つかさ
lalalapineapple
MOURNING◆2015~2021の手元にあったあんスタ関連ログ。Pixiv・Twitterにあげたのもあるしあげてないのもあります。下手で恥ずかしくてあげてなかったのですがログ整理を兼ね、恥をぶん投げて全てあげてます。生ぬるい目で見てください。◆下にいくほど新しい。
◆2winkの比較的丁寧な絵は別にまとめておくので除いてます
※注意※以下のカプを含みます
りつまお/いずゆた/いずまこ/りつかさ 43
euclid_02
MEMO表記はLilas(仏読みでリラ)。ユダヤ伝承では悪魔とされているレリエル。「リラが元々いた世界でのはなし」が前提クエです。教育係と子リラ。
レリエルは懐妊をつかさどる天使でもあるので次に産まれる子供が忌み子にならないために神父さまがつけたよ。 2
heiebeid
DOODLE菅牧典ちゃんとゆかいな仲間たちらくがきです菅牧典……くだまきつかさ…もう名前が可愛いですよね
ミケちゃんちょっと幼く描きすぎてる気がしますね、キトゥンに引っ張られてます。
でも原作は強かさもあるみたいだしもうちょっと大人っぽくてもいいかなぁ
(あと歴代最高に文字ばっかで見にくいですね!こんなに書いたらさすがにどこかで誤字ってるかも
tukichi
MAIKING先週の司類ワンライ「コンビニ」で書いたものの粗が気になりすぎたので、できる限り整えた。後半につかさくんパートを追加したい。コンビニ(仮) 夏、渋谷。フェーン現象やヒートアイランド現象、さまざまな事象が絡みあい、そこは灼熱地獄と化していた。
「暑い……」
我らが座長も流石の暑さに根を上げた。放課後、司くんと二人フェニックスワンダーランドへ向かう途中。いつも一緒に向かっている寧々は、日直なので後から来ることになっている。
「毎年のこととはいえ、やはりキツいねえ……。これは観客の熱中症対策も何か考えなければね」
汗で身体に張り付くシャツの胸元をバタバタと動かして、なんとか暑さを誤魔化してみる。――が、そう簡単にはいかなかった。
「類、コンビニに寄って行かないか?」
今にも溶けてしまいそうな顔で、アイスでも食べようと少し先に見えるコンビニを司くんは指した。同じくいつ溶けてもおかしくない僕は一も二もなく頷いた。
2161「暑い……」
我らが座長も流石の暑さに根を上げた。放課後、司くんと二人フェニックスワンダーランドへ向かう途中。いつも一緒に向かっている寧々は、日直なので後から来ることになっている。
「毎年のこととはいえ、やはりキツいねえ……。これは観客の熱中症対策も何か考えなければね」
汗で身体に張り付くシャツの胸元をバタバタと動かして、なんとか暑さを誤魔化してみる。――が、そう簡単にはいかなかった。
「類、コンビニに寄って行かないか?」
今にも溶けてしまいそうな顔で、アイスでも食べようと少し先に見えるコンビニを司くんは指した。同じくいつ溶けてもおかしくない僕は一も二もなく頷いた。
Unyanyanganyan
DOODLEつかさ誕生日再掲誕生日前日譚/類司
慎ましく君に贈りたい気持ち 五月十七日。
それは、天馬司の、そうオレの誕生日である。皆がそれぞれにオレを祝おうとしてくれているのは、分かってしまっている。申し訳ないのだが、気付かずにいてやりたいのだが、祝ってもらえる事に自信があるのだ。
家族の揃った明るいリビングには、もう綺麗に花が飾られていた。その中に混じった珍しい形をしたものを、何という花なのか母に尋ねる。それはフクシアっていうの、と教えられ、まるで人形が踊っているようだと返した。昔、ショーのまねごとをしてくるくる回っていたあなたに似ているわね、と母は笑った。
「お兄ちゃん。今日は日付けが変わるまで眠らないでいてね」
「なんだ、咲希。まさかオレの誕生日を祝うためにお前まで夜更かしする気か?」
1853それは、天馬司の、そうオレの誕生日である。皆がそれぞれにオレを祝おうとしてくれているのは、分かってしまっている。申し訳ないのだが、気付かずにいてやりたいのだが、祝ってもらえる事に自信があるのだ。
家族の揃った明るいリビングには、もう綺麗に花が飾られていた。その中に混じった珍しい形をしたものを、何という花なのか母に尋ねる。それはフクシアっていうの、と教えられ、まるで人形が踊っているようだと返した。昔、ショーのまねごとをしてくるくる回っていたあなたに似ているわね、と母は笑った。
「お兄ちゃん。今日は日付けが変わるまで眠らないでいてね」
「なんだ、咲希。まさかオレの誕生日を祝うためにお前まで夜更かしする気か?」
ちなも
MAIKING裸ジャージモンティ。ところで、N県K市の合宿どうなったんかな。公式HPの更新が去年1月で止まってる。数年前に初めて、セル&モンテを誘致すると発表があったときは、心が躍った。片方だけじゃなくて、両方一緒にお誘いって!!ちなみに、バツカさんも同じN県内に誘われてるんすよね。N県バノレカン推しか?
yoshii_no
MOURNINGつかさ→セナ気になったのは、幼稚園のとき。幼いが故に、最初はただの憧れだと思っていた。
活発で友達の多かったセナは、気弱で友達の少ない僕にとってはヒーローのような存在だったから。
『つかさは綺麗な顔してるもんな。みんな僻んでるんだよ』
小学5年の帰り道、そんな何気ない一言に僕の想いは気付かされた。
他のクラスメイトに言われても何も感じなかったその言葉は、気持ち悪いほど僕の心に染み付いた。
『セナは、僕のことどう思ってる?』
『ん?幼稚園の時からずっと、つかさは綺麗で自慢なオレの幼馴染だよーん』
『そっか。セナの自慢になれて嬉しいよ』
『ちょっと、オレの嫌味スルーすんな!』
そう言って、持っていた体操袋で軽く叩く。
体操着からふわりと香るセナの匂いに胸が高鳴って、変態だなと思いながら答えを否定することはなかった。
僕がセナの想いに気付いたと同時に、僕はイギリスへの引っ越しが決まった。
家族の中では決定権の無い僕は、親に言われるがままセナの元を離れることになる。
まるで、この想いを忘れろとでも言うかのように。
セナと最後に交わした言葉は「オレたちはずっと一緒だかんな。帰ってくる時は連絡して 903
yoshii_no
MOURNING芍沢くん視点芍→つかさ きっかけいつも通りの授業を終えて、ある者は部活、ある者はバイトとバタバタと教室から人が散っていく。
僕も図書室に行くため席を立とうとすると、目の前に立ちはだかる人。
「芍沢、ごめん!掃除当番変わってくんね?実は母ちゃんが体調崩したらしくて、早く帰って手伝えって言われててさ…」
「……君のお母さん、身体弱いんだもんね。わかった。僕が代わりにやっておくよ」
「まぁじ助かる!今度芍沢出られない時はオレ出るから!じゃあな〜」
…ー掃除代わってもらえた!遊び行こうぜ〜
…ーお前の母ちゃんピンピンじゃん。お前、主演男優賞狙えんじゃね?
少し離れたところから聞こえるそんなふざけた会話を聞こえないフリをして、今日もいつもと同じように押し付けられた掃除当番をこなす。
掃除自体は嫌いではないので、あまり苦には思わない。
僕が綺麗にした場所で、あなたが笑ってくれるなら僕は毎日だって掃除をする。
「…っ」
机を後ろに片付けるときに、そっと指で机をなぞる。
この机であなたは勉強して、ご飯を食べている。
伝わる熱は無機質なものだったけど、なんとなくあなたの生活が身体に染み入るようだ。
「芍沢くん、お疲れ様」 1076