カウントダウン
dcstBGLonly
INFO各作家様たちに寄稿頂いたカウントダウンイラストがセブンイレブン様にてポストカードプリントできます執筆者様
セリザワ様 ( @ciora_ )
つが様 ( @shishigami_tg )
えーあ様( @EA_ea_o )
こしかけ様( @54x_fragment )
SAKICHI 様( @sakichi_dr )
ららバイ様 ( @lullaby_es ) 7
そらからぽいぽい
DONE鬼滅ついのお絵描き1月分②(→①https://poipiku.com/2689763/5974489.html
不死川玄弥誕生祭のトコに入りきらなかった分
遊郭編妄想の駆け付ける伊黒小芭内、冨岡義勇誕生祭カウントダウン(過去絵アレンジ/肌色、パロ含む)、最後二枚はちょっと疚しい伊黒さん(自前羽織で彼シャツ(??)、上裸寝そべり羞じらい) 10
toko
DONE大和さんずっといたんですが見えていました?サウンドシップの楽屋で環くんに褒められて嬉しそうだった大和さんが好きでして。三月くんとナギくんに大和さんを連れ出してもらいました。
3枚目はカウントダウンすべての下書き達です。 3
卓するあきもと
DONEこれは冬コミでシナリオ本出るぞ~のカウントダウンで使用したイラストを繋げたやつ。ラインの色が一周するだけだけど、並べてみて満足。
Call of Cthulhu
『The Connected World』
まりまにゅ
ArtSummary2022スッゴク中途半端な日から始めた、ぼっち年末カウントダウン絵ですwww……なんか数日飛んでますがwwTwitterで御覧になって下さった皆様、ありがとうございました😚💕 19
3iiRo27
DONEritk版深夜の60分一発勝負第五十八回 お題:「クリスマス」「カウントダウン」
司視点 ?想い
終わりまでの、カウントダウン。キラキラと光る、ガラス製のそれ。
前までは綺麗なピンクに染まっていたそれは……どす黒い黒と青で、ほとんどが覆い尽くされている。
ああ、汚いなあ。
そう思いながら、手元の時計を見やる。
カウントダウンは、もうすぐだ。
--------------------------
「……クリスマスショー、無事終了だ!皆よく頑張った!」
その言葉にえむは歓喜し、寧々は安堵し、類は笑顔を向けてきた。
皆一様に元気そうに見せるが、疲労が隠しきれていない。
12月25日。
23日から25日限定で行われたクリスマス限定ショーは、立ち見もできるほどの大盛況となった。
今年のショーは、去年もやった寧々が主役の話の続きとも言える内容だ。
かつて手助けしたサンタの少年に危機が訪れ、それを寧々扮する少女が機転を利かせて手助けする、というもの。
5551前までは綺麗なピンクに染まっていたそれは……どす黒い黒と青で、ほとんどが覆い尽くされている。
ああ、汚いなあ。
そう思いながら、手元の時計を見やる。
カウントダウンは、もうすぐだ。
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「……クリスマスショー、無事終了だ!皆よく頑張った!」
その言葉にえむは歓喜し、寧々は安堵し、類は笑顔を向けてきた。
皆一様に元気そうに見せるが、疲労が隠しきれていない。
12月25日。
23日から25日限定で行われたクリスマス限定ショーは、立ち見もできるほどの大盛況となった。
今年のショーは、去年もやった寧々が主役の話の続きとも言える内容だ。
かつて手助けしたサンタの少年に危機が訪れ、それを寧々扮する少女が機転を利かせて手助けする、というもの。
menmakuf
DOODLE☆たいみつホリデーカウントダウン絵たいみつホリデーで2週間前くらいからこっそりカウントダウンしてました〜!!
気づいてくださった方はすごい!ありがとうございました☺️💕 15
柿村こけら
DONE劇場版公開まで勝手にゆたまきカウントダウンするやつ〜未来のゆたまき編〜薄明、自信、ダブルベッド。 喉が渇く。
運動しすぎて汗をかいたときだとか、地獄の業火のような炎に晒されたときだとか、そんな遠い昔を思い出した。遠いと言っても、まだ五年も経っていない。振り返ればすぐそこにある過去の話だ。十年以上前、実家で直哉のサンドバッグにされていた頃だって喉は渇いていたはずなのに、それよりもたった一瞬の敗北を思い返す。
おかしなものだ。十年以上も足蹴にされていたことは記憶の遥か彼方に飛んでしまったのに、一分にも満たない戦いのことばかりが思い返される。最初は夏油傑、次は漏瑚と名乗る特級呪霊。そのどちらも真希に圧倒的な敗北を刻み付けた。思い返すと悔しくて悔しくて仕方ない。
水でも飲んでこようと思って起き上がろうとしたら、ぐっと手首を掴まれた。
4074運動しすぎて汗をかいたときだとか、地獄の業火のような炎に晒されたときだとか、そんな遠い昔を思い出した。遠いと言っても、まだ五年も経っていない。振り返ればすぐそこにある過去の話だ。十年以上前、実家で直哉のサンドバッグにされていた頃だって喉は渇いていたはずなのに、それよりもたった一瞬の敗北を思い返す。
おかしなものだ。十年以上も足蹴にされていたことは記憶の遥か彼方に飛んでしまったのに、一分にも満たない戦いのことばかりが思い返される。最初は夏油傑、次は漏瑚と名乗る特級呪霊。そのどちらも真希に圧倒的な敗北を刻み付けた。思い返すと悔しくて悔しくて仕方ない。
水でも飲んでこようと思って起き上がろうとしたら、ぐっと手首を掴まれた。
柿村こけら
DONE劇場版公開まで勝手にゆたまきカウントダウンするやつ〜事変直後のゆたまき編〜丑三つ時、割れたガラス、空腹。 終わらない夜はないけれど、朝が必ずしも希望を運んでくれるとは限らない。
憂太たちの搭乗した飛行機が成田に着いたのは日付が変わるギリギリだった。その頃には東京の都市機能はすっかり失われていて、あと一日でもいいから早く帰ってこなかったことをひどく悔やんだものだ。五条の命令とは言え半年近くもの時間を共に過ごしたミゲルはすっかり相棒同然の存在になっていて、彼は渋谷に向かうという憂太をひどく心配した。今から行ったところでどうにもならないだろうと言われたが、それでも憂太は焼け野原となった渋谷へ目指すことを決めた。
一つは呪霊の大量発生。渋谷で放たれた大量の呪霊は既に23区をあらかた崩壊させ、放っておけば人の多い都市へと移動して行くに違いない。道中で少しでもそれを削っておきたかった。
5508憂太たちの搭乗した飛行機が成田に着いたのは日付が変わるギリギリだった。その頃には東京の都市機能はすっかり失われていて、あと一日でもいいから早く帰ってこなかったことをひどく悔やんだものだ。五条の命令とは言え半年近くもの時間を共に過ごしたミゲルはすっかり相棒同然の存在になっていて、彼は渋谷に向かうという憂太をひどく心配した。今から行ったところでどうにもならないだろうと言われたが、それでも憂太は焼け野原となった渋谷へ目指すことを決めた。
一つは呪霊の大量発生。渋谷で放たれた大量の呪霊は既に23区をあらかた崩壊させ、放っておけば人の多い都市へと移動して行くに違いない。道中で少しでもそれを削っておきたかった。
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MAIKING今日分のカウントダウン絵(予定)ちなみに明日は櫻歌ミコちゃんのお誕生日です。YouTubeでも配信あるみたいなので楽しみです
絵を描く時いつも描きやすいように簡略化を永遠に繰り返してることで数をこなしてるから、筆ははやくないしむしろ遅い方なんだよな…って決まった絵を期日までに描く時によく思う
誘惑に負けずもっと描き込むようにしたいですわ
柿村こけら
DONE劇場版公開まで勝手にゆたまきカウントダウンするやつ〜事変前のゆたまき編〜夜明け前、通話、布団の中。 夕食を終えて軽く体を動かし、それから風呂に入ったところで時刻は日付を越える二時間ほど前だった。あくびを噛み殺しながらベッドに横たわった真希は、生乾きの髪のまま布団の中に身体を滑り込ませる。
「んん……」
日中に悠仁と組み手をしていたせいもあってか、かなり疲労が溜まっていた。交流会を終えてからこちら、真希の日課と言えば一年生たちとの訓練だ。昨年末の百鬼夜行で手痛い敗北を喫して以来トレーニングを続けてきた真希は、禪院家の邪魔さえなければ一級術師に名を連ねることができるほどの実力を手に入れている。その力を衰えさせないようにするために、同じく一級まで上り詰めることができそうな一年生たちとのトレーニングはこれ以上ない訓練になっていた。
4398「んん……」
日中に悠仁と組み手をしていたせいもあってか、かなり疲労が溜まっていた。交流会を終えてからこちら、真希の日課と言えば一年生たちとの訓練だ。昨年末の百鬼夜行で手痛い敗北を喫して以来トレーニングを続けてきた真希は、禪院家の邪魔さえなければ一級術師に名を連ねることができるほどの実力を手に入れている。その力を衰えさせないようにするために、同じく一級まで上り詰めることができそうな一年生たちとのトレーニングはこれ以上ない訓練になっていた。
柿村こけら
DONE劇場版公開まで勝手にゆたまきカウントダウンするやつ〜0直後のゆたまき編〜明け方、ココア、弱い私。 自分は決して弱くはないと、あの瞬間まではそう思っていた。
天与呪縛のフィジカルギフテッド。本家にいた頃は「躯倶留隊」程度の男となら一対一どころか多対一でも圧勝していたし、術式を有してさえいれば「灯」に所属する事だって余裕だっただろう。高専に入学してからも同期との組手ではいつだって真希が勝利をおさめていたし、二級相当の呪霊だって呪具さえあれば祓える力は間違いなくあった。
だからこそ驕っていたのだろうと、今ならひどく解る。
「クソッ……!」
月はとっくに傾き始めているが、真希は呪具を握る手を緩めることはしなかった。布団に入っても脳裏に蘇るのはあの日――夏油と対峙したときのこと。四人しかいない特級の一角、五条悟と並んで最強と謳われたその男は、たった一瞬で真希を敗北に追い込んだ。腹部を抉られ、足を砕かれ――痛みを実感するよりも先に意識を失ったことは記憶に新しい。何せたった一か月前の話なのだ。
4187天与呪縛のフィジカルギフテッド。本家にいた頃は「躯倶留隊」程度の男となら一対一どころか多対一でも圧勝していたし、術式を有してさえいれば「灯」に所属する事だって余裕だっただろう。高専に入学してからも同期との組手ではいつだって真希が勝利をおさめていたし、二級相当の呪霊だって呪具さえあれば祓える力は間違いなくあった。
だからこそ驕っていたのだろうと、今ならひどく解る。
「クソッ……!」
月はとっくに傾き始めているが、真希は呪具を握る手を緩めることはしなかった。布団に入っても脳裏に蘇るのはあの日――夏油と対峙したときのこと。四人しかいない特級の一角、五条悟と並んで最強と謳われたその男は、たった一瞬で真希を敗北に追い込んだ。腹部を抉られ、足を砕かれ――痛みを実感するよりも先に意識を失ったことは記憶に新しい。何せたった一か月前の話なのだ。