みかん
samui_mikan
DOODLEKP♡みどりむしさんPC♡
最後は涙なしには語れない!
★磯辺椰子(くろがねさん)
俺たちの良心!!
★八束あき(しんぐうさん)
両手に命!!!
★出雲瑞花・ポンタ(いいちこさん)
人類は愚か。
★てでぃ&畜田生一(さむみかん) 6
tomoki_kocho
DONEスタオケフリドロ企画でUPしたみかんさん作桐唯SSの漫画化です。Twitterの掲載時は解像度が低かったため、こちらにて再掲します。(みかんさん許可済み)
みかんさんIDはこちら(https://twitter.com/mikan_stok/)
⚠️縦長漫画で2枚目あります!! 2
tekko33
DONE一応出来たけど、最後が納得してないので一応供養なできたwww雨の雫 花の雫サァァァァァァ…
外から聞こえるのは雨の音。
折角満開に咲き誇った桜も、雨の雫を追いかけるようにハラハラと落ちている。
そんな様子を山姥切国広は縁側で見ていた。
普段は晴れていても雨が降っていても、隣にはいつも好きな人が座っていた。
告白はしていないが、今の関係のままでいいと思っている。
自分は相手にとって不釣り合いだと思う。
山姥切は小さくため息をつくと、空を見上げた。
雲はいつも以上に暗く、まるで自分の心の様。
目を閉じ、雨の音を聞こうとすると今まで聞こえなかった音色が聞こえた。
「山姥切。」
それはいつ聞いても綺麗な音色だった。
他の男士の名を呼んでもそう思わないのに、自分の名を呼ばれると不思議と心が温まる。
山姥切は目を開けると、声という音色が聞こえた方を見た。
3724外から聞こえるのは雨の音。
折角満開に咲き誇った桜も、雨の雫を追いかけるようにハラハラと落ちている。
そんな様子を山姥切国広は縁側で見ていた。
普段は晴れていても雨が降っていても、隣にはいつも好きな人が座っていた。
告白はしていないが、今の関係のままでいいと思っている。
自分は相手にとって不釣り合いだと思う。
山姥切は小さくため息をつくと、空を見上げた。
雲はいつも以上に暗く、まるで自分の心の様。
目を閉じ、雨の音を聞こうとすると今まで聞こえなかった音色が聞こえた。
「山姥切。」
それはいつ聞いても綺麗な音色だった。
他の男士の名を呼んでもそう思わないのに、自分の名を呼ばれると不思議と心が温まる。
山姥切は目を開けると、声という音色が聞こえた方を見た。
kokutou369
DONE大侵攻後のうちの二振目の🍊🌱ちゃん(にまだなってない)と、自分なりの解釈と妄想をつめつめこねこねしました。円戯(えんぎ)月が帰ってきた。
一振り目の月は今、一振り目の極の自分、山姥切国広にしっかり怒られている。
月食の夜、三日月宗近の本霊から賜った二振り目の月は、今、国広の前にいた。
「何も、言わぬのか?」
少し困った顔をして月が訪ねてくる。
「何を言えと?」
そう返せば、月は曖昧な笑みを浮かべた。
彼らが帰城したのは確か、昼を過ぎた頃だったがなんだかんだと慌ただしくて、今は日が暮れ初めている。
夕暮れが差し込む自分達の部屋はそろそろ明かりを部屋に灯すべきか、まだ早いかと悩むような頃合いだった。
「あんたも俺に怒られたいのか?」
そう聞いたものの、自分はこの刀を怒る立場ではない。
一振り目達のように伴侶というわけでもなく、ただ、二振り目の三日月宗近を本霊から賜った日に鍛刀されたのが国広だっただけだ。
2300一振り目の月は今、一振り目の極の自分、山姥切国広にしっかり怒られている。
月食の夜、三日月宗近の本霊から賜った二振り目の月は、今、国広の前にいた。
「何も、言わぬのか?」
少し困った顔をして月が訪ねてくる。
「何を言えと?」
そう返せば、月は曖昧な笑みを浮かべた。
彼らが帰城したのは確か、昼を過ぎた頃だったがなんだかんだと慌ただしくて、今は日が暮れ初めている。
夕暮れが差し込む自分達の部屋はそろそろ明かりを部屋に灯すべきか、まだ早いかと悩むような頃合いだった。
「あんたも俺に怒られたいのか?」
そう聞いたものの、自分はこの刀を怒る立場ではない。
一振り目達のように伴侶というわけでもなく、ただ、二振り目の三日月宗近を本霊から賜った日に鍛刀されたのが国広だっただけだ。
くれは
DONE切り絵「こたつでみかん」帝幻ウィンターフェス2開催おめでとうございます!
冬ということで、夢野家のこたつでみかんを食べる二人を切りました。
暖かくしてゆっくり二人の時間を過ごしてもらいたいです
ポイピク版は高画質となっておりますので、拡大表示で紙の質感もお楽しみいただけるかと思います。
Kano_2Y
Valentine禍異乃猫シャッテンへのバレンタインファンアートとして作ったGIFたち1つ目は目の色直したやつ
2つ目が目の色ミスった(緑にした)やつ
無断転載、自作発言等NGです
【追記】
シャッテンバレンタイン絵、チョコとかみかんは動物には毒なので中身全部ちゅーるっていう裏設定があるよ。あと降ってるのはSRのギフト。 2
マロ…
SPUR ME犬ラン盗み食いシリーズ…食後のおやつは欠かせない!Mちゃん、冷凍みかん♪冷やしてミカン♪
『ジェオも喜ぶのです★』
犬ランは、時空移動の座標軸を間違え冷蔵庫にテレポート…。
シュークリームを拝借…盗み食いする意地汚いターンは変わらない。
『妖怪が!!!!冷蔵庫から出たのです!!』『ウーン…』
相次ぐ怪奇証言に、ここは事故物件っだったのだろうか?いや、そんな話は…と悩む副官さんだった。
_(:3 」∠)_
DOODLEフォロワーさんに貰ったネタを元に好き放題書かせてもらいました。私の独自設定いっぱいの甘々で書きました
末っ子まんばと神域三日月この本丸の山姥切国広は顕現するのが遅かった。
具体的にどれくらい遅かったのかというと、なかなか顕現しづらいとされている山姥切国広の本歌である山姥切長義よりも後に顕現されたほどなのだ。こういった理由で『山姥切』の名で呼ばれているのは、希望通り本歌の山姥切長義が呼ばれ、山姥切国広は『切国』と呼ばれていた。
そんな『切国』は今日も審神者の命によりせっせと畑仕事に勤しんでいた。
「今の本丸はいろいろな刀剣を育てる余裕がないんだ。切国には悪いんだけどしばらくの間我慢してほしい。出陣しない間は本丸の畑仕事を頼みたい」
顕現したばかりの時、そう言って審神者から頭を下げられた。来たばかりの切国にとって、そうやって真摯に対応してくれる審神者の頼みを断る理由はない。もちろん、本質は刀剣なので戦うことは好きだ。でも、戦いに出られないからといって死ぬわけではないし、審神者のしばらくという言葉からそのうち戦場に出られるのだろうと思っている。本丸の刀剣男士たちの活躍を見ていれば日頃、審神者たちがどれだけ頑張っているか理解しているつもりだ。
9946具体的にどれくらい遅かったのかというと、なかなか顕現しづらいとされている山姥切国広の本歌である山姥切長義よりも後に顕現されたほどなのだ。こういった理由で『山姥切』の名で呼ばれているのは、希望通り本歌の山姥切長義が呼ばれ、山姥切国広は『切国』と呼ばれていた。
そんな『切国』は今日も審神者の命によりせっせと畑仕事に勤しんでいた。
「今の本丸はいろいろな刀剣を育てる余裕がないんだ。切国には悪いんだけどしばらくの間我慢してほしい。出陣しない間は本丸の畑仕事を頼みたい」
顕現したばかりの時、そう言って審神者から頭を下げられた。来たばかりの切国にとって、そうやって真摯に対応してくれる審神者の頼みを断る理由はない。もちろん、本質は刀剣なので戦うことは好きだ。でも、戦いに出られないからといって死ぬわけではないし、審神者のしばらくという言葉からそのうち戦場に出られるのだろうと思っている。本丸の刀剣男士たちの活躍を見ていれば日頃、審神者たちがどれだけ頑張っているか理解しているつもりだ。
🍊midori⛵
DOODLEこたつでみかんするだけのリョガ徳超短文🍊山盛りにしたみかんの入った器を、静かに炬燵の天板の上に置く。
そのすぐ横で天板の上に頬を付けてすっかり溶けている姿をちらりと見遣って、その隣に腰掛けた。
布団を捲ればそこから漏れる暖かな空気に導かれるままに、その中に両足を潜らせる。
「しっかしすごい量だなぁ」
「この時期になると毎年親戚から届くんだ」
今年は豊作だと言っていたので、去年より些か量も多いように思う。
布団に取り込まれた姿が小さく身動ぎ、ようやく出てきた片手が器へ伸びる。
そのまま一番上に積まれたみかんをひとつ手にすると、天板の上を捏ねるように転がして手遊びはじめた。
「オレンジ、好きだろう?」
「そうだけどよ、オレンジとみかんって違うよな」
「そう違いはない気がするが」
633そのすぐ横で天板の上に頬を付けてすっかり溶けている姿をちらりと見遣って、その隣に腰掛けた。
布団を捲ればそこから漏れる暖かな空気に導かれるままに、その中に両足を潜らせる。
「しっかしすごい量だなぁ」
「この時期になると毎年親戚から届くんだ」
今年は豊作だと言っていたので、去年より些か量も多いように思う。
布団に取り込まれた姿が小さく身動ぎ、ようやく出てきた片手が器へ伸びる。
そのまま一番上に積まれたみかんをひとつ手にすると、天板の上を捏ねるように転がして手遊びはじめた。
「オレンジ、好きだろう?」
「そうだけどよ、オレンジとみかんって違うよな」
「そう違いはない気がするが」