スレイ
nakano_nn
DONE※これは髪を下ろしてる状態のグエルくん描きたい&グエスレイチャイチャしてるとこ見たいな~という気持ちの勢いだけで描き始めた現パロ付き合ってる時空のグエスレです。2023/05/03のSCC30にて無配で配ったグエスレペーパー漫画です。
こんな感じのネタ描いておいてなんですがグエルくんは童◯だと思ってる。 4
@ay8mk5dg
DONEgnsn二次創作企画「Nostalgia_for_Khaenriah」にて提出させていただいた企画小説になります。
最終決戦でカーンルイアに突入した蛍に現実を突きつけるダインスレイヴのお話。
素敵な企画をありがとうございました。
残滓だとしても「お前は何を選ぶ」
彼は静かに蛍に問いかける。周りは建物が崩壊し、白い街も壁も瓦礫の山と化す中、そこだけ静寂が訪れたようだった。
「問おう。今この状況で。お前はどうしたい。何を為す」
突入したカーンルイアははるか昔に人が生活していた痕跡はあれど生者の姿は見えず、亡霊と恩讐が跋扈するだけあった。ダインスレイヴにはかつての友や仲間、ここに住んでいたであろう多くの人間がその眼に見えているのだろうか。かつて神の力を凌ぐほどの文明を築いたにも関わらず無惨な姿の国に想いを馳せながらも自らは今ここで朽ち果てるわけにはいかないと蛍は腰の皮袋に手を伸ばすが無駄な動きはさせないとばかりにダインスレイヴの短剣が飛ぶ。
「(一切隙がない……)」
5337彼は静かに蛍に問いかける。周りは建物が崩壊し、白い街も壁も瓦礫の山と化す中、そこだけ静寂が訪れたようだった。
「問おう。今この状況で。お前はどうしたい。何を為す」
突入したカーンルイアははるか昔に人が生活していた痕跡はあれど生者の姿は見えず、亡霊と恩讐が跋扈するだけあった。ダインスレイヴにはかつての友や仲間、ここに住んでいたであろう多くの人間がその眼に見えているのだろうか。かつて神の力を凌ぐほどの文明を築いたにも関わらず無惨な姿の国に想いを馳せながらも自らは今ここで朽ち果てるわけにはいかないと蛍は腰の皮袋に手を伸ばすが無駄な動きはさせないとばかりにダインスレイヴの短剣が飛ぶ。
「(一切隙がない……)」
ナツメグ
DOODLE殺伐としたデスレイです。「………エルシャール」
デスコールの低く落ち着いた声が、彼の名前を呼ぶ。その声音に込められた感情は、愛しげな響きすら感じさせるものだった。
仮面の下でどんな表情をしているのか、それは窺い知れない。だが、少なくとも先ほどまでの冷徹で無機質な口調とはまるで違うものだ。
そうして彼は──再びその名を呼んだのだ。
「エルシャール」
デスコールの声音には、紛れもない愛情と、そして憐れみが含まれていた。
エルシャールと呼ばれた男は何も答えず、ただ俯くだけだった。
デスコールは続ける。
あの日、あのとき、自分が彼に向けて言った言葉の数々を。
君は間違っている。そんなことをしても誰も幸せにはならない。私は君を止めなければならない。
1470デスコールの低く落ち着いた声が、彼の名前を呼ぶ。その声音に込められた感情は、愛しげな響きすら感じさせるものだった。
仮面の下でどんな表情をしているのか、それは窺い知れない。だが、少なくとも先ほどまでの冷徹で無機質な口調とはまるで違うものだ。
そうして彼は──再びその名を呼んだのだ。
「エルシャール」
デスコールの声音には、紛れもない愛情と、そして憐れみが含まれていた。
エルシャールと呼ばれた男は何も答えず、ただ俯くだけだった。
デスコールは続ける。
あの日、あのとき、自分が彼に向けて言った言葉の数々を。
君は間違っている。そんなことをしても誰も幸せにはならない。私は君を止めなければならない。
べにこ
DOODLEレイズくんスレイヤーズコラボにあやかって初代からERまでアニメ全部みてましたおかっぱ魔族が好きなのでいつもNEXTみちゃうんですけど、ひっさしぶりに初代みておもしろさにびっくりするなどしました、ガウリィかっこいい…
RとERは初見で、多少解釈違いを感じながらも、新しいエピソード見られたり最終話に向かって盛り上がっていくところなんかほんとめちゃおもしろかったです…!
らくがき捗った…まだ描きたい 8
M_longinus_p
PROGRESS2022/12/18 Give me all SP2022開催記念『その手は救いか、絶望か』の続編冒頭部分を公開します。
・文章は開発中のものです。実物とは異なる可能性があります。
・実物が出ない可能性もあります…。供養になったら続編空気感をお楽しみください頑張ります。
その手は救いか、絶望か(続編)水に濡れた後の木々の匂いは、 瑞々しい香りがする。 暫く雨が降っていなかった所為か、 木々は久し振りの雨に喜びその緑を深くしていた。 触れれば葉が弾けるように揺れ、 薄水色の手袋に雫がしみ込んでいく。
何かを美しいと思う事はないが、 木々の営みというものを見ていると妙な感じがするのは何故だろうか、 とゼロスは思う。
魔族は人間の負の感情を糧とする存在で、 自身に感情と呼べるものは無いと思っている。 が、 こうして木々を見ている時と人間たちの中に紛れている時とでは何かが異なっているという事は、 自身にも何か感じられるものがあるのだろう。 それが感情と呼べるものなのかを理解することは、 一生無いのだろうが。
4339何かを美しいと思う事はないが、 木々の営みというものを見ていると妙な感じがするのは何故だろうか、 とゼロスは思う。
魔族は人間の負の感情を糧とする存在で、 自身に感情と呼べるものは無いと思っている。 が、 こうして木々を見ている時と人間たちの中に紛れている時とでは何かが異なっているという事は、 自身にも何か感じられるものがあるのだろう。 それが感情と呼べるものなのかを理解することは、 一生無いのだろうが。
inpara000
TRAINING⚠三次元注意⚠一応スレインのように目つきを鋭く国籍を変える勢いでメイクと加工頑張りました。
#顔コス #コスプレ #アルドノアゼロ #スレイン
なんか丁度薄い水色のだるだるに伸びた汚いTシャツあったんだけど白飛びして真っ白ですね🤣 2
亜桜黄身
DONE2022/7/23スレイヴちゃんお誕生日おめでとうの気持ちを込めた【ファンフィクション】です。お読みになる方は二次創作であることをご留意いただきお楽しみください。
「礼ならベッドの上で聞いてやる」ぐぎゅう、と可愛らしさより成長期の子どもらしさが勝る音を立てた腹を抱え、スレイヴは部屋を出た。時刻は深夜。先ほどまで彼を抱き潰していた男は、真夏の夜には少々不快に思わせる温もりをシーツに残して消えている。
意識が落ちる寸前「動いたら腹が空いたな」と呟くのを聞いた。ほとんど思考の働かなくなった頭の中でそれに同意したのを覚えている。
一応深夜であることを気遣い足音を消して階段を降りると、目的地である台所から僅かに明かりが漏れているのに気づいた。この廃墟の中にいるのは自分か仲間の誰かで、そのうち台所に立つ物好きは限られている。手元しか見えないほどの微かな明かりの中で何をしているのか知らないが、大方自分の目的と相違ないだろう。
2293意識が落ちる寸前「動いたら腹が空いたな」と呟くのを聞いた。ほとんど思考の働かなくなった頭の中でそれに同意したのを覚えている。
一応深夜であることを気遣い足音を消して階段を降りると、目的地である台所から僅かに明かりが漏れているのに気づいた。この廃墟の中にいるのは自分か仲間の誰かで、そのうち台所に立つ物好きは限られている。手元しか見えないほどの微かな明かりの中で何をしているのか知らないが、大方自分の目的と相違ないだろう。
亜桜黄身
DONE2022/7/23スレイヴちゃんお誕生日おめでとうの気持ちを込めた【ファンフィクション】です。お読みになる方は二次創作であることをご留意いただきお楽しみください。
謎の幸せ時空でデートする勇者と村人前日、イロアスは少し浮ついていた。色白の肌は平生より血色が良く、はにかみと期待を押しつぶす大人しげな表情をしていたもののその瞳は明るく、何より幼馴染に掛けた声色はいつもより甘かった。
しかし何事も上手くいくようには出来ていない。不幸な境遇と釣り合いを持たせるかのように恵まれた才能、世間の評判が変わるにつれてできる幼馴染との距離。目まぐるしい極彩色に咲き誇る彼の人生はいつもイロアスを失意のどん底に突き落とす。
「スレイヴ、明日は予定を空けておいてくれ」
「駄目だ、用事がある」
「……何の用事があるんだ?」
表情が若干強張るのを感じながら、努めて冷静に言葉を返した。
何事にも優先順位がある。スレイヴはそれを間違えてはいけない。己よりパーティーを、イロアスを優先させなければならない。それがスレイヴに求められているものだから。その献身が彼に居場所を与えている。
4641しかし何事も上手くいくようには出来ていない。不幸な境遇と釣り合いを持たせるかのように恵まれた才能、世間の評判が変わるにつれてできる幼馴染との距離。目まぐるしい極彩色に咲き誇る彼の人生はいつもイロアスを失意のどん底に突き落とす。
「スレイヴ、明日は予定を空けておいてくれ」
「駄目だ、用事がある」
「……何の用事があるんだ?」
表情が若干強張るのを感じながら、努めて冷静に言葉を返した。
何事にも優先順位がある。スレイヴはそれを間違えてはいけない。己よりパーティーを、イロアスを優先させなければならない。それがスレイヴに求められているものだから。その献身が彼に居場所を与えている。
livi_8val
DONE海外ファンによるガウリナウィーク参加作品。翻訳版スレイヤーズ15巻発売、おめでとうございます!!
Day17:Bath Time
Day18:What a day...
Day19:She's Always a Woman
Day20:If you only knew what I’d done… 4