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    デスけ

    2020leapDAY

    MOURNINGとうとう同僚水にまで手を出しました。読む分には元々読むんですけどね。親父推しの民なのに何故私は父が出てこない話を…?(阿呆)Xの相互様が呟いてた話を勝手に書いて勝手に放り投げるという愚行の上でできた話ですが、ご本人に書いちゃった報告した&メモから削除したいので供養と言うことでこっちにもup。タイトルゥ(考えてなかった)
    白日「えぇ、俺ですか」
    「何だ、不満かね。彼の事は知っているだろう」
    「そりゃモト隣ですからね、知ってますけど……」
     けど、の先には大量の意味が含まれている。苦手だ、とか、面倒だ、とか。厄介事に巻き込まれたくない、だとか。

     隣に座っていた水木という男が、時貞翁の言葉に反応して即座に立ち上がり、社長室に消えてからの事を彼は詳しく知らない。どれぐらい喋っていたのかすら定かでない。気が付けば居なくなっていて、出張に出かけたとだけ後から聞いた。
     いつも上司にしか土産買ってこないんだよなアイツ。
     そういう媚びを隠さないところとか、同期である自分をあからさまに敵視しているところとか、値の張るPeaceを惜しげも無く吸うところとか、嫌いでは無かったが、向こうは別に自分の事は好きじゃないだろうと思っていた。
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    Imawanokiwa

    MOURNING⚠️
    恋愛感情のないいおさなな
    💚がちょっと可哀想です。
    🩷が💚じゃない誰かと付き合ってます。🩷受け。ちょっとした喘ぎあり。
    そういう関係じゃないですが、💛と💚の距離感が近いです。

    小説ド素人いうか、小説と思って読まないでください。
    マンガのメモとして書き始めたら長くなっちゃったんですけど、絵に描き起こせるほどの能力がなかったのでここで供養させてください。
    遠く「いおー!」
    猿ちゃん?え、なんか小さくない?
    「何言ってんだ?そんなことより早く作ってくれ!お前の作るチャーハン大好きなんだー!」
    う、うん!ちょっと待ってて!
    ・・・
    猿ちゃーん!炒飯できたよー!・・・猿ちゃん?
    「いお、俺もう行くよ」
    え?なに?どうしたの?そんな遠くいないでこっち来なよ。
    「じゃあな!」
    待って、待って猿ちゃん!

    次の瞬間、ハッと目が覚める。
    「・・・ゆ、夢・・・またこんな・・・」
    こんな夢を見るのは何回目だろう。
    猿ちゃんが遠くに行っちゃう夢。
    目が覚めるとなぜか必ず涙を流している。
    「また理解くんより先に起きちゃったな」
    リビングへ行くと、まだ日は登る前で薄暗く、自分の息が部屋中に響いているのかと錯覚するくらい静かだった。
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    花子。

    PROGRESSジュンブラ 個人誌の人魚パロひよジュン小説です!
    網にかかって水揚げされちゃった人魚のジュンくんが苦労しながら陸のカフェでバイトする話。おひいさんはお客さん。
    この話だけちょっとキナ臭いんですけど、あとはほのぼのゆるゆるうっすらラブコメになると思います。
    ようこそマーメイドカフェテリア(仮)◆採れたて新鮮海藻サラダ

    「しゃーせー……ランチどーっすか」
    「ごめんね、悪いけど間に合って……、えっ?」
    レンガ敷きの街中を軽やかな足取りで散歩していた日和は、突如かけられた声の方へチラリと目を向けて、そして思わず足を止めた。
    日和はこの街を治める一族の子息だ、毎日なにかと多忙なのである。つまらない事に時間を使うつもりは無いし、ランチならこの後お気に入りのカフェでとる予定を立てているので、ただの客引きであったなら軽くあしらって通り過ぎるつもりだったのに。そこにいたのは『ただの』客引きではなかった。
    庭のある煉瓦造りの小さな一軒家を改築して造られたカフェテリア、それをぐるりと囲むレッドロビンの生垣の途切れた入口に、それはそれは大きな木製のワイン樽がある。人間一人がスッポリと入る程のサイズ感、実際、声の主であろう濃紺の髪色をした青年の何もまとっていない上半身が覗いている。それから……日の光を受けてキラキラと鱗が煌めく魚の尾びれも。
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