エルフ
実心(みっこ)
DONE以前呟いた「エルフの血を欲する村でフリーレンが襲われてブチ切れるヒンメルが見たい…」を自作したものです。流血表現あり、苦手な方と念の為15歳以下の方は読まないようにお気をつけ下さい。ひとしずく険しい山道を崖を登りながら超えてたどり着いた村。
高い山により隔絶されたその地に入村した勇者パーティーは、久しぶりの訪問者ということで大変珍しがられた。特にフリーレンはエルフであるが故、更に珍しがられて村人全員が集まってその姿を見に来た。
悪意はなかろうが、ジロジロと見られて居心地の悪い思いをしていたフリーレンを庇うように、ヒンメルが村人とフリーレンの間に立つ。
ヒンメルが一泊させて欲しい、と言えば村長を名乗る長老は快諾した。
「空いている家が二件ある、一件は女性が使いなさい」
「…ありがとう。礼の代わりに何か手伝うことはないか?」
「気にする事はない。旅の話でも皆に聞かせてやってくれ。ここは娯楽に飢えておりますので。」
2868高い山により隔絶されたその地に入村した勇者パーティーは、久しぶりの訪問者ということで大変珍しがられた。特にフリーレンはエルフであるが故、更に珍しがられて村人全員が集まってその姿を見に来た。
悪意はなかろうが、ジロジロと見られて居心地の悪い思いをしていたフリーレンを庇うように、ヒンメルが村人とフリーレンの間に立つ。
ヒンメルが一泊させて欲しい、と言えば村長を名乗る長老は快諾した。
「空いている家が二件ある、一件は女性が使いなさい」
「…ありがとう。礼の代わりに何か手伝うことはないか?」
「気にする事はない。旅の話でも皆に聞かせてやってくれ。ここは娯楽に飢えておりますので。」
Ku2Ki_
MOURNINGエルフ陸が赤ん坊の楽を拾って育児する話※転生ネタ、天と龍は記憶持ち、楽と陸と一織は記憶無し、龍いお要素あり(一緒に住んでるだけ)、裏のページ透けてるのは見なかったことにしてください……ww、いつものことながら描きたいように描いただけなのでなんでも許せる人向け 11
砥綿ひさり
DOODLEドラゴルフ族(ドラゴンとエルフの混血)のセラファの身体確認を兼ねて。セラファさんは何気に魔法使える人なので、羽根とか普段は魔力で抑制してるので見えない
(そうしないと服装が限られる)
slekiss
DONE2主とるーさんとヘキサと。息をするように2主ルー。時系列はヘキサ帰還後。ルー、ヘキサED準拠。例によって捏造満載なので何でも許せる方向け。
甘味夜話=かんみやわ
2主:シオン・N・エルフィールド。リカルドの薦めもあり、晴れて第三部隊隊長に就任。ルーの番。
ヘキサ:シオンの相棒。封印された後紆余曲折を経て再びシオンのもとへ。
ルー:シオンの番。第三部隊に在籍。公私ともにサポートを務めている。 2120
slekiss
MAIKINGるーさんの誕生日に絡めた話なんだけどちょっぴり……いやかなり暗くて重めのシリアス。ヘキサ不在。当然のように2主ルーなので苦手な方は注意。相変わらず捏造満載の為なんでも許せる方向け。
2主:シオン・N・エルフィールド。淡い亜麻色の髪、薄い鳶色の瞳。孤児の出。ルーの番。
以上を踏まえていれば読めると思われ。 5683
slekiss
MOURNINGウン十年前に2主(シオンさん)の過去話を書こう!と意気込んだはいいが途中で力尽きたもの。聞き間違いでショーン=シオンだった、というのは覚えてるが、過去の自分がこの後どう続けるつもりだったのか不明なためここで供養する。2主:シオン・N・エルフィールド。淡い亜麻色の髪と薄い鳶色の瞳を持つ、全体的に色素の薄い青年。
謎の女:見た目は深層の令嬢。自警団員のショーンという人物を探しているようだが……?
邂逅(仮 それは、本当に偶然の出来事だった。
その日の夕方、アルベルト・コーレインは、自警団事務所前で一人の女と出会った。
きっちりと結い上げられた漆黒の髪に、白い帽子とひと繋ぎになったヴェールを載せ、細い身体を帽子と同色のドレスで包んだ、何処から見ても深窓の令嬢然とした姿。
品のある落ち着いた雰囲気から察するに、年は妹のクレアより少し上ぐらいだろうか。
「あの……少々お尋ねいたしますが」
鈴を転がすような、とはこのことをいうのだろう。涼やかな美声にはっと我に返る。
「は、はい?」
正直顔の造作だけで言えば、彼女とアリサは全く似ていない。
けれど、ふわりと微笑む儚げな美貌と、それでいて意志の強さを感じさせる慈愛に満ちた薄茶色の瞳が、アルベルトにアリサを思い出させた。
2209その日の夕方、アルベルト・コーレインは、自警団事務所前で一人の女と出会った。
きっちりと結い上げられた漆黒の髪に、白い帽子とひと繋ぎになったヴェールを載せ、細い身体を帽子と同色のドレスで包んだ、何処から見ても深窓の令嬢然とした姿。
品のある落ち着いた雰囲気から察するに、年は妹のクレアより少し上ぐらいだろうか。
「あの……少々お尋ねいたしますが」
鈴を転がすような、とはこのことをいうのだろう。涼やかな美声にはっと我に返る。
「は、はい?」
正直顔の造作だけで言えば、彼女とアリサは全く似ていない。
けれど、ふわりと微笑む儚げな美貌と、それでいて意志の強さを感じさせる慈愛に満ちた薄茶色の瞳が、アルベルトにアリサを思い出させた。
愚者(タヌサン)
DOODLE15禁位なのでパスかけてますパスはエルフィールの誕生日です(4桁)
ダグエリってあんまりこういう想像がつかないんですが、ラブラブの末にはいつかやるよねっていう妄想から描きました
ダグラスとの付き合いが深くなるほど、最初はダグラスに守ってもらっていたのが、年齢の差を超えて逆にエリーがダグラスを支えていけるような大人の女性になっていってほしいです
(イラストちょっと修正してます)
三毛詰シュースト缶
DOODLEおじさんが転生した先のパーティ全員おじさんでした(この文は全てふぉろわのコピペ)タンクはもちろんおじさんだけど(タンクの偏見やぞ)若エルフもおじさんだしデカイ犬も人化するとおじさんだし魔術師は露出の多いおじさんだしなんなら魔王もおじさん 勇者を待つ囚われた王子もおじさん
を描きました 6
masilon_clover
DOODLEバッドエンド√のエルフィンド君の話まちがいこの手で、仲間と決別した。
確実に心臓をつぶして、死んだと確信した。
なんだ、こんなに簡単なことだったんだ。
これで僕の『償い』は、一つ終わった。
その筈、なんだ。
あの後も僕は、指揮者様に従って『償い』を続けた。
刺して切って抉って潰して、ただひたすらに言われたままに殺す。
こうすればいつか僕の罪が消えるはず、なのに
いつまでもいつまでも、罪は軽くなるどころか重くなっているみたいで。
そんなはずない、僕は正しいことをしているはずだ。ちがう、つみはかさなってなんかいない、あのかたはただしいんだ、ぼくはわるくない、これがただしいことなんだ、だから、だから......
いまもきこえるえんさのこえは、まちがっているはずなんだ。
355確実に心臓をつぶして、死んだと確信した。
なんだ、こんなに簡単なことだったんだ。
これで僕の『償い』は、一つ終わった。
その筈、なんだ。
あの後も僕は、指揮者様に従って『償い』を続けた。
刺して切って抉って潰して、ただひたすらに言われたままに殺す。
こうすればいつか僕の罪が消えるはず、なのに
いつまでもいつまでも、罪は軽くなるどころか重くなっているみたいで。
そんなはずない、僕は正しいことをしているはずだ。ちがう、つみはかさなってなんかいない、あのかたはただしいんだ、ぼくはわるくない、これがただしいことなんだ、だから、だから......
いまもきこえるえんさのこえは、まちがっているはずなんだ。