タコピー
はなもり
DOODLEタコピーの原罪、先が予想できなくて面白い…!短期連載だから今週(11話)折り返し地点辺りかなぁと思いますハッピー道具が全然ハッピー要素を持ってきてないね!ハッピーとは?と考えさせられますね
無名@本物
DONEタコピー読んだ後に書いたせいで脳内が東くんママ錠前がプリキュアになる前のお話「なしなちゃん、どうしてお母さんの言う通りにしてくれないの?」
それは母の口癖だった。母は私が"失敗"する度にそう言って私を叱った。父は仕事で忙しく、ほとんど家に帰ってこなかった。小さな"お城"の中で母と2人っきりだった私は『母の言う通りする事が正しいのだ』と信じるしか無かった。
「なしなちゃんお母さんとお人形さんで遊びましょう?」
お母さんに隠れて見たアニメ。可愛いお洋服を来た女の子達が愛と平和の為に恐ろしい敵と闘う、キラキラしてカッコよくて可愛くて私の憧れだった。
「なしなちゃん、どうしてお母さんの言う通りにしてくれないの?」
私もプリキュアみたいになりたくて、友達と公園で泥んこになるまでプリキュアごっこをした。家に帰ったら酷く母に叱られた。
1025それは母の口癖だった。母は私が"失敗"する度にそう言って私を叱った。父は仕事で忙しく、ほとんど家に帰ってこなかった。小さな"お城"の中で母と2人っきりだった私は『母の言う通りする事が正しいのだ』と信じるしか無かった。
「なしなちゃんお母さんとお人形さんで遊びましょう?」
お母さんに隠れて見たアニメ。可愛いお洋服を来た女の子達が愛と平和の為に恐ろしい敵と闘う、キラキラしてカッコよくて可愛くて私の憧れだった。
「なしなちゃん、どうしてお母さんの言う通りにしてくれないの?」
私もプリキュアみたいになりたくて、友達と公園で泥んこになるまでプリキュアごっこをした。家に帰ったら酷く母に叱られた。
はなもり
MEMOタコピー 感想妄想もろもろ この漫画は…メリバかバドエンかな?!(楽しみ!)読み切りだったら多分しずかちゃんの自死で、でもたこぴーはしずかちゃんのその行動の意味は理解できなくて、バッドエンドになってたんだろうなー
私は神や宇宙人など異物モノはずっと人間の感情わかんなくてもいい、残酷であれ〜って思っているので、それはそれで好きな漫画になってたと思うけど、連載物なんだよなぁ
ハピエンに持っていくのか?
できたらたこぴーは人間の負の感情は特に手に入れずに(もっと言えばわからないままでもいい)、そのままスーパーポジティブでいて欲しいなーと思うけど、道具の扱いもあるからなぁ、その辺の学習はちょっと欲しいかなぁと思った
コピーはヒロイン(私の中で)しずかちゃんは主人公(私の中で)
いや…違う…、タコピーはマスコット枠!!!
1670私は神や宇宙人など異物モノはずっと人間の感情わかんなくてもいい、残酷であれ〜って思っているので、それはそれで好きな漫画になってたと思うけど、連載物なんだよなぁ
ハピエンに持っていくのか?
できたらたこぴーは人間の負の感情は特に手に入れずに(もっと言えばわからないままでもいい)、そのままスーパーポジティブでいて欲しいなーと思うけど、道具の扱いもあるからなぁ、その辺の学習はちょっと欲しいかなぁと思った
コピーはヒロイン(私の中で)しずかちゃんは主人公(私の中で)
いや…違う…、タコピーはマスコット枠!!!
chummn
PAST装丁トークさせてもらった時に話していたコピー本の装丁です。表紙→金銀箔特殊紙を蝋染加工
遊び紙→彩雲を変形カット
本文 →紅茶染めでダメージ加工&旧仮名遣いで小説執筆(読みにくすぎる…………)
帯 →婚姻に因んであわじ結び
留め方→結ばれるに因んで赤糸でミシン縫い 5
kansssh
DONE10月31日のTM17で発行予定でしたが入稿ミスでページに不備があったので無配したコピー本です。11月のWebオンリーで製本し直す予定ですが
余裕あれば(余裕があれば)書き直したい部分があるので一旦公開します。
ここから内容変えずに製本するだけかもしれません。 12
69asuna18
MOURNING7月のwebオンリー、CC福岡で発行したコピー本。『時は得難くして失いやすし』
虎次郎と薫がお着物デートする話。
時は得難くして失いやすし桜屋敷薫は唐突だ。いつも飯を作れとか、泊まらせろとか。今回は来週から福岡に行くから着いて来いで。今は展覧会に顔を出すからちょっと待ってろ、と。それで毎回ほいほいと着いて来るから、薫も調子に乗るんだろうが。
「はい、出来ましたよ」
ポンと腰に出来た貝の口を優しく叩かれた。シュルっと着物の擦れる音と共に、着物を着付けるスタッフの女性が立ち上がる。暇を持て余した虎次郎はふらりと商店街のレンタル着物の店に入り、瞳と同じ夜に近づいた夕日様な海老茶色の着物を着付けてもらったのだ。
「おー、ありがとう。流石に綺麗だね」
目の前の全身鏡にあちこち写して見る。動いてもずれたり依れたりする事もなく、体にフィットしている。着せてくれたスタッフもよくお似合いですよと褒めてくれた。まぁ、商売なのだから当たり前なんだろうが。
5463「はい、出来ましたよ」
ポンと腰に出来た貝の口を優しく叩かれた。シュルっと着物の擦れる音と共に、着物を着付けるスタッフの女性が立ち上がる。暇を持て余した虎次郎はふらりと商店街のレンタル着物の店に入り、瞳と同じ夜に近づいた夕日様な海老茶色の着物を着付けてもらったのだ。
「おー、ありがとう。流石に綺麗だね」
目の前の全身鏡にあちこち写して見る。動いてもずれたり依れたりする事もなく、体にフィットしている。着せてくれたスタッフもよくお似合いですよと褒めてくれた。まぁ、商売なのだから当たり前なんだろうが。
TA_Hseu
DONEBOOSTお礼におつけしたコピー本再録①リクエストは「朝チュンベッドの塚跡」
ありがとうございました。
ちびちび再録していきます
「変わりゆく朝、変わらない君と」瞼の隙間から柔らかな光が滲んだ。夢と現をさまよう意識を微睡から連れ出したのは聞きなれない電子音。ぴぴぴぴ、ぴぴぴぴ、延々と繰り返されるけたたましい音色は寝起きの頭に優しくない。初期設定のままにせずせめて小鳥の鳴き声か何かに変えておけば良かったか。結局、人工的な調子には変わりないのだろうけれど。
「う、」
無機質なさえずりを止めるべくシーツの海から手探りで音源を辿る。自室のベッドならとうに腕がはみ出している距離を漕げども漕げども、かき分ける手はやけに手触りの良い布地を掴むばかりだ。シルクだかサテンだか知らないが、いかにも質が良さそうな繊維の上に所々かさつく感触がある。粘度を持った液体が染み込みそのまま乾いたような指触りの正体については、考えないのが無難だろう。
3156「う、」
無機質なさえずりを止めるべくシーツの海から手探りで音源を辿る。自室のベッドならとうに腕がはみ出している距離を漕げども漕げども、かき分ける手はやけに手触りの良い布地を掴むばかりだ。シルクだかサテンだか知らないが、いかにも質が良さそうな繊維の上に所々かさつく感触がある。粘度を持った液体が染み込みそのまま乾いたような指触りの正体については、考えないのが無難だろう。