ダツ
kemeko_hina
MAIKING降萩のつづき。なんかちょっと足りてない気がするけどとりあえずこれが限界でした…。加筆できたらしたい。そしてまだつきあってない。たぶん。Let's get it on なんの気もなしに通りがかった公園はひとが少なかった。いつだか来たときはもっとにぎやかだった気がするのに、と考えて、すぐにそれは休日だったからだと気がついた。
今日は週のまんなかで、世間的にはただの平日だ。萩原にとっては特に予定もない非番の日だけど、ひとけのない公園はいつもよりずっと静かで、ずっと広い。ささやかな非日常になんだか子どもに戻ったみたいな気分になって、萩原は羽織ったマウンテンパーカーのポケットに手を突っ込んだまま、園内に足を踏み入れた。
見上げた空はずいぶんと高くなって、視界の端ではちらちらと色づいた葉がさざなみのように揺れる。季節がまたひとつ過ぎていくことをこんなに実感したことがあっただろうか。
4988今日は週のまんなかで、世間的にはただの平日だ。萩原にとっては特に予定もない非番の日だけど、ひとけのない公園はいつもよりずっと静かで、ずっと広い。ささやかな非日常になんだか子どもに戻ったみたいな気分になって、萩原は羽織ったマウンテンパーカーのポケットに手を突っ込んだまま、園内に足を踏み入れた。
見上げた空はずいぶんと高くなって、視界の端ではちらちらと色づいた葉がさざなみのように揺れる。季節がまたひとつ過ぎていくことをこんなに実感したことがあっただろうか。
あきら
DONE※MHのオリジナルハンターの話※なんちゃってMH世界だしあんまり内容的に世界観関係ない
文字書けない人間が自分の見たいネタをただただつらつら書き起こしただけ
共有したいけど絵にも起こせねぇしメモ書きレベルのもの 8570
minato18_
DONEかずこそ/びよびよ5話から何事もなくこそちゃんが海神島で過ごしていたら…みたいな感じの馴れ初め話その2。
まだつづきます。
便宜上こそちゃんのことを「そうし」と表記しています。
ごはん あたたかい。最初に思ったのはそれだった。ひだまりで昼寝をしてるみたいに気持ちが良い。
……昼寝? あれ? 僕は何をしていたんだ?
確か昨日、アーカイブで真壁一騎の映像を見て、それから…。
「!!」
急速に記憶と思考が繋がって飛び起きる。いや、正確には飛び起きたつもりだった。動かそうとした身体は微塵も動かせず、どういうことかと混乱していると耳元で声が聞こえた。
「おはよう、そうし」
「真壁一騎!?!?」
すぐ近くに穏やかな笑みを浮かべる真壁一騎の顔があった。そこでようやく、身体が動かないのがこいつに抱きしめられているせいだと気付く。なんとか腕の中から抜け出そうと藻掻くがびくともしない。ほんとに力が強いな…!
7837……昼寝? あれ? 僕は何をしていたんだ?
確か昨日、アーカイブで真壁一騎の映像を見て、それから…。
「!!」
急速に記憶と思考が繋がって飛び起きる。いや、正確には飛び起きたつもりだった。動かそうとした身体は微塵も動かせず、どういうことかと混乱していると耳元で声が聞こえた。
「おはよう、そうし」
「真壁一騎!?!?」
すぐ近くに穏やかな笑みを浮かべる真壁一騎の顔があった。そこでようやく、身体が動かないのがこいつに抱きしめられているせいだと気付く。なんとか腕の中から抜け出そうと藻掻くがびくともしない。ほんとに力が強いな…!
桃原@Xfolioに移動中
DONE天官賜福、現代AU、高2花城と大1謝憐の花怜妄想シリーズ。花城が泊まりにきて、どっちがベッドを使うかでもめちゃう2人。
まだつきあってない。
いにしえの少女漫画みたいなこと全部してほしい…と思ってるけどうまく書けない。
元ネタのスレッドはこれ → https://twitter.com/momohara2022/status/1530426110713901056
ベッド珍しく花城と言い争いになった。
珍しくというよりは、初めてだったかもしれない。
小さなアパートの部屋の中で、花城と立ったまま向かい合いながら、謝憐はぼんやりとそう思った。
二歳年下の花城は、いつも謝憐の言うことには従順だった。何でも言うことを聞くわけではなかったけれど、頑なに反対することもなく、たいていは謝憐の願いを尊重してくれた。
それなのに、なぜか今日は折れてくれない。
「だから君がベッドで寝ればよかったんだ」
「昨日も言ったでしょう。泊めてもらっている分際で、それはできない。今日も僕は床でいい」
静かにそう言う花城の声はどことなくかすれていて、語尾には軽い咳が続いた。
「風邪を引いている人を床で寝かせられるわけないだろう。絶対にベッドで寝てもらう」
2249珍しくというよりは、初めてだったかもしれない。
小さなアパートの部屋の中で、花城と立ったまま向かい合いながら、謝憐はぼんやりとそう思った。
二歳年下の花城は、いつも謝憐の言うことには従順だった。何でも言うことを聞くわけではなかったけれど、頑なに反対することもなく、たいていは謝憐の願いを尊重してくれた。
それなのに、なぜか今日は折れてくれない。
「だから君がベッドで寝ればよかったんだ」
「昨日も言ったでしょう。泊めてもらっている分際で、それはできない。今日も僕は床でいい」
静かにそう言う花城の声はどことなくかすれていて、語尾には軽い咳が続いた。
「風邪を引いている人を床で寝かせられるわけないだろう。絶対にベッドで寝てもらう」
sbntrpg
DONE弘原海 雲浬(わだつみ ふわり)CN:水天の白鯨〈アルシュ ブランシュ〉
14歳 / 174cm / キュマイラ+バロール
Dロイス:羅刹〈タイラント〉
初出:DX3rd CP「ラストナイト」PC2 6
hotate_151
DOODLE終末日ある日の2人シチロが虫を取りたいとカルエゴ君を誘い暑い中2人で虫取り。というかシチロが虫を取ってカルエゴ君がその虫の入った虫籠を持ってただついて行く感じの2人。2人で生き物を観に行くときはカルエゴ君が助手みたいな立ち位置でシチロにつきあってて欲しい
souya_34
DONEタグつけていいのかわからないけどまぁ色々ご容赦を...イデアに限らずマレ、色んな人に重い感情出してますが作者はイデマレパート書くためだけに色々調べました※とあるキャラ=学園長説を基にゴリゴリ書いています
※既に勝手に読んだつもりなディアソ章と最終オンボロ寮の幻覚を基にさらにそこからイデマレifしてる更なる幻覚
※本編意識内容のCP意識作品ですお気をつけください。でもCP作品にしても中途半端かも。 14517
闇よりなお深く ― 夜方
MENU夜明けの誘惑4ワンナイト、遊んだつもりがあの坊やは遊ばれたつもりがないらしい。
本気になられても迷惑だ。
忠犬ハチよろしく俺のマンションで待つをやめさせるにはどうしたら……。 11
🥗/swr
DONE2020/03/15 過去作投稿『彼は誰のユーフォリア』収録
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本編エンディング後から一年後、楽園の未踏区域の調査を任命されたメレフがカグツチととある洞穴に足を踏み入れる話です。
※巨神獣とブレイドに関する強い捏造・自己解釈を含みます。
※レックス他本編内のパーティメンバー、ユーゴ、ワダツミが出ます。
彼は誰のユーフォリア 白と黒の煙が舞う機械の街の中を、女は一人歩いていた。
砂混じりの風がひゅうと吹いて、彼女の黒髪をなびかせた。見覚えのある街は賑わっていた。硬い石畳の広場では子供たちが楽しげにはしゃぎ回っていて、その向こうには堅牢な要塞としての機能を備えた巨大な皇宮が鎮座している。
彼女はそれを見上げ、違和感を覚えた。壁面は日の光を浴びて反射している。皇宮へと続く橋の柵は真新しい。よく見れば今まさに歩いている地面の石畳もより綺麗に敷かれている。構えられている砲台も彼女の目に見慣れぬ姿をしていたが、その様相からそれらは彼女が知っているよりずっと高度な技術で生み出されたものだと推測できた。
砂塵に打たれ至る所で錆や傷を見せている、それが彼女にとっての見慣れた風景だ。記憶と違うその景色をただ呆然と眺めていると、遊んでいた子供の一人が目の前に飛び出してきた。ぶつかると判断し身を逸らそうとしたが避けきれず、だが子供は彼女の体に衝突することなくするりとすり抜けてそのまま走り去ってしまった。
20669砂混じりの風がひゅうと吹いて、彼女の黒髪をなびかせた。見覚えのある街は賑わっていた。硬い石畳の広場では子供たちが楽しげにはしゃぎ回っていて、その向こうには堅牢な要塞としての機能を備えた巨大な皇宮が鎮座している。
彼女はそれを見上げ、違和感を覚えた。壁面は日の光を浴びて反射している。皇宮へと続く橋の柵は真新しい。よく見れば今まさに歩いている地面の石畳もより綺麗に敷かれている。構えられている砲台も彼女の目に見慣れぬ姿をしていたが、その様相からそれらは彼女が知っているよりずっと高度な技術で生み出されたものだと推測できた。
砂塵に打たれ至る所で錆や傷を見せている、それが彼女にとっての見慣れた風景だ。記憶と違うその景色をただ呆然と眺めていると、遊んでいた子供の一人が目の前に飛び出してきた。ぶつかると判断し身を逸らそうとしたが避けきれず、だが子供は彼女の体に衝突することなくするりとすり抜けてそのまま走り去ってしまった。
🥗/swr
DONE2019/02/03 過去作投稿『赤槍の唄』収録
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ユーゴにとってのカグツチとワダツミの話。※ラウラの過去の捏造あり
砂塵と星空夕暮れ時、広大なダナ砂漠の片隅にある小さな野営地。
その焚き火の傍らでは、その日の食事を担当する帝国の宝珠――ワダツミと、イーラの秘宝と呼ばれる白銀のブレイド、シンの姿が忙しなく動いている。そこには金色の目立つ少女――天の聖杯――ヒカリが何やら割り入って声をかけていて、シンは少し鬱陶しげに彼女をあしらい、ワダツミはというとその彼を見て笑いながら手際よくミツマタナズナを刻んでいる。
凄まじい力を持つとされる、三人のブレイド達。けれどもそうして料理をしている姿だけを見れば、彼らが大国の至宝として扱われるような存在であるなど、知らぬ者なら気づけはしないのかもしれない。
若きスペルビア皇帝、ユーゴ・エル・スペルビアは、そんな三人の姿を少し離れた場所からぼんやりと眺めていた。アデルとの明日の予定のすり合わせが終わり、彼は時間を持て余していた。かといって、料理に関して門外漢であるユーゴは彼らの手伝いをしようにも大したことは出来ない。彼は徐々に日の落ちていくダナ砂漠を一瞥すると、焚き火から離れた位置にあった、固く座り心地の悪い丸太の上に腰かけた。
5041その焚き火の傍らでは、その日の食事を担当する帝国の宝珠――ワダツミと、イーラの秘宝と呼ばれる白銀のブレイド、シンの姿が忙しなく動いている。そこには金色の目立つ少女――天の聖杯――ヒカリが何やら割り入って声をかけていて、シンは少し鬱陶しげに彼女をあしらい、ワダツミはというとその彼を見て笑いながら手際よくミツマタナズナを刻んでいる。
凄まじい力を持つとされる、三人のブレイド達。けれどもそうして料理をしている姿だけを見れば、彼らが大国の至宝として扱われるような存在であるなど、知らぬ者なら気づけはしないのかもしれない。
若きスペルビア皇帝、ユーゴ・エル・スペルビアは、そんな三人の姿を少し離れた場所からぼんやりと眺めていた。アデルとの明日の予定のすり合わせが終わり、彼は時間を持て余していた。かといって、料理に関して門外漢であるユーゴは彼らの手伝いをしようにも大したことは出来ない。彼は徐々に日の落ちていくダナ砂漠を一瞥すると、焚き火から離れた位置にあった、固く座り心地の悪い丸太の上に腰かけた。
🥗/swr
DONE2019/01/27 過去作投稿『神暦三■■七年 ■月 二■日』(『赤槍の唄』収録)
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エフィム捏造話。カグツチとワダツミの最初のドライバーがエフィムだったら、という仮定での妄想。
※エフィム、クレタス、シヤに関する捏造多め。 4706
mi4ro_ph
PROGRESSミズノト部屋レイアウト仮決定 ベランダつけたかったけど人外が外から見えるのはまずいよなあ…と思ったので密閉ぎみにしようかなと どこぞのカノニカルの中の海洋研究施設をカスタマイズして使ってる設定 本部からワープしてくる装置とか借りられないかな カノニカルだとダメかもしんない うーんsuS2uz
PAST☆Web再録発行日:2018年9月17日
【Summer Delight】
▼恋と呼ぶにはまだつたない、芽生えたばかりの感情に向き合いはじめようと歩き出すお話です。
※ズ!サマーバカンスの内容・転校生ちゃん(顔出しなし)・その他捏造設定多々あり
当時お手に取っていただいたみなさま、ありがとうございました! 17
あまざくら
MOURNING没つみさまヒレ耳伐折羅ちゃんの絵の線画差分
これで妾とずっと一緒じゃな的な
塗り段階でそういうのいいか……となってボツ
でも普段は隠してる執着心とか依存心が出てきちゃうの、いい……
さみしがり屋だからなわだつみさま
わだつみさまもおにがみさまも闇部分あって最高だからね
ばさらちゃんは無い
トシ子宇宙へ
PAST双子誕カウントダウン17日目すり替えておいたのさ!!(左下の人達が)
ラダ的には普通の贈り物を選んだつもりだったのに
中身が違うのでこの慌てっぷりです
この後左下の人達が『ドッキリ大成功』の看板と本当のプレゼントと一緒に入場してくる予定(テッテレー)
ラダはオーダーメイドのシャツとか送ろうとしてましたw
ついでなんでこのメイド服も贈られますw
そんで後で多分着せます