が向いてしまう。
ちまき
MOURNINGステバキ。学パロ。14話片思いスティーブ×無自覚バッキー
(途中からでも読めます。)
【映画の前にカフェに立寄る二人】
味のしないコーヒー映画の上映は夕方からだったけど、待ち合わせは少し早めに駅前。
スティーブの提案だった。
「上映前にどっかでコーヒーでも飲もう」って。
別に断る理由もなかったし、正直、自分でもこの日をちょっと楽しみにしていた。
冬休みが終わって、また寮に戻ってきて。
毎日顔を合わせて話してるのに――
なんだろうな、この気持ち。
(ただ親友と、映画観に行くだけだろ)
心の中で何度目かの自己ツッコミをしてから、集合場所へと足を運ぶ。
すると――
「あっ、バッキー!」
駅前で手を振って待っていたスティーブは、優しげなキャラメル色をしたコートを着ていて、首にはあの日、自分が贈ったマフラーを巻いていた。
(……気に入ってくれて本当によかった)
胸の奥が、少しだけ、ほんの少しだけあったかくなる。
1860スティーブの提案だった。
「上映前にどっかでコーヒーでも飲もう」って。
別に断る理由もなかったし、正直、自分でもこの日をちょっと楽しみにしていた。
冬休みが終わって、また寮に戻ってきて。
毎日顔を合わせて話してるのに――
なんだろうな、この気持ち。
(ただ親友と、映画観に行くだけだろ)
心の中で何度目かの自己ツッコミをしてから、集合場所へと足を運ぶ。
すると――
「あっ、バッキー!」
駅前で手を振って待っていたスティーブは、優しげなキャラメル色をしたコートを着ていて、首にはあの日、自分が贈ったマフラーを巻いていた。
(……気に入ってくれて本当によかった)
胸の奥が、少しだけ、ほんの少しだけあったかくなる。
けまりのけ
MOURNINGいつか練ってた構想。時系列が特殊。ブレ映画、アーク映画前提。途中なので突然はじまっておわるブレ世界と未来ユウマの話大怪獣首都激突後、アーク19話前軸
『新生ノヴァイオ、まもなく立ち上がるらしいですよ』
『
…
『俺が行く』
というわけで、完成間近の新生ノヴァイオのビルの前にひとり来ていた。
特にこれといった異変は無さそうだ。今回は様子見のつもりであったし、とりあえず指揮所に連絡でもしようか…そう考えた矢先に。
『この星が狙われている』
頭に直接語りかけるような声がした。携帯している電磁拳銃をすぐに構え、辺りを見回す。そこにはどこか既視感のあるフード姿の男。思わず声が出る。
「ザンギル……?」
いや、違う。さっきの声は彼じゃなくて、もっとこう……爽やかだった……。
『あなたを探していた。頼む、話を聞いてほしい』
「……俺を?」
何だかデジャヴだ。男は手のひらをコチラ側に見せて警戒を解こうとしているようだった。ひとまず話したほうがいいかもしれない。
1714『新生ノヴァイオ、まもなく立ち上がるらしいですよ』
『
…
『俺が行く』
というわけで、完成間近の新生ノヴァイオのビルの前にひとり来ていた。
特にこれといった異変は無さそうだ。今回は様子見のつもりであったし、とりあえず指揮所に連絡でもしようか…そう考えた矢先に。
『この星が狙われている』
頭に直接語りかけるような声がした。携帯している電磁拳銃をすぐに構え、辺りを見回す。そこにはどこか既視感のあるフード姿の男。思わず声が出る。
「ザンギル……?」
いや、違う。さっきの声は彼じゃなくて、もっとこう……爽やかだった……。
『あなたを探していた。頼む、話を聞いてほしい』
「……俺を?」
何だかデジャヴだ。男は手のひらをコチラ側に見せて警戒を解こうとしているようだった。ひとまず話したほうがいいかもしれない。