ネギ
kagajyoh86
DONEとみおかさんたんじょうびおめでとう!!ツイッターの誕生日マンがの続き(と言うか前日)エロ話です。
18歳以下の閲覧は禁止でお願いします。
自己責任で閲覧ください。
さねぎゆ余生の妄想ですw 5
huwasao
DONEさねぎゆワンドロワンライ、お題「惚気」。余生で同棲かつ出来てる二人。二人の会話メインで、名前のみ宇髄さんが出ます。
キス有り、会話の中に肉体関係があるような示唆があります。苦手な方はご注意下さい。
遺していく思い出「嬉しい…。ありがとう、実弥」
義勇は手を胸に宛てた。そのまま左手の薬指にはめたものを右手で優しく覆い、春の花より優美に、可憐に、実弥の眼前で微笑んだ。喜びの色が満開の桜のように満ち、実弥を見つめ返した。
愛しい人の笑顔。実弥は口元を綻ばせる。その顔を見て、嬉しさ全開のぽやぽやした恋人も微笑んだ。実弥は義勇の肩と腰に手を回し、己の腕の中に引き寄せた。
抵抗することなく収まる青い着物。義勇の瞳と揃いの空色の着物は、すっかり見慣れたもので、書生風な装いが今の彼にはよく似合う。
あの特徴的な羽織ではないのにな。そちらの方が実弥も隊の者も長い付き合いなので、冨岡義勇といったら半羽織だったのに。当の羽織は、決戦後に禰豆子の手で仕立て直され、押し入れの奥の箱に大切に仕舞われている。
7273義勇は手を胸に宛てた。そのまま左手の薬指にはめたものを右手で優しく覆い、春の花より優美に、可憐に、実弥の眼前で微笑んだ。喜びの色が満開の桜のように満ち、実弥を見つめ返した。
愛しい人の笑顔。実弥は口元を綻ばせる。その顔を見て、嬉しさ全開のぽやぽやした恋人も微笑んだ。実弥は義勇の肩と腰に手を回し、己の腕の中に引き寄せた。
抵抗することなく収まる青い着物。義勇の瞳と揃いの空色の着物は、すっかり見慣れたもので、書生風な装いが今の彼にはよく似合う。
あの特徴的な羽織ではないのにな。そちらの方が実弥も隊の者も長い付き合いなので、冨岡義勇といったら半羽織だったのに。当の羽織は、決戦後に禰豆子の手で仕立て直され、押し入れの奥の箱に大切に仕舞われている。
onigiri_6575
DOODLEさねぎゆ♀ / モブ義♀ / 女体化最初だけモブ義♀
それ前提の一i般隊i士さねみくんと水木主ぎゆうさん
ショタおねぽい
πでお世話してあげる〜みたいなやつ
そこまでしっかり描いてないヨ
シャーペン雑落書き失礼 4
まみれ。
DOODLE⚠️擬人化フェネギ父🌷🌷大人世代で二番目に若いと思っているのですが、見た目も絶対若いよなぁ〜息子のフェネちゃんといたら「双子ですか?」って言われそうじゃないですか?
美少女顔だけど首とか手とかが♂みを感じさせる感じだといいですねド攻めです、受け派の方がいたらごめんなさい🙇🏻♂️
アナグマ父にイヤーカフしたのでフェネ父にもしてみました、大人世代のピアスコレクションが描きたくて仕方ない
onigiri_6575
DOODLEさねぎゆ♀/女体化さねみくん(15)の射精をお手伝いするぎゆうさん(21)です
書き初めさねぎゆ♀がこれでいいのか????
受け優位やしおねショタぽいけどちゃんとさねぎゆ♀なので!!!!!(続きません)
melo4989yk
DONE勿論これも最高だが/さねぎゆ※性描写があるので高校生含む18歳未満は閲覧禁止
莉音さんのイラストに文をつけさせていただきました……🥰「いい子」って言う攻めは至高だよな!!
pass 18↓? 6
tomko_106
MOURNINGさねぎゆ。祝言を挙げてほしかっただけの小話。性癖ましましです。これも二年くらい前に書いたものなので、ねつ造やら何やら多々としてあります。手直しも何もしていないので、幸せなさねぎゆなら何でも大丈夫という人向け。
実弥が義勇を嫁って言ったり、義勇が実弥を夫と言ったりする描写があるので、苦手な人はご注意ください。
とこしえ 柔らかい日差しが、縁側を優しく暖めている。
朝晩めっきりと冷えるこの季節は、今の時間帯が一番過ごしやすい。胡座をかいて、ただぼんやりと庭を眺めていた。
「ーーやっと終わったなァ」
全てが終わったあの日、己が言えた言葉は其れだけだった。もっと気のきいた台詞を言えば良いものを、後にも先にもそれらしい台詞は言えていない。
しかし、あの時は声を出せただけでも御の字と言っていいだろう。喉は焼けるように熱く、肺は直接押し潰されているのではないかと思うほど苦しく、血を流しすぎたせいで指一本さえ動かせなかったのだ。
けれどそれは、彼も同じだった。疲労困憊し、意識も朦朧としているにも関わらず、普段から無口のアイツにしては珍しく「そうだな」と返してきた。
1349朝晩めっきりと冷えるこの季節は、今の時間帯が一番過ごしやすい。胡座をかいて、ただぼんやりと庭を眺めていた。
「ーーやっと終わったなァ」
全てが終わったあの日、己が言えた言葉は其れだけだった。もっと気のきいた台詞を言えば良いものを、後にも先にもそれらしい台詞は言えていない。
しかし、あの時は声を出せただけでも御の字と言っていいだろう。喉は焼けるように熱く、肺は直接押し潰されているのではないかと思うほど苦しく、血を流しすぎたせいで指一本さえ動かせなかったのだ。
けれどそれは、彼も同じだった。疲労困憊し、意識も朦朧としているにも関わらず、普段から無口のアイツにしては珍しく「そうだな」と返してきた。
tomko_106
MOURNINGさねぎゆ。うっすらと事後描写あり。(そもそも本編がすけべしてるだけなので…)二年ほど前に書いたものなので、ねつ造だらけです。手直しも一切していないので、なんでも大丈夫な方向け。
とくべつ、その後。 ふわりと鼻孔を擽られ、目を覚ます。なんとも食欲をそそられる匂いだ。この匂いは紛れもなく、己の大好物だと確信する。
ごろりと布団の上で向きを変え、横になる。体を起こそうにも腰が抜けていて、起き上がれなかった。それに加えて気だるさもあり、下腹部はもったりと重く、股の間にまだ挟まってるような違和感が抜けきらない。
体だけでなく、喉もヒリヒリと痛む。昨日、いや正確には今朝にかけて、だけれども。あれだけ散々鳴かされ続けたのだ。喉が嗄れて当然、と言えば当然なのだろう。
仕方なく横になったまま、開かれた障子の向こうを見る。すっきりとした青空が広がり、雲がまるで綿のように丸みを帯びて、ひとつ、ふたつ、みっつと不規則に並んでいた。太陽は空の真上に差し掛かっており、とっくに正午を迎えているのだと教えてくれているようだ。そして時折吹き抜ける風が、なんとも心地いい。
2249ごろりと布団の上で向きを変え、横になる。体を起こそうにも腰が抜けていて、起き上がれなかった。それに加えて気だるさもあり、下腹部はもったりと重く、股の間にまだ挟まってるような違和感が抜けきらない。
体だけでなく、喉もヒリヒリと痛む。昨日、いや正確には今朝にかけて、だけれども。あれだけ散々鳴かされ続けたのだ。喉が嗄れて当然、と言えば当然なのだろう。
仕方なく横になったまま、開かれた障子の向こうを見る。すっきりとした青空が広がり、雲がまるで綿のように丸みを帯びて、ひとつ、ふたつ、みっつと不規則に並んでいた。太陽は空の真上に差し掛かっており、とっくに正午を迎えているのだと教えてくれているようだ。そして時折吹き抜ける風が、なんとも心地いい。
yorutama
DONE加賀(ネギシャワーP)の曲のファンアートです!牛さんかわいい、食べたい。
めちゃくちゃ良い曲なので聴いてくれ〜!!
↓↓
ネギ塩牛タンを、君に! / 初音ミク https://nico.ms/sm39678787
11/27〜28の間にニコニコ動画で行われた『ネタ曲動画投稿祭』の応援の一環で描きました。
そして今日はいい肉の日!
そしてうちの誕生日。
tomko_106
MOURNING204話後のさねぎゆに、性癖をぶち込んだ結果。情事を匂わせているけど、限りなく健全に近い健全。両想いなのにお互いが片想いだと思い込んでて、それならせめて体だけでも…という状態から気持ちを伝え合って心身ともに両想いになる推しカプは、幾つ書いても読んでも見ても物足りない。
「これから先も、」 鬼殺隊解散後、それぞれの屋敷で暮らしていたある日のこと。不死川が冨岡を訪ねてきた。
珍しい客だ、と冨岡は思いつつ、快く不死川を屋敷の中へと招いた。
何かあったのだろうか視線を流せば、彼は冨岡の心情を察したのだろう。訪ねてきた理由を話し始める。どうやら片腕となってしまった冨岡の身を案じ、足を運んでくれたらしい。本当に、やさしい男だと思う。
「不便もあるが、問題ない」
「……そうかィ」
冨岡の言葉を素直に受け取った不死川が、それ以上のことを追求することはなかった。ずいぶんと穏やかになったものだ。いいや、もしかしたら今の不死川が、本来彼のあるべき姿なのかもしれない。けれどもこれは冨岡の憶測だ。本当のところは不死川にしか分からない。
3332珍しい客だ、と冨岡は思いつつ、快く不死川を屋敷の中へと招いた。
何かあったのだろうか視線を流せば、彼は冨岡の心情を察したのだろう。訪ねてきた理由を話し始める。どうやら片腕となってしまった冨岡の身を案じ、足を運んでくれたらしい。本当に、やさしい男だと思う。
「不便もあるが、問題ない」
「……そうかィ」
冨岡の言葉を素直に受け取った不死川が、それ以上のことを追求することはなかった。ずいぶんと穏やかになったものだ。いいや、もしかしたら今の不死川が、本来彼のあるべき姿なのかもしれない。けれどもこれは冨岡の憶測だ。本当のところは不死川にしか分からない。
tomko_106
MOURNINGさねぎゆ。花吐き病を発症した実弥のはなし。『ユキノシタを捧ぐ』 はらり、はらりと体内から溢れ、こぼれ落ちる花びら。
自身でも信じられない現象を薄気味悪く感じ、いくつもの文献を漁ってようやく見付けた「奇病」に動揺を隠せない。そうして、嘘であってほしいと心から願った。違う。これは悪夢だ。そんな筈がない。
何度願えど、それは消えてはくれない。ぐしゃりと握り潰しても、小さな白い花びらは相も変わらず美しいままだ。
この想いはまやかしなんだと思い込めば思い込むほど、花びらは増え続けた。両の手からこぼれ落ちていく白色に、クラクラと目眩がする。
認めたくなくて、信じたくなくて。ーーこれ以上大切なものを増やしたくなくて。
あの男にわざときつい態度を取り続けた。その度に自身の首を絞めていくような、そんな錯覚を覚える。抗う姿は滑稽でしかないと、自嘲した。
1465自身でも信じられない現象を薄気味悪く感じ、いくつもの文献を漁ってようやく見付けた「奇病」に動揺を隠せない。そうして、嘘であってほしいと心から願った。違う。これは悪夢だ。そんな筈がない。
何度願えど、それは消えてはくれない。ぐしゃりと握り潰しても、小さな白い花びらは相も変わらず美しいままだ。
この想いはまやかしなんだと思い込めば思い込むほど、花びらは増え続けた。両の手からこぼれ落ちていく白色に、クラクラと目眩がする。
認めたくなくて、信じたくなくて。ーーこれ以上大切なものを増やしたくなくて。
あの男にわざときつい態度を取り続けた。その度に自身の首を絞めていくような、そんな錯覚を覚える。抗う姿は滑稽でしかないと、自嘲した。
tomko_106
MEMO付き合ってそこそこ長いさねぎゆ。キメ学軸のはず。この後はえろになる未来しか見えない。こういう勘違い?すれ違い?ネタ大好きすぎて最早くるしい…冨岡が出勤すると、学校中とある噂で持ち切りだった。なんでも昨夜、不死川とカナエが宝石店から現れたところを学校関係者が目撃し、不死川の手には小さな包みがあったのだという。その時の二人の雰囲気は実に柔らかいものだったらしく、「おそらく婚約したのでは」と皆が騒いでいた。
不死川もカナエも完全に否定しているが、誰もが「おめでとう」「幸せに」と祝福していた。
その光景を見た冨岡は、嫉妬や悲しみよりもホッと安堵するような、心が軽くなったような、そんな気持ちを抱いたのだ。
これでやっと、さねみを解放してやれる。
もうこれで、いつ飽きられるのだろうと怯えずに済む。
普通の幸せを、選んでくれたんだな。
冨岡は心から祝福してあげたいと、穏やかな気持ちで不死川を見る。とてもとても優しい、本当に綺麗な微笑を携えて。
1089不死川もカナエも完全に否定しているが、誰もが「おめでとう」「幸せに」と祝福していた。
その光景を見た冨岡は、嫉妬や悲しみよりもホッと安堵するような、心が軽くなったような、そんな気持ちを抱いたのだ。
これでやっと、さねみを解放してやれる。
もうこれで、いつ飽きられるのだろうと怯えずに済む。
普通の幸せを、選んでくれたんだな。
冨岡は心から祝福してあげたいと、穏やかな気持ちで不死川を見る。とてもとても優しい、本当に綺麗な微笑を携えて。
tomko_106
MEMO安定の現パロさねぎゆ。両思いなのは知ってたけど思いを伝えないまま独り身を貫いた二人。そんな二人が転生し、実弥は記憶があるのに対して義勇は記憶がない。ハピエン以外のなにものでもない。ネタその3(だったらいいな)生まれ変わった二人が再会したけれど、冨岡には記憶がなかった。それでも、鬼を狩っていた時代に比べれば平和な世界だ。今、想いを伝えないでどうする。――と決意した不死川は冨岡に告白する。しかし冨岡は何も覚えていない。突然よく知らない相手、それも同性からの告白だ。戸惑うことしかできない。
「すまない」と申し訳なさそうに謝る冨岡に対し、不死川は予想していたのか、さして動揺することなく「わかった」と言う。――が、「じゃあ、テメェを惚れさせたら良いんだろォ?」と言い放った。
それ以来不死川は毎日のように冨岡を口説いた。戸惑っていた冨岡だけども、毎日不死川と接する内に、自然と惹かれていく。けれど、不死川の告白を受け入れる事には躊躇ってしまう。何故ならば、彼が己を通して、違う「誰か」を見ている気がしてならないからだ。
1949「すまない」と申し訳なさそうに謝る冨岡に対し、不死川は予想していたのか、さして動揺することなく「わかった」と言う。――が、「じゃあ、テメェを惚れさせたら良いんだろォ?」と言い放った。
それ以来不死川は毎日のように冨岡を口説いた。戸惑っていた冨岡だけども、毎日不死川と接する内に、自然と惹かれていく。けれど、不死川の告白を受け入れる事には躊躇ってしまう。何故ならば、彼が己を通して、違う「誰か」を見ている気がしてならないからだ。
tomko_106
MEMO現代パロ。学生のさねぎゆ。(いったい何個目なの…)大切にしたい不死川さんと、いろいろと鈍かった義勇さん。安定のハピエン。短編集のネタにできたらいいなその2
ある日突然、冨岡は不死川に告白される。「からかっているのか」と言えば、「誰がこんな、悪趣味なからかい方するかよ」と言い返された。正論だった。
しかし普段から、決して仲が良いとは言いない二人だ。むしろ不死川には嫌われていると思っていた冨岡にとっては、あまりにも予想外過ぎる告白だ。動揺しない方がおかしい。
返事は、するべきなのだろう。けれど、よく分からない。不死川と仲良くなれることは素直にうれしい。かといって、自身の「好意」が彼の「好意」と同じかと問われれば、首を傾げてしまう。
冨岡が考えあぐねていると、おおむね予想通りだったのか、不死川は頭を乱雑に掻きながら「嫌ってわけじゃねェなら、試しで付き合うのもいいんじゃねぇの」と告げる。
2435しかし普段から、決して仲が良いとは言いない二人だ。むしろ不死川には嫌われていると思っていた冨岡にとっては、あまりにも予想外過ぎる告白だ。動揺しない方がおかしい。
返事は、するべきなのだろう。けれど、よく分からない。不死川と仲良くなれることは素直にうれしい。かといって、自身の「好意」が彼の「好意」と同じかと問われれば、首を傾げてしまう。
冨岡が考えあぐねていると、おおむね予想通りだったのか、不死川は頭を乱雑に掻きながら「嫌ってわけじゃねェなら、試しで付き合うのもいいんじゃねぇの」と告げる。
tomko_106
MEMO現パロさねぎゆ。初恋の相手を探している実弥と、その相手だった義勇。ハピエン。別カプでも書いたが、このネタ大好きなのでついつい妄想してしまう。短編集二弾を作るなら、これを書きたいその1。不死川は子供の頃に、とても可愛い美少女に一目惚れした。ほんの少しの間だけ一緒に遊んでいた彼女のことを、何年経っても忘れられなくて黒い長髪の女子を見れば目で追ってしまう。それくらいには、おもっていた。拗らせている、といってもいい。
けれど、どんなに探しても見つからない。もしかして、遠くに引っ越してしまったのだろうか。
もう一度会いたいという想いは、日に日に増えていく。――そんなある日のこと。高校で同じクラスになった、とある男が気になってしまった。
男にしては珍しい長髪。それも烏の濡れ羽色。そしてやたら整った顔立ち。
つい、彼女の名を口にした。すると、能面のような顔が、ほんの僅かに色を変えた。不死川は咄嗟にその男の肩を掴み「知り合いか」と声を荒くする。しかし、その者は再び無表情になり、首を横に振って「知らない」と言った。
1510けれど、どんなに探しても見つからない。もしかして、遠くに引っ越してしまったのだろうか。
もう一度会いたいという想いは、日に日に増えていく。――そんなある日のこと。高校で同じクラスになった、とある男が気になってしまった。
男にしては珍しい長髪。それも烏の濡れ羽色。そしてやたら整った顔立ち。
つい、彼女の名を口にした。すると、能面のような顔が、ほんの僅かに色を変えた。不死川は咄嗟にその男の肩を掴み「知り合いか」と声を荒くする。しかし、その者は再び無表情になり、首を横に振って「知らない」と言った。
まちるだ
DONE2021.8【テイルズ】当時、完徹状態で買い物へ行き、帰宅した私の目の前に
『山車だ!花火だ!熱狂の夏祭り』というタイトルで
公式から突然、浴衣のレイスが発表され
興奮のあまり持っていた長ネギを放り投げ
「描くしかねぇな」と戦場(作業場)へ向かい、
本能のままに描いたイラスト達です。
危うく二徹でした。夏イベヤバい。ありがとう!!! 6
ginyo_0101
DONEさねぎゆワンドロワンライお題【いたずら/魔法使い】お借りしました
・記憶なしなしDK現パロ
・ぎゆさんに嫌な感じの彼女ができますが最初からさねぎゆです
長くなってしまったので、ぜひ読みやすい方でお読みいただけたら嬉しいです
トロフィーの証明 ただのいたずら心だった。
放課後、不死川は校門に向かう途中で友人の冨岡と女子生徒が連れ立って体育館裏に消えたのを見た。リボンの色から同じ二年生なのはわかるが、不死川の記憶にはない顔だ。
冨岡はモテる。容姿端麗なことに加え、剣道の大会でも全国に名を馳せているものだから、学校内外問わず女子たちが黙っているはずもない。今回のように体育館の裏で告白だとか、下駄箱にラブレターだとか、およそ令和の世とは思えないようなことが日常的に起きていた。冨岡に対して『記念告白』という言葉すらあるのだと人伝に聞いた。道理で無謀な挑戦者はあとを絶たないわけである。
中学で出会ってすぐに意気投合した不死川が初めて冨岡の部屋を訪れたとき、トロフィーの数に驚いた。これはいつのだこっちは何のだと興奮しながら尋ねても本人は至って素っ気なく、家族が飾れと言うから仕方なく置いているのだと迷惑そうにしていた。常々「トロフィーが欲しくて剣道をやっているわけではない」と言っている冨岡にとって『告白してくる女子』の存在はまるでトロフィーと同じようなものかもしれないと不死川は思っていた。
7283放課後、不死川は校門に向かう途中で友人の冨岡と女子生徒が連れ立って体育館裏に消えたのを見た。リボンの色から同じ二年生なのはわかるが、不死川の記憶にはない顔だ。
冨岡はモテる。容姿端麗なことに加え、剣道の大会でも全国に名を馳せているものだから、学校内外問わず女子たちが黙っているはずもない。今回のように体育館の裏で告白だとか、下駄箱にラブレターだとか、およそ令和の世とは思えないようなことが日常的に起きていた。冨岡に対して『記念告白』という言葉すらあるのだと人伝に聞いた。道理で無謀な挑戦者はあとを絶たないわけである。
中学で出会ってすぐに意気投合した不死川が初めて冨岡の部屋を訪れたとき、トロフィーの数に驚いた。これはいつのだこっちは何のだと興奮しながら尋ねても本人は至って素っ気なく、家族が飾れと言うから仕方なく置いているのだと迷惑そうにしていた。常々「トロフィーが欲しくて剣道をやっているわけではない」と言っている冨岡にとって『告白してくる女子』の存在はまるでトロフィーと同じようなものかもしれないと不死川は思っていた。