おやつ
ParAI_t
DONE第五回ドロライ参加作品です。テーマは「読書」と「おやつタイム」。本編終了後の話のつもりだけど、第2部の終わり方によっては盛大に矛盾するなと思いつつ、思い付いた物はしょうがないよね←
ビス殿以外ほとんど出てきませんが色々います。個人的には、ビス殿の顔は父親由来で性格もかなり似てるので、この時点で実はもうかなり理想に近いけど、本人に自覚はないという感じのつもり。つまり泣かれるのは遺伝(オイコラ)
愛しき思い出は残り香と共に / クロアス−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
しんと静まり返った書斎に、ときおり紙を捲る音とペンを走らせる音だけが響く。他国から取り寄せた最新の魔導書には、実に興味深い研究ばかりが収録されている。昼食を終えてからひたすら文字を追い続けていたクロービスは、手持ちの書籍を参照しようと栞を挟み立ち上がった。大きな本棚に並ぶ蔵書は、分類法に則り整理してあるため量の割には探しやすい。部屋の主ともなれば勝手知ったるもので、難なく目的の物を見つけ机へと踵を返す。
確かこのあたりだったか、と本を開き該当の文言を探していく。記述を確認し質問事項を認めると、便箋を折り封筒に収め蝋で封印を施した。出来上がった手紙をレターボックスの束へ加え、ひとまず用の終わった資料を閉じる。年季の入った表紙は初めて見た時よりは大分古ぼけているが、この歳になっても学ぶ事が数多くある良書には違いなく。贈られた当時は『まだ難しいかもしれないな』という言葉に内心反発していたものだが、やはり真に価値を理解してはいなかったのだとクロービスは実感している。
1010しんと静まり返った書斎に、ときおり紙を捲る音とペンを走らせる音だけが響く。他国から取り寄せた最新の魔導書には、実に興味深い研究ばかりが収録されている。昼食を終えてからひたすら文字を追い続けていたクロービスは、手持ちの書籍を参照しようと栞を挟み立ち上がった。大きな本棚に並ぶ蔵書は、分類法に則り整理してあるため量の割には探しやすい。部屋の主ともなれば勝手知ったるもので、難なく目的の物を見つけ机へと踵を返す。
確かこのあたりだったか、と本を開き該当の文言を探していく。記述を確認し質問事項を認めると、便箋を折り封筒に収め蝋で封印を施した。出来上がった手紙をレターボックスの束へ加え、ひとまず用の終わった資料を閉じる。年季の入った表紙は初めて見た時よりは大分古ぼけているが、この歳になっても学ぶ事が数多くある良書には違いなく。贈られた当時は『まだ難しいかもしれないな』という言葉に内心反発していたものだが、やはり真に価値を理解してはいなかったのだとクロービスは実感している。
nugaris
INFO #RtoH_ルーク攻真夜中のおやつ/あ-3で参加します!
ルークとアーロンが食についての捜査をする漫画をWEB展示予定です(まだ描いてる)
ルクアロ…になるといいな…どうかな…おわるかな……
お品書きは別途掲載します!
ぴぃ
DONEダンキバオンイベ開催おめでとうございます!!💐遅れしまってごめんなさい!無配はミートピアパロのゆるっとしたダキのお話です。
おやつ感覚でサクッと読んでいただけると嬉しいです😊
6/29 全体公開に変更しました。
パロものにも関わらず見て頂きありがとうございました! 11
frnt_2
DONE超エアブー0530合わせで書いた紺紅SSです。本当に短いですが甘々(当社比)朝チュンとなっておりますのでおやつのチョコひとかけら食べるような感覚でお楽しみいただければと思います!以前にも似たような朝チュン書いたけど許してほしい!! ゆっくりと吸い込んだ空気の質が変わり始めていることに気付いた体は、深く閉ざされていた瞼を僅かに開かせた。それに伴って、深い眠りの中にいた意識も引き上げられ、紺炉はぼやけて輪郭の崩れた世界をしばらくの間じっと見つめる。瞼が半分ほど開いてから六度目の呼吸で、ああ、目覚めたのだと己の内側で呟いた。
いつもよりも瞼が重いのは、まだ空が白んでいくらも経っていない早朝であるということ、ようやく眠りについたのが真夜中も過ぎた頃であるということ。
そうして、瞼を心地良く閉じる直前まで、浮いた汗が幾筋も流れ落ちるほど濃厚な蜜事に溺れていたことも、原因の一つであろう。
紺炉はゆっくり、長く息を吐きながら、瞬きを繰り返して視界を磨いていく。鳥の声はまだ聞こえていない。満ちる静けさは夜半と変わりないが、夜はもう暗い水底から浮上して、部屋の隅に小さく残されているだけだ。陽を含み始めた空気を吸い込むたびに、意識もはっきりとしてくる。
右腕に感じる、温かい重み。僅かに視線を下げれば、そこには艶やかな黒髪があった。快楽の限界を超えて気を飛ばしてしまった紅丸を抱きしめたまま、心地いい疲労感に包まれて眠りに 2685
とうこ
DONEおやつを食べる呪専の七五。.
高専に顔を出した午後、馴染みの先輩から
「おやつ食べよ〜」
と拉致され連れ出されて、屋外、強風に吹かれている。
「さっすがに、寒いね〜」
と能天気に、根明に、ケラケラ笑う彼も白いふわふわの髪を風に好き放題かき混ぜられて、いつもより割り増しでくちゃくちゃだ。
久しぶりなのだ。四年に上がった先輩、五条さんはもうほとんど学校に姿を見せない。ひっきりなしに任務が舞い込んで、日本全国を飛び回っているらしい。先日顔見知りの補助監督にそれとなく様子を聞いてみたら、移動中の車内でしか睡眠を摂る時間もないようなスケジュールを組まされているそうだ。それなのに飄々と、他の誰しもが手こずるような案件でも平気な顔でやりこなすから、「さすが五条悟」と感嘆されていた。
1613高専に顔を出した午後、馴染みの先輩から
「おやつ食べよ〜」
と拉致され連れ出されて、屋外、強風に吹かれている。
「さっすがに、寒いね〜」
と能天気に、根明に、ケラケラ笑う彼も白いふわふわの髪を風に好き放題かき混ぜられて、いつもより割り増しでくちゃくちゃだ。
久しぶりなのだ。四年に上がった先輩、五条さんはもうほとんど学校に姿を見せない。ひっきりなしに任務が舞い込んで、日本全国を飛び回っているらしい。先日顔見知りの補助監督にそれとなく様子を聞いてみたら、移動中の車内でしか睡眠を摂る時間もないようなスケジュールを組まされているそうだ。それなのに飄々と、他の誰しもが手こずるような案件でも平気な顔でやりこなすから、「さすが五条悟」と感嘆されていた。
a_la_do
DONEカトル12歳くらいのまったりした猫
ミルクティーの肌に猫の耳と尻尾が特徴。聴覚に優れる。
他に振り回されず、自分のペースで行動する。クール。
口数は多くないが、愛想が悪いわけではない。むしろ周囲によく注意を払っている方であり、気まぐれではあるが情をかけたりすることもある。優しいわけではないが、めったに激昂することもない。
なんとなく助けてしまった子ねずみのシュケットが相棒。荒野でものひろいなどし、日銭を稼ぎながら生活している。
おおきなウエストバッグは拾ったものを入れるためのもの。ベルトでくくりつけた小さなポーチの中には、工具や救急用品、おやつなどが入っている。 2
seihaigurgur
MAIKINGましゅまろに貰ったミニソンVSリヨソン 仁義なきおやつ争奪戦リヨソンがキュートアグレッションな被害を受ける漫画なので描いてて
加虐体質じゃない人は心痛めそうだなって思って筆が止まった
ex_est
REHABILI今日のおやつはきっと豪華!!!話してたネタ以外にドンピシャなのが思いつかなかった〜〜!
そしてグラデーションマップ、私の描き方だと良さを生かしきれてないな!?
次回はもっと色をつけようと思います
yume_no610
INFO拍手、コメント有難うございます!私でVtuberに興味を持って頂けてすごく嬉しいです!
配信の頻度はあまり高くありませんが、よければまた是非見てみてください~!
犬のおやつ、ビスケット系はほぼ当たりなんですけどね。
先日さつまいもキューブ的なものが美味しそうだったので買ったのですが全然美味しくなくてしょんぼりしました。犬は大喜びでした。
今後も色々食べようと思います!
huzituba_bmb
DOODLEBONDチームの幼少期、おやつ食べて!ポイピク反応楽しすぎたので落書き。
そこまでねたばれ無いけど、縦見せしたいがためにこちらに投げます。
私はモを猫と考えてる…?(猫大好き) 3
torinokko09
DONE二月四週目「飼育」 一燐ワンドロ二月の暖かい空気の中、おやつ食べて昼寝してた二人のお話。弟は家なのでくつろいでます。
「…ん」
暖かな陽気の中、燐音は頬にあたる不思議な感覚に目を覚ました。確か、弟とクッキーをつまんでそのまま昼寝していたはずである。弟と添い寝するように、少しだけ窓を開けて。ラグの上に寝転がったのは覚えているが、このふわふわとした感触には覚えがない。それに、
「獣くさい……、」
ぱちりと目を開けて、燐音はその視界に瞬きを繰り返した。毛である。ふわふわの、毛。これはまごうことなく、猫だ。猫が部屋にいる。燐音はそっと身を起こした。一彩と燐音の間を陣取るようにして体を押し込んでいる猫は小さかった。子猫のようだ。起こさないように気を付けながら、開け放った窓を見る。おそらく、ここから入ってきたのだろう。窓からあたりを見渡すが、親猫らしき姿も、兄弟がいる様子もない。はぐれてしまったのだろうか。再び子猫へと視線を戻すと、ぱちりと開いたその目と視線が合った。
1343暖かな陽気の中、燐音は頬にあたる不思議な感覚に目を覚ました。確か、弟とクッキーをつまんでそのまま昼寝していたはずである。弟と添い寝するように、少しだけ窓を開けて。ラグの上に寝転がったのは覚えているが、このふわふわとした感触には覚えがない。それに、
「獣くさい……、」
ぱちりと目を開けて、燐音はその視界に瞬きを繰り返した。毛である。ふわふわの、毛。これはまごうことなく、猫だ。猫が部屋にいる。燐音はそっと身を起こした。一彩と燐音の間を陣取るようにして体を押し込んでいる猫は小さかった。子猫のようだ。起こさないように気を付けながら、開け放った窓を見る。おそらく、ここから入ってきたのだろう。窓からあたりを見渡すが、親猫らしき姿も、兄弟がいる様子もない。はぐれてしまったのだろうか。再び子猫へと視線を戻すと、ぱちりと開いたその目と視線が合った。
うつぼんぬレオ子
DONEチェカレオ完成!色塗り終わりますた( 'ω' و(و"♪
背景追加するかもだけど←
ホリデー帰省中にチェカに魔法を見せてと何度もおねだりされるレオナ。
離宮の庭に実る果実や木の実、花の蜜を魔法でお菓子にしてあげる優しいおじたん。
レオナ自身も好きなので二人でオヤツに仲良く食べる。
チェカのおねだりにいつも折れて負けてしまうおじたん。
2人きりだととても優しい空気に包まれ過ごしている。
あーん したりしてあげたり❤
とっても仲良しな🧶🦁
(イチャイチャしてるが本人は無意識、無自覚)
チェカから聞かされ一度で良いから食べてみたい兄だがチェカにしか作ってあげない弟。
兄は食べる事が出来る日がやって来るのか!?
頑張れ国王陛下!負けるな国王陛下!!
侍従がこっそり撮った写真を見せてもらったファレナは悶々とした夜を過ごすのである。
レオナぁ~お兄ちゃんも食べたいよぉぉ(泣)
そんな展開で描きたいんだ。
伝われッ!!!(๑•̀ㅂ•́)و✧
Twitterのチェカレオワンドロにこの絵に繋がるお話あげました。あと1ページ途中だけど💦