あ
暁/houhoupoteto
DONEオロイフ/🦇🩺美味しく食べる君が好き!
※腹筋のある🩺がいない
ぶっちゃけ流泉の衆と豊穣の邦の距離は俺もカクークも一番疲れる距離だ。
これでもカクークがいない時には月から土まで毎日往診があったから明日の午後休診に出来るようになったのはかなりありがたいんだが。
「今日もお疲れさんなカクーク」
「イファもおつかれさま!」
今日も無事に終わったと、家を前にして急に足が重くなるのを感じながらドアを開ける。
「おかえり」
「…ただいま。当たり前にいるなよお前…来るなら言ってくれりゃ果物買ってきたのに」
「僕が勝手に来てるだけだから」
一瞬主のように挨拶してくるオロルンに面食らうがいつもの事と往診バッグを下ろしながら会話する。
「オロルンオロルン!」
「わ、カクーク土凄いな。お疲れ様。」
「俺にも俺にも」
2672これでもカクークがいない時には月から土まで毎日往診があったから明日の午後休診に出来るようになったのはかなりありがたいんだが。
「今日もお疲れさんなカクーク」
「イファもおつかれさま!」
今日も無事に終わったと、家を前にして急に足が重くなるのを感じながらドアを開ける。
「おかえり」
「…ただいま。当たり前にいるなよお前…来るなら言ってくれりゃ果物買ってきたのに」
「僕が勝手に来てるだけだから」
一瞬主のように挨拶してくるオロルンに面食らうがいつもの事と往診バッグを下ろしながら会話する。
「オロルンオロルン!」
「わ、カクーク土凄いな。お疲れ様。」
「俺にも俺にも」
オいぬ
DOODLE開催ありがとうございます!!エー宗です!!宗雲さんの扱い方わかってるエーとか、もっとエーのスパダリみを出したかったんですがまた別の機会に……でもエーに甘い宗雲さんを描けてよかった!相思相愛エー宗に夢見てます。あとかわいい攻めが好きです。 8
44_mhyk
PAST『サンダルトの蜜宴』(ブラネロ♀/2020年12月13日発行)ふと思い立って再録です。支部への再録は予定していません。
賢者の魔法使い達に潜入調査の依頼が舞い込む。それはとある伯爵家が夜毎開く秘密のパーティーにまつわる噂の真相を確かめるというものだった。
男女ペアで招待客に紛れて潜入することになった二人は……? 92
__AmaAmaNe
MOURNINGヴァイオリニストの役に難儀するジュンくんのために、もう弾かなくなって久しいヴァイオリンを弾いてあげることにする日和くん、的なジュンひよを書こうとして、その前章でにっちもさっちも行かなくなったやつの供養(推敲できてない)いつもだったらうまくやるのに、体調不良により別の意味でうまくやっちゃうことも昔はあったのかなって。
英智と日和だけ。ジュンくん出てきません。(最後名前だけ)
それでも拍手は届く「こんなところに居たんだ」
頭上から降ってきた呆れ混じりの言葉に、地を這っていたぼくの気分は更に降下した。その声には遺憾ながら聞き覚えしかない。せっかく会場の端っこで大人しくしてたのに。全部台無しだ。額にじわりと汗が滲む。顔を合わせたくなんてないのが本音だけれど、人目があるとそういうわけにもいかない。
重たいばかりの頭を持ち上げて前を見上げれば、途端にシャンデリアのギラギラした照り返しが目に刺さった。くらりと視界が回る。
あ、まずい、かも。
――ううん、大丈夫。落ち着けばやり過ごせるはず。両の目尻を片手で押さえるようにして顔を覆えば、光が遮られて少しはマシになった。ぎゅっと目を閉じる。いち、に、さん、と心の中でカウントを取って、ゆっくりと瞬きを数回。視界を定めれば、ようやくちゃんとピントが合った。
2449頭上から降ってきた呆れ混じりの言葉に、地を這っていたぼくの気分は更に降下した。その声には遺憾ながら聞き覚えしかない。せっかく会場の端っこで大人しくしてたのに。全部台無しだ。額にじわりと汗が滲む。顔を合わせたくなんてないのが本音だけれど、人目があるとそういうわけにもいかない。
重たいばかりの頭を持ち上げて前を見上げれば、途端にシャンデリアのギラギラした照り返しが目に刺さった。くらりと視界が回る。
あ、まずい、かも。
――ううん、大丈夫。落ち着けばやり過ごせるはず。両の目尻を片手で押さえるようにして顔を覆えば、光が遮られて少しはマシになった。ぎゅっと目を閉じる。いち、に、さん、と心の中でカウントを取って、ゆっくりと瞬きを数回。視界を定めれば、ようやくちゃんとピントが合った。
椎名たくと/めんつゆ
DOODLE北ア 七夕プラネタ演目コピペ用<small>会場の照明がゆっくりと暗くなり、アナウンスが始まる。</small>
<i>―7月7日は七夕の日です―</i>
ドーム状のスクリーンには話に沿った紙芝居のようなイラストが映し出されます
<i>「―たなばたとは、機織りが上手な働き者の織姫に、
働いてばかりいる織姫を心配した天の神様が、
同じく働き者の彦星を結婚相手として選びました。
二人はとても仲のいい夫婦になりましたが、遊んでばかりで働かなくなってしまいました。
怒った天の神様は二人を天の川の両側へ引き離してしまいます。
しかし二人は仕事をせず悲しみに暮れるだけです。
困った天の神様は1年に1度だけ天の川を渡って会うことを許しました。
988<i>―7月7日は七夕の日です―</i>
ドーム状のスクリーンには話に沿った紙芝居のようなイラストが映し出されます
<i>「―たなばたとは、機織りが上手な働き者の織姫に、
働いてばかりいる織姫を心配した天の神様が、
同じく働き者の彦星を結婚相手として選びました。
二人はとても仲のいい夫婦になりましたが、遊んでばかりで働かなくなってしまいました。
怒った天の神様は二人を天の川の両側へ引き離してしまいます。
しかし二人は仕事をせず悲しみに暮れるだけです。
困った天の神様は1年に1度だけ天の川を渡って会うことを許しました。
dokozo_no_mikan
TRAININGちょっとした練習の小説・第二弾。変わらず初期段階の原文ままです。いつかカクヨムに加筆修正したものが上がります。
今回のテーマは『先生』
前回同様このテーマのもと書いてはいますが、原文且つ作者の好み盛り合わせなのでわかりにくい事この上ありません。頭のほんと片隅に置いておくとちょうど良いかもしれません。
大切な先生からの教え 今日もまたこの液体に包まれたままなのだと他人事のように思考する。この生活にも随分と慣れてしまった。けれどこの生活を苦しいと感じることはすっかり減っている。[[rb:この人 > 先生]]のおかげで。
「おはよう。今の気分はどうだ? [[rb:A-99 > アリス]]」
煙草を咥えて紫煙をくゆらせる。そんな仕草でさえ色っぽくてかっこよく見える人であった。いつも白衣を羽織り、足元を飾るような赤いヒールを履いて歩き回っていた。
幸いにもこの液体と己の身体を囲うカプセルは透明であるためにここまで先生のことを知ることができたのだ。
「ありがとう先生。十分だよ。……今日は何か先生の方が気分良くないみたいだけど?」
3500「おはよう。今の気分はどうだ? [[rb:A-99 > アリス]]」
煙草を咥えて紫煙をくゆらせる。そんな仕草でさえ色っぽくてかっこよく見える人であった。いつも白衣を羽織り、足元を飾るような赤いヒールを履いて歩き回っていた。
幸いにもこの液体と己の身体を囲うカプセルは透明であるためにここまで先生のことを知ることができたのだ。
「ありがとう先生。十分だよ。……今日は何か先生の方が気分良くないみたいだけど?」
85paccchiiiico
DONEピクブラにもアップしている5/4のスパコミで本を購入してくださった方に公開した短編3本です。きばなかの色んな「If〜もしも話」です。
中堂さんの家族を捏造していたり、色々しています。 4319
85paccchiiiico
DONE以前ピクログでこそっと呟いた押しかけ女房×死に急ぎ野郎なきばなかです。
モブ女がちょっと出ます。
推敲していないので、多分誤字脱字があると思いますがスルーしてやってくださいませ!
お酒で眠剤飲むのはダメ!絶対! 11315
giovamoi_Q
DOODLE【5・6月のらくがきまとめ】5~6月に描いてたらくがきです。
*廻屋 渉(都市伝説解体センター)
*山田ガスマスク(都市伝説解体センター)
*あざみとジャスミン(都市伝説解体センター)
*ルパン(Lupin THE ⅢRD)
*人生つみこ(Vtuber) 7
トモシ
DOODLE単行本未登場のキャラクターネタバレがあります。本編の内容に触れるイラストはございません。捏造・年齢操作etcあります。自己責任での閲覧をよろしくお願いします。全部落書きです。パスワードは、今回のイベントの省略名称のローマ字表記です。(アルファベット7文字) 9
ヤーナカンス
DONEDOOMSDAYあとから気になって少し修正したので再掲。
最初に投稿したものも良かったら見てください〜
https://poipiku.com/3488451/10209945.html
はぎわら
TRAINING今日見つけた色塗りによさげなブラシメモ「筆」→「厚塗り」→一番上にある「混色円ブラシ」。このブラシ今日まで一回も使ったことなかったなぁ。まだ使ったことのないツールがクリスタにはいっぱいあるからちゃんとあちこちいじれば自分に合うツールがまだまだたくさんあるんだろうな。不慣れな色塗りしてたせいか指が痛くなった。20250705もみじ
PAST唐突ですが過去に出していた青赤コピー本から、カミューとマイクロトフがマチルダ騎士団再建後にグラスランドへ旅立つまでの話を。昔は漫画がメインだったんですよ。これから書こうとしている小説とはだいぶ雰囲気が違いますが、これも私の脳内にあった妄想の一つ、ということで公開しちゃいます。スマホで直接撮った画像なので荒くて申し訳ない。なお1枚目の画像はコピー本の表紙の鎧(?)部分を取った軽装カミューさんです。 6うさぺろP
PROGRESS(先生、待ってて)(今、迎えに行くから)
生徒爆豪(16)×ホケンの先生切島(23)
のお話です。
完結したらシブにまとめてあげようと思ってます。
・
・
⚠︎今作は健全で全年齢ですが、今後はメリバ(2人は幸せ)に発展する予定ですので苦手な方はご注意ください。
【爆切】硝子の雨に溺れる(I)ざあざあと降り頻る雨の中、赤い傘をさした。
暗く淀んだ世界に一歩踏み出せば、跳ねる雨粒が足元を重く濡らしていく。
しかしそれに反比例するように、進む足取りは軽かった。
(今、迎えにいくから)
硝子の雨に溺れる
「次、3x3!」
「「「ッス!!」」」
バスケ特有のダムダムというボールが跳ねる音と、キュッキュッというバッシュの音を響かせながら、がむしゃらにコートを走る。
季節は初夏を迎え、梅雨に入った。本格的な夏に向けて急激に上がった気温と湿度に、じわじわと体力が削られていく。加えて、ただでさえ空気がこもりやすい体育館で、血気盛んな高校生達が声を張り上げながら汗水垂らして動き回っているのだ。一時間と経たないうちに、フロアは湯気が立ち昇りそうなほどの熱気に包まれた。
20782暗く淀んだ世界に一歩踏み出せば、跳ねる雨粒が足元を重く濡らしていく。
しかしそれに反比例するように、進む足取りは軽かった。
(今、迎えにいくから)
硝子の雨に溺れる
「次、3x3!」
「「「ッス!!」」」
バスケ特有のダムダムというボールが跳ねる音と、キュッキュッというバッシュの音を響かせながら、がむしゃらにコートを走る。
季節は初夏を迎え、梅雨に入った。本格的な夏に向けて急激に上がった気温と湿度に、じわじわと体力が削られていく。加えて、ただでさえ空気がこもりやすい体育館で、血気盛んな高校生達が声を張り上げながら汗水垂らして動き回っているのだ。一時間と経たないうちに、フロアは湯気が立ち昇りそうなほどの熱気に包まれた。