がいあ
和田さとる
PAST22.9.13おそチョロオンラインイベント6開催&2周年おめでとうございます
前回3月のオンラインイベント時のネップリです(2本+なっがいあとがき)
印刷して下さった方々ありがとうございました! 8
810
DONE #ディルガイワンドロワンライ【お題】犬・猫(+1.5h) luckae
⚠️ケモミミ・年齢操作
わんこディルック🔥と、
にゃんこガイア❄️の毛づくろい
※以下、反省文
❄️さんの大切なトコロ見えてないので、普通に画像をつけてツイートしたのですが、そのツイ付近から、🔥❄️垢がシャドバンを食らってしまいました…😭パッカーンがダメだった…?
今後怪しいツイートはこちらに投稿します😭
天梛ハル
DONEタルガイWebオンリー開催おめでとうございます!ペンションバイトのタルタリヤとお客さんのガイアの距離が近付くまでの物語、今回は出逢い編になります。
後ほど夏の間の2人の日常小話とガイア視点の話も形にできたらと思っているので、良かったらお付き合いください…!
【現パロタルガイ】ペンションバイトのタルとお客さんのガイアの話【出逢い編】※モブキャラクター・設定の捏造等が多々含まれております。
大海原の如き心で読んで頂ければ幸いです。
カーテンの隙間から差し込む光で目を覚ます。
設定したアラームが鳴り響く前に寝床であるベッドから起き上がり、部屋に備え付けられているカーテンと窓を開ける。
東と南側の二面採光の角部屋、日当たりも良く解放感のあるこの部屋はお気に入りだ。
冬場は寒くないのかと問われたこともあるが、故郷はこことは比べ物にならない位極寒の地であった為、自分にとってはさしたる問題ではなかった。
部屋の中心に置かれたローテーブルの上のリモコンを手に取り、テレビの電源を入れる。
流れてきたのは、連日続く三十五度越えの気温の更新を告げる無慈悲な天気予報のキャスターの声。
5108大海原の如き心で読んで頂ければ幸いです。
カーテンの隙間から差し込む光で目を覚ます。
設定したアラームが鳴り響く前に寝床であるベッドから起き上がり、部屋に備え付けられているカーテンと窓を開ける。
東と南側の二面採光の角部屋、日当たりも良く解放感のあるこの部屋はお気に入りだ。
冬場は寒くないのかと問われたこともあるが、故郷はこことは比べ物にならない位極寒の地であった為、自分にとってはさしたる問題ではなかった。
部屋の中心に置かれたローテーブルの上のリモコンを手に取り、テレビの電源を入れる。
流れてきたのは、連日続く三十五度越えの気温の更新を告げる無慈悲な天気予報のキャスターの声。
nyan_kyosiro
DONE以前進捗を載せたディルックとガイア完成しました反応くださった方ありがとうございました!
Twitterとpixivにも載せてますがpixivが一番画質いいと思います
pixiv⇒https://www.pixiv.net/artworks/100635405
last_of_QED
DONE7/29新月🌑【届け】新月創作最終回。やっぱりどうしたってディスガイア4が好きだ!
届け【届け】
その日、月が落ちた。
星としての寿命か。はたまた、先の断罪者のように何者かが裏で手引きしているのではあるまいか。魔界中の悪魔たちは憶測の果てにまことしやかに囁くのだった。「月が落ちた」と。
しかし、いずれの説も推測の域を出ることはない。月が忽然と姿を消した理由、その真相は政腐の総力を上げても未だ解明されていない。仕舞いには神の裁きだなどという、オカルトめいた噂までもが魔界に少しずつ拡がりを見せていった。
ニュース番組が取り上げるのは連日月のことばかり。変わり映えしない報道に嫌気が差してフェンリッヒはテレビの電源を落とした。リモコンを放り投げ、不機嫌を誰にともなく表出させる。
馬鹿馬鹿しい。
7534その日、月が落ちた。
星としての寿命か。はたまた、先の断罪者のように何者かが裏で手引きしているのではあるまいか。魔界中の悪魔たちは憶測の果てにまことしやかに囁くのだった。「月が落ちた」と。
しかし、いずれの説も推測の域を出ることはない。月が忽然と姿を消した理由、その真相は政腐の総力を上げても未だ解明されていない。仕舞いには神の裁きだなどという、オカルトめいた噂までもが魔界に少しずつ拡がりを見せていった。
ニュース番組が取り上げるのは連日月のことばかり。変わり映えしない報道に嫌気が差してフェンリッヒはテレビの電源を落とした。リモコンを放り投げ、不機嫌を誰にともなく表出させる。
馬鹿馬鹿しい。
penpen91420
MAIKINGかき氷を食べに行くガイアと蛍の話(現パロ)🍧🥄「ガイア、かき氷食べに行こ」
「おかしいな俺は自室にいるはずなんだが?」
時刻は七時三十分。休日の朝にしてはまだ早い時間。重みを感じてガイアが目を覚ますと、何故か隣の家に住む蛍が馬乗りになっている。よく見ると窓が全開になっていて、そこから入ってきたのは想像に容易い。
「暑いからって網戸にしておくのは危ないと思うよ」
「そこから侵入してきたやつの言葉とは思えないな」
蛍はガイアが目を覚ましたのを確認するとゆっくりとガイアの上から退く。
「ね、かき氷」
「こんな時間から店がやってるわけないだろ、もう少し寝かせてくれ」
「整理券取りに行かないとダメなの」
「空は?」
彼女の双子の兄である空は、ややシスコン気味である。蛍が整理券が欲しいと()言えば喜んで並ぶだろうに。
1185「おかしいな俺は自室にいるはずなんだが?」
時刻は七時三十分。休日の朝にしてはまだ早い時間。重みを感じてガイアが目を覚ますと、何故か隣の家に住む蛍が馬乗りになっている。よく見ると窓が全開になっていて、そこから入ってきたのは想像に容易い。
「暑いからって網戸にしておくのは危ないと思うよ」
「そこから侵入してきたやつの言葉とは思えないな」
蛍はガイアが目を覚ましたのを確認するとゆっくりとガイアの上から退く。
「ね、かき氷」
「こんな時間から店がやってるわけないだろ、もう少し寝かせてくれ」
「整理券取りに行かないとダメなの」
「空は?」
彼女の双子の兄である空は、ややシスコン気味である。蛍が整理券が欲しいと()言えば喜んで並ぶだろうに。
みはいく
DONEノヴァ君の故郷リンガイアはまぎれもなく青森県だと思うのですが、北国ですし、北欧の文化が交ざっていても面白いかなと考え、物語にフィンランドの風習を取り入れています。リンガイアの夏至祭を二人でお祝いするお話です。ノヴァ君が母親の記憶を辿って、少しホロッとしてます。
私得設定で、リンガイアは15歳で元服して成人扱いです。 5556
みはいく
DONE2022.6.11まだ自覚していない頃のふたり。ノヴァ君が先生のお酒を飲んでしまい、倒れてしまいます。酔っぱらってちょっとだけ先生に甘えます。
先生とノヴァ君の一人称で物語が進みます。
*リンガイア王国は十五歳で元服を済ませる私得設定なので、ノヴァ君は成人扱いです。
*ゴッチェ・インペリアルは実在するお酒です。度数なんと92度!
*酔っぱらっているので、ノヴァ君の父親の呼び方が普段と違います。
サフランの雫 ランカークスの森の更に奥深く、他人がほとんど訪れない入りくんだ地形に、オレとオレの弟子が住む工房がある。
オレの腕が壊れてから、人間の坊やを弟子にとって、こうやって工房に住むことになった。ヤツは鍛冶について学びながら、腕が利かなくなったオレの身の回りの世話もしてくれている。
ヤツはオレにとって、そして他の人間たちにとって、いや地上の生きとし生けるものの命の恩人だ。言ってどうなるものでもないから言わないが、あのままなす術もなく手をこまねいていたら、地上はバーンのものになって、消し炭にされていたに違いない。この地上がそんな姿になるなど死んでも見たくない。ヤツがいてくれたからオレはあの剣を使う気になったし、つまるところ、オレの心は死なずに済んだのだ。バーンの所為で心が二度も殺されるなんて、まっぴらごめんだった。
6381オレの腕が壊れてから、人間の坊やを弟子にとって、こうやって工房に住むことになった。ヤツは鍛冶について学びながら、腕が利かなくなったオレの身の回りの世話もしてくれている。
ヤツはオレにとって、そして他の人間たちにとって、いや地上の生きとし生けるものの命の恩人だ。言ってどうなるものでもないから言わないが、あのままなす術もなく手をこまねいていたら、地上はバーンのものになって、消し炭にされていたに違いない。この地上がそんな姿になるなど死んでも見たくない。ヤツがいてくれたからオレはあの剣を使う気になったし、つまるところ、オレの心は死なずに済んだのだ。バーンの所為で心が二度も殺されるなんて、まっぴらごめんだった。
エリンギ猫
DONE #ディルガイワンドロワンライ+30m
Dom/Subユニバース
Domのディルック
Switchのガイア
pixivで上げているシリーズの設定です。初めて参加するのでルールを間違えてたらすみません。
その隣に雲一つない快晴の中、柔らかく射し込む陽の光がステンドガラスを輝かせている。まるで神からの祝福のように降り注ぐ色とりどりの光を受けて、透き通ったヴェールがきらりきらりと瞬く。
「風神――バルバトス様の祝福があらんことを」
厳かに語られた神父の言葉に、涙を滲ませた純白の女性がふわりと微笑む。幸せなのだと、その顔を見ただけで分かるほどに、満ち足りた表情だった。
その小さな顎に掛けられた指先が緊張のせいか、はたまた感動のせいか、微かに震えていて、ガイアは思わず目を細めて笑みを浮かべた。そっと合わせられた唇はすぐに離され、それに合わせて周りから一斉に祝福の野次が飛ぶ。
2人は照れ臭そうに笑い合い、そうして額を擦り寄せてもう一度唇を重ね合わせた。それがあまりにも幸せそうで、ほんの少しだけ、羨ましくて。ガイアはチラリと横目に自身の隣を伺うと、宝石のように赤い双眸と視線が絡み合う。徐に伸びてきた温かな手のひらが、ガイアの膝に置かれた手を柔らかく握り、はんの少しだけ身を寄せあった。
2929「風神――バルバトス様の祝福があらんことを」
厳かに語られた神父の言葉に、涙を滲ませた純白の女性がふわりと微笑む。幸せなのだと、その顔を見ただけで分かるほどに、満ち足りた表情だった。
その小さな顎に掛けられた指先が緊張のせいか、はたまた感動のせいか、微かに震えていて、ガイアは思わず目を細めて笑みを浮かべた。そっと合わせられた唇はすぐに離され、それに合わせて周りから一斉に祝福の野次が飛ぶ。
2人は照れ臭そうに笑い合い、そうして額を擦り寄せてもう一度唇を重ね合わせた。それがあまりにも幸せそうで、ほんの少しだけ、羨ましくて。ガイアはチラリと横目に自身の隣を伺うと、宝石のように赤い双眸と視線が絡み合う。徐に伸びてきた温かな手のひらが、ガイアの膝に置かれた手を柔らかく握り、はんの少しだけ身を寄せあった。
るりとらのを
DONE【プラス】ガイア夢上司の噛みグセが酷いあぁ、最悪だ。
先日捕まえた宝盗団から、この遺跡に隠したとされる何らかの文書を回収する為に私と上司であるガイアは駆り出された。回収だけならサクッと終わるだろうと2人だけで乗り込んだはいいものの、1番奥の部屋で目当ての文書を手に取った瞬間に通ってきた扉は閉ざされ、蔦まみれの石壁は崩れ落ちて奥から遺跡守衛が何体も出てきた。不味いことに私達は近接型で、高い位置にある相手の弱点を突くことは難しい。ひたすらに剣を振るうことしかできなかった。1体、また1体とゆっくりだが確実に仕留めていく。これならなんとか全部破壊できそうだと息を整えながらガイアをちらりと見て状況を再確認したその時、事件は起きた。
ごぽり、ごぽり。
4046先日捕まえた宝盗団から、この遺跡に隠したとされる何らかの文書を回収する為に私と上司であるガイアは駆り出された。回収だけならサクッと終わるだろうと2人だけで乗り込んだはいいものの、1番奥の部屋で目当ての文書を手に取った瞬間に通ってきた扉は閉ざされ、蔦まみれの石壁は崩れ落ちて奥から遺跡守衛が何体も出てきた。不味いことに私達は近接型で、高い位置にある相手の弱点を突くことは難しい。ひたすらに剣を振るうことしかできなかった。1体、また1体とゆっくりだが確実に仕留めていく。これならなんとか全部破壊できそうだと息を整えながらガイアをちらりと見て状況を再確認したその時、事件は起きた。
ごぽり、ごぽり。