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    なちょ

    むくらーるちん

    MEMOかなり滅茶苦茶なちょぎぶし。謎パロ。よくわからない系パロ。


    時代設定は昔、伏さんは人間の山伏で、ある日を境に伏さんの住んでる村の若者が続々と姿を消し始める。きっと帰ってこないのは山姥の仕業じゃという事になり伏さんは村の重鎮の爺様に山姥を退治して欲しいと頼まれる。伏さんは兄弟に止められるが自分が行かなければ駄目なのだわかって欲しいと宥めて一人で山へ向かう。山の奥へ奥へと進む伏さん。すると、一つの小屋をみつける。小屋の中からは見目麗しい青年が出てきた。妖に違いないと警戒するものの青年は伏さんに「ここは山姥が出るから早く帰った方がいい。山伏といえど命が惜しいだろう?」と妖と真逆な事を言ってのけた。伏さんは「拙僧はその山姥を退治しにきたのである。ここまで来ておめおめと帰れぬ」と返す。青年はクスクスと笑いながら「勇ましい事だ。概ね村の奴らに焚きつけられた…いや面倒な役割を押し付けられたようだね。まぁいい、そんなに死にたいのなら勝手にすればいいさ」そう言って何処かに去って行った。伏さんは青年と別れて山姥を探すも中々見つからず、夜も更けてきたためさっき見つけた小屋で休む事にした。小屋には青年が戻ってきていて泊めてもらう事になる。断 1614