アッシュ
u_yasagi
PROGRESSアカデミー時代を80%捏造したアグ出逢いのお話。アッシュは何でグレイのこと好きなのかな~?って自問回答です。二人の間にはまだ何の柵もなく、グも消せない傷を負っていないため、二人とも若干性格が違うように思われるかもしれませんが本質は今も変わらないと思ってます。
タイトル未定 ニューミリオンにおいて『ヒーロー』になり得る人材を多数輩出する此処──アカデミーは、いわゆる名門校の一つに数えられる学校だ。だが、アカデミーに通う人間すべてがヒーローになれる訳ではない。そもそも、皆がみんな『ヒーロー』を目指している訳ではないのだ──。
(──チッ! どいつもこいつも……クソみてぇな奴ばっかりだな)
アカデミーに入学して最初に抱いた感想は"それ"だった。何より気に食わなかったのは、力も才能も──テメェの野望すら何も持っていないくだらねぇ奴らが、此処でのうのうとしていること……俺もまた、その内の一人なのだと勝手に決めつけられていることだった。
『なぁ、アイツ……アッシュ・オルブライトだろ? どうせ親のコネで入学したに決まってる』
1784(──チッ! どいつもこいつも……クソみてぇな奴ばっかりだな)
アカデミーに入学して最初に抱いた感想は"それ"だった。何より気に食わなかったのは、力も才能も──テメェの野望すら何も持っていないくだらねぇ奴らが、此処でのうのうとしていること……俺もまた、その内の一人なのだと勝手に決めつけられていることだった。
『なぁ、アイツ……アッシュ・オルブライトだろ? どうせ親のコネで入学したに決まってる』
ィリュシアの骨
DONEデフォルメアッシュくん。服ありVerと服無しVer。過去絵のリメイクみたいな感じです
これ→【https://poipiku.com/1730391/5947789.html】 2
ソネットさん
PAST以前書いたSS再掲( ˙꒳˙ )スマイルがアッシュにあるおねがいをする、そんなお昼のお話。
きっと読みづらいかもしれないけどそこはご愛嬌…
アッスマのSS久々のオフの日ということなので、お互いの時間を共に過ごすことにした。
たわいのない話をしつつ、ゆったりとした時間が流れゆく。そしてふと気がつくと時計の針は2つとも天を指し示すところだった。
スマイルは椅子に座って脚をブラブラさせながら、おもむろに
「…ボク、お昼ご飯はお子様ランチがいいなー」
といつものおどけた口調でぼやいた。
「……はぁ、いきなりどうしたんっスか?」
「いやぁ、たまには童心に帰りたいっていうじゃん?そんな感じだヨ…ヒヒッ。」
…全く、この人の突拍子のない発言にはいつも呆れるような、驚かされるような。一体この人は何を考えているのか。離れがたい存在になった今でも理解し難い。
呆れてモノも言えないオレを尻目に、スマイルは相変わらず口元に弧を描きながら
2715たわいのない話をしつつ、ゆったりとした時間が流れゆく。そしてふと気がつくと時計の針は2つとも天を指し示すところだった。
スマイルは椅子に座って脚をブラブラさせながら、おもむろに
「…ボク、お昼ご飯はお子様ランチがいいなー」
といつものおどけた口調でぼやいた。
「……はぁ、いきなりどうしたんっスか?」
「いやぁ、たまには童心に帰りたいっていうじゃん?そんな感じだヨ…ヒヒッ。」
…全く、この人の突拍子のない発言にはいつも呆れるような、驚かされるような。一体この人は何を考えているのか。離れがたい存在になった今でも理解し難い。
呆れてモノも言えないオレを尻目に、スマイルは相変わらず口元に弧を描きながら
yomogiG3
PAST『今日はこのアヒルさんと入るのだ!』昔、3単語を組み合わせて書くお題で明☆君のSSに寄せさせて頂いたイメージ絵。
『シャンプー・仔・体液』ひとり孤独に暮らす仔ユリとひょんなことで同居するようになったアッシュとの背徳的でありハートフルストーリー(違った?)でした。
最後に成長した大人ユリが出てくるのは私の趣味です。当時楽しかったです。 7
buntan101
TRAININGスマユリ前提なんですけどラブ要素全然なくなっちゃいました。スマイルが喫煙者。アッシュくんは被害者。スマイルがユーリに怒られる話。
「ユーリが足りなくて死にそう」
聞き違えたかと思う程突拍子もない台詞と共に姿を現したのは、終日部屋に籠りきりだったスマイルだった。調理場の扉を開くと手近にあった丸椅子を引き寄せよろよろと倒れ込むように腰を降ろす。元より青白い化粧を施しているその顔面は、言葉の通り一層どんよりと陰を落としていた。翌日の食事の仕込みを終え、洗い物も粗方片付き一息ついていたアッシュは突然の訪問者に思い切り顔を顰める。
「煙草くさ…」
思えば朝食も昼食も手が付けられていなかった(曲作りが乗ってきた時のスマイルには良くあることだけれども)、恐らく何も食べず一日煙草だけで済ませたのだろう。彼の右手には吸い殻が山盛りになった灰皿、左手の指先には正に煙を燻らすそれ。スマイルははぁ……とわざとらしく溜息をついたかと思うと、調理台に伏せていた顔だけを上げる。不満げな表情を隠す事もせずにアッシュに視線を向けた。
2371聞き違えたかと思う程突拍子もない台詞と共に姿を現したのは、終日部屋に籠りきりだったスマイルだった。調理場の扉を開くと手近にあった丸椅子を引き寄せよろよろと倒れ込むように腰を降ろす。元より青白い化粧を施しているその顔面は、言葉の通り一層どんよりと陰を落としていた。翌日の食事の仕込みを終え、洗い物も粗方片付き一息ついていたアッシュは突然の訪問者に思い切り顔を顰める。
「煙草くさ…」
思えば朝食も昼食も手が付けられていなかった(曲作りが乗ってきた時のスマイルには良くあることだけれども)、恐らく何も食べず一日煙草だけで済ませたのだろう。彼の右手には吸い殻が山盛りになった灰皿、左手の指先には正に煙を燻らすそれ。スマイルははぁ……とわざとらしく溜息をついたかと思うと、調理台に伏せていた顔だけを上げる。不満げな表情を隠す事もせずにアッシュに視線を向けた。
monochromupopu
DOODLE久しぶりに朝の落書き🐺🦇姫抱き🐺🦇
お姫様抱っこさせてやる的なユーリと姫抱きできて慌てつつも幸せなアッシュ
Happy Birthday🐺🦇ver.
※ユーリにウエディングドレス着せて描こうとしてたんだけどな…?
そこは来年の6月にでも👗
佳芙司(kafukafuji)
DONEジェイとの関係がただならぬただれた関係だと自覚して絶望するアッシュの話。unfaithful(ジェイ×アッシュ) 普段ペラペラ喋る奴に限ってベッドの上では静かだったりするものだ。
大体において、初めから誘い文句らしいものもなく事は始まった。言葉が無くても伝わるとか目を見れば分かるとかロマンチックなものではない、アッシュは頭の中で独り断言する。そんな何処かで聞いたような言い訳は手垢に塗れていて、そもそも本質など分かったものではない。一番自分達には関係ないな、とも思う。アッシュの連想は坂道の石のように転がる。
今夜はたまたまベッドに横になっていたところへ、ジェイが態とらしく床にスリッパの底を擦り付けたような足取りで近寄ってきた。寝ている人間を起こそうとするような忍び足に、今気付きましたという表情で上体を起こして分かりやすく眉を顰める。あまりに白々しくあまりに滑稽で、こんなパフォーマンスに意味があるのかという問いに対する答えも分かっている。敢えて口を噤むのは倫理的なマナーだ、その点においてアッシュとジェイは見解が一致している。だから余計な事を言わぬように努めている。
1798大体において、初めから誘い文句らしいものもなく事は始まった。言葉が無くても伝わるとか目を見れば分かるとかロマンチックなものではない、アッシュは頭の中で独り断言する。そんな何処かで聞いたような言い訳は手垢に塗れていて、そもそも本質など分かったものではない。一番自分達には関係ないな、とも思う。アッシュの連想は坂道の石のように転がる。
今夜はたまたまベッドに横になっていたところへ、ジェイが態とらしく床にスリッパの底を擦り付けたような足取りで近寄ってきた。寝ている人間を起こそうとするような忍び足に、今気付きましたという表情で上体を起こして分かりやすく眉を顰める。あまりに白々しくあまりに滑稽で、こんなパフォーマンスに意味があるのかという問いに対する答えも分かっている。敢えて口を噤むのは倫理的なマナーだ、その点においてアッシュとジェイは見解が一致している。だから余計な事を言わぬように努めている。
Cromwell_CGC
DONEアッシュアームズの代理人×センチュリオンでハロウィン。今年のハロウィンイベ中の二人を1日弱で書きましたハイ、ハロウィンの二人「そうだ、センチュリオンはハロウィンの出し物には参加しないの?」
「…私は、少し用事があってな…」
「そう、少し君の出す物を見てみたかったけど。まぁそう言うなら仕方ないね。」
「代理人、時間は大丈夫か?」
「うぉ、もうこんな時間。そろそろ皆んなの出し物を見に行かなきゃだから行ってくるよ。」
「そうか、貴方が帰ってくるのはいつ頃になるんだ?」
「順調に行けば五時くらいかな、順調に行けばだけどね。」
dollsが大規模なイベントを開催するのだ。問題が起こらない筈はない、少なくとも順調に行くとは考え難い。
「そうか、六〜七時頃になりそうだな。」
「そう思っててくれて問題無いよ。んじゃ行ってくるね、君のイタズラ楽しみにしてる。」
1679「…私は、少し用事があってな…」
「そう、少し君の出す物を見てみたかったけど。まぁそう言うなら仕方ないね。」
「代理人、時間は大丈夫か?」
「うぉ、もうこんな時間。そろそろ皆んなの出し物を見に行かなきゃだから行ってくるよ。」
「そうか、貴方が帰ってくるのはいつ頃になるんだ?」
「順調に行けば五時くらいかな、順調に行けばだけどね。」
dollsが大規模なイベントを開催するのだ。問題が起こらない筈はない、少なくとも順調に行くとは考え難い。
「そうか、六〜七時頃になりそうだな。」
「そう思っててくれて問題無いよ。んじゃ行ってくるね、君のイタズラ楽しみにしてる。」
kotoka_kamisaki
MOURNINGジェトグレジェト。捏造妄想オンパレード。アッシュとビリーに登場してもらったが口調がイマイチ掴めてないので悪しからず…
何でも大丈夫な人のみどうぞ
求愛性健忘症『記憶が…ねぇ…』
最近変なことが続いてる、基本的にグレイの身体が起きてるときの記憶は全て把握してるはずなのに、記憶の欠落が生じているように感じる。
いや、"感じる"ではない。どう考えても空白の時間が存在している。
そいつは長かったり短かったりまちまちで変則的だ。
行動記憶が意図的に俺から抜かれてるのかと思い、グレイを疑うも、グレイすら記憶にないようで原因不明。
隠そうとしてもグレイの事は全て俺に筒抜けだから隠しようもねぇが…
(何が起こってやがる…?)
記憶はないのに身体にはついさっきまで動いていた感覚が残っているという恐怖。
(夢遊病か?)
それにしては日が登ってる時刻にも記憶が抜けることがあるし、あまりにも突然記憶が抜けるのだ。
5899最近変なことが続いてる、基本的にグレイの身体が起きてるときの記憶は全て把握してるはずなのに、記憶の欠落が生じているように感じる。
いや、"感じる"ではない。どう考えても空白の時間が存在している。
そいつは長かったり短かったりまちまちで変則的だ。
行動記憶が意図的に俺から抜かれてるのかと思い、グレイを疑うも、グレイすら記憶にないようで原因不明。
隠そうとしてもグレイの事は全て俺に筒抜けだから隠しようもねぇが…
(何が起こってやがる…?)
記憶はないのに身体にはついさっきまで動いていた感覚が残っているという恐怖。
(夢遊病か?)
それにしては日が登ってる時刻にも記憶が抜けることがあるし、あまりにも突然記憶が抜けるのだ。