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    フジワラ

    DONE秋のじんあらでお月見🎑をテーマに書いてみました。

    秋の行事がなぜか芋掘りしか思い浮かばなかったんですが……🌸さんが「お月見」っていう素晴らしき行事を…しかもそのテーマをくれると言ってくれたので「うっほお!書く書く!」ってなっていたんですが…なんだかんだでこんなに遅くなってしまいました…。雪降りだしちゃったよ……。
    でも、せっかく書いたのでそのままアップしちゃいます~。

    2024/11/25
    「お、とっきー。いいとこで会った」
    「迅さん」
     本部の廊下にて、隊室に戻ろうと一人歩いていた時枝の後ろから迅が声を掛けてきた。
    「嵐山さんなら隊室ですよ」
    「いやいや、これから防衛任務でしょ。だからさ、伝言頼まれてくれない?」
     手にしていたぼんち揚を時枝に差し出しながら、迅はそう言った。
     
     
    「そろそろ時間だな。綾辻」
    『はい、辺りに門の反応はありません。もうすぐそちらに引き継ぐ隊も到着します』
     夕方から夜にかけての防衛任務が終わる時間、インカム越しの綾辻からの言葉に嵐山は頷く。
    「よし、じゃあ今日はこれで終わりだな」
     すっかり日が暮れて暗くなってしまっている時間だ。嵐山は自分がもうすぐここに来る隊に引き継ぎを行うために残るので、時枝と佐鳥に女性陣の木虎や綾辻󠄀を送っていくように指示を出す。
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    桜庭🌸

    DOODLE10/27、11/23のオンリーイベントで頒布した無配です🥳
    モナコ組 / カプなし
    主人(仮)と執事(仮)による片方だけのピアスについての問答

    宝石をテーマにしたお話なので、💎スタンプ押していただけると嬉しいです~
    アサイン さて、世界的な大富豪のもとで執事兼ボディーガードとして屋敷に招かれたわけだが、正式な雇用契約をするにあたり、主人直々の面接があるらしい。
     乗ったことのない、いや見たこともない高級車に乗せられ、二つの門をくぐり、いざ主人と対面かと思いきや、連れていかれたのは洗面所だった。手早く襟足で髪を切り揃えられたあと、使用人用だという衣裳部屋に案内される。案内役の男は「兄ちゃん、タッパがあるからなぁ」と言いながら、白い執事服と黒にスラックスをシドの胸に押しつけた。シドは言われるがまま、一張羅を脱いで白い執事服をまとう。その間、案内役の男は、シドのジャケットとスラックスのポケットをチェックする。その不躾な行動に何も言わず、シドは淡々と着替えを済ませていく。衣服だけではない。一連の流れには細かいボディーチェックが含まれていた。しかたのないことだ、とシドは思う。何せ、先の執事と殺し屋が手を組んで、彼らの主人を殺そうとした現場に鉢合わせたばかりなのだから。それを寸でのところでシドが助けたことから、話が転がりはじめた。男は電話一本で裏切り者を牢屋にぶち込む話をつけると、シドに向き直った。
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