ぎっくり腰
hina_labo
DONE小五郎のおっちゃんとコナン君のコンビも好きなので、映画の中でアニコナみたいな面倒見のいいおっちゃんが見たい!!というわけでコミック20巻の奇術愛好家殺人事件でもしも2人がロッジへ戻らずにおっちゃんがコナン君におかゆを作ってあげたら…というSSです。
ここ数年は哀ちゃん庇って怪我したり酔いつぶれたりぎっくり腰になったりで途中離脱が多かったので今年は大活躍しそうで楽しみです!!
おかゆ「んじゃ、俺はかゆを作ってくるから着替えておとなしく寝てろよ。あ、脱いだ服は布団の横に置いといていいぞ。後で洗濯しとくから」
「はーい…」
脱いだ服を洗濯籠に持って行くくらい一人で出来ると言いたいが、正直熱のせいで歩くのもだるい。こんな時くらい小五郎の言葉に素直に甘えてもいいだろうと脱いだ服は畳んで小さな布団に潜り込んだ。
車の助手席に座っていただけなのに、風邪のせいだろうか。布団で横になっていたらいつの間に眠ってしまったらしい。うとうとしているとトントンとドアを叩く音と出汁のいい匂いで目が覚めた。
「ん…らんねえちゃん…?」
「悪かったな、蘭じゃなくて。かゆ出来たけど食えそうか?」
ついさっき蘭をコテージへ送って戻って来たばかりなのに、ついいつものくせで蘭の名前を呼んでしまった。正直空腹は感じないが少しでも何か胃に入れないと薬が飲めない。体を起こしてコナンは小さく頷くと、小五郎は土鍋の蓋を開けてお椀におかゆをよそってくれた。
1136「はーい…」
脱いだ服を洗濯籠に持って行くくらい一人で出来ると言いたいが、正直熱のせいで歩くのもだるい。こんな時くらい小五郎の言葉に素直に甘えてもいいだろうと脱いだ服は畳んで小さな布団に潜り込んだ。
車の助手席に座っていただけなのに、風邪のせいだろうか。布団で横になっていたらいつの間に眠ってしまったらしい。うとうとしているとトントンとドアを叩く音と出汁のいい匂いで目が覚めた。
「ん…らんねえちゃん…?」
「悪かったな、蘭じゃなくて。かゆ出来たけど食えそうか?」
ついさっき蘭をコテージへ送って戻って来たばかりなのに、ついいつものくせで蘭の名前を呼んでしまった。正直空腹は感じないが少しでも何か胃に入れないと薬が飲めない。体を起こしてコナンは小さく頷くと、小五郎は土鍋の蓋を開けてお椀におかゆをよそってくれた。
おみみ
PAST2023.12.31.2023年
ぎっくり腰と共に年越しとなりそうですが、今年は転職し、映画とバスケに狂い、"初めて"にたくさん挑戦し、何よりフォロワーさんに初めてお会いした、間違いなく刺激的な年となりました🥰推しさんや皆さんのおかげで笑顔が絶えない一年となりました‼︎皆様は怪我なく良いお年をお迎えください
コペルタ
DONE【ホルイルまとめ:1/25〜8/31】1枚目:ホルマジオの気持ち(診断メーカー)
2枚目:イルーゾォの気持ち(診断メーカー)
3枚目:ホルマジオ神父と人狼イル
4枚目:ビックリさせたかったイル
5枚目:ぎっくり腰になったマジオ
6枚目:妖怪パロのホイ+28歳イル
7枚目:日本で浴衣デート(ホイ祭)
8枚目:夏祭りの後日談(ホイ祭)
9枚目:宿屋で晩酌中(ホイ祭)
10枚目:旅行最終日(ホイ祭) 10
shion0614novel
SPUR ME先日のガタケで無料配布した、ぎっくり腰ネタの続きです。着地点がまだ不明なのですが、何とか今月のガタケで出したいです。ちなみにタイトルはまだ決まっていません。どうしよう。山本冬樹、ぎっくり腰になるの巻(超仮題)その2「はい、着いたよ」
「小戸川様、ありがとうございます!」
「どうも……」
着いたのは、剛力医院。やはり、例の看護士が勤務している病院じゃないか……。思わず眉を顰めてしまう。流石に診療時間外だからいないと思うが、正直落ち着かないと言えば落ち着かない。
「小戸川様、冬樹さん支えるの手伝ってくれます?」
「え、俺も手伝うの?」
「冬樹さんでかいから、俺一人だと結構大変なんですよ~」
倉庫のバックヤードから社員通用口まで移動するまでの間、旬くんに支えられながらなんとか移動した。しかし、俺の方が背が高いため旬くんはかなり四苦八苦している様子だった。そりゃ、一人よりも二人の方がいいとは思う。でも、よりにもよってこのタクシードライバーの手を借りるのは滅茶苦茶嫌だ。
7442「小戸川様、ありがとうございます!」
「どうも……」
着いたのは、剛力医院。やはり、例の看護士が勤務している病院じゃないか……。思わず眉を顰めてしまう。流石に診療時間外だからいないと思うが、正直落ち着かないと言えば落ち着かない。
「小戸川様、冬樹さん支えるの手伝ってくれます?」
「え、俺も手伝うの?」
「冬樹さんでかいから、俺一人だと結構大変なんですよ~」
倉庫のバックヤードから社員通用口まで移動するまでの間、旬くんに支えられながらなんとか移動した。しかし、俺の方が背が高いため旬くんはかなり四苦八苦している様子だった。そりゃ、一人よりも二人の方がいいとは思う。でも、よりにもよってこのタクシードライバーの手を借りるのは滅茶苦茶嫌だ。
ですほわいとさん
MEMOパラロイネロがぎっくり腰になって腰パーツを取り替えようとするのを処女に戻ろうとしているとボスが誤解してすったもんだするやつのメモ書き割れ鍋に綴じ蓋EMERGENCY、EMERGENCY。即座に行動を制限せよ。
脳内で無機質なアラート音が鳴り響く。なんて事はない、聞き慣れた損傷防衛プログラムに大人しく従った。姿勢を中腰のまま保ち、静かに胸部に取り付けられたファンを回し、口から空気を放出する。人間的動作でいう、所謂『深呼吸』と呼ばれる行動をしてから全身の伝達回路に信号を送り体を筋肉を弛緩させた。
やばい。
あまりの痛みに手の感覚が鈍くなる。今持ち上げている最中の捜査資料をぶちまけたら、それこそ目も当てられない。ゆっくりと腕の力を抜き、床に段ボールを落下させた。どすん、と鈍い音が響いたが誰かが振り返るほどではない。そもそもこの資料保管倉庫B号-03にはネロ以外誰もいなかった。
1640脳内で無機質なアラート音が鳴り響く。なんて事はない、聞き慣れた損傷防衛プログラムに大人しく従った。姿勢を中腰のまま保ち、静かに胸部に取り付けられたファンを回し、口から空気を放出する。人間的動作でいう、所謂『深呼吸』と呼ばれる行動をしてから全身の伝達回路に信号を送り体を筋肉を弛緩させた。
やばい。
あまりの痛みに手の感覚が鈍くなる。今持ち上げている最中の捜査資料をぶちまけたら、それこそ目も当てられない。ゆっくりと腕の力を抜き、床に段ボールを落下させた。どすん、と鈍い音が響いたが誰かが振り返るほどではない。そもそもこの資料保管倉庫B号-03にはネロ以外誰もいなかった。
shion0614novel
PASTガタケット172で無料配布した、ぎっくり腰ネタです。タイトルは仮題です。本当はぎっくり腰ネタも本にしたかったのですが、力尽きました……。山本冬樹、ぎっくり腰になるの巻(超仮題) 魔女の一撃。そう言われていることは聞いたことがあった。言い得て妙だな表現だな、と他人事のように感じた。いや、正確には他人事ではないのだが。しかし、現にオレは今その一撃を食らって動けなくなっている。まさか、こんな何でもない動作で起きるとは思ってもみなかった。めちゃくちゃ痛ぇし動けねえ。
何故こうなったのか、経緯を振り返りたい。なんとか受かった倉庫作業の夜勤で、全員揃ってラジオ体操をしているときだった。何時ものように正直めんどくせぇなあと思いながら、音楽に合わせて伸びをした時だった。腰に激痛が走り、思わず情けない声が出た。立っていられず、床に倒れ込む。いやマジで痛いなんだこれ無理。
「っ〜〜〜〜! い、痛い……いててててて!」
3228何故こうなったのか、経緯を振り返りたい。なんとか受かった倉庫作業の夜勤で、全員揃ってラジオ体操をしているときだった。何時ものように正直めんどくせぇなあと思いながら、音楽に合わせて伸びをした時だった。腰に激痛が走り、思わず情けない声が出た。立っていられず、床に倒れ込む。いやマジで痛いなんだこれ無理。
「っ〜〜〜〜! い、痛い……いててててて!」
機関獣
DONE怪我というかギックリ腰ついでに告った主則。虎の姿でいる事が多い人外審神者注意ギックリ腰 黒識本丸では、廊下や縁側に黒虎がヘソ天で転がっている。
白いたてがみのある黒虎で、細い線のような白い縞も体幹にあるおかしな毛並み。
目は光のあたり方で金にも濃い赤にも見える。
この虎が黒識本丸のもうひとりの審神者である黒獣。
虎の姿は後天的なものだが、思考も獣に近かった。
もっと暑い日だと中庭の池に浸かっている。
歌仙が見たら怒るのは確定だが、残念ながらこの本丸にはいない。
廃棄予定の古い本丸が異世界に流れ着いて、そこの現地住民が審神者になったこの本丸はイレギュラー要素が多すぎた。
審神者複数で運営されるだけではなく、訳ありの一文字が複数いる、と知って一文字則宗は配属先をここと指定した。
選んだ結果に則宗は満足している。
2741白いたてがみのある黒虎で、細い線のような白い縞も体幹にあるおかしな毛並み。
目は光のあたり方で金にも濃い赤にも見える。
この虎が黒識本丸のもうひとりの審神者である黒獣。
虎の姿は後天的なものだが、思考も獣に近かった。
もっと暑い日だと中庭の池に浸かっている。
歌仙が見たら怒るのは確定だが、残念ながらこの本丸にはいない。
廃棄予定の古い本丸が異世界に流れ着いて、そこの現地住民が審神者になったこの本丸はイレギュラー要素が多すぎた。
審神者複数で運営されるだけではなく、訳ありの一文字が複数いる、と知って一文字則宗は配属先をここと指定した。
選んだ結果に則宗は満足している。
kaitolanma
DOODLE「うわぁああーんっ!小龙が死んじゃったよー!!」「公子、こんなの針で縫ったら治ります。どうか泣き止んで下さい。」「嫌だ!やめて!小龙に痛い事しないでー!!」「そう言われましても…そうだ。私が小龙になります(恐れ多いけど)。」「ぐすっ…どういう事だ?」「わーっ!それそれ小龙もっと早く飛べー!」「公子…あまり早く走ると私の腰が…」グキッ!夜叉はぎっくり腰になり一週間仕事を休んだとさ笑