バルサ
karen_nyamnyam
DONE遅刻ですがバルサーの誕生日祝いとして書いた囚墓です。脱出if、死ネタが含まれます。
君と出会えた証 机のランプの明かりを頼りに紙にペンを走らせ、数式を書き込む。
図形を空いたスペースに書き込もうとした時、カチャ、と背後で扉が開く音がした。
「先生、まだ起きていたんですか? もう、また倒れますよ」
「……ん、ああ、君か」
ルカはペンを置き、振り向くと二年前から弟子として迎えた男性が呆れた様子で歩み寄る。
「そろそろ寝て下さい、先生。もう若くないんですから」
「歳の話はしないでくれ……と言いたいところだが、そうだなぁ……確かにそろそろ眠ろうか」
机に手をついてゆっくりと立ち上がり、ぐしゃぐしゃになったベッドに向かっていくと、弟子は「ああもう、またシーツを洗濯に出さなかったんですか……」とため息をつく。
「まぁ寝れるから大丈夫さ」
9272図形を空いたスペースに書き込もうとした時、カチャ、と背後で扉が開く音がした。
「先生、まだ起きていたんですか? もう、また倒れますよ」
「……ん、ああ、君か」
ルカはペンを置き、振り向くと二年前から弟子として迎えた男性が呆れた様子で歩み寄る。
「そろそろ寝て下さい、先生。もう若くないんですから」
「歳の話はしないでくれ……と言いたいところだが、そうだなぁ……確かにそろそろ眠ろうか」
机に手をついてゆっくりと立ち上がり、ぐしゃぐしゃになったベッドに向かっていくと、弟子は「ああもう、またシーツを洗濯に出さなかったんですか……」とため息をつく。
「まぁ寝れるから大丈夫さ」
CHARU
DOODLE大好きなマンガを久々に読んでかわみなみ先生「大きな栗の木の下で」「大喝采!」
ピュアピュアな多幸感に包まれました。
花田くんが好き。妹のさくらちゃんも慎ちゃんも佐藤くんも好き。
バルさんも安齋くんも好き。
でも花田くんとバルさんの妄想が止まりませんでした。ごめんなさい。 9
TRPG_mssg
INFOcoc【羅刹の檻】KP:ヘルプマンさん
PC/PL:ジャウィスル・バルサック/みささぎ
回らせていただきましたーー!!
終始こっそり(?)ニッチャリしておりました😁
ありがとうございました!!
ほんのり表情差分を添えておきます。 3
秋透🍁
INFO2025/02/15エモクロア【夕星シンフォニア】
コーサカ様:作
DL:はるばるさん
PC/PL
HO1:英 雄吏/秋透
HO2:天俜 陽影/明月 レイさん
両生還END
良かった!生きて帰ってこれた!!!
「甘いのも良いけど、辛いのも持って行こーぜ、陽影!」 3
ノ__
MEMOついったでつぶやくレベルのメモ顔の良さで色々押し通しはじめるスバルさん
けんか「ね〜夏目〜もう機嫌直してよ。俺がわるかったって。ね〜、ね〜ってば」
「……(無言でパセリちぎってる)」
「ね〜夏目?育ちすぎちゃったの?パセリ」
「……(無言でパセリをちぎり続ける)」
「ね〜ってば。もう許してよ!ごめんって!俺が悪かったって!ほら、俺の顔に免じてさ………⭐︎」
「(夏目とパセリの間に無理やり顔を入れてスマイルぶつけてくるスバルに向かって)ハ?寝言は寝て言っテ」
両手はあれなので、片肘でどうにか押しやる。
「も〜〜〜〜〜」
「牛になりたいならどうゾ。」
手洗いや処理を済ませて、パタパタとその場を去り冷蔵庫を開けたり調味料を選んだりしてる夏目。
「牛じゃないし!!そんなツンケンしてたらせっかくの端正なお顔が台無しだよ〜?ほら笑って〜?」
391「……(無言でパセリちぎってる)」
「ね〜夏目?育ちすぎちゃったの?パセリ」
「……(無言でパセリをちぎり続ける)」
「ね〜ってば。もう許してよ!ごめんって!俺が悪かったって!ほら、俺の顔に免じてさ………⭐︎」
「(夏目とパセリの間に無理やり顔を入れてスマイルぶつけてくるスバルに向かって)ハ?寝言は寝て言っテ」
両手はあれなので、片肘でどうにか押しやる。
「も〜〜〜〜〜」
「牛になりたいならどうゾ。」
手洗いや処理を済ませて、パタパタとその場を去り冷蔵庫を開けたり調味料を選んだりしてる夏目。
「牛じゃないし!!そんなツンケンしてたらせっかくの端正なお顔が台無しだよ〜?ほら笑って〜?」
karen_nyamnyam
MOURNINGフォロワーさんからのリクエストのものです。うさぎを飼っているバルサーと猫を飼っているドルちゃんが運命的に出会って恋をするお話です。
現パロ設定であることと一部暴力表現があります。 18038
明月レイ
INFO[24.11月]CoC『庭師は何を口遊む』作.USB様
KP:たんたかさん
PL/PC:
HO1:明月/香河夏夜
HO2:はるばるさん/三ヶ瀬鳳花
HO3:鳥子さん/九十九九
HO4:秋透さん/霜月燈火
24.11.16 END-A 全生還にて 3
秋透🍁
INFO2024/11/16CoC【庭師は何を口遊む】
USB様:作
KP:たんたかさん
PC/PL
HO1:香河 夏夜/明月 レイさん
HO2:三ケ瀬 鳳花/はるばるさん
HO3:九十九 九/鳥子さん
HO4:霜月 燈火/秋透
END_A全生還
0C6Fな愚か副チーフでした!ハリセン持ってても、出目が愚かだと全てが愚かになるね!!!
迷子センター呼び出しが大変楽しいことになっておりましたのよ。 3
明月レイ
INFO[24.1月]CoC『VOID』作.myao様
KP:はるばるさん
PL/PC:
HO1:明月/昏廼黒刀
HO2:いずみさん/藍空
HO3:ミキモトさん/瑠璃川飛鳥
HO4:燈さん/透羽
23.12.3~24.1.13 END-A 全生還 4
明月レイ
INFO[23.9月]CoC『東京四凶』作.ヒコノスケ様
KP:明月
PL/PC:
HO1:英桃さん/青墨瞭
HO2:TORIKOさん/鴪詑
HO3:ぬかさん/燦座目
HO4:はるばるさん/巳己
23.8.3~23.9.2 END-A 全生還
karen_nyamnyam
DOODLEバルサーに放ったらかしにされたドルちゃんが寂しさを埋めるためにバルサーのぬいぐるみを買うお話です。甘えるのならぬいぐるみじゃなく ナイチンゲールの店には多彩なものが揃っている。
衣装や携帯品、家具だけでなく日用品や試合で各々使うアイテムの材料、そして個人的な物まで。
店内にある物でなくとも頼めば何でも届き、アンドルーは数日前から頼んだ物が部屋に届いたと聞いて、足早に自室へと戻っていた。
部屋に入るとテーブルの上にあるイチハツの花が生けてある花瓶の隣に箱が置いてあり、スコップを壁に掛けては箱を手に取った。
箱を開けば、そこにあったのは恋人のルカを模したぬいぐるみがあり、それを手に取ってはじっくりと見つめる。
「……本当に、ルカそっくりだ」
八重歯を見せた余裕のある笑み、腫れた左目、無造作に束ねられた髪……どれもが彼にそっくりで、アンドルーはそっと頭を撫でてみる。
2735衣装や携帯品、家具だけでなく日用品や試合で各々使うアイテムの材料、そして個人的な物まで。
店内にある物でなくとも頼めば何でも届き、アンドルーは数日前から頼んだ物が部屋に届いたと聞いて、足早に自室へと戻っていた。
部屋に入るとテーブルの上にあるイチハツの花が生けてある花瓶の隣に箱が置いてあり、スコップを壁に掛けては箱を手に取った。
箱を開けば、そこにあったのは恋人のルカを模したぬいぐるみがあり、それを手に取ってはじっくりと見つめる。
「……本当に、ルカそっくりだ」
八重歯を見せた余裕のある笑み、腫れた左目、無造作に束ねられた髪……どれもが彼にそっくりで、アンドルーはそっと頭を撫でてみる。
puucha_zt
DOODLE⚠擬人化厄黙軸のリーバルさん擬人化です。
…すみません、ネタは思いついてるんですけど、次ページに出そうとしたロベリーの口調か上手く纏められなくて続き作るの諦めてます…
そのうち作りたい(願望) 3
88hari03
INFO2/24 ムぷち ルスハン新刊です。「アンダー・ザ・スキン」小説
A6(文庫)/ P86 / R18 / タイトル箔押し / 予価¥1000
テーマ:ホラー
ゲスト:秋日子さま(@mtw_____)
バルサミ子さま
さまざまなホラーを集めた一冊になりました。何でも許せる方向けになりますので、サンプルや注意書きをよくお読みのうえ、苦手な方は購入をご遠慮ください。
PASS:5文字 34
017_75
MEMOライバル側ユウキ、初めからずっとハルカに比べて余裕あるトレーナー的な接し方をしてくるけど、てんきけんきゅうじょでの勝負後にエニシダさんから告げられるこれが""""良""""すぎるよ〜!!!!ライバルサイコー!!!!!renka_rikaoro
DOODLEバルサーが弱る話です ㌦がずっと眠ってしまう話それが強さなんじゃないのか 幾度となく繰り返されるゲーム。それは此処、エウリュディケ荘園に初めて足を踏み入れた時から変わらない。
今日も今日とて変わらず命を懸けたゲームが始まる…─とは言っても、この不思議な荘園はゲームが終われば付けられた傷も痛みも全て無くなってしまうから驚きだ。相変わらずどういう原理をしているのか全くわからない。
試合を有利に進めるべく、回路を弄って繋げることは出来ても荘園のゲームのシステムに関しては何もわからなかった。ナイチンゲールに尋ねたこともあったが、彼女も荘園の不思議な力については知らないようで徒労に終わった。
わからないことは正直あまり好きではなかった。わからない状態が続くと気分が悪くなる。それ故初めのうちは原理を解明すべく徹夜で荘園を調べ尽くしたが、一向に手掛かりは掴めず、この私が“諦める”なんてらしくないことをした。いや、正確には私の完成させたいものと天秤にかけて後者を選んだまでに過ぎない。
8033今日も今日とて変わらず命を懸けたゲームが始まる…─とは言っても、この不思議な荘園はゲームが終われば付けられた傷も痛みも全て無くなってしまうから驚きだ。相変わらずどういう原理をしているのか全くわからない。
試合を有利に進めるべく、回路を弄って繋げることは出来ても荘園のゲームのシステムに関しては何もわからなかった。ナイチンゲールに尋ねたこともあったが、彼女も荘園の不思議な力については知らないようで徒労に終わった。
わからないことは正直あまり好きではなかった。わからない状態が続くと気分が悪くなる。それ故初めのうちは原理を解明すべく徹夜で荘園を調べ尽くしたが、一向に手掛かりは掴めず、この私が“諦める”なんてらしくないことをした。いや、正確には私の完成させたいものと天秤にかけて後者を選んだまでに過ぎない。
karen_nyamnyam
DOODLE夢でバルサーがドルママに会うお話です。ドルママの喋り方や思い出話はほぼ捏造のため注意です。
囚墓要素は添えるぐらいです。
思い出の味 遠くで誰かが呼ぶ声が聞こえるような気がする。
けれど、目を開けることも出来なければ動くことも返事をすることも出来ない。
自分を呼んでいるのが誰なのかも、分からない……そんな中、暗闇の中に意識が落ちていった。
「……ぅ……ん……」
「あら……? 目が覚めた?」
女性の声が聞こえ、開かないと思っていたはずの目がゆっくりと開いた。
見慣れない天井が広がり、ベッドに自分は寝かされているのか、心配そうに長い茶色の髪を揺らしながら女性が覗き込んでいる。
「良かった、ずっと眠ったままだったらどうしようかと思ったわ」
「ここ、は……?」
「ここは、私と息子の家よ。あなた、森の中で倒れていたの。ここは村から離れているし、夜の森は危険だから、とりあえずここに連れてきたんだけど……」
6375けれど、目を開けることも出来なければ動くことも返事をすることも出来ない。
自分を呼んでいるのが誰なのかも、分からない……そんな中、暗闇の中に意識が落ちていった。
「……ぅ……ん……」
「あら……? 目が覚めた?」
女性の声が聞こえ、開かないと思っていたはずの目がゆっくりと開いた。
見慣れない天井が広がり、ベッドに自分は寝かされているのか、心配そうに長い茶色の髪を揺らしながら女性が覗き込んでいる。
「良かった、ずっと眠ったままだったらどうしようかと思ったわ」
「ここ、は……?」
「ここは、私と息子の家よ。あなた、森の中で倒れていたの。ここは村から離れているし、夜の森は危険だから、とりあえずここに連れてきたんだけど……」
ぼけつ
DOODLE魔法力発動時のウィッチの身体的変化と使い魔との関係性についての研究学会学会員です馬ウィッチの髪は使い魔の長毛の毛質に影響を受けるのではないか仮説を立て検証中です
今回はアンジェラ・サラス・ララサーバルさんを例として取り上げました
皆さまからの情報協力をお待ちしております
https://onl.tw/8WnVSZJ
mob_oji_x
DONEエアスケブ来ないよ〜😭と嘆いていたらバルさんが暴君とリッヒが見たいと言ってくださったので描きました!あざます!!2枚目ちょっとリッヒがMっぽくなってしまったのでポイピクにしました✌️ 2karen_nyamnyam
DOODLE夜中にホットミルクを作ってくれたドルちゃんがバルサーの部屋に持って行って一緒に飲む短いお話です。夜中のホットミルクの味は優しくて愛おしい ふわりと湯気が立つミルクに、とろりとメリーが分けてくれた蜂蜜を入れ、スプーンで数回掻き混ぜる。
蜂蜜とミルクの甘く柔らかい香りを漂わせている二つのマグカップを手に取っては、アンドルーはキッチンから出た。
廊下にも階段にも誰も居らず、アンドルーの靴音だけが響く少し肌寒い居館内で、アンドルーは慣れた足取りで恋人の部屋へ向かった。
扉は予め半開きになっていて、手が塞がっているため扉を足で軽く蹴って開けると、作業台のランプに照らされながら発明に集中している恋人の後ろ姿が見える。
「ルカ」
ただ一言、名前で呼ぶとルカは振り返り、「ああ、おかえりアンドルー」と笑ってペンを置いた。
「ほら、ホットミルク。飲んだら寝落ちしても大丈夫なように、歯磨きしろよ。虫歯にでもなったら絶対お前、治療受け無さそうだから」
1484蜂蜜とミルクの甘く柔らかい香りを漂わせている二つのマグカップを手に取っては、アンドルーはキッチンから出た。
廊下にも階段にも誰も居らず、アンドルーの靴音だけが響く少し肌寒い居館内で、アンドルーは慣れた足取りで恋人の部屋へ向かった。
扉は予め半開きになっていて、手が塞がっているため扉を足で軽く蹴って開けると、作業台のランプに照らされながら発明に集中している恋人の後ろ姿が見える。
「ルカ」
ただ一言、名前で呼ぶとルカは振り返り、「ああ、おかえりアンドルー」と笑ってペンを置いた。
「ほら、ホットミルク。飲んだら寝落ちしても大丈夫なように、歯磨きしろよ。虫歯にでもなったら絶対お前、治療受け無さそうだから」