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    ぷりん

    ImmortalWindil

    PROGRESS「どうやって伝えよう」と対になる、似たような状況だけれども全く別の世界線のお話です。
    ヒュンケルとエイミの話。カップリング記載なくても構わない人向け。

    WEBイベント「お花に夢中!2」公開作品
    https://pictsquare.net/4g1gw20b5ptpi85w5fmm3rsw729ifyn2
    「こうやって伝えたら?(仮)」下書きの一部公開(終戦後、ヒュンケルはパプニカでエイミの看病の元回復に努めている。
    彼の元には連日仲間たちが見舞いに訪れる。ある夜のこと……)


    歯磨きやトイレの介助を手伝い、寝床を整え、ヒュンケルくんをベッドに寝かせるエイミちゃん。
    いつものように、おやすみを伝えて部屋を出て行こうとしたとき…
    「エイミ、オレには好きな人がいるんだ」
    なんの前触れもなく、突然ヒュンケルくんは言いました。
    「その…オレは今まで誰かをこんな風に好きになったことがなくて…どうやって気持ちを伝えたら良いのかと…」
    「…相手は誰なの…?」
    相手が誰なのかによって伝え方は変わってきます。
    「その人は、毎朝一番に会う……」
    毎朝一番にヒュンケルくんに会いに来る存在、それは、毎日ヒュンケルくんの朝食の時間にやって来て、持参した朝食を一緒に食べているラーハルトくんに違いありません。
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    DONE結ブマルシェ展示作品
    タイ+ヒカ(未来)がプリンを食べるお話。CP要素はありません。
    Dz5話以降ぐらいの時期を想定。チラッとだけど副社長も出ます。みんな優しい人ばっかりなんだよなぁ。
    やさしいひと 通い慣れた廊下を進み、目的地に辿り着く。備え付けのインターフォンを押すと間を置かずに、ガチャリと扉が開いた。まるで待ち構えていたようなタイミングに清蔵タイゾウは少し驚く。
    「こんばんは。よく俺が来たって分かったね」
    「──こんばんは。まぁ、大体いつも同じ時間に来るから。飲み物を取るついでにね」
     タイゾウを出迎えた少女、明導ヒカリは澄した顔でミネラルウォーターの入ったボトルをタイゾウに見せるとポニーテールを翻し、「毎日来なくていいのに」とそっけない態度でリビングへと戻っていく。
    「こらこら、一応俺は君の保護責任者なんだから、そういうわけにもいかないだろ」
     兄である明導アキナを救う為、未来からその身ひとつで来たという彼女を放って置くことなど出来ず、当面の間はタイゾウが面倒をみるという運びとなったのだ。日に一度は彼女の様子をうかがおうと夕食はこの部屋でとるようにと決めたものの友好関係の構築についてはご覧の有り様である。
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    多々野

    INFOケビメイスウSS本出します
    『いまは遠いひかりに』
    A5/本文51p/¥500(+Booth送料)

    崩壊シリーズWebオンリー(11/2~11/4)にて頒布予定
    ※通販はイベント終了後も開けておく予定です
    →追記:通販ページこちらです!
    https://zanka-wt.booth.pm/items/6250726
    ---
    ◆内容
    スウ、ケビン、メイがメインのSSまとめ本
    既作5本+書き下ろし10本

    すべて前文明時代の話で、各話は少しだけ繫がってたり繫がってなかったりします。
    描写としてはケビスウとケビメイがありますが、全体的にカップリング要素は薄いです。

    ---
    ◆収録SS(15本:計4万字くらい)
    【書き下ろし】
    -隊⻑の友⼈ ……モブ隊員から見たケビン
    -ヴィルヴィの対ケビン武装 ……スウとヴィルヴィの対峙
    -先輩のあとさき ……コズマとディストピアから見たケビン
    -いなくなってはいけない ……ケビンとスウの距離
    -⾒舞い ……スウの見舞いに訪れる人たち
    -ずっとそこにあった ……スウの回想
    -回答に偽りなく ……エリシアとスウの一幕
    -同⾏者 ……メイとスウがお出かけする話
    -夢を⾒続けて ……プロメテウスから見たメイ博士
    -また明⽇ ……終焉直前のケビン
    【既存作】
    -休息
    -願ってもいいよ
    -笑っていられたらいい
    -同類
    -最後の⼈

    ご興味がありましたらよろしくお願いいたします!
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